1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. アフリカ
  4. ケニア
  5. マサイマラ
  6. 動物
  7. マサイ村の伝説

サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

カレンダー
11月<2023年12月    
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

マサイ村の伝説

2011/07/04 09:26
キリン
エリア:
  • アフリカ > ケニア > マサイマラ
テーマ:
  • 動物
カラスのように地味な黒い鳥、ギンガオサイチョウ↓

ギンガオサイチョウ

これといって面白みがなく、サファリしている時に見つけても素通りしがちなこの鳥は、なぜかマサイ族に忌み嫌われています。


「この鳥が屋根にとまると、その家は火事になる」
という都市伝説ならぬ、マサイ村伝説があるのだそうです。
理由は謎ですが、過去にそんな忌まわしい出来事がマサイ村で相次いだのかもしれないですね。

また、たとえ火事にならなかったとしても、
「この鳥が屋根にとまると、引っ越す羽目になる」
と信じられているのだそうです。
マサイ族って遊牧民だから、しょっちゅう引っ越しているんじゃなかったっけ?とかいうツッコミはやめといて、やはり、この鳥に不吉なものを感じているのですねぇ。

また、たとえ引っ越す羽目にならなくても、
「この鳥が屋根にとまると、雨が降る」
と、なんだか段々ショボい伝説になってきたけど、そう信じられているのだそうです。

マサイ! 何でこんなチンケな鳥にビビっているんだ。と一笑した私でしたが、この鳥を見た翌日、乾季のナクル湖に大雨が降り、車が立ち往生。爆弾のような雷に襲われました。
うーーーむ。

マサイの村伝説でした。

サイチョウの子育て
(↑オスはメスが子育て中、せっせと食べ物を運んでくれる優しいダンナです)
  • この記事が参考になった人(8)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

コメント
  • 大きさはカラス位?
    アフリカは珍しい鳥が沢山いて
    楽しいです。 Posted by 比奈子 【2019/09/03 03:32:24】
  • 大きさはカラス位?
    アフリカは珍しい鳥が沢山いて
    楽しいです。 Posted by 比奈子 【2019/09/03 03:32:27】
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。