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- ビクトリアフォールズのベストシーズンとベストタイム
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エリア:
- アフリカ>ザンビア>リビングストン
- アフリカ>ジンバブウェ>ビクトリアフォールズ
- テーマ:観光地 自然・植物
- 投稿日:2020/01/21 17:21
- コメント(0)
世界三大瀑布の一つに数えられるビクトリアフォールズ。
落差、滝幅、水量など何をとってもダイナミック。
ベストシーズンはやはり水量によります。
↑メインフォールズ
降雨量について
雨が多いのは日本の秋から冬の頃で、11月中旬頃から降り始め、ピークは1月から2月。この時期は突然の土砂降りや雷もしばしば。雨の季節は4月下旬まで続きます。5月になるとほとんど降らなくなります。
気温について
南半球なので季節は日本とずれます。最も暑いのは10月〜11月。日中は40度に届くこともあり、陽が沈んでも30度ぐらいの日もあります。それ以外の時期は夏でも冬でも比較的過ごしやすいです。とはいえ冬にあたる6月〜7月頃の明け方はちょっと寒め。
ビクトリアフォールズの水量
滝を見るとき重要なのは降雨量よりも川(滝)の水量です。
滝の水源は1000キロも上流のため、上記の降雨量が多い頃だからといって滝の水量が多いわけではないのです。上流から滝まで流れてくるタイムラグは数か月。つまり滝の水が多いのは3月から5月。ピークは4月。
大迫力だけれど土砂降り状態でポンチョ必須。カメラも濡れないように注意。眼鏡の人は水滴だらけで前が見えないって状態かも。これはこれで楽しいですが、水煙で滝そのものが見えないこともあります。でもヘリコプターで空から見る滝は迫力があってベストと言えるでしょう。雨の恵みで大地は青々としていて、気持ちが良い季節です。5月ならほとんど雨は降らないので観光には良い季節です。
↑一眼レフならカメラのレインカバーがあるといい。
水量が多すぎると滝は見えにくいので、6月から9月初旬頃まではちょうど良い頃と言って良いかもしれません。ただし後半になるほど水は少なくなってきて、特に滝の東側(ザンビア側)から涸れていきます。
10月から12月中旬頃は水が非常に少ない頃。しかし11月中旬ぐらいから雨が降り始めるので、少しずつ回復。1月から2月は再び、ちょうど良い季節です。
ビクトリアフォールズのベストタイム
ベストシーズンだけでなく時間までこだわると、より絶景を楽しむことができますよ。
↑滝と虹とビクトリアフォールズ橋
ビクトリアフォールズでは滝の水煙によって虹が掛かるのですが、虹が見られる時間と見られない時間があります。
虹が見られる条件は、「背中に太陽。前方に雨」ですよね。雨と違って滝は常に流れているので、虹は常にだいたい同じ頃に見え始めます。
太陽が低いほど大きく丸い虹が見えますよ。滝幅は1.7キロもあり国境をまたいでいるので、いつどこで見るか目星を付けて計画的に動きましょう。
詳しくは私のガイドブックの虹が見られる場所と時間マップを!
