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- 電気なんてない (マラウィ)リロングウェ→ケープ・マクレア
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エリア:
- アフリカ>マラウィ>リロングウェ
- アフリカ>マラウィ>マラウィその他の都市
- テーマ:鉄道・乗り物 ホテル・宿泊
- 投稿日:2000/10/08 15:59
国境を越え、マラウィの首都リロングウェのバス停には朝8時ごろ到着。
小さいバスステーションは、ミニバス、大型バス、露天の商店、そして大勢の人々でごった返し、ものすごいカオス状態。高い塀に囲まれたバスステーションのバスの出入り口は一つしかなく、何台ものバスが四方八方からバスステーションから出ようとしたり、入ろうとしたりしていて、入口はバスの群れで詰まった状態で、やっと到着した我々のバスもなかなか中に入れない。
「もう、出入り口を分ければいいのに!」、「誰か交通整理してよ」などと思いながら、バスステーションの入口から、バスが中に入って所定の位置に停車するまで45分余り。「ふう、やっと到着。」
すぐにミニバスに乗り換え、マンゴチへ。マンゴチ迄の道のりは赤土が日に輝き、野菜畑が広がる。
途中途中、バスが停車すると、葉っぱや根っこの付いた新鮮な野菜を手にした売り子がバスに群がる。キャベツ、ニンジン、トマト、ジャガイモ、トウモロコシなどなど。乗客は皆こぞって野菜を購入している。

マンゴチでミニバスを乗り継いで、モンキーベイへ。陽射しも傾いてきたので、早く着かないかなぁと思っているのに、乗客のおじいさん、おしっこが近くて、バスに止まる度、ゆっくりとおしっこしている。ハーッ。いつ着く事やら。
日暮れ時、ようやくモンキーベイへ。ここからはバスはない。小型のトラックの荷台に乗って、マラウィの世界遺産、マラウィ湖畔の田舎街(村に近い)、ケープマクレアへ。
バスがない為、ケープマクレアの村民は皆、村に出入りするトラックの荷台に乗って移動する。ダートの道は結構揺れ、荷台のヘリに腰掛けていたのだが、時に振り落とされそうにもなり、お尻が痛くなる。そう長い距離ではなかったのが幸いだが。まあ、この先、特にスーダンあたりから、トラックの荷台での移動も当たり前になると予想されるので、いい練習だ。
すっかり日が落ちた頃到着した、ここケープマクレアには、電気は来ていない。宿の前では、自家発電の裸電球が淋しく灯されている。部屋にもトイレにもシャワーにも電球はなく、宿から支給されたロウソクで明りをとる。
昨日ルサカを出てから27時間以上、ずーっと、座って揺られて移動しっ放し。さすがに疲れた。ロウソクの明りの中、シャワーを浴びるとすぐベッドに横になる。
蚊帳は備え付けられていない。虫除けを付けたものの、今日も数ヶ所、蚊に刺されてしまった。
【食事】
朝:フライドポテト
昼:パンとバナナ
夜:チキンとポテト
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 70MK(マラウィ・クワチャ)
・ミニバス リロングウェ→モンキーベイ 360MK/1人 5時間 ひんぱんにある。
・トラック モンキーベイ→ケープマクレア 荷代込み 80MK/1人 いつくるかわからない。バス停近くでトラックを地元の人が何人か待っている。人の良さそうな人に聞いて、そこで一緒に待つと良い。旅行者とみると寄ってくる怪しいヤツの言う事はきかない事。
【宿】 (ケープマクレア)スティーブンス・ゲスト・ハウス 110MK/W一室
小さいバスステーションは、ミニバス、大型バス、露天の商店、そして大勢の人々でごった返し、ものすごいカオス状態。高い塀に囲まれたバスステーションのバスの出入り口は一つしかなく、何台ものバスが四方八方からバスステーションから出ようとしたり、入ろうとしたりしていて、入口はバスの群れで詰まった状態で、やっと到着した我々のバスもなかなか中に入れない。
「もう、出入り口を分ければいいのに!」、「誰か交通整理してよ」などと思いながら、バスステーションの入口から、バスが中に入って所定の位置に停車するまで45分余り。「ふう、やっと到着。」
