1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. 武田ちょっこさん
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: アフリカ > ケニア の他のブログはこちら|

サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

カレンダー
9月<2015年10月    
123
4567 8910
11121314151617
18192021222324
2526 2728293031

記事一覧

1 - 2件目まで(2件中)

タイトル
映画のロケ地になったナイロビの孤児院
エリア:
  • アフリカ>ケニア>ナイロビ
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2015/10/26 14:02
コメント(0)
ナイロビに菊池照子さんという日本1マトマイニのぬいぐるみ人が経営する孤児院があります。ストリートチルドレンなどの支援やシングルマザー達の自立支援活動なども行っている方で、もしかしたらテレビでその活動を見たことがあるかも。

女性達の作るフェルトのぬいぐるみが有名ですよね。
サイのぬいぐるみ
(↑日本に輸入している会社、団体もある)

孤児院、ぬいぐるみ工房などを見学させていただけるので、行ってきました!
2マトマイニ
(↑壁にはぬいぐるみの作り方が張ってある)


3マトマイニ
(↑作業中のママです。シマウマを製作中。針でチクチク刺して作る、あのぬいぐるみです)


4マトマイニ
(↑ぬいぐるみの素材であるフェルトも手作り。その行程を見せてくれました)



5マトマイニ
(↑これが出来上がったぬいぐるみ。ここで購入できます)


6マトマイニ
↑手作りだから、ひとつひとつ顔や色が違います。迷っちゃう。


7マトマイニ
(↑小物もあり)


この施設は、映画 『風に立つライオン』のロケに使われました。映画を観た方は分かりますよね。

8マトマイニ
↑ラストシーンはここでしたね。
「Kwa Wakako 和歌子へ(石原さとみさんの役名)」と映画で使われたメッセージ、写真がそのまま残されていました。
ちなみにそのそばには、「航一郎(大沢たかおさんの役名)」の名も。映画では確か写真もあったと思うんだけど、ファンが持って行っちゃった?
(真偽は分かりませんが、ラストシーンどおり復元して欲しいっ)


マトマイニMatomainiを訪れるときは、必ず事前に連絡してください。
NGOのブログに場所も書かれていますが、ちょっと分かりにくいところにあります。
日本人経営の旅行会社に頼めば、きっと迷わず連れて行ってくれると思います。

注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止

タイトル
滅多に見られないサイ(特にクロサイ)が生息するところ
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:動物 
投稿日:2015/10/07 13:20
コメント(0)
ケニアにはシロサイとクロサイ、2種類のサイが生息していますが、クロサイは数が少なくてめったに見られません。

「ビッグ5は全部見たけれど、サイはシロサイだけだったなー」という方も多いのでは。
そう聞くと、ますます見たい!ですよねー。

そこで、希少なクロサイが見られる確率が比較的高いところを、私の経験や現地のガイドさん、サファリ経験が豊富な友人達の経験をもとに推測してみました。


1.マサイ・マラ国立保護区
マサイ・マラ国立保護区ではマラ川の西側での目撃情報が多いようです。
マサイ・マラはマラ川を境に西と東分かれていて、宿泊するロッジがどちら側にあるかによってゲームドライブする範囲も分かれます。
日本人に人気のムパタサファリクラブに宿泊するのであれば、西側。ガバナーズロッジも西です。
キーコロクロッジ、フィッグツリーロッジは東側になります。

1クロサイ
(↑見られたけれど遠かったーー!電波が良いと携帯でも動物出現の情報交換ができるので、最近は特に目撃率はあがっているみたい)


2.ナクル湖国立公園
クロサイはナクル湖国立公園にも生息しています。
ここはシロサイ天国で間近に見られるチャンスも多いのですが、実はクロサイもいるんですよ。
湖の南側に小さな森があり、その中で暮らしているようです。クロサイは葉っぱを食べるので森からあまり離れないため、そのあたりが狙い目です。

2シロサイ
(↑シロサイは湖畔にやってくることも多い。車を寄せても逃げない。マイペース)


ナクル湖畔で、昨年12月にクロサイの赤ちゃんが目撃したという話を聞きました。今ならまだ小さな子どもが見らるかもしれません!


3.ナイロビ国立公園
最後になっちゃいましたが、たぶん目撃率が一番高いのはナイロビ国立公園。
メインゲートがある公園西側は木々が多く、シロサイが手厚く保護されています。森を出て開けたあたりに水場があるので、そのあたりが目撃多発地帯。ケニア最後の晩をナイロビで過ごすのなら、出発当日の早朝に最後のゲームドライブができますよ。

3ナイロビ国立公園
(↑町に面したナイロビNP。後ろに見えるのは集合住宅。窓からシマウマが見られるなんて、うっ、うらやましい)

注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止

1 - 2件目まで(2件中)