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- 【春旅2011】恐怖のインド最大級のお祭り!ホーリー
-
エリア:
- アジア>インド>デリー/ニューデリー
- テーマ:散歩・自転車
- 投稿日:2011/06/15 20:43
- コメント(0)
こんにちは^^
学生団体mof.の吉田です。
今回はインド最大級のお祭り、ホーリーを
紹介したいと思いますー★
みなさん上の写真をみてください。
ひどいですよね^^;これは。笑
ホーリーが行われているときにインドの街中を歩くと
いやでもこうなってしまいます。
いってしまえば、ホーリーとはインド人にとって
「I can do anyting!」という日なのです。笑
そもそもホーリーとは
毎年2、3月に行われるヒンドゥー教のお祭りのひとつで、
特に北インドで熱狂的に行われています。
→リキシャに乗っているのにもかかわらず、
おかまいなしにやってくるインド人
なにをするお祭りなのかというと、ものすごく簡単。
なりふりか舞わず蛍光色の色水を掛け合うだけなのです。
インド人同士はもちろん、
観光客、牛、犬、建物
もうなんでもありなのです。
インドは
カースト制度やヒンドゥー教による厳しい規則が根付いてるため
日本とは比べものにならないくらい「自由」がない社会です。
ですが、このホーリーは
大騒ぎすることが許される数少ない機会ということで
インド人はここぞとばかりにあばれまわります。
特にインドでは
一般の女性の体ふれてはいけない。という規則があり、
ホーリーの日にはそれも許されてしまうため、
女性の性的被害も多いそうです。
→ホーリーのことをなにもしらなかった私に
さんざん色水をかけてきた、おにいちゃん。
実際ホーリーはインドでしか味わえないお祭りなので
ぜひ体験してほしい!と思うのですが
女性の旅行、ひとり旅の方は本当に用心が必要です。
さきほどのべたようになんでもありのホーリーなので
観光客をねらった、スリや性的被害がこの時期は本当にひどく、
インド人の若者が集団で
「ハッピーホーリー」とにこにこしながらやってきたら
もう大変です。
バラナシなどの観光客が多い場所では特にひどいそうで、
ホーリー当日の1日は
女の子はゲストハウスからでることを禁じられることもあるそうです。
なのでホーリーを体験したいけど、
危険な目にあうのはいやだ!
という人は
いざというときに助けてくれる男性をたくさん連れて
昼間の街を歩きましょう^^笑
これで少しは安全にホーリーを楽しめると思います。
→裏の路地で色水をかけあう、インドの若者たち。
それではまた〜★
学生団体mof.の吉田です。
今回はインド最大級のお祭り、ホーリーを
紹介したいと思いますー★
みなさん上の写真をみてください。
ひどいですよね^^;これは。笑
ホーリーが行われているときにインドの街中を歩くと
いやでもこうなってしまいます。
いってしまえば、ホーリーとはインド人にとって
「I can do anyting!」という日なのです。笑
そもそもホーリーとは
毎年2、3月に行われるヒンドゥー教のお祭りのひとつで、
特に北インドで熱狂的に行われています。
→リキシャに乗っているのにもかかわらず、
おかまいなしにやってくるインド人
なにをするお祭りなのかというと、ものすごく簡単。
なりふりか舞わず蛍光色の色水を掛け合うだけなのです。
インド人同士はもちろん、
観光客、牛、犬、建物
もうなんでもありなのです。
インドは
カースト制度やヒンドゥー教による厳しい規則が根付いてるため
日本とは比べものにならないくらい「自由」がない社会です。
ですが、このホーリーは
大騒ぎすることが許される数少ない機会ということで
インド人はここぞとばかりにあばれまわります。
特にインドでは
一般の女性の体ふれてはいけない。という規則があり、
ホーリーの日にはそれも許されてしまうため、
女性の性的被害も多いそうです。
→ホーリーのことをなにもしらなかった私に
さんざん色水をかけてきた、おにいちゃん。
実際ホーリーはインドでしか味わえないお祭りなので
ぜひ体験してほしい!と思うのですが
女性の旅行、ひとり旅の方は本当に用心が必要です。
さきほどのべたようになんでもありのホーリーなので
観光客をねらった、スリや性的被害がこの時期は本当にひどく、
インド人の若者が集団で
「ハッピーホーリー」とにこにこしながらやってきたら
もう大変です。
バラナシなどの観光客が多い場所では特にひどいそうで、
ホーリー当日の1日は
女の子はゲストハウスからでることを禁じられることもあるそうです。
なのでホーリーを体験したいけど、
危険な目にあうのはいやだ!
