インターラーケンの基本情報Interlaken スイス
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要インタラーケンはスイス中部、ベルナーオーバーラントの中心部に位置するリゾート地である。「湖の間」という意味の地名のとおり、街はブリエンツ湖とトゥーン湖の間に広がっている。アルペン登山のやハイキングの拠点として世界中から多くの観光客が集まる。
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言語ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
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宗教キリスト教(カトリック、プロテスタント)、イスラム教など
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時差日本より8時間遅れている。サマータイム期間中(通常3月最終日曜~10月最終日曜)は7時間の時差となる。
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祝祭日
- 1月1日新年
- 1月2日ベルヒトルトの日
- 4月18日-21日イースター・ホリデー★
- 5月29日キリスト昇天祭★
- 6月9日聖霊降臨祭月曜日★
- 8月1日建国記念日
- 12月25日クリスマス
- 12月26日聖ステファノの日
- ※上記は2025年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
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気候・服装・
ベストシーズン気候
スイスの山岳地帯に位置するインターラーケンは、夏は涼しく過ごしやすくハイキングに最適で、冬はかなり冷え込みます。春と秋は穏やかで美しい自然が楽しめますが、天気が変わりやすいため注意。降水量は5月から8月にかけて多くなります。服装
服装は日本とほぼ同じか、少し暖かい恰好がおすすめ。昼夜の寒暖差や突然の悪天候に備えて、防寒具・雨具を持っておくと安心です。また、日差しや雪山の照り返しなど通年で紫外線が強いため、日焼け対策も忘れずに。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン◎ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ 服装 










《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン《服装》
:半そで
:長そで
:要上着
:要防寒着 -
平均気温・降水量

ツアー代金
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平均旅行日数 ?8日間
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人気のツアーの
平均料金 ?353,555円 -
所要時間
- 東京(成田):13時間(直行)
- 東京(羽田):15時間(経由)
- 大阪(関空):15.5時間(経由)
- 名古屋:15時間(経由)
- 福岡:16時間(経由)
- ※インターラーケンには空港がないため、上記はチューリッヒ空港までの所要時間。チューリッヒ空港からインターラーケンまでは陸路で約2時間です。
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:3件
- 4つ星ランク:15件
- 3つ星ランク:39件
お金
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通貨スイス・フラン[CHF]レート1スイス・フラン[CHF] = 約193.02281円※2025/12/05現在
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物価 水(330ml)約3スイス・フラン (日本円 約580円)
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チップなし
基本的にチップは必要ない。ただし特別なサービスを受けた場合にはチップを渡すとよい。
ホテル:枕銭として1人1フラン程度
公衆トイレ:50セント程度 -
両替空港やホテル、駅、街中の両替所で両替が可能。空港での両替は手数料やレートが高いので、あまりおすすめできない。
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クレジットカードクレジットカードの流通度は比較的高い。小規模な店舗など一部では現金決済のみ、またはクレジットカード決済に最低金額を設けているところもある。また、一部のカードブランドは使えない場合もあるので注意。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスインターラーケンには空港がないため、飛行機でのアクセスはできない。チューリッヒ空港を利用し、そこからインターラーケンまで鉄道でアクセスするのが一般的。チューリッヒ空港からインターラーケンへの交通手段としては、鉄道(約2時間)がある。 -
交通機関
- タクシーインターラーケンは小さな街で、電車やバスを使う人が多いため、流しのタクシーは走っていない。
ホテルやレストランから呼ぶことができ、主要な大きい駅にはタクシー乗り場がある。電車やバスに比べると料金が高い。 - バス市内や観光地へ行くのに便利。インターラーケン周辺のホテルに宿泊すると、観光税を支払う代わりに「インターラーケン・ゲストカード」という指定エリア内の公共交通機関を無料で利用できるカードがもらえる。インターラーケンのバス運賃は高いが、このゲストカードはバスでも使えるため観光に有効活用できる。
- 鉄道ヴェスト駅(西駅)とオスト駅(東駅)の2つの駅があり、ユングフラウ地方の玄関口として多くの鉄道が発着する。スイスのほぼ中央に位置しているため、東のチューリッヒや西のジュネーブへのアクセスも便利。登山鉄道の利用はオスト駅(東駅)で乗り換え。
- タクシーインターラーケンは小さな街で、電車やバスを使う人が多いため、流しのタクシーは走っていない。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
Cタイプ