すぐにミニバスに乗り換え、マンゴチへ。マンゴチ迄の道のりは赤土が日に輝き、野菜畑が広がる。
途中途中、バスが停車すると、葉っぱや根っこの付いた新鮮な野菜を手にした売り子がバスに群がる。キャベツ、ニンジン、トマト、ジャガイモ、トウモロコシなどなど。乗客は皆こぞって野菜を購入している。

マンゴチでミニバスを乗り継いで、モンキーベイへ。陽射しも傾いてきたので、早く着かないかなぁと思っているのに、乗客のおじいさん、おしっこが近くて、バスに止まる度、ゆっくりとおしっこしている。ハーッ。いつ着く事やら。
日暮れ時、ようやくモンキーベイへ。ここからはバスはない。小型のトラックの荷台に乗って、マラウィの世界遺産、マラウィ湖畔の田舎街(村に近い)、ケープマクレアへ。
バスがない為、ケープマクレアの村民は皆、村に出入りするトラックの荷台に乗って移動する。ダートの道は結構揺れ、荷台のヘリに腰掛けていたのだが、時に振り落とされそうにもなり、お尻が痛くなる。そう長い距離ではなかったのが幸いだが。まあ、この先、特にスーダンあたりから、トラックの荷台での移動も当たり前になると予想されるので、いい練習だ。
すっかり日が落ちた頃到着した、ここケープマクレアには、電気は来ていない。宿の前では、自家発電の裸電球が淋しく灯されている。部屋にもトイレにもシャワーにも電球はなく、宿から支給されたロウソクで明りをとる。
昨日ルサカを出てから27時間以上、ずーっと、座って揺られて移動しっ放し。さすがに疲れた。ロウソクの明りの中、シャワーを浴びるとすぐベッドに横になる。
蚊帳は備え付けられていない。虫除けを付けたものの、今日も数ヶ所、蚊に刺されてしまった。
【食事】
朝:フライドポテト
昼:パンとバナナ
夜:チキンとポテト
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 70MK(マラウィ・クワチャ)
・ミニバス リロングウェ→モンキーベイ 360MK/1人 5時間 ひんぱんにある。
・トラック モンキーベイ→ケープマクレア 荷代込み 80MK/1人 いつくるかわからない。バス停近くでトラックを地元の人が何人か待っている。人の良さそうな人に聞いて、そこで一緒に待つと良い。旅行者とみると寄ってくる怪しいヤツの言う事はきかない事。
【宿】 (ケープマクレア)スティーブンス・ゲスト・ハウス 110MK/W一室

- 7カ国目、マラウィへ (ザンビア)ルサカ→(マラウィ)リロングウェ
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エリア:
- アフリカ>ザンビア>ルサカ
- アフリカ>マラウィ>リロングウェ
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/10/07 15:44
午後3時のバスでマラウィのリロングウェへ向かう予定。バスステーションでバスを待つ。ところが午後2時頃、バスが到着すると、たちまちバスは7〜8人のすごい剣幕の男性に取り囲まれ、ドライバーと乗務員は彼らと共にどこかへ行ってしまった。
このリロングウェ行のバス、ボルボ製の大型バスなのだが、最近運行し始めたらしい。そこで、今まで運行していたワゴンのミニバスの関係者達が客を取られると抗議しているとの事だ。何だかやばい雲行きだ。このバスはちゃんと出発するんだろうか。
バスの乗務員とミニバスの関係者達は、バスステーションの柱の陰で何やら大声で話し合っている。バスが来たらすぐ乗れると思っていた乗客達は、バスの前にたむろして、バスの搭乗を待つ。
出発予定時間の午後3時、バスのドライバーと乗務員がサーッとバスに駆け寄ってくると、瞬く間にバスの扉を開け、手を振り上げて急いでバスに乗り込むようにと乗客を誘い込む。事情を察した乗客は一斉にバスに乗り込み、間もなくバスは出発。ほぼ定刻通りだ。「ホッ」。
先日、リビングストンからルサカ行のバスの中は静かだったと言う事を書いたが、どうもそれは、その時その路線に限った事だったらしい。このインターナショナル路線のバス内は、両替屋がしつこく両替しないかと言い寄り、ごく一部だが、酔っ払いの客がうるさい。
