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サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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記事一覧

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キリン
ケニアの気球ツアー バルーンサファリの留意点
エリア:
  • アフリカ>ケニア>マサイマラ
テーマ:観光地 
投稿日:2013/02/27 14:46
コメント(0)
バルーンを飛ばす条件は、気温が低いことと風が少ないことなので、ツアーは早朝に催行されます。
バルーン基地の近くのロッジに泊まっていれば多少寝坊できますが、6時前には基地に集合!まだ“夜”ってほど暗い時間です。
1バルーンサファリ

バルーンにはエンジンもハンドルも何もありません。どこに行くかは風任せです。
2バルーンサファリ


空の上は静寂そのもの。バーナーの「ボォーー」という音が時々する以外は、本当に静かにサバンナの上空を散歩できます。
真下の大地が流れて行くのを見ると、想像しているよりスピードは出ているようですが、風に乗っている感じでは、「のーーんびり……」です。

3バルーンサファリ

動物が見られるか否かは運次第。パイロットも動物を追いたくても、バルーンは風まかせなのですから……。
そういう意味では、草原がヌーの大群でにぎわっている7〜9月ごろがベストシーズンかな……。私はラッキーなことに、空からヌーの大軍団を見ることができました。

4空から見たヌーの大移動

キリンやゾウ、注意して見ているとオオミミギツネのような小動物も見つかりますよ。動物を見つけるとバルーンを下げてくれます。
6空から見たガゼル

1時間ほどのフライトを楽しみ、草原にランディング。空を行くバルーンを車で追っかけてきたスタッフが、テキパキと朝食を作ってくれます。
草原でブレックファスト!
7バルーンサファリの朝食
このとき、ヌーの大軍団が近くにいたので、シートで覆っていました。


1. 参加は自己責任です。
2. ケニアでも、どの国でも同様に安全性は保証できません。参加する場合には、「万が一の場合にも、責任は問いません」との約束にサインさせられます。
3. バルーンは通常、海外旅行保険対象外の“危険を伴うスポーツ等”にあたり、怪我等の際、保険はおりないことを覚えておいてください。
4. 命に関わるような大事故のとき、セスナで街の病院まで移送してくれる“フライングドクター”という制度もあります。(後日紹介します)
5. 着陸のときは少なからず衝撃はあるので、しゃがんで頭もかがめます。ドスンと落ちて、少しバスケットが引きずられます。
衝撃の大きさはパイロットの腕以上に、風の強さに左右されるそうです。
6. それから、早朝の空は寒いので、参加の際は暖かい上着を着ていきましょう!
7. バルーンサファリは現地のロッジでも申込み可能ですが、混雑期は予約で既に埋まっていることもあるので、心配なら日本で手配しておいたほうがいいです。

キリン
ケニア カメラの砂埃対策 
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2013/02/02 19:16
コメント(0)
「サバンナでの動物撮影のとき、砂埃でカメラがダメになってしまうのでは……」
という質問がありました。


カメラは精密機械なので、砂埃や水は大敵です。
私も初ケニアのとき、買ったばかりの一眼レフの心配ばかりしていました。
当時はフィルムだったので、カメラを何度も開けるため砂も入りやすかったです。
でも帰国後すぐにオーバーホールに出しましたが、特に問題はありませんでした。
それからというもの、5回ケニアに訪れるごとにオーバーホール。
それでも特に問題はありませんでした。


本来ならばキメの細かい布にくるんでおくのがいいのでしょうが、それではシャッターチャンスを逃してしまいそうで……。
私は、カメラを構えていないときは、シャツやジャケットの中(お腹の中って感じ)にスッポリしまっています。その程度です。

質問者さまは、「夏のケニア旅行」ということなので、大乾季です。
とくにアンボセリは乾燥地帯のため、砂の嵐や竜巻を体験できるでしょう!
楽しいですが、カメラはしっかりガードしておいたほうがいいですね。
私はシャツの中に入れて、しっかりガードしています。

1アフリカゾウの砂浴び
アフリカゾウの砂浴びも、こんな砂だらけ。
あまり砂埃がヒドイときはカバンにしまったり、帽子で覆ったりもしています。


一眼レフだったら、レンズに保護用のフィルターは必携です。
あとズームレンズの場合、ズームをしまうとき、側面についた砂埃を拭いてから縮めたほうが安全です。
撮り終えると邪魔な長いレンズをすぐに縮めてしまいがちですが、
そのとき「ジャリジャリ」という恐ろしい音がしたこともしばしばです。

2カメラの砂除け

コンパクトカメラも同様です。
3カメラの砂除け

回りの人達を見ていると、砂埃の日でも意外と無防備にカメラを扱っていますが、一応のことはしておいたほうがいいと思います。

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