落差、滝幅、水量など何をとってもダイナミック。
ベストシーズンはやはり水量によります。
↑メインフォールズ
降雨量について
雨が多いのは日本の秋から冬の頃で、11月中旬頃から降り始め、ピークは1月から2月。この時期は突然の土砂降りや雷もしばしば。雨の季節は4月下旬まで続きます。5月になるとほとんど降らなくなります。
気温について
南半球なので季節は日本とずれます。最も暑いのは10月〜11月。日中は40度に届くこともあり、陽が沈んでも30度ぐらいの日もあります。それ以外の時期は夏でも冬でも比較的過ごしやすいです。とはいえ冬にあたる6月〜7月頃の明け方はちょっと寒め。
ビクトリアフォールズの水量
滝を見るとき重要なのは降雨量よりも川(滝)の水量です。
滝の水源は1000キロも上流のため、上記の降雨量が多い頃だからといって滝の水量が多いわけではないのです。上流から滝まで流れてくるタイムラグは数か月。つまり滝の水が多いのは3月から5月。ピークは4月。
大迫力だけれど土砂降り状態でポンチョ必須。カメラも濡れないように注意。眼鏡の人は水滴だらけで前が見えないって状態かも。これはこれで楽しいですが、水煙で滝そのものが見えないこともあります。でもヘリコプターで空から見る滝は迫力があってベストと言えるでしょう。雨の恵みで大地は青々としていて、気持ちが良い季節です。5月ならほとんど雨は降らないので観光には良い季節です。
↑一眼レフならカメラのレインカバーがあるといい。
水量が多すぎると滝は見えにくいので、6月から9月初旬頃まではちょうど良い頃と言って良いかもしれません。ただし後半になるほど水は少なくなってきて、特に滝の東側(ザンビア側)から涸れていきます。
10月から12月中旬頃は水が非常に少ない頃。しかし11月中旬ぐらいから雨が降り始めるので、少しずつ回復。1月から2月は再び、ちょうど良い季節です。
ビクトリアフォールズのベストタイム
ベストシーズンだけでなく時間までこだわると、より絶景を楽しむことができますよ。
↑滝と虹とビクトリアフォールズ橋
ビクトリアフォールズでは滝の水煙によって虹が掛かるのですが、虹が見られる時間と見られない時間があります。
虹が見られる条件は、「背中に太陽。前方に雨」ですよね。雨と違って滝は常に流れているので、虹は常にだいたい同じ頃に見え始めます。
太陽が低いほど大きく丸い虹が見えますよ。滝幅は1.7キロもあり国境をまたいでいるので、いつどこで見るか目星を付けて計画的に動きましょう。
詳しくは私のガイドブックの虹が見られる場所と時間マップを!
- タグ:
- ビクトリアフォールズのベストシーズン
- ナミビア旅行の持ち物 これ大事!
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エリア:
- アフリカ>ナミビア
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2020/01/14 20:13
- コメント(0)
アフリカ旅行というとつい身構えてしまうかもしれないけど、ナミビアもボツワナも観光大国。不自由を感じることはほとんどありません。
町には大きなスーパーがあり、必要なものはほぼ手に入ります。
心配しなくて大丈夫。
でもただひとつ、これが無くて困った!って物がありました。
これ↓
ナミビアの2ドル。
旅行中、トイレ休憩としてコンビニやガソリンスタンドに立ち寄ると思うのですが、ナミビアの公衆トイレは有料です。
通常2ドル。お掃除してくれる方へのチップですが、必ず徴収されます。
外国の慣れないコインは面倒で減らしたくて、ピッタリ払えるとホッしちゃうんですが、1ドル玉はトイレ用に残しておくと役立ちますよ。
お札しかないと、「おつりがない」と言われると思います。
万事休す。
ナミビアのように広い広い国で長距離移動をしていると、トイレに行けるタイミングも限られます。
おつりに1ドル玉をもらったら、トイレ用にとっておくことをお勧めします!
町には大きなスーパーがあり、必要なものはほぼ手に入ります。
心配しなくて大丈夫。
でもただひとつ、これが無くて困った!って物がありました。
これ↓
ナミビアの2ドル。
旅行中、トイレ休憩としてコンビニやガソリンスタンドに立ち寄ると思うのですが、ナミビアの公衆トイレは有料です。
通常2ドル。お掃除してくれる方へのチップですが、必ず徴収されます。
外国の慣れないコインは面倒で減らしたくて、ピッタリ払えるとホッしちゃうんですが、1ドル玉はトイレ用に残しておくと役立ちますよ。
お札しかないと、「おつりがない」と言われると思います。
万事休す。
ナミビアのように広い広い国で長距離移動をしていると、トイレに行けるタイミングも限られます。
おつりに1ドル玉をもらったら、トイレ用にとっておくことをお勧めします!
