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サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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サーバルの赤ちゃん
超絶かわいいサーバルに会いたい!
エリア:
  • アフリカ>ケニア>マサイマラ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/05/25 14:44
コメント(0)
ゲームや動物園の影響なのかサーバルが人気です!私も大好き♡

でもゲームドライブではなかなか出会えないレアものです。
長年サファリをしていても、チラ見だったり遠くだったり、草に隠れていたり。

逃げるサーバル
(↑あっ、いた!逃げた!いつもこんな感じ)

サファリで目撃率をあげるコツは、まずは動物のことを知ること!
サーバルというのは単独で行動していて、警戒心が強い。だから見られないんですね。
そして脚が長いのが特徴。長い脚で長い草の間に身を隠して獲物を狩ります。
つまり……、

サファリ中、草が長いなと思ったらサーバルを探してみましょう!
草に紛れるサーバル
(↑こういう所。もうちょっと長い所にもいます。枯草に隠れると見つけずらい)

ちなみに短い草を好むのはオオミミギツネ。草が短い所ではオオミミギツネを探してみてね。
オオミミギツネ
↑シマウマが草を食べた後ぐらいの長さが好きで、「シマウマの後を追う」と言われています。

昨年9月にケニアでサファリしてきました。
すると今まで滅多に見なかったサーバルに連続遭遇。

サーバル見つけ!
↑いたぁ♪

子連れのサーバル
↑子連れです♡

翌日も発見。
サバンナを歩くサーバル
↑前日見たのとは別の個体。

すぐに倒木の裏に隠れてしまったのですが、回り込んでみると……、
サーバルの赤ちゃん
↑あ、ちび♡

サーバルの赤ちゃん2匹
↑2匹も♡

サーバルの親子
↑倒木が子供の隠れ家でした。

『野生ネコの百科』によると、東アフリカのサーバルの出産シーズンは9〜11月と3〜4月とあります。まさに私が2度も子連れを見たのは9月。
同じく9月にサファリをした知人も、別の子連れに遭遇していました。
マサイマラのサーバル
(↑こっちを向いているのが子供サーバル)

9月のケニアはヌーの大移動が来ていてるため草は食べられて短いのですが、子連れだと短めの方が都合が良いのでしょうか。
これは確認してこなくては!
9月のマサイマラでサーバルを見る
(↑草丈が短めの所にいたチビ)

2022年9月のサファリに同行できる仲間募集しています。
超絶かわいいサーバルの赤ちゃんに会えるかもしれませんよ!
ご興味ある方は私のfacebookかTwitterをご覧ください。サーバル探しに行きませんか〜?

ライオン親子
GWのサファリはタンザニアがおすすめ
エリア:
  • アフリカ>タンザニア
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/05/01 22:46
コメント(0)
ゴールデンウィークの頃、東アフリカは大雨季。実はこの時期はサファリには向かないのです。
雨のサバンナ
大雨が降るだけでなく、ヌーやシマウマも少ない。全体的にどうぶつは減っていて、草が伸びてしまうため、ライオンなども草に隠れがち。
せっかく長い休みがとれるのに……。

そこでおすすめはタンザニア。
ンゴロンゴロクレーター内のライオンやハイエナ、クロサイなど人気のどうぶつは外輪山を越えて出て行くことはほぼないので、季節に関係なく楽しめます。
ンゴロンゴロのライオン

また、雨季が終わると黄色い花が咲くのですが、GWはそろそろ咲き始める頃かな。多いときはクレーターの底に黄色い絨毯が敷かれたように染まるんですよ。

セレンゲティもやはり草が伸びている状態ですが、ヌーが大移動を開始した時期で、南西部で見られると思います。ロッジは中心部に多いので、丸々1日ある日はお弁当を持って遠出ができるようにスケジュールを組むと良いかと思います。

ちょうどヌーの発情期でオスが角を突き合っていたり、なんだか草原が活気づいている感じですよ。
ヌーの闘争
大雨季は一般的にはサファリには向かないのですが、ゲリラ豪雨のような雨に見舞われるのも、アフリカの大自然ならでは! 雨の後には虹が見られるかもしれません。

ヌーがいるタンザニアは草原がにぎやかです。
もしGWにサファリを計画しているのなら、ケニアよりタンザニアがおすすめです!