という人は
いざというときに助けてくれる男性をたくさん連れて
昼間の街を歩きましょう^^笑
これで少しは安全にホーリーを楽しめると思います。
→裏の路地で色水をかけあう、インドの若者たち。
それではまた〜★
- 【春旅2011】インドは広い!インド北部のおすすめ場所♪
-
エリア:
- アジア>インド>デリー/ニューデリー
- テーマ:その他
- 投稿日:2011/06/13 23:52
- コメント(0)
こんにちはー^^
学生団体mof.の吉田です。
今回から私の春旅を
4回にわけてお届けしてゆきたいと思います★
私はこの春3週間かけて
インド北部をゆらりくらりとまわりましたー*^^*
↑ニューディー駅でかぼちゃの売る素敵なおじさんとの出会い★
インドは行く前も行った後の今も
まさに【未知】の国で
こわいことがあったり、笑い転げたり、
だまされたり、感動して泣いたり。
そしてほんとうにたくさんの「人」にであいました。
↑「ほっぺにチューしてくれたら帰してあげるよ」と言ってきた、
ゲストハウスの変態オーナー。
↑ジョードプルでの、夜10時にはじまった謎の大祭り。
↑すられても気付けないくらいの、人、人、人のデリーのマーケット
↑インドのごみ収集をする子どもたち。
人に出会えばなにかがおきる。
そう、本当に
いろんなエピソードがあったのですが!
今回のこの4回シリーズでは
恐怖のインド最大級のお祭り!ホーリーparty♪
日本人にはあまり知られていない、
ヒンドゥーの隠れ聖地プシュカル
大学生ならでは!青春タージマハルの3人旅
について、詳しく紹介していきたいなと思います^^
今回の第一回目は
北インドのおすすめ場所についてお話したいと思います*^^*
インドはなんといっても広い!!
移動手段や1つの場所での滞在日数にもよりますが、
インドをぐるーっとまわろうとするならば
最低でも1ヶ月は見といたほうがいいと思います。
主な空港は
・デリー
・コルカタ
・ムンバイ
・バンガロール
・ポンディチェリ
なので
まずルートを決めるときは
【インドのどの地方を最優先にみたいか】から
決めることを強くおすすめします。
私の旅先でであった人のなかに
「南のバンガロールからインドに入国したはいいものの、
やっぱり首都のデリーに行きたくなって、
デリーに電車で行き、バラナシに行き、
そしてバンガロールから帰国した」
という人がいました。
バンガロールから首都のデリーまで
電車でゆくのにかかった時間、
なんと36時間ww
しかもその人はお金がなく
2等車という、一番ランクの低い(つまり一番安い)、
インド人まみれで横になるスペースの確保されていない
座席だったそうです。
「今となっては楽しかったけどね〜」と
話していましたが、
36時間もおしゃべりなインド人と
ぴったり肌を重ねて過ごすなんて
初心者には少しつらいものがあると思います^^;w
ですので36時間移動などとならないためにも、
しっかりと
【どの地域を最優先にみたいか】は考えておくのが
よいと思います。
私はインドでも北部しかまわってないのですが
そのインド北部のなかでも
・アムリトサルやレー、リシュケシュなどの
3月からの暑い時期にはおすすめ、涼しい北部
・ジャイプルやジャイサルメールなどの
砂漠、乾燥地帯、あつーいラクダにのれる西部
↑ジョードプルの隣村にする現地民族のおうち
・アグラ、バラナシ、コルカタ、ガヤーなどの
いわゆる観光地のなかの観光地、東部
↑バラナシの夕日
とわけることができると思います。
そのなかでも
わたしのおすすめの場所は
・アグラ
・プシュカル
・バラナシ
です★
↑有名なタージマハル
アグラはあの有名なタージマハルがある場所。
のちの第4回目で紹介することになるのですが、
私にとって、このアグラはとても好きな場所のひとつです^^★
タージマハルがあるぶん、
観光地〜という感じなので
なかにはぼったくられたり、いやな思いをした人も
いるそうなのですが、
まあなんとロマンチックな場所でしょうw
この話はのちほど詳しくしたいと思います^^♪
次にプシュカル。
プシュカルについても次で紹介するのでとばします。
最後にバラナシ。
バラナシにはガンジス河というあの有名な川が流れていて、
ヒンドゥー教の聖地としてよく知られている場所です。
ヒンドゥー教のみなさんは
沐浴といって、川で体を洗ったり泳いだりして
毎日からだを清めています。
ここは他のインドの地とは違い、
すごくゆったりとした場所。
日本人の沈没客が多いといううわさは聞いていたのですが
「あーこういうことか」と
思わず納得させられてしまうほど
なにかゆったりとした、日本にないものを
感じさせられる場所です。
一度ぜひ行ってほしい♪
デリーからは電車で12時間ほどで行けます。
デリーに比べて宿も安く、ごはんも
日本食やさんが多くあるので
日本が恋しくなった方にもおすすめのところ。
ぜひみなさん
ルートづくりに困ったら