見掛けは立派な大型バス、ところが一時間ほど走ると、例によって故障。道端で止まってしまう。一時間ちょっと修理後、再出発。順調な再走ぶりを見て、車内では3流アメリカ映画のビデオ上映し始める。ところがこれHなシーンの連続で、そのたび乗務員が慌ててビデオを止めては早回し。乗客の一部からは「ハーッ」とがっかりしたようなため息も漏れていた。
日が暮れると涼しくなるだろうと思っていたら、車窓から吹き入る風がやけに生暖かい。いくら日中暑いからって、これは変だと思って外を見ると、何と夕闇に、山のあちこちから炎がメラメラと上がっている。山火事かとも思ったが、どうやら焼畑の為に野火が放たれているらしい。
野火はかなりの広範囲に渡り、闇夜に連なる低い山並みが炎に紅く染まり、その中の山道をバスは進む。何だか幻想的な雰囲気だ。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 3000ZK(ザンビア・クワチャ)
1US$ ≒ 70MK(マラウィ・クワチャ)
・夜行バス ルサカ→リロングウェ 15:00発 翌8:00着 50000ZK/1人+1000ZK/荷物1個
バスは週4便(月、火、土、日)。
ルサカには新しいバスが次々運行されており、ツーリストインフォメーションや宿チャチャチャバックパッカーズの情報は古く、全くアテにならない。自分でバスステーションに行って、情報を収集した方が良い。
バスステーションは「インターシティバスターミナル」と、線路を挟んで反対側、スーパーマーケット「ショップライト」裏にも「コーチステーション」がある。バスステーション周辺には両替屋他、怪しいやからも多いので、情報はインターシティではインフォメーションカウンターに、コーチステーションではチケット販売員に直接聞く事。
・マラウイ入国にはビザが必要。 我々はザンビアのルサカで取得。
このリロングウェ行のバス、ボルボ製の大型バスなのだが、最近運行し始めたらしい。そこで、今まで運行していたワゴンのミニバスの関係者達が客を取られると抗議しているとの事だ。何だかやばい雲行きだ。このバスはちゃんと出発するんだろうか。
バスの乗務員とミニバスの関係者達は、バスステーションの柱の陰で何やら大声で話し合っている。バスが来たらすぐ乗れると思っていた乗客達は、バスの前にたむろして、バスの搭乗を待つ。
出発予定時間の午後3時、バスのドライバーと乗務員がサーッとバスに駆け寄ってくると、瞬く間にバスの扉を開け、手を振り上げて急いでバスに乗り込むようにと乗客を誘い込む。事情を察した乗客は一斉にバスに乗り込み、間もなくバスは出発。ほぼ定刻通りだ。「ホッ」。
先日、リビングストンからルサカ行のバスの中は静かだったと言う事を書いたが、どうもそれは、その時その路線に限った事だったらしい。このインターナショナル路線のバス内は、両替屋がしつこく両替しないかと言い寄り、ごく一部だが、酔っ払いの客がうるさい。
見掛けは立派な大型バス、ところが一時間ほど走ると、例によって故障。道端で止まってしまう。一時間ちょっと修理後、再出発。順調な再走ぶりを見て、車内では3流アメリカ映画のビデオ上映し始める。ところがこれHなシーンの連続で、そのたび乗務員が慌ててビデオを止めては早回し。乗客の一部からは「ハーッ」とがっかりしたようなため息も漏れていた。
日が暮れると涼しくなるだろうと思っていたら、車窓から吹き入る風がやけに生暖かい。いくら日中暑いからって、これは変だと思って外を見ると、何と夕闇に、山のあちこちから炎がメラメラと上がっている。山火事かとも思ったが、どうやら焼畑の為に野火が放たれているらしい。
野火はかなりの広範囲に渡り、闇夜に連なる低い山並みが炎に紅く染まり、その中の山道をバスは進む。何だか幻想的な雰囲気だ。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 3000ZK(ザンビア・クワチャ)
1US$ ≒ 70MK(マラウィ・クワチャ)
・夜行バス ルサカ→リロングウェ 15:00発 翌8:00着 50000ZK/1人+1000ZK/荷物1個
バスは週4便(月、火、土、日)。
ルサカには新しいバスが次々運行されており、ツーリストインフォメーションや宿チャチャチャバックパッカーズの情報は古く、全くアテにならない。自分でバスステーションに行って、情報を収集した方が良い。