- タグ:
- ナミビア アフリカ旅行の持ち物 アフリカのトイレ ナミビアのトイレ
- 南アフリカ サファリのチップの相場
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エリア:
- アフリカ>ナミビア
- アフリカ>ボツワナ
- アフリカ>南アフリカ共和国
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/01/07 11:23
- コメント(0)
日本にはチップの風習がないので、海外を旅行するときチップには少々戸惑いますよね。
レストランでは料金の15%ぐらいなどだいたいの目安はありますが、アフリカにしかないサファリにガイドさんには幾らぐらいお渡ししてようものか迷うところです。
(↑サファリの目撃率、案内はガイドさんによってかなり違います)
クルーガーでサファリをしたとき、ロッジでは「チップは気持ちなので自由ですが、80ランドぐらい」としていたので、私はこの額を目安にしています。$5.5相当。ケニアやタンザニアの相場とも近いので妥当ではないかと思います。
(↑小さな動物も見逃さない。ガイドさんの腕です!)
もちろんナミビアやジンバブエなどでも同様。
ロッジ出発のゲームドライブで見ていると、車を降りると何も言わずいなくなっちゃう人もいますが、なんかちょっと失礼な感じがします。
気持ちの問題なので、Thank youと笑顔で“お礼”を手渡せれば、次のゲームドライブも楽しくなりますよ。
何日かに渡る宿泊ツアーでドライバーさんがサファリのガイドも兼任している場合は、ツアーが終わってお別れするタイミングでお渡しします。
相場×日数分で良いと思います。良いガイドさんであればプラスアルファで。
ちなみにケニアやタンザニアではちょっと手抜き気味のガイドさんに当たっちゃうこともありますが、私の経験上では南アフリカでは一度もありません。知識も豊富でプロフェッショナル、会話も豊富。動物を見るだけのサファリに終わらず、様々な知識や体験を得ることができる充実したサファリが楽しめますよ。
楽しアフリカ旅行のお礼は忘れずに!
レストランでは料金の15%ぐらいなどだいたいの目安はありますが、アフリカにしかないサファリにガイドさんには幾らぐらいお渡ししてようものか迷うところです。
(↑サファリの目撃率、案内はガイドさんによってかなり違います)
クルーガーでサファリをしたとき、ロッジでは「チップは気持ちなので自由ですが、80ランドぐらい」としていたので、私はこの額を目安にしています。$5.5相当。ケニアやタンザニアの相場とも近いので妥当ではないかと思います。
(↑小さな動物も見逃さない。ガイドさんの腕です!)
もちろんナミビアやジンバブエなどでも同様。
ロッジ出発のゲームドライブで見ていると、車を降りると何も言わずいなくなっちゃう人もいますが、なんかちょっと失礼な感じがします。
気持ちの問題なので、Thank youと笑顔で“お礼”を手渡せれば、次のゲームドライブも楽しくなりますよ。
何日かに渡る宿泊ツアーでドライバーさんがサファリのガイドも兼任している場合は、ツアーが終わってお別れするタイミングでお渡しします。
相場×日数分で良いと思います。良いガイドさんであればプラスアルファで。
ちなみにケニアやタンザニアではちょっと手抜き気味のガイドさんに当たっちゃうこともありますが、私の経験上では南アフリカでは一度もありません。知識も豊富でプロフェッショナル、会話も豊富。動物を見るだけのサファリに終わらず、様々な知識や体験を得ることができる充実したサファリが楽しめますよ。
楽しアフリカ旅行のお礼は忘れずに!
- タグ:
- サファリのチップ サファリチップの相場 ボツワナ 南アフリカ ナミビア
- ボルダーズビーチのペンギン グッドシーズン
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エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
- テーマ:観光地 動物
- 投稿日:2020/01/03 15:37
- コメント(0)
ケープタウンのベストシーズンは夏。日本が冬の頃です。
南極まで行かなくたって、町からちょっと足を伸ばせばペンギンに会えるとことで人気のボルダーズビーチも夏は良い時期です。
(↑南極にいるイメージのペンギンが白い砂浜にいる♪)
ペンギンって羽を持つ“鳥”ですよね。でも泳ぎが得意。彼らの羽は撥水性なのです。
その羽は年に1度生え換わります。いわゆる“換羽期”、それが初夏。つまり……
↓撥水性の羽が抜けるので、ビーチにいるんです!