ぜひ参考にしてみてください*^^*
それではー★
学生団体mof.の吉田です。
今回から私の春旅を
4回にわけてお届けしてゆきたいと思います★
私はこの春3週間かけて
インド北部をゆらりくらりとまわりましたー*^^*
↑ニューディー駅でかぼちゃの売る素敵なおじさんとの出会い★
インドは行く前も行った後の今も
まさに【未知】の国で
こわいことがあったり、笑い転げたり、
だまされたり、感動して泣いたり。
そしてほんとうにたくさんの「人」にであいました。
↑「ほっぺにチューしてくれたら帰してあげるよ」と言ってきた、
ゲストハウスの変態オーナー。
↑ジョードプルでの、夜10時にはじまった謎の大祭り。
↑すられても気付けないくらいの、人、人、人のデリーのマーケット
↑インドのごみ収集をする子どもたち。
人に出会えばなにかがおきる。
そう、本当に
いろんなエピソードがあったのですが!
今回のこの4回シリーズでは
恐怖のインド最大級のお祭り!ホーリーparty♪
日本人にはあまり知られていない、
ヒンドゥーの隠れ聖地プシュカル
大学生ならでは!青春タージマハルの3人旅
について、詳しく紹介していきたいなと思います^^
今回の第一回目は
北インドのおすすめ場所についてお話したいと思います*^^*
インドはなんといっても広い!!
移動手段や1つの場所での滞在日数にもよりますが、
インドをぐるーっとまわろうとするならば
最低でも1ヶ月は見といたほうがいいと思います。
主な空港は
・デリー
・コルカタ
・ムンバイ
・バンガロール
・ポンディチェリ
なので
まずルートを決めるときは
【インドのどの地方を最優先にみたいか】から
決めることを強くおすすめします。
私の旅先でであった人のなかに
「南のバンガロールからインドに入国したはいいものの、
やっぱり首都のデリーに行きたくなって、
デリーに電車で行き、バラナシに行き、
そしてバンガロールから帰国した」
という人がいました。
バンガロールから首都のデリーまで
電車でゆくのにかかった時間、
なんと36時間ww
しかもその人はお金がなく
2等車という、一番ランクの低い(つまり一番安い)、
インド人まみれで横になるスペースの確保されていない
座席だったそうです。
「今となっては楽しかったけどね〜」と
話していましたが、
36時間もおしゃべりなインド人と
ぴったり肌を重ねて過ごすなんて
初心者には少しつらいものがあると思います^^;w
ですので36時間移動などとならないためにも、
しっかりと
【どの地域を最優先にみたいか】は考えておくのが
よいと思います。
私はインドでも北部しかまわってないのですが
そのインド北部のなかでも
・アムリトサルやレー、リシュケシュなどの
3月からの暑い時期にはおすすめ、涼しい北部
・ジャイプルやジャイサルメールなどの
砂漠、乾燥地帯、あつーいラクダにのれる西部
↑ジョードプルの隣村にする現地民族のおうち
・アグラ、バラナシ、コルカタ、ガヤーなどの
いわゆる観光地のなかの観光地、東部
↑バラナシの夕日
とわけることができると思います。
そのなかでも
わたしのおすすめの場所は
・アグラ
・プシュカル
・バラナシ
です★
↑有名なタージマハル
アグラはあの有名なタージマハルがある場所。
のちの第4回目で紹介することになるのですが、
私にとって、このアグラはとても好きな場所のひとつです^^★
タージマハルがあるぶん、
観光地〜という感じなので
なかにはぼったくられたり、いやな思いをした人も
いるそうなのですが、
まあなんとロマンチックな場所でしょうw
この話はのちほど詳しくしたいと思います^^♪
次にプシュカル。
プシュカルについても次で紹介するのでとばします。
最後にバラナシ。
バラナシにはガンジス河というあの有名な川が流れていて、
ヒンドゥー教の聖地としてよく知られている場所です。
ヒンドゥー教のみなさんは
沐浴といって、川で体を洗ったり泳いだりして
毎日からだを清めています。
ここは他のインドの地とは違い、
すごくゆったりとした場所。
日本人の沈没客が多いといううわさは聞いていたのですが
「あーこういうことか」と
思わず納得させられてしまうほど
なにかゆったりとした、日本にないものを
感じさせられる場所です。
一度ぜひ行ってほしい♪
デリーからは電車で12時間ほどで行けます。
デリーに比べて宿も安く、ごはんも
日本食やさんが多くあるので
日本が恋しくなった方にもおすすめのところ。
ぜひみなさん
ルートづくりに困ったら
ぜひ参考にしてみてください*^^*
それではー★
- 【春旅2011】インドで食べる各国料理
-
エリア:
- アジア>インド>ムンバイ
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/15 23:56
- コメント(0)
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!