バスステーションは「インターシティバスターミナル」と、線路を挟んで反対側、スーパーマーケット「ショップライト」裏にも「コーチステーション」がある。バスステーション周辺には両替屋他、怪しいやからも多いので、情報はインターシティではインフォメーションカウンターに、コーチステーションではチケット販売員に直接聞く事。
・マラウイ入国にはビザが必要。 我々はザンビアのルサカで取得。

- 6カ国目、ザンビア (ザンビア)リビングストン→ルサカ
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エリア:
- アフリカ>ザンビア>ルサカ
- アフリカ>ザンビア>リビングストン
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/10/05 15:27
「所変われば人変わる。」朝、リビングストンからルサカ行のバスに乗ると、どうも雰囲気がいつもと違う。
これまで、ジンバブエなどでは、バスの中はそれなりに賑やかで、色々なものが食べ散らかしたり、バスが途中停車すると、物売りが群がって来たりしていたのだが、このバスの中では、皆とても大人しい。早朝発のバスだというのに、食事をしたり飲み物を飲んだりする人は皆無。車内に流れるBGMも穏やかなポップスで、音量もかなり控え目だ。
朝9:00頃、バスが休憩所のような所でしばらく停車すると、そこで乗客は一斉に食事を取る。バスの外にジュースや果物などの物売りがいるのだが、これがまたいたって控え目。バスから5〜6m離れた所から、こちらを向いて、笑顔で商品を手に提げてぶらぶら見せるだけ。窓際までしつこく売り込みに来たりしない。もちろん車内にまで入ってくる事もない。
人の顔もバスの感じも、ジンバブエとそう変わらないのに、ちょっと国境を越えただけで、この変化はちょっと面白い。
それにしても、旅が進めば進むほど、どんどん暑くなって行く。どんどん赤道に近づいて来ているからなのだが、時に肌寒いこともあった南アから上がって来ているので、この暑さ、結構こたえる。
夕方になると「プーン」と蚊の羽音も。宿のベッドには蚊帳も吊ってある。夜は虫除けをぬり、蚊取り線香をたいて寝る。それでも2人とも既に数ヶ所、蚊に刺された跡が。
そろそろ「来た」ようだ。明日の夕食後からはマラリヤの予防薬を服用しなくては。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:(自炊)野菜炒め
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 3000ZK(ザンビア・クワチャ)
・バス リビングストン6:00→ルサカ11:40
他にも1日に2便(計3便)あるとのこと。 30000Z/1人 前日に予約した方が良い。
【宿】 (ルサカ)チャチャチャ・バックパッカーズ ドミトリー 20000ZK/1人
中心街から遠い。キッチンもあり、悪くはないがキレイとも言えず、スタッフの態度もイマイチ、価格の割には良くもない。平均点以下。他に手頃な宿があったら、そちらの方がいいと思う。
これまで、ジンバブエなどでは、バスの中はそれなりに賑やかで、色々なものが食べ散らかしたり、バスが途中停車すると、物売りが群がって来たりしていたのだが、このバスの中では、皆とても大人しい。早朝発のバスだというのに、食事をしたり飲み物を飲んだりする人は皆無。車内に流れるBGMも穏やかなポップスで、音量もかなり控え目だ。
朝9:00頃、バスが休憩所のような所でしばらく停車すると、そこで乗客は一斉に食事を取る。バスの外にジュースや果物などの物売りがいるのだが、これがまたいたって控え目。バスから5〜6m離れた所から、こちらを向いて、笑顔で商品を手に提げてぶらぶら見せるだけ。窓際までしつこく売り込みに来たりしない。もちろん車内にまで入ってくる事もない。
人の顔もバスの感じも、ジンバブエとそう変わらないのに、ちょっと国境を越えただけで、この変化はちょっと面白い。
それにしても、旅が進めば進むほど、どんどん暑くなって行く。どんどん赤道に近づいて来ているからなのだが、時に肌寒いこともあった南アから上がって来ているので、この暑さ、結構こたえる。
夕方になると「プーン」と蚊の羽音も。宿のベッドには蚊帳も吊ってある。夜は虫除けをぬり、蚊取り線香をたいて寝る。それでも2人とも既に数ヶ所、蚊に刺された跡が。
そろそろ「来た」ようだ。明日の夕食後からはマラリヤの予防薬を服用しなくては。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:(自炊)野菜炒め
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 3000ZK(ザンビア・クワチャ)
・バス リビングストン6:00→ルサカ11:40
他にも1日に2便(計3便)あるとのこと。 30000Z/1人 前日に予約した方が良い。
【宿】 (ルサカ)チャチャチャ・バックパッカーズ ドミトリー 20000ZK/1人
中心街から遠い。キッチンもあり、悪くはないがキレイとも言えず、スタッフの態度もイマイチ、価格の割には良くもない。平均点以下。他に手頃な宿があったら、そちらの方がいいと思う。

- 寝台列車に乗ってビクトリアの滝へ (ジンバブエ)ブラワヨ→ビクトリアフォールズ
-
エリア:
- アフリカ>ジンバブウェ>ビクトリアフォールズ
- アフリカ>ジンバブウェ>ブラワヨ
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/10/02 14:18
昨日は、列車の脱線で足止めをくらった我々。今日は、朝一番でブラワヨの駅へ、今日のビクトリアフォールズ行の列車は運行するのか、チェックに行く。「今日は大丈夫」との事なので、切符を購入。

列車は夜行で、出発時刻は夜の19:00。宿のチェックアウトの時間は、朝の9時。10時間余り、何もする事がない。荷物もあるので、動き回る事もできない。仕方なく駅の待合室で、今日もダラダラと時間をつぶす。
このブラワヨという街、ジンバブエではハラレに次ぐ大都市なのだが、その象徴的存在が駅の隣、街のど真ん中に建てられている、どでかい火力発電所。4つの大きな煙突が、街中に不気味にそびえる。
道にはジンバブエの他の都市と同様、ジャガランダの街路樹が植えられ、きれいな並木道を作り、紫の花をたわわに付けたその眺めはハラレのものより見事だ。
夕方18時、バックパックを背負って、駅の待合室からホームへ出る。ものすごくオンボロの蒸気機関車がシュポシュポと音を立てながら、客車を数車両ずつ運んでは、ホームの前で列車をつないでいる。
車両の連結作業が終わり、列車が完成すると、乗客が次々に乗り込む。我々は2等のコンパートメント。室内の装飾は実に味わいのあるアンティークなもので、木目を基調に、化粧だな、鏡、水道の蛇口付きの洗面台まで備え付けてある。
19:30、汽笛と共に、ゆっくりと列車が動き出す。車輪がレールとかみ合う音、車両がきしむ音、それらが一大ハーモニーを奏で、旅情をかき立てる。食堂車では陶器のお皿を並べ、ディナーに舌づつみを打つ人達もいる。我々の方は、列車の旅情をおかずに、持参のパンの夕食を取る。
夜も更けてくると、ベッドメーキングの人が来て、コンパートメント内のベッドにシーツと毛布、枕をセッティングしてくれる。
それにしても出発してからだいぶ経つのに、列車の速度は一向に上がらない。それどころか恐ろしく遅い。時々立ち止まったりする。
ゆっくりでいい、どんなに遅くてもいい、この列車だけは脱線などしませんように。無事、ビクトリアフォールズに着きますように。
【食事】
朝:ビスケット
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 50Z(ジンバブエドル)
・ブラワヨ→ビクトリアフォールズ 19:00発 列車夜行 翌7:00着 2等寝台 576Z/1人
駅のチケット売り場で事前予約可能。 座席No.はホームの端に、名前と共に当日貼り出される。ブラワヨ近くはホームレスの溜まり場となっていて、雰囲気が悪いので注意。

列車は夜行で、出発時刻は夜の19:00。宿のチェックアウトの時間は、朝の9時。10時間余り、何もする事がない。荷物もあるので、動き回る事もできない。仕方なく駅の待合室で、今日もダラダラと時間をつぶす。
このブラワヨという街、ジンバブエではハラレに次ぐ大都市なのだが、その象徴的存在が駅の隣、街のど真ん中に建てられている、どでかい火力発電所。4つの大きな煙突が、街中に不気味にそびえる。
道にはジンバブエの他の都市と同様、ジャガランダの街路樹が植えられ、きれいな並木道を作り、紫の花をたわわに付けたその眺めはハラレのものより見事だ。
夕方18時、バックパックを背負って、駅の待合室からホームへ出る。ものすごくオンボロの蒸気機関車がシュポシュポと音を立てながら、客車を数車両ずつ運んでは、ホームの前で列車をつないでいる。
車両の連結作業が終わり、列車が完成すると、乗客が次々に乗り込む。我々は2等のコンパートメント。室内の装飾は実に味わいのあるアンティークなもので、木目を基調に、化粧だな、鏡、水道の蛇口付きの洗面台まで備え付けてある。
19:30、汽笛と共に、ゆっくりと列車が動き出す。車輪がレールとかみ合う音、車両がきしむ音、それらが一大ハーモニーを奏で、旅情をかき立てる。食堂車では陶器のお皿を並べ、ディナーに舌づつみを打つ人達もいる。我々の方は、列車の旅情をおかずに、持参のパンの夕食を取る。
夜も更けてくると、ベッドメーキングの人が来て、コンパートメント内のベッドにシーツと毛布、枕をセッティングしてくれる。
それにしても出発してからだいぶ経つのに、列車の速度は一向に上がらない。それどころか恐ろしく遅い。時々立ち止まったりする。
ゆっくりでいい、どんなに遅くてもいい、この列車だけは脱線などしませんように。無事、ビクトリアフォールズに着きますように。
【食事】
朝:ビスケット
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 50Z(ジンバブエドル)
・ブラワヨ→ビクトリアフォールズ 19:00発 列車夜行 翌7:00着 2等寝台 576Z/1人
駅のチケット売り場で事前予約可能。 座席No.はホームの端に、名前と共に当日貼り出される。ブラワヨ近くはホームレスの溜まり場となっていて、雰囲気が悪いので注意。

- 列車脱線! (ジンバブエ)マシンゴ→ブラワヨ
-
エリア:
- アフリカ>ジンバブウェ>ブラワヨ
- アフリカ>ジンバブウェ>ジンバブウェその他の都市
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/10/01 14:11
旅を始めて30日目、今日はある意味、この旅のこれからを象徴する「旅らしい1日」となった。
バスでブラワヨまで行き、そこから夜行列車でビクトリアフォールズへ向かう予定。朝6:30に宿を出て、ブラワヨ行のバスに乗る。ブラワヨまでは3〜4時間。ブラワヨ発の列車は19:00発だから、こんなに早いバスで行く必要は無いのだが、「何かあったら大変だから」と早目に行動する事にしたのだ。
案の定、バスは30分程走ると、ドライブインの様な所で停まり、動かなくなってしまう。初めは「休憩かな」と思ったのだが、30分しても全く動く気配がなく、乗客が全員降り始めたので、尋ねると、「ステアリングがおかしなくなって動かなくなった」との事。更に待つ事30分、別のブラワヨ行バスが通り掛かり、乗客は全員そのバスに乗り移る。同じバス会社のバスなので、料金を払い直す必要はなく、ほっと胸をなで下ろす。
乗り移ったバスには、前にテレビが付いている。映画か何かやるのかなと思っていたら、聞こえてきたのは大音量のリンガラミュージック。画面にはリンガラを演奏し、そのリズムに合わせてひたすら陽気に踊る人々の姿。 「うるさーい!」 「バスが着くまで、あと何時間もこの調子なの?!」
バスの乗客の中には、立ち上がってノリノリで肩をふるわせて、大声で歌い出すやからも。別に見たくもないのに、ついノー天気な画面に目をやってしまう。「ハーッ。」
近くの席に座ったおばさんが、にこやかに声をかけてくれる。
「ブラワヨからビクトリアフォールズに行くのかい?」
「Yes,列車で行く予定です。」
と返すと、
「ハハーン、今日の夜行で行くんだね。」
とおばさん、わかっている。
「Yes,Yes,その通り。」
その後もおばさんと少々おしゃべり。勝手がわからない旅先での道中、こうやって地元の人を見方に付けておくと心強い。
「いいかい、ブラワヨの中心街で降りるんだよ。」
