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- 南アフリカの治安 ヨハネスブルグ
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ヨハネスブルグ
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備
- 投稿日:2019/11/15 17:44
- コメント(0)
治安の情報って書きづらいです。
「注意していれば大丈夫だよ」と、自分が大丈夫だったからってそう書いて何かがあったら大変だし、かといって何かがあったら大変だからって、「危ない危ない」と煽り立てると真実が伝わらないし。

(↑駅前のショッピング街。大型ショッピングモールやカフェ、レストラン、ホテルなどが建ち並んでいます)
南アフリカは観光大国です。ケニアやタンザニアと違い町は近代的で整備されていて過ごしやすく、本来とても旅行しやすい国なんです。
* * * * * *
気をつけなくてはならないのはヨハネスブルグ。
特に治安が悪いのはPark Station周辺なので、このあたりは近寄るのをやめましょう。
それだけで、大幅に犯罪被害に遭う確率を下げることができます。

(↑ハウトレインの路線図とヨハネ周辺マップ)
ちなみに私はパーク駅の隣、ローズバンク駅を利用しています。
ローズバンクには安宿を含めホテルは何件もあり、大型ショッピングモールや観光バスのオフィス(バス出発点)もあるので便利ですよ。

(↑ドーム付安宿もあり)

(↑スタバがアフリカにあるなんて! 午後3時頃。学生さんが多かった)
ローズバンク駅の周辺は女性も含め、学生など多くの人が行き来しています。
明るい時間なら凶悪な事件が起きるような空気ではありませんでした。
ただし、スリ、置き引きなどはどこでも起こりうるので、レストランで椅子の背に荷物を掛けたり、足元に置いたりしないように注意しましょう。 車上荒らしも起きているそうです。レンタカーの人は車に荷物を残していかないように。ATMでお金を下ろすときも気をつけてくださいね。
ローズバンク駅のショッピングモールから1〜2ブロックも下がると、空気が変わってきます。用事はないと思いますが、行かないようにね。とにかく人が少なかったら歩かない。人が多くても、空気を読むのが大事。
駅前は昼間は人通りも多いショッピング街ですが、絶対に暗くなる前にホテルに戻りましょう。
とにかく、
1.危ないと言われる地域には行かない(パーク駅周辺など)。
2.人が多い所では、スリ、置き引きに気をつける。
3.人が少ない所へは行かない。すぐ引き返す。
4.暗い時間は朝でも夕方でも夜でも、出歩かない。
これだけでかなり犯罪被害に遭うリスクをさげることができます。
ローズバンクについては、「アフリカ一危ない」というのは当てはまりません。が、日本とは違うので気は抜かないでくださいね。
南アフリカの治安 ケープタウン
南部アフリカの治安 ウィントフック
「注意していれば大丈夫だよ」と、自分が大丈夫だったからってそう書いて何かがあったら大変だし、かといって何かがあったら大変だからって、「危ない危ない」と煽り立てると真実が伝わらないし。

(↑駅前のショッピング街。大型ショッピングモールやカフェ、レストラン、ホテルなどが建ち並んでいます)
南アフリカは観光大国です。ケニアやタンザニアと違い町は近代的で整備されていて過ごしやすく、本来とても旅行しやすい国なんです。
* * * * * *
気をつけなくてはならないのはヨハネスブルグ。
特に治安が悪いのはPark Station周辺なので、このあたりは近寄るのをやめましょう。
それだけで、大幅に犯罪被害に遭う確率を下げることができます。

(↑ハウトレインの路線図とヨハネ周辺マップ)
ちなみに私はパーク駅の隣、ローズバンク駅を利用しています。
ローズバンクには安宿を含めホテルは何件もあり、大型ショッピングモールや観光バスのオフィス(バス出発点)もあるので便利ですよ。

(↑ドーム付安宿もあり)

(↑スタバがアフリカにあるなんて! 午後3時頃。学生さんが多かった)
ローズバンク駅の周辺は女性も含め、学生など多くの人が行き来しています。
明るい時間なら凶悪な事件が起きるような空気ではありませんでした。
ただし、スリ、置き引きなどはどこでも起こりうるので、レストランで椅子の背に荷物を掛けたり、足元に置いたりしないように注意しましょう。 車上荒らしも起きているそうです。レンタカーの人は車に荷物を残していかないように。ATMでお金を下ろすときも気をつけてくださいね。
ローズバンク駅のショッピングモールから1〜2ブロックも下がると、空気が変わってきます。用事はないと思いますが、行かないようにね。とにかく人が少なかったら歩かない。人が多くても、空気を読むのが大事。
駅前は昼間は人通りも多いショッピング街ですが、絶対に暗くなる前にホテルに戻りましょう。
とにかく、
1.危ないと言われる地域には行かない(パーク駅周辺など)。
2.人が多い所では、スリ、置き引きに気をつける。
3.人が少ない所へは行かない。すぐ引き返す。
4.暗い時間は朝でも夕方でも夜でも、出歩かない。
これだけでかなり犯罪被害に遭うリスクをさげることができます。
ローズバンクについては、「アフリカ一危ない」というのは当てはまりません。が、日本とは違うので気は抜かないでくださいね。
南アフリカの治安 ケープタウン
南部アフリカの治安 ウィントフック
- タグ:
- ヨハネスブルグの治安 南アフリカ ローズバンク
- シルバーウィークもケニアのベストシーズン
-
エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/08/28 11:12
- コメント(0)
ケニアのハイシーズンは一般的には“夏休みの頃“と言われていますが、これはつまり”乾季”ということ。
5月頃に大雨季が明け、次の小雨季が始まる10月中旬頃までほとんど雨が降らず、観光に良い状態は夏休みに限らずこの間ずーっと続きます。
もちろんその他のシーズンも良いですよ!下記参照↓
特に乾季が続くと、草食獣達は限られた水場を求めて大集合します。複数の群れが重なり合って大軍団。
シマウマが何千頭と集まっている光景は圧巻ですよ。