五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!
餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!
↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。
↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。
↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。
これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!
五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!
餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!
↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。
↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。
↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。
これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!
- 【春旅2011】インドでカレーを食べるには
-
エリア:
- アジア>インド
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/13 23:55
- コメント(0)
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
今日は「インドでカレーを食べるには」というテーマで、インドカレーについての記事を書きたいと思います。
インドといえばカレー。
この黄金の公式を疑う人はいないでしょう。
実際、私もインドカレーが好きなので、インドでの目的の一つは「おいしいカレーを食べること」でした。
しかし、地球の歩き方インド編を行きの飛行機の中でひらくと、こんな言葉を発見。
「インドにはカレーというものが存在しない。」
えええ!?という驚愕に襲われる私。
実際に行ってみて、私はその言葉を体感することになります。
インドには厳密にいうと「カレー」というものは存在しません。
日本人にとって、インド人がご飯の上に掛けたりナンにつけたりするオカズ的なポジションの食べ物は全て「カレー」のように見えるからです。
これを理解するまで、料理の注文にはなかなか戸惑いました。
とりあえず日本的なカレー感覚で食べたい人は、ナンもしくはライス、それからひとつメインディッシュ(これがいわゆるカレーになります)を頼むといいでしょう。
それでは、私が向こうで学んだ、「THE★辛いものが苦手な日本人でもカレーを楽しく食べるコツ」を伝授いたします。
秘伝その1:パニール系の辛くないカレーを食べる
パニール(Paneer)とは、チーズを意味します。
インドカレーは辛いものばかりでもう無理!!と思っている方は、このパニールが入ったカレーを頼むことをオススメします。
チーズが入っているため、味はマイルドでやさしく、日本人好みの味です。
↑こちらは、パニール・コルマ(だったかな?)
トマトとオニオン、チーズとマサラが絡み合ってやさしい味わいです。
私はメニューに載っていた「バターチキン」というカレーをみて、「なんだか辛くなさそうだしおいしそう…」と思って頼んでみたのですが、…
辛 か っ た 。
それはもう、日本人の想像を見事に裏切ってくれました。
バターチキンなんて、どうやったら辛さの要素が出るんだろう…。そんな風に涙を流しつつも、辛いバターチキンを頑張って食べました。
菜食主義者の多いインドでは、トマトベースにチキンを煮込んだバターチキンは高級な方だと聞いたのですが、辛さに耐えられず残してしまいました。
そんな風にメニューの名前に反して予想外の味が出てくることがあります。
パニール以外に辛くないメニューとしては、ホウレンソウ入りの緑のカレー(サーグ・Saag)があります。
こちらもマイルドな味わいでおすすめです。
また、ポテトなどの野菜を含んだカレーもけっこう甘口のことが多いです。
辛さが気になる場合は、店員さんに聞いてみましょう。
彼らが「it's not spicy!」というものは日本人にとってはスパイシーであり
「it's spicy!」というものは激辛ですのでご注意を。
↑ジャガイモカレー。もちもちしてておいしかった。
秘伝その2:初心者はターリーを頼むべし
メニューを広げて、どれにしたらいいのかな〜と迷っているあなた。
失敗をしたくないのなら、定食の「ターリー」を注文するのをお勧めします。
ターリーは大皿の意味で、その名の通り数種類のカレーやサラダなどがセットになって大皿で出てきます。
がっつりいろんな味を食べたいとき、何を注文していいかわからないときにオススメです。
安い食堂なら50Rsくらいから置いてあります。
↑ジャイプルで食べたターリー。150Rs。とってもおいしかった。
