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サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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キリン
ンゴロンゴロでクロサイが見られやすい訳
エリア:
  • アフリカ>タンザニア>ンゴロンゴロ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2011/10/20 11:45
コメント(0)
アフリカまで繰り出したなら、ビッグ5は制覇したい!

ビッグ5というのは、ライオン、ヒョウ、アフリカゾウ、サイ、水牛のことで、ハンティングをしていた時代、こいつを仕留めたらすごいぞ!という手ごわい5種。
今は、ライフルではなくてカメラで狙いますね。

オスライオン
↑ビッグ5の王者ライオン

ビッグ5の中でも、なかなか手ごわいのがヒョウとクロサイです。
シロサイはナクル湖で確実に見られますが、クロサイは本当に数を減らしていて、見られたら奇跡。
ンゴロンゴロクレーターはそんなクロサイの生息地で、しかも比較的目撃率が高いのです。
なぜかと言うと……。

草を食べるシロサイと違い、クロサイは葉を食べます。
つまりヤブや林の中で生活していて、サファリカーが走れる開けた草原にはあまり出てこないのです。

しかし、ンゴロンゴロはクロサイの棲む“レライの森”の近くには湿原地帯があり、水を飲みに出てくること、しばしばなのです。

しかも臆病者のクロサイはサファリカーの気配がすると一心不乱に逃げちゃうものなのですが、ここはタンザニアで一番人気の保護区でサファリカーの数が多く、車の存在に馴れているようなのです。
あんまりビビリません。

クロサイ
↑クロサイの親子。子連れだから、さすがに警戒していた。


ンゴロンゴロはセレンゲティ国立公園に行く道中、立ち寄って行くのがポピュラーなコースです。クロサイをしっかり抑えて、ビッグ5制覇!

年末年始のころは、タンザニアはベストシーズンですよ!

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