(↑コバルトブルーの海にペンギン。これぞケープ半島)
換羽期、ペンギン達はビーチで繁殖に励んでいます。
↓“ボルダーズペンギンコロニー”のボードウォークの先に展望デッキがあります。
施設内は30分〜1時間あれば充分。駐車場の近くにお土産物屋もあるので、ツアーの場合は時間配分を考えて。ビーチから駐車場まで歩くとちょっとあります。
(↑入り口。毎日混んでます。ツアーなら団体で支払っているのですぐ入場できるようです)
換羽期に繁殖に励み、その後メスは卵を産み落とします。そして約1ヶ月後にはヒナが誕生!
繁殖と子育てシーズンはビーチにたくさんのペンギンが見られます。
ペンギン歩きに癒される〜♪ ボルダーズビーチはケープ半島で一押し!
夏(日本が冬の頃)ならまだ泳げないヒナ、子育てするお母さんなどビーチにたくさんのペンギンが見られます。
この時期は暖かくて晴れの日も多く、ケープ半島を旅行するには良い季節ですよ。
夏に生まれた子供達も冬(7月頃〜)になる頃には泳ぎ始め、昼間は海に出て行ってしまうものも少なくありません。
ボルダーズビーチはペンギンの生息&繁殖地なので、いつでもペンギンを見ることがはきますが、
季節によって換羽期や抱卵期、赤ちゃんなど見られるペンギンの行動や数などが変わります。
これは、もうリピーターですね♬
南極まで行かなくたって、町からちょっと足を伸ばせばペンギンに会えるとことで人気のボルダーズビーチも夏は良い時期です。
(↑南極にいるイメージのペンギンが白い砂浜にいる♪)
ペンギンって羽を持つ“鳥”ですよね。でも泳ぎが得意。彼らの羽は撥水性なのです。
その羽は年に1度生え換わります。いわゆる“換羽期”、それが初夏。つまり……
↓撥水性の羽が抜けるので、ビーチにいるんです!
(↑コバルトブルーの海にペンギン。これぞケープ半島)
換羽期、ペンギン達はビーチで繁殖に励んでいます。
↓“ボルダーズペンギンコロニー”のボードウォークの先に展望デッキがあります。
施設内は30分〜1時間あれば充分。駐車場の近くにお土産物屋もあるので、ツアーの場合は時間配分を考えて。ビーチから駐車場まで歩くとちょっとあります。
(↑入り口。毎日混んでます。ツアーなら団体で支払っているのですぐ入場できるようです)
換羽期に繁殖に励み、その後メスは卵を産み落とします。そして約1ヶ月後にはヒナが誕生!
繁殖と子育てシーズンはビーチにたくさんのペンギンが見られます。
ペンギン歩きに癒される〜♪ ボルダーズビーチはケープ半島で一押し!
夏(日本が冬の頃)ならまだ泳げないヒナ、子育てするお母さんなどビーチにたくさんのペンギンが見られます。
この時期は暖かくて晴れの日も多く、ケープ半島を旅行するには良い季節ですよ。
夏に生まれた子供達も冬(7月頃〜)になる頃には泳ぎ始め、昼間は海に出て行ってしまうものも少なくありません。
ボルダーズビーチはペンギンの生息&繁殖地なので、いつでもペンギンを見ることがはきますが、
季節によって換羽期や抱卵期、赤ちゃんなど見られるペンギンの行動や数などが変わります。
これは、もうリピーターですね♬
- タグ:
- ケープ半島 ペンギン ボルダーズビーチ ペンギンコロニー
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