↑インドの民家でごちそうになったおうちターリー。
↑電車の中で出てきたお弁当ターリー。40Rs。
写真のように、ターリーはお弁当でも家庭でもどこでも楽しむことができます。
一皿でインド料理のフルコースを食べた気分になれるのでとってもお得です。
この記事では、インドのカレー文化について書きましたが
私みたいなインドビギナーにはまだまだわからないことがカレー世界にはひろがっています。
もし興味を持った方は、スパイス瓶と飽くなき探究心を持ってインドへ飛び込んでみてください。
次回も引き続きグルメ編で、インドの異国料理について紹介します。
今日は「インドでカレーを食べるには」というテーマで、インドカレーについての記事を書きたいと思います。
インドといえばカレー。
この黄金の公式を疑う人はいないでしょう。
実際、私もインドカレーが好きなので、インドでの目的の一つは「おいしいカレーを食べること」でした。
しかし、地球の歩き方インド編を行きの飛行機の中でひらくと、こんな言葉を発見。
「インドにはカレーというものが存在しない。」
えええ!?という驚愕に襲われる私。
実際に行ってみて、私はその言葉を体感することになります。
インドには厳密にいうと「カレー」というものは存在しません。
日本人にとって、インド人がご飯の上に掛けたりナンにつけたりするオカズ的なポジションの食べ物は全て「カレー」のように見えるからです。
これを理解するまで、料理の注文にはなかなか戸惑いました。
とりあえず日本的なカレー感覚で食べたい人は、ナンもしくはライス、それからひとつメインディッシュ(これがいわゆるカレーになります)を頼むといいでしょう。
それでは、私が向こうで学んだ、「THE★辛いものが苦手な日本人でもカレーを楽しく食べるコツ」を伝授いたします。
秘伝その1:パニール系の辛くないカレーを食べる
パニール(Paneer)とは、チーズを意味します。
インドカレーは辛いものばかりでもう無理!!と思っている方は、このパニールが入ったカレーを頼むことをオススメします。
チーズが入っているため、味はマイルドでやさしく、日本人好みの味です。
↑こちらは、パニール・コルマ(だったかな?)
トマトとオニオン、チーズとマサラが絡み合ってやさしい味わいです。
私はメニューに載っていた「バターチキン」というカレーをみて、「なんだか辛くなさそうだしおいしそう…」と思って頼んでみたのですが、…
辛 か っ た 。
それはもう、日本人の想像を見事に裏切ってくれました。
バターチキンなんて、どうやったら辛さの要素が出るんだろう…。そんな風に涙を流しつつも、辛いバターチキンを頑張って食べました。
菜食主義者の多いインドでは、トマトベースにチキンを煮込んだバターチキンは高級な方だと聞いたのですが、辛さに耐えられず残してしまいました。
そんな風にメニューの名前に反して予想外の味が出てくることがあります。
パニール以外に辛くないメニューとしては、ホウレンソウ入りの緑のカレー(サーグ・Saag)があります。
こちらもマイルドな味わいでおすすめです。
また、ポテトなどの野菜を含んだカレーもけっこう甘口のことが多いです。
辛さが気になる場合は、店員さんに聞いてみましょう。
彼らが「it's not spicy!」というものは日本人にとってはスパイシーであり
「it's spicy!」というものは激辛ですのでご注意を。
↑ジャガイモカレー。もちもちしてておいしかった。
秘伝その2:初心者はターリーを頼むべし
メニューを広げて、どれにしたらいいのかな〜と迷っているあなた。
失敗をしたくないのなら、定食の「ターリー」を注文するのをお勧めします。
ターリーは大皿の意味で、その名の通り数種類のカレーやサラダなどがセットになって大皿で出てきます。
がっつりいろんな味を食べたいとき、何を注文していいかわからないときにオススメです。
安い食堂なら50Rsくらいから置いてあります。
↑ジャイプルで食べたターリー。150Rs。とってもおいしかった。
↑インドの民家でごちそうになったおうちターリー。
↑電車の中で出てきたお弁当ターリー。40Rs。
写真のように、ターリーはお弁当でも家庭でもどこでも楽しむことができます。
一皿でインド料理のフルコースを食べた気分になれるのでとってもお得です。
この記事では、インドのカレー文化について書きましたが
私みたいなインドビギナーにはまだまだわからないことがカレー世界にはひろがっています。
もし興味を持った方は、スパイス瓶と飽くなき探究心を持ってインドへ飛び込んでみてください。
次回も引き続きグルメ編で、インドの異国料理について紹介します。
- 【春旅2011】インドの旅の持ち物編
-
エリア:
- アジア>インド
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2011/05/11 11:49
- コメント(0)
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
今回はインド旅での必需品についてお話したいと思います。
インドを旅するというと、なかなかハードそうなイメージがわきますよね。
実はその通りで、日本よりも衛生環境は良いとは言えず、旅の途中で体調を崩すこともしばしば。
そこで欠かせないのが正露丸!
