1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. 武田ちょっこさん
  4. 自然・植物の記事一覧
  5. 2ページ
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

  海外エリア: アフリカ > ボツワナ の他のブログはこちら|

サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

記事一覧

6 - 10件目まで(14件中)

アフリカゾウ
モレミ野生動物保護区 @モバイルサファリ:南部アフリカ
エリア:
  • アフリカ>ボツワナ>オカバンゴ
テーマ:観光地 自然・植物 動物 
投稿日:2019/10/07 18:19
コメント(0)
モバイルサファリの続きです。

↓サウスゲートはマウン(町)から1時間半〜2時間ぐらい。
1mobile safari

途中、動物を見つけては車を止めていたので、正しい所要時間が分かりません!
マウンから約100kmです。

早速ゾウが登場。

2mobile safari
子連れの若いお母さん。赤ちゃんはまだ1年未満ですね。かわいい♪

キリンが首をクロスしてポーズをとってくれました。
3mobile safari

サウスゲート付近は比較的背が高い木(モパネなど)が茂っていて、キリンやスティーンボックなどにしばしば会えますよ。
4mobile safari
↑スティーンボックSteenbok。ケニアなど英語圏ではスタインボックと発音。同じ動物です。

XINIの湿原へ。
湿原で見られるのはコレ↓、リーチェRed Lechwe。
オカバンゴデルタ一帯にのみ生息するレイヨウです。
5mobile safari

ヒヅメが大きく開いていることで、湿原に生えるアシの上を歩くことも可能。
オカバンゴに来たらバシャバシャと気持ちよく水しぶきをあげるリーチェをご堪能ください♪
6mobile safari

ファイト中も水をバシャバシャ!
7mobile safari

↓これはササビー。ケニアにいるトピとはちょっと違って、角が開いているのが特徴。
8mobile safari
南部アフリカにトピはいないのですが、ササビーには会えます♪

そしてキャンプに帰るほんのちょっと前、ヒョウが登場!興奮!!
9mobile safari
あ、しまった。ホワイトバランスが “お日様モード”のまんまだ。

↓補正してみた。
10mobile safari
ナイトサファリのときは、“ライトモード”に切り替えるのを忘れないでね!(またはオートに)

11mobile safari

モレミ野生動物保護区のサウスゲートからXiniの湿原(ゲートから北西の方)のゲームドライブでした。

次回は、モバイルサファリの宿泊キャンプについて書きます。

ボツワナのモバイルサファリ
ボツワナのモバイルサファリ 宿泊について

キャンプといっても、快適ですよ!
タグ:
南アフリカ ボツワナ オカバンゴデルタ サファリ 

アフリカゾウ
ケープタウンのベストシーズン1 シグナルヒル:南部アフリカ
エリア:
  • アフリカ>南アフリカ共和国>ケープタウン
  • アフリカ>南アフリカ共和国>プレトリア
テーマ:観光地 自然・植物 
投稿日:2019/10/02 20:44
コメント(0)
10月、ジャカランダで紫に染まる町並みを楽しみに南アフリカを訪れる方も多いかと思います。
まさに満開シーズン。

1ジャカランダ
↑観光客が少ない通りもあり。
町のあちこちに紫の花が見られます。
プレトリアのジャカランダマップを作ったので、お花見の方はぜひ私のガイドブックをご参考に。

2ジャカランダ
↑お花は円筒状、ホタルブクロみたいな形。

ジャカランダとサファリを楽しんだあと、ケープタウンを訪れるコースがお勧めです。
なぜってこれからがケープタウンのベストシーズン。

3ケープタウン
↑ブブゼラが鳴り響いたあのスタジアム。場所はケープタウンのウォーターフロントの東。

シグナルヒルから夕陽を眺めるサンセットツアーは大人気。週末は地元の人達もワインやシャンパンを持ってやってきています。

4シグナルヒルの夕日
↑南大西洋に沈んでいきます。ケープタウンまで来たら、ぜひ目に焼き付けたい光景ですね。

5シグナルヒルの夕日
↑あーー、沈んじゃう! 左手の小高い丘はライオンズヘッド。
今夕陽を見ているのがシグナルヒル。

太陽がすっかり沈んでしまったあとはシティライトです。

6ケープタウン夜景
↑人工のライトだけど、なんか暖かく感じる。一日の仕事を終え、家に帰ってホッとする頃だからでしょうか。
ちょうど夕飯時だけど、この景色はお腹を空かせても見る価値あり。

ツアーは夏のみ催行しているので、楽しめるのは9月の終わりから2月までです。

ジャカランダ観賞で南アフリカを訪れるなら、ベストシーズンを迎えるケープタウンへ!
サンセットツアーはこの時期限定ですよ。
タグ:
南アフリカ ジャカランダ ケープタウン ライオンズヘッド 

アフリカゾウ
もうすぐジャカランダ満開!:南部アフリカ
エリア:
  • アフリカ>南アフリカ共和国>プレトリア
テーマ:観光地 自然・植物 
投稿日:2019/08/19 14:32
コメント(0)
南アフリカのプレトリアがジャカランダで紫に染まる季節の到来です。

1ジャカランダ
(↑9月〜10月、ジャカランダの花が満開)

ジャカランダマップを作るため、昨年3日間歩き回ってきました!