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ネット・Wi-Fi街中や宿泊施設などでWi-Fiが利用可能。宿泊施設はWi-Fi環境の有無や利用料金に違いがあるので、事前に通信環境を確認するといい。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・日曜日の午前中は騒がしくしないこと。ホテル内も、散歩する際も気を付けること。
・大麻の所持や使用は合法に近い状態で厳しい取締りはないが、合法ではない。
・スイス人は清潔を好み不道徳行為を嫌う傾向が強いので、それらに反する行動をとらないこと。
■タバコ
・ホテル、レストランを含む室内は基本的に禁煙。
・公共交通機関内および駅構内は禁煙。ただし駅のホームに関しては駅によって異なる。
(例:ジュネーブ空港駅やジュネーブ市内にある小さい駅では喫煙禁止だが、コルナバン駅はホームの端にある灰皿から直径2m以内なら喫煙可)
■その他
・軍事施設や空港内のイミグレーション、国境の写真撮影は禁止。 -
飲み水可
水道水は飲用可能だが、硬水のため体質に合わない場合もある。心配な方はミネラルウォーターを購入しよう。お店では炭酸入りのミネラルウォーターと、炭酸無しのミネラルウォーターが売られているため、注意して購入すること。 -
治安・危険情報チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、ジュネーブおよびベルンといった都市部の空港、駅、鉄道内、レストラン、ホテル(ロビー、朝食会場)、観光名所などにおいて、置き引きやスリが多発しているので注意。近年は2~3人のグループによる犯行が多く、若い女性が加わっていることもある。親切を装って近づき、こちらの警戒心が薄れたところを狙うのが手口。そのため見知らぬ人物に話しかけられても、まずは疑ってかかり、安易に対応しないように。多額の現金、貴重品は持ち歩かず、 所持品や手荷物は体の前で抱え、決して目を離さないこと。
ATM利用時は他人に暗証番号を見られないよう注意し、引き出した現金はすぐにしまうこと。 -
電話の掛け方
スイスから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
00(スイスの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からスイスへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→41(スイスの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→41(スイスの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転不可
日本で発給された国際運転免許証による運転はできない。ただし、入国から12カ月間は日本の運転免許証で運転可能。翻訳として国際運転免許証等の携行を推奨。 -
ビジネスアワー銀行:[月-金]8:30-16:30
商店:[月-金]8:30-12:00,14:00-18:30
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:シェンゲン協定加盟国出国時3カ月以上
未査証使用欄:1ページ以上 -
ビザ(査証)不要
180日間の期間内で合計90日以内の滞在は査証不要。
※2025年以降、アイルランドを除くEU各国では電子渡航認証(ETIAS)が導入される予定。対象の国、詳細はETIAS公式サイトを参照。
https://www.etias.co.jp/ -
予防接種破傷風:推奨
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在日大使館・
領事館スイス大使館
住所:東京都港区南麻布5丁目9-12
電話:03-5449-8400
URL:https://www.eda.admin.ch/countries/japan/ja/home/representations/embassy.html
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード不要
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出国カード不要
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持込制限■申告が必要な主なもの
現金:1万スイスフラン以上
その他:免税範囲を超えた場合
■免税範囲・制限
タバコ(次のいずれか、17歳以上に限る):紙巻たばこ・葉巻250本、刻みたばこ250gまで
アルコール飲料(17歳以上に限る):アルコール度数18度以上-1Lまで、18度未満-5Lまで(アルコール度数が0.5度未満の飲料はアルコール飲料とみなされない)
※物品の合計価値が300スイスフラン相当まで
■主な持ち込み禁止品
肉・魚製品、乳製品、野菜、銃器、違法薬物、1カ月分を超える医薬品など -
持出制限■申告が必要な主なもの
現金:1万スイスフラン以上
■主な持ち出し禁止品
肉・魚製品、乳製品、野菜、銃器、違法薬物など -
免税制度タックスフリーの加盟店で、同じ日に同一店舗で300スイスフラン以上購入すると付加価値税が還付される。商品購入時に免税書類を発行してもらう。
スイス出国時(チェックイン前)に、税関で免税書類、領収書の原本、購入品(未開封・未使用に限る)を提示し、書類に税関印をもらう。還付金は、現金、クレジットカードの銀行口座に振込などの受け取り方法がある。
トラブルにあったら・・・
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緊急警察:117
消防:118
救急:144 -
パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在スイス日本国大使館(Embassy of Japan in Switzerland)
住所:Engestrasse 53, 3012 Berne, Switzerland
電話:031-300-2222(代表)
FAX:031-300-2256(領事)
営業時間:領事 - 9:00-11:30、14:00-16:30
休日:土・日曜日、日本の祝日、スイスの祝日
URL:http://www.ch.emb-japan.go.jp/jp_home.htm -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら


