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エリア:
- アフリカ > ケニア > マサイマラ
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テーマ:
- 動物
カラスのように地味な黒い鳥、ギンガオサイチョウ↓

これといって面白みがなく、サファリしている時に見つけても素通りしがちなこの鳥は、なぜかマサイ族に忌み嫌われています。
「この鳥が屋根にとまると、その家は火事になる」
という都市伝説ならぬ、マサイ村伝説があるのだそうです。
理由は謎ですが、過去にそんな忌まわしい出来事がマサイ村で相次いだのかもしれないですね。
また、たとえ火事にならなかったとしても、
「この鳥が屋根にとまると、引っ越す羽目になる」
と信じられているのだそうです。
マサイ族って遊牧民だから、しょっちゅう引っ越しているんじゃなかったっけ?とかいうツッコミはやめといて、やはり、この鳥に不吉なものを感じているのですねぇ。
また、たとえ引っ越す羽目にならなくても、
「この鳥が屋根にとまると、雨が降る」
と、なんだか段々ショボい伝説になってきたけど、そう信じられているのだそうです。
マサイ! 何でこんなチンケな鳥にビビっているんだ。と一笑した私でしたが、この鳥を見た翌日、乾季のナクル湖に大雨が降り、車が立ち往生。爆弾のような雷に襲われました。
うーーーむ。
マサイの村伝説でした。

(↑オスはメスが子育て中、せっせと食べ物を運んでくれる優しいダンナです)

これといって面白みがなく、サファリしている時に見つけても素通りしがちなこの鳥は、なぜかマサイ族に忌み嫌われています。
「この鳥が屋根にとまると、その家は火事になる」
という都市伝説ならぬ、マサイ村伝説があるのだそうです。
理由は謎ですが、過去にそんな忌まわしい出来事がマサイ村で相次いだのかもしれないですね。
また、たとえ火事にならなかったとしても、
「この鳥が屋根にとまると、引っ越す羽目になる」
と信じられているのだそうです。
マサイ族って遊牧民だから、しょっちゅう引っ越しているんじゃなかったっけ?とかいうツッコミはやめといて、やはり、この鳥に不吉なものを感じているのですねぇ。
また、たとえ引っ越す羽目にならなくても、
「この鳥が屋根にとまると、雨が降る」
と、なんだか段々ショボい伝説になってきたけど、そう信じられているのだそうです。
マサイ! 何でこんなチンケな鳥にビビっているんだ。と一笑した私でしたが、この鳥を見た翌日、乾季のナクル湖に大雨が降り、車が立ち往生。爆弾のような雷に襲われました。
うーーーむ。
マサイの村伝説でした。

(↑オスはメスが子育て中、せっせと食べ物を運んでくれる優しいダンナです)