観光バスもやってくる有名な通り↓。
2ジャカランダ並木

個人的にはこの通りが好きかな↓
3ジャカランダ並木

並木はユニオンビル周辺(南側)に多いです。詳しくはガイドブックを……。
↓これがユニオンビル。目の前の広場にも咲いています。
4ジャカランダ並木


ユニオンビルからちょっと離れたHerbert Baker St.には白いジャカランダが咲いていますよ。
5ホワイトジャカランダ

青い空に白いジャカランダが映えますね。
6ホワイトジャカランダ

Herbert Baker St.から紫の町が見渡せます。
8プレトリア

今年も多くの日本人がジャカランダを楽しみに南アフリカを訪れると思いますが、
観光バスもやってくる人気の通りは、民家が立ち並ぶ一般道。
マナーの悪い観光客で、住民の方々はかなり迷惑しているようです。

9ジャカランダ問題
(↑ロープで防御。たとえロープが張られていなくても、芝生には入らないように)

静かに見学しましょうね。

10張り紙
(↑こんな張り紙が日本語で張られたら恥ずかしいことです)
タグ:
南アフリカ ジャカランダ サファリ プレトリア 

アフリカゾウ
ヌーが好き! 特にケニアのヌー
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:自然・植物 動物 
投稿日:2018/01/09 13:27
コメント(0)
“ヌーの大移動”で、地球の絶景(しかも動画)を見せつけてくれるヌー。
そんな大感動のヌーも、ケニアをちょろっと旅行すれば、お腹いっぱい見られます。(特に7月〜10月初)

昨年南部アフリカを旅したときも、たくさんのヌーに会えました。
でも南部のヌーは、ケニアやタンザニア(東部)のヌーとはちょっと違うんですよ。

これ南部↓ エトシャ国立公園(ナミビア)にいたヌー。
1オグロヌー


そしてこれは東部↓ ンゴロンゴロ(タンザニア)のヌー。
2オグロヌー

ね、違うでしょ。
何が???(?゜∀゜) (?゜∀゜) ふ・ふ・ふ。

答え:ヒゲの色。
厳密に言うと、東部アフリカのヌーは、シロヒゲオグロヌー。
南部アフリカのは、クロヒゲオグロヌー、と言います。

けっ、たいした違いじゃないじゃん、と思うかもしれませんが、
朝陽の頃、早朝サファリで見るシロヒゲのヌーは、美しさがぜーーんぜん違うのです。

↓ね♪
3ケニアのヌー

ヒゲガ黒いと、“朝陽でキラキラなヌー”は見られません。
ヌーなんてたくさんいて、すぐ見飽きちゃうかもしれないけれど、朝陽、夕陽の頃は改めて注目してみてください (⌒o⌒)v


ちなみに……、
タンザニアの“南部サーキット”と呼ばれる地帯は、南部アフリカに生息する動物もチラホラ見られるエリアです。例えばグレータークドゥ。数は少ないけれど、セーブルアンテロープも生息しています。

そしてその南部サーキットで見たヌーは……。
どっちでしょう?
ふ・ふ・ふ。
4タンザニア南部のヌー

クロヒゲでした〜。同じタンザニアでも違うんですね。
南部アフリカのより、ちょっとヒゲが少なかったけど。

アフリカで見られる野生動物の数々。
「鹿みたいなの」で終わらせないで(←アフリカに鹿はいないのですが)、ガイドブック片手にちょっと知ってみると、面白いですよ。
生態などがわかると、シャッターチャンスも狙えます!

キリンアップ
ケニアのフラミンゴ
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:自然・植物 動物 
投稿日:2017/03/07 12:06
コメント(0)
ナクル湖のフラミンゴはどこに行ってしまったのでしょう?

かつてのフラミンゴ生息地ナクル湖、エレメンテイタ湖、ボゴリア湖はグレートリフトバレーの谷底にあります。
こんな感じ↓
1リフトバレー
↑湖を挟む山で大量に木を伐採してしまったため、土壌の保水力が弱まり、雨水が谷底に流れ込んできているのです。
湖水は山を越えない限り海に流れ出ることができないので、湖水はなかなか減りません。
そしてアルカリ性の湖水は薄まってしまい、フラミンゴの主食である藻が育たなくなったのです。

ところでフラミンゴがピンク色なのは、この藻に含まれる色素スピルリナのおかげ。
湖水がピンク色に染まっているところもあります。
2赤い色素
↑これはアンボセリ国立公園のアボセット湖の湖畔。

そんなわけでフラミンゴの一部はアンボセリ国立公園にやってきています。
繁殖のシーズンである10月頃はタンザニアのナトロン湖に集まっていますが、ヒナが育ち無事飛び立てるようになると、アンボセリにやってきているようです。
GWにはたどり着いているんじゃないかな。夏休みなら確実だと思いますよ。

注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止

6 - 10件目まで(14件中)