(360度カメラが欲しくなった瞬間。ぐるりとシマウマに囲まれてしまった)ヾ(⌒▽⌒)ゞ

青々とした草はないけれど、砂埃もまた一興。シマウマが大地を駆け巡る音が聞こえてきそうです。
そして、シルバーウィークの頃はジャカランダの咲く季節。

町が淡い青紫に彩られます。

心配されていた大統領選に絡んだ大暴動も起きず、一安心。欧米からの観光客も増えてきていて、ヌーの大移動の頃はロケーションの良いロッジは早々に埋まっていたそうです。
Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
<ケニアのベストシーズン>
雨季も楽しい!
どうぶつの赤ちゃんが見たいなら
キリマンジャロ山が見られる頃
ヌーの大移動を見たい!
バードウオッチングに最適なのはハイシーズンの落とし穴
誤解されている方も多いのですが、あちこちでテロ事件が起きている昨今、ケニア等東アフリカ諸国にイスラム国の影響はないですよ!
5月頃に大雨季が明け、次の小雨季が始まる10月中旬頃までほとんど雨が降らず、観光に良い状態は夏休みに限らずこの間ずーっと続きます。
もちろんその他のシーズンも良いですよ!下記参照↓
特に乾季が続くと、草食獣達は限られた水場を求めて大集合します。複数の群れが重なり合って大軍団。
シマウマが何千頭と集まっている光景は圧巻ですよ。

(360度カメラが欲しくなった瞬間。ぐるりとシマウマに囲まれてしまった)ヾ(⌒▽⌒)ゞ

青々とした草はないけれど、砂埃もまた一興。シマウマが大地を駆け巡る音が聞こえてきそうです。
そして、シルバーウィークの頃はジャカランダの咲く季節。

町が淡い青紫に彩られます。

心配されていた大統領選に絡んだ大暴動も起きず、一安心。欧米からの観光客も増えてきていて、ヌーの大移動の頃はロケーションの良いロッジは早々に埋まっていたそうです。
Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
<ケニアのベストシーズン>
雨季も楽しい!
どうぶつの赤ちゃんが見たいなら
キリマンジャロ山が見られる頃
ヌーの大移動を見たい!
バードウオッチングに最適なのはハイシーズンの落とし穴
誤解されている方も多いのですが、あちこちでテロ事件が起きている昨今、ケニア等東アフリカ諸国にイスラム国の影響はないですよ!
- ツァボ国立公園 in ケニア
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エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:街中・建物・景色 動物
- 投稿日:2017/03/27 16:01
- コメント(0)
ちょっとマイナーなツァボ国立公園は、遠いとはいえ、アンボセリ国立公園からアクセスすれば、意外と楽チン。ケニア一広大な国立公園で、西と東に分かれています。
まずは、ウエストのほうからご紹介♪
なんと、ゲームドライブ早々チーターを発見!

チーターは俊足を活かし、ほんの数十秒で獲物を捕らえるため、木や岩、起伏が少ない開けた草原を好むのですが、藪地が多いツァボでも見られました。
(ウェストはイーストよりかは開けています。)
ツァボのダチョウは青いんですよ! サンブル国立保護区にもいるソマリダチョウです。

なんか恐竜っぽい。
ツァボの大地は赤土に覆われていて、そのため砂浴びをするゾウが赤く染まっています。
これがツァボ名物のレッドエレッファント。

夕日を浴びてさらに赤く見える。
乾燥地帯のツァボでは、水が枯れてしまうことが多いので、写真上のような人工池Damが幾つもあります。動物はそこに集中するので、ウジャウジャ見られますよ。

ゾウがやってくると、コンゴニ達は水場を譲ります。
赤土の大地を探すと、こんな小さな動物も。

コガタマングース。
アリ塚に直径15センチぐらいの穴が幾つも開いていたら、きっとマングースが巣にしています。
ツァボの雄ライオンはハゲライオン。
頭部のタテガミが薄いんです。

夕陽の頃は、あたり一面、赤く染まってきます。

次回はツァボウエストをご紹介します。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
まずは、ウエストのほうからご紹介♪
なんと、ゲームドライブ早々チーターを発見!

