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- ツァボ国立公園 in ケニア
-
エリア:
- アフリカ>ケニア
- テーマ:街中・建物・景色 動物
- 投稿日:2017/03/27 16:01
- コメント(0)
ちょっとマイナーなツァボ国立公園は、遠いとはいえ、アンボセリ国立公園からアクセスすれば、意外と楽チン。ケニア一広大な国立公園で、西と東に分かれています。
まずは、ウエストのほうからご紹介♪
なんと、ゲームドライブ早々チーターを発見!
チーターは俊足を活かし、ほんの数十秒で獲物を捕らえるため、木や岩、起伏が少ない開けた草原を好むのですが、藪地が多いツァボでも見られました。
(ウェストはイーストよりかは開けています。)
ツァボのダチョウは青いんですよ! サンブル国立保護区にもいるソマリダチョウです。
なんか恐竜っぽい。
ツァボの大地は赤土に覆われていて、そのため砂浴びをするゾウが赤く染まっています。
これがツァボ名物のレッドエレッファント。
夕日を浴びてさらに赤く見える。
乾燥地帯のツァボでは、水が枯れてしまうことが多いので、写真上のような人工池Damが幾つもあります。動物はそこに集中するので、ウジャウジャ見られますよ。
ゾウがやってくると、コンゴニ達は水場を譲ります。
赤土の大地を探すと、こんな小さな動物も。
コガタマングース。
アリ塚に直径15センチぐらいの穴が幾つも開いていたら、きっとマングースが巣にしています。
ツァボの雄ライオンはハゲライオン。
頭部のタテガミが薄いんです。
夕陽の頃は、あたり一面、赤く染まってきます。
次回はツァボウエストをご紹介します。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
まずは、ウエストのほうからご紹介♪
なんと、ゲームドライブ早々チーターを発見!
チーターは俊足を活かし、ほんの数十秒で獲物を捕らえるため、木や岩、起伏が少ない開けた草原を好むのですが、藪地が多いツァボでも見られました。
(ウェストはイーストよりかは開けています。)
ツァボのダチョウは青いんですよ! サンブル国立保護区にもいるソマリダチョウです。
なんか恐竜っぽい。
ツァボの大地は赤土に覆われていて、そのため砂浴びをするゾウが赤く染まっています。
これがツァボ名物のレッドエレッファント。
夕日を浴びてさらに赤く見える。
乾燥地帯のツァボでは、水が枯れてしまうことが多いので、写真上のような人工池Damが幾つもあります。動物はそこに集中するので、ウジャウジャ見られますよ。
ゾウがやってくると、コンゴニ達は水場を譲ります。
赤土の大地を探すと、こんな小さな動物も。
コガタマングース。
アリ塚に直径15センチぐらいの穴が幾つも開いていたら、きっとマングースが巣にしています。
ツァボの雄ライオンはハゲライオン。
頭部のタテガミが薄いんです。
夕陽の頃は、あたり一面、赤く染まってきます。
次回はツァボウエストをご紹介します。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
ナクル湖のフラミンゴはどこに行ってしまったのでしょう?
かつてのフラミンゴ生息地ナクル湖、エレメンテイタ湖、ボゴリア湖はグレートリフトバレーの谷底にあります。
こんな感じ↓
↑湖を挟む山で大量に木を伐採してしまったため、土壌の保水力が弱まり、雨水が谷底に流れ込んできているのです。
湖水は山を越えない限り海に流れ出ることができないので、湖水はなかなか減りません。
そしてアルカリ性の湖水は薄まってしまい、フラミンゴの主食である藻が育たなくなったのです。
ところでフラミンゴがピンク色なのは、この藻に含まれる色素スピルリナのおかげ。
湖水がピンク色に染まっているところもあります。
↑これはアンボセリ国立公園のアボセット湖の湖畔。
そんなわけでフラミンゴの一部はアンボセリ国立公園にやってきています。
繁殖のシーズンである10月頃はタンザニアのナトロン湖に集まっていますが、ヒナが育ち無事飛び立てるようになると、アンボセリにやってきているようです。
GWにはたどり着いているんじゃないかな。夏休みなら確実だと思いますよ。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
かつてのフラミンゴ生息地ナクル湖、エレメンテイタ湖、ボゴリア湖はグレートリフトバレーの谷底にあります。
こんな感じ↓
↑湖を挟む山で大量に木を伐採してしまったため、土壌の保水力が弱まり、雨水が谷底に流れ込んできているのです。
湖水は山を越えない限り海に流れ出ることができないので、湖水はなかなか減りません。
そしてアルカリ性の湖水は薄まってしまい、フラミンゴの主食である藻が育たなくなったのです。
ところでフラミンゴがピンク色なのは、この藻に含まれる色素スピルリナのおかげ。
湖水がピンク色に染まっているところもあります。
↑これはアンボセリ国立公園のアボセット湖の湖畔。
そんなわけでフラミンゴの一部はアンボセリ国立公園にやってきています。
繁殖のシーズンである10月頃はタンザニアのナトロン湖に集まっていますが、ヒナが育ち無事飛び立てるようになると、アンボセリにやってきているようです。
GWにはたどり着いているんじゃないかな。夏休みなら確実だと思いますよ。
注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
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