タンザニアのコーヒー豆
アルーシャ発、コーヒーツアー
エリア:
  • アフリカ>タンザニア>アルーシャ
テーマ:観光地 
投稿日:2022/04/23 17:29
コメント(0)
サファリの拠点となる町アルーシャ出発のコーヒーツアーです。

タンザニアのコーヒーといえばキリマンジャロ!お土産に買って帰る人も多いかと思います。スーパーでだいたい日本の6〜7掛けぐらいの値段で買えますが、ツアーで飲んだコーヒーは格別。帰りに豆ももらえました、

私が参加したツアーで訪れたのは、サファリツアーの拠点となるアルーシャの町から車で約40分ほどのコーヒー農園。もちろん送迎込みです。
農園を歩きながら、苗の植え付けから収穫、コーヒーチェリーの果肉を取り除く作業、乾燥など一連の行程を説明してくれました。

コーヒー苗
↑コーヒーから根が出てる!ここから大事に育てていくのです。

コーヒー生豆
↑乾燥させた豆。この豆でコーヒーをごちそうしてくれます。

コーヒー生豆2
↑まずは豆の回りの殻を取る作業。

コーヒー生豆3
↑アフリカではお馴染みのこの臼で、殻をとります。

コーヒー生豆4
↑取りのそかれた殻を器用に捨てています。

コーヒー生豆5
↑さあ、豆を炒っていきましょう♪

コーヒー生豆6
↑火加減、いい加減ww

炒ったコーヒー豆
↑コーヒーの良い香りがしてきました。ダークローストですね。

炒ったコーヒー豆
↑炒り終わりました〜。「砂糖と一緒に食べてごらん」と言われ、ポリポリかじるとコーヒービートの味。←知っていたら昭和の人。

アルーシャのコーヒーツアー
↑炒りたての豆を挽いて、さあコーヒーを入れましょう♪

コーヒーを煮出す
↑え?煮出してる。 エチオピアのコーヒーセレモニー? どんな味になるんだろう……?

アルーシャのコーヒーツアーお土産
↑う、うまーーーい。
キリマンジャロコーヒーの特徴は爽やかな酸味なのですが、ツアーでいただいたコーヒーは酸味はほとんど感じられず、苦味も出ていてコクがあって、とにかくおいしーーい。しっかりとダークローストにしていて、かなり細かく挽いていました。
お土産用にキテンゲ(アフリカンカラーが可愛い布)の袋に詰めてもらえます。
軽いランチも付き。豆、シチュー、ウガリというタンザニアの普通の家庭料理です。

ツアーは35ドル。2人以上ならもう少し安くなります。
申し込みはロッジの受付で代行してくれます。私は1人だったので観光局に相談したところ、1人でも催行してくれるところを紹介してくれて、申し込みもしてくれました。

海外渡航がもっと自由にできるようになっても、しばらくの間は帰国前のPCR検査が必要だと思います。検査結果待ちの時間にちょうどよい半日ツアーです!

アンボセリのアフリカゾウ
サファリのベストシーズンは大乾季!間違いなし2
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/04/15 16:14
コメント(0)
前回に続き、大乾季のアンボセリご紹介します。

アンボセリ国立公園は半砂漠地帯。公園の西側に広がるアンボセリ湖は大乾季になると干上がってしまうほどです。
乾季と雨季のアンボセリ湖違い

水が無くなると砂漠状態で草も生えず、どうぶつはほとんどいません。
でも、前回でも紹介したとおり、どうぶつ達は陽が昇ると中心部の湿原地帯に向かっていくのです。
この時間に砂漠地帯(アンボセリ湖)に行くのがおすすめ!