チーターは俊足を活かし、ほんの数十秒で獲物を捕らえるため、木や岩、起伏が少ない開けた草原を好むのですが、藪地が多いツァボでも見られました。
(ウェストはイーストよりかは開けています。)
ツァボのダチョウは青いんですよ! サンブル国立保護区にもいるソマリダチョウです。

なんか恐竜っぽい。
ツァボの大地は赤土に覆われていて、そのため砂浴びをするゾウが赤く染まっています。
これがツァボ名物のレッドエレッファント。

夕日を浴びてさらに赤く見える。
乾燥地帯のツァボでは、水が枯れてしまうことが多いので、写真上のような人工池Damが幾つもあります。動物はそこに集中するので、ウジャウジャ見られますよ。

ゾウがやってくると、コンゴニ達は水場を譲ります。
赤土の大地を探すと、こんな小さな動物も。

コガタマングース。
アリ塚に直径15センチぐらいの穴が幾つも開いていたら、きっとマングースが巣にしています。
ツァボの雄ライオンはハゲライオン。
頭部のタテガミが薄いんです。

夕陽の頃は、あたり一面、赤く染まってきます。

次回はツァボウエストをご紹介します。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
- アフリカ大陸を裂くグレートリフトバレー
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エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2015/11/07 14:02
- コメント(2)
ケニア旅行の行程で必ず訪れるグレートリフトバレー、大地溝帯。
大地溝帯とは何かと言うと……、
「昔々大陸はつながっていて、長い時間をかけて分裂した」という話は聞いたことがありますよね。
実は今現在もアフリカ大陸は分裂を続けていて、縦に引き裂かれる過程にあるのです。
なんか壮大な話ですが、ケニアを旅行するとその“分裂の過程“ に立つことができます。そこがグレートリフトバレー。
地図でざっくり描くと、アフリカ大陸は↓こんな風に亀裂が生じています。
茶色いところがグレートリフトバレー。

(↑グレートリフトバレーに挟まれた谷底にできた大きな水溜りが、ナクル湖やナイバシャ湖です)
”亀裂”というから私はなんとなく、雪山のクレバスみたいのを想像していたんだけれど、実際は“崖”の状態。
崖の上には展望台があり、ナイロビからマサイ・マラやナクル湖に向かうとき、必ず立ち寄りますよ。

(↑展望台からの眺め)
この先マサイ・マラへ向かう場合は、展望台のある丘を降りきって左へ曲がります。ナクル湖ならまっすぐ。
展望台の辺りを拡大した地図↓

(↑展望台からは、巨大なサテライトやロンゴノット山が一望できます。)
ここでひとつ、おまけの情報。
展望台からの景色を堪能したら、崖の下をのぞき込んで見て!
このあたりには大きい石がゴロゴロとしていて、イワハイラックスが生息しています。運がよければ姿を現しているかも。
↓いた!

イワハイラックスはナクル湖の展望台でも見られるけれど、湖のフラミンゴが減っちゃったので、最近展望台には登らないケースが多いので、ここで探してみて!
もうひとつおまけの情報。
車の座席は左の窓側に座ると、グレートリフトバレーの丘に登っているとき、見晴らしが良いですよ。

(↑左側の窓の外に広がる景色。右側の窓からは崖しか見えない)
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
大地溝帯とは何かと言うと……、
「昔々大陸はつながっていて、長い時間をかけて分裂した」という話は聞いたことがありますよね。
実は今現在もアフリカ大陸は分裂を続けていて、縦に引き裂かれる過程にあるのです。
なんか壮大な話ですが、ケニアを旅行するとその“分裂の過程“ に立つことができます。そこがグレートリフトバレー。
地図でざっくり描くと、アフリカ大陸は↓こんな風に亀裂が生じています。
茶色いところがグレートリフトバレー。

(↑グレートリフトバレーに挟まれた谷底にできた大きな水溜りが、ナクル湖やナイバシャ湖です)
”亀裂”というから私はなんとなく、雪山のクレバスみたいのを想像していたんだけれど、実際は“崖”の状態。
崖の上には展望台があり、ナイロビからマサイ・マラやナクル湖に向かうとき、必ず立ち寄りますよ。

(↑展望台からの眺め)
この先マサイ・マラへ向かう場合は、展望台のある丘を降りきって左へ曲がります。ナクル湖ならまっすぐ。
展望台の辺りを拡大した地図↓

(↑展望台からは、巨大なサテライトやロンゴノット山が一望できます。)
ここでひとつ、おまけの情報。
展望台からの景色を堪能したら、崖の下をのぞき込んで見て!
このあたりには大きい石がゴロゴロとしていて、イワハイラックスが生息しています。運がよければ姿を現しているかも。
↓いた!

イワハイラックスはナクル湖の展望台でも見られるけれど、湖のフラミンゴが減っちゃったので、最近展望台には登らないケースが多いので、ここで探してみて!
もうひとつおまけの情報。
車の座席は左の窓側に座ると、グレートリフトバレーの丘に登っているとき、見晴らしが良いですよ。

(↑左側の窓の外に広がる景色。右側の窓からは崖しか見えない)
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
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