とおばさん。バスがブラワヨに着くと、おばさんが駅までの道を案内までしてくれた。親切なおばさん、どうもありがとう。
昼過ぎ、重いバックパックを背負って汗をかきながら駅に着くと、「Victoria Falls Cancelled .Derailed」と書かれている。
「ガーン! 脱線!?」。
バスでビクトリアフォールズまで行く事も考えたが、駅員さんが「明日は大丈夫。」と自信満々で言うので、今日はブラワヨに泊まって、明日の列車でビクトリアフォールズに行く事にする。
「明日は何事もなく、スムーズにビクトリアフォールズにたどり着けますように。」
今日は日曜日。ブラワヨの街は静まり返り、商店街の店は全て閉まってる。宿の部屋でただひたすらだらだらと、明日に願いを託す。
宿のおじさんの話だと、ビクトリアフォールズ行の列車は、昨日も脱線で動かなかったそうだ。明日は大丈夫だろうか。。。
【食事】
朝:パンとゆで玉子
昼:パンとゆで玉子
夜:ドーナツ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 50Z(ジンバブエドル)
【宿】(ブラワヨ)New Waverly Hotel 470Z(W一室)。駅の近く。キッチンなし。
バスでブラワヨまで行き、そこから夜行列車でビクトリアフォールズへ向かう予定。朝6:30に宿を出て、ブラワヨ行のバスに乗る。ブラワヨまでは3〜4時間。ブラワヨ発の列車は19:00発だから、こんなに早いバスで行く必要は無いのだが、「何かあったら大変だから」と早目に行動する事にしたのだ。
案の定、バスは30分程走ると、ドライブインの様な所で停まり、動かなくなってしまう。初めは「休憩かな」と思ったのだが、30分しても全く動く気配がなく、乗客が全員降り始めたので、尋ねると、「ステアリングがおかしなくなって動かなくなった」との事。更に待つ事30分、別のブラワヨ行バスが通り掛かり、乗客は全員そのバスに乗り移る。同じバス会社のバスなので、料金を払い直す必要はなく、ほっと胸をなで下ろす。
乗り移ったバスには、前にテレビが付いている。映画か何かやるのかなと思っていたら、聞こえてきたのは大音量のリンガラミュージック。画面にはリンガラを演奏し、そのリズムに合わせてひたすら陽気に踊る人々の姿。 「うるさーい!」 「バスが着くまで、あと何時間もこの調子なの?!」
バスの乗客の中には、立ち上がってノリノリで肩をふるわせて、大声で歌い出すやからも。別に見たくもないのに、ついノー天気な画面に目をやってしまう。「ハーッ。」
近くの席に座ったおばさんが、にこやかに声をかけてくれる。
「ブラワヨからビクトリアフォールズに行くのかい?」
「Yes,列車で行く予定です。」
と返すと、
「ハハーン、今日の夜行で行くんだね。」
とおばさん、わかっている。
「Yes,Yes,その通り。」
その後もおばさんと少々おしゃべり。勝手がわからない旅先での道中、こうやって地元の人を見方に付けておくと心強い。
「いいかい、ブラワヨの中心街で降りるんだよ。」
とおばさん。バスがブラワヨに着くと、おばさんが駅までの道を案内までしてくれた。親切なおばさん、どうもありがとう。
昼過ぎ、重いバックパックを背負って汗をかきながら駅に着くと、「Victoria Falls Cancelled .Derailed」と書かれている。
「ガーン! 脱線!?」。
バスでビクトリアフォールズまで行く事も考えたが、駅員さんが「明日は大丈夫。」と自信満々で言うので、今日はブラワヨに泊まって、明日の列車でビクトリアフォールズに行く事にする。
「明日は何事もなく、スムーズにビクトリアフォールズにたどり着けますように。」
今日は日曜日。ブラワヨの街は静まり返り、商店街の店は全て閉まってる。宿の部屋でただひたすらだらだらと、明日に願いを託す。
宿のおじさんの話だと、ビクトリアフォールズ行の列車は、昨日も脱線で動かなかったそうだ。明日は大丈夫だろうか。。。
【食事】
朝:パンとゆで玉子
昼:パンとゆで玉子
夜:ドーナツ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 50Z(ジンバブエドル)
【宿】(ブラワヨ)New Waverly Hotel 470Z(W一室)。駅の近く。キッチンなし。
71 - 75件目まで(83件中)