大乾季のアンボセリ湖を歩くシマウマ
ここはどうぶつが少ないため通常あまり連れて行ってくれないので、「行ってみたい」とリクエストしてみてください。
ただし朝夕3時間のドライブだけだと時間が短いので、ロングドライブの申し込みをしておくとよいです。時間は8時過ぎ〜10時半頃。

アンボセリの蜃気楼
↑湿原に向かって行進中。大乾季なので、写っているのは湖ではないんですよ。蜃気楼が見られるかもしれません。

干上がったアンボセリ湖を歩くアフリカゾウ
↑砂漠を歩くアフリカゾウ。なんだかドラマチック♪ これはマサイマラでは決して見られない、アンボセリならではの光景。

中央部の水が豊かなエリアにはフラミンゴが集まる湖があります。
アンボセリ国立公園地図
(↑ピンクに塗ったところがフラミンゴが集まっているところ)
フラミンゴは渡り鳥で、繁殖期にはタンザニアのナトロン湖に飛んで行ってしまいます。ケニアに戻ってきているのは、7月〜9月。ちょうど大乾季。

アンボセリのフラミンゴ
↑湖を横切る道があり、フラミンゴとの距離も近く、個人的にはナクル湖よりおすすめです。

フラミンゴの数が多い大乾季は、一斉に飛び立つ瞬間が見られる可能性も高いですよ。
フラミンゴの飛翔

大乾季はサファリのベストシーズン。間違いなし!です。

もちろん、それ以外のシーズンにもメリットは様々あります。
おいおい書いていきます。私の次回サファリガイドブックにも、詳しく書きます。
よろしく〜♪
タグ:
#ケニアでサファリ #アンボセリ #サファリの季節 

アンボセリのアフリカゾウ
サファリのベストシーズンは大乾季!間違いなし
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/04/13 10:59
コメント(0)
アフターコロナに備えて、ガイドブックの改訂版に向けてケニア取材に行ってきました。「悔いのない最高のアフリカ旅行」のために只今編集中です。お楽しみに!
ブログでも現地最新情報をボチボチ書いていきます。

ケニアは6月から9月が大乾季で、10月に近づくと少しずつ雨が降り始めます。取材は9月の中旬、マサイマラでは毎日1度は大雨に見舞われましたが、アンボセリ国立公園はまだカラカラでした。

雨が降らない日々が続くと大地は涸れていき、どうぶつ達は限られた水場に集まってきます。

大乾季アンボセリのシマウマ
(↑大地はカラカラ。どうぶつ達は陽が昇ると湿原に向かいます)

アンボセリ国立公園の中心部には湿原や湖があり、大乾季、ここはどうぶつ達のオアシス。今回の取材で初めての光景に出会いました。
これ!↓
湖に入るシマウマ
シマウマが湖で遊んでる! 何をしているんだろうとしばらく観察してみましたが、湖の先に目的地があるわけではなさそうです。水を飲みながら歩いているシマウマもいました。

湖に入るシマウマと観察の丘
(↑こちらでも。後ろに見えるのは展望の丘Observation Hill)

ヌーは元気!
湖に入るヌー

アンボセリはケニアに行けば必ず訪れる国立公園ですが、こんなの初めて見ました。この季節(大乾季)特有なのかと思えば、ドライバ-さんの話ではそうでもなさそうです。ゾウやバッファローは湿原に入りますが、湖に入るシマウマやヌーなんて初めて見ました。最近の流行り?

昼間どうぶつ達は草や水が豊富な中心部で過ごし、日が暮れる頃、森やヤブ地に帰って行きます。どうぶつ達が柔らかな夕陽に照らされ、砂の舞う草原を行進していく姿はドラマチック!
森に帰っていくシマウマの群れ1

森の帰っていくシマウマの群れ2

乾季でなくても、シマウマ達は森に帰っていきますが、これだけの数が砂埃をあげて行進するのは大乾季にしか見られない光景ですよ♪感動的です。

大乾季は間違いなくベストシーズン! 大乾季の魅力はまだまだあります。
次回も大乾季のアンボセリ国立公園!
タグ:
#ケニアでサファリ #アンボセリ国立公園 #サファリの季節 #ケニアのベストシーズン 

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