日本人にはやっぱり正露丸が一番効く、と私は信じています。
自分が普段から服用している薬があるなら、それを持って行った方が安心ですね。
また、現地の病は現地の薬でしか倒せないという説もあるように、どーーうしても体調が良くならない場合は現地の病院や薬局に行ってみるのが一番です。
それから、インドは日差しが結構強いです。
でも、夜になると急に寒くなったりします。
そんなあわただしい天候の変化に便利なのが大きなストール!
(真ん中に座ってるのが私です。首元のストールはインドで買いました。)
日差し除け、寒さ対策にもなる上に
大気汚染のひどいところでは口元に巻きつけてマスク替わりに
電車内では毛布代わりに
一枚で何役にも使えて大活躍でした。
インドはカシミヤストールをはじめとして、様々なストールが売っています。
そのデザイン、価格ともに魅力的で是非お土産として買って帰りたいところ。
日本でストールを買っていくというよりは、旅の途中で気に入ったものを買うのがベストですね。
そして最後の必需品は、チェーンロック!
自転車とかにつけるカギですね。
何故こんなものが必要かというと、
インドでは盗難事件が多く発生しているからですね。
電車内など、荷物から目を離してトイレに行かねばならない、等という時
役に立つのがこのチェーンロックです。
座席にくくりつけておけば、泥棒だってそう簡単には持っていけません。
もちろん鞄の開け口には小さなロックをかけておくのがベルトです。
チェーンロックをしておくことで、警戒してるぞーーーというサインにもなりますね。
まだまだインド旅には必需品と呼べるものがたくさんありますが、
以上の三点を抑えておけば問題はないでしょう!
パッキングのコツは煩悩を捨てて思い切って減らすことです。
必要なものだけを抑えた効率的な旅を目指しましょう★
旅の準備編に引き続き、次回はインドのグルメについてお伝えします!
今回はインド旅での必需品についてお話したいと思います。
インドを旅するというと、なかなかハードそうなイメージがわきますよね。
実はその通りで、日本よりも衛生環境は良いとは言えず、旅の途中で体調を崩すこともしばしば。
そこで欠かせないのが正露丸!
日本人にはやっぱり正露丸が一番効く、と私は信じています。
自分が普段から服用している薬があるなら、それを持って行った方が安心ですね。
また、現地の病は現地の薬でしか倒せないという説もあるように、どーーうしても体調が良くならない場合は現地の病院や薬局に行ってみるのが一番です。
それから、インドは日差しが結構強いです。
でも、夜になると急に寒くなったりします。
そんなあわただしい天候の変化に便利なのが大きなストール!
(真ん中に座ってるのが私です。首元のストールはインドで買いました。)
日差し除け、寒さ対策にもなる上に
大気汚染のひどいところでは口元に巻きつけてマスク替わりに
電車内では毛布代わりに
一枚で何役にも使えて大活躍でした。
インドはカシミヤストールをはじめとして、様々なストールが売っています。
そのデザイン、価格ともに魅力的で是非お土産として買って帰りたいところ。
日本でストールを買っていくというよりは、旅の途中で気に入ったものを買うのがベストですね。
そして最後の必需品は、チェーンロック!
自転車とかにつけるカギですね。
何故こんなものが必要かというと、
インドでは盗難事件が多く発生しているからですね。
電車内など、荷物から目を離してトイレに行かねばならない、等という時
役に立つのがこのチェーンロックです。
座席にくくりつけておけば、泥棒だってそう簡単には持っていけません。
もちろん鞄の開け口には小さなロックをかけておくのがベルトです。
チェーンロックをしておくことで、警戒してるぞーーーというサインにもなりますね。
まだまだインド旅には必需品と呼べるものがたくさんありますが、
以上の三点を抑えておけば問題はないでしょう!
パッキングのコツは煩悩を捨てて思い切って減らすことです。
必要なものだけを抑えた効率的な旅を目指しましょう★
旅の準備編に引き続き、次回はインドのグルメについてお伝えします!
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