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サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

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記事一覧

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サーバルの赤ちゃん
サファリ中のルールで変更があります!
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 
投稿日:2022/04/18 16:46
コメント(0)
渡航が制限されて2年経ちましたがようやく水際が緩和され、ツアー募集も始まっています。ケニア旅行も現実味を帯びてきましたね。サファリは観光地とはいえ人が殺到しないし、“密”無しで楽しめます。

ところでこの2年間で、ケニアのサファリのルールでちょっと変化したことがあります。
ケニアではレジ袋が廃止され、ケニア国内に持ち込むのも禁止でした。
ショップの袋など、使い捨てのプラ袋はすべて禁止です。

マサイマラのレジ袋禁止の看板

加えて、国立公園ではペットボトルも禁止になりました。国立公園内だけで町のスーパーではペットボトルは買えます。水道水は私達のお腹には合わないので、各ロッジでは飲み水の対応をしていました。

ペットボトルは禁止
(↑ロッジの部屋にはリターナブルボトルの水がおいてありました)

国立公園はペットボトル禁止
(↑ウォーターサーバーを置いているロッジもあり。マイボトルを持って行くとよいかも)

非接触対策としてキャッシュレス化も進んでいます。ケニアでSIM入れないと現地の電子マネーは使えないので、観光客はキャッシュやクレカでも大丈夫。

ケニアは電子マネーが普及
(↑ロッジの受付。私はキャッシュで支払いまいた)

欧米からの観光客は昨年(2021年)すでにかなりの数が戻ってきていて、ヌーの大移動を見ようと、いつものように川沿いに車が殺到していたほどです。日本人、中国人などアジア系はまだ見かけませんでしたが、ケニア観光は2019年9月から再開しており、受け入れ態勢は万全です。
コロナ対策は一人ひとりしっかり、気を抜かずにね!
タグ:
#ケニアでサファリ #ケニア旅行 

アンボセリのアフリカゾウ
サファリのベストシーズンは大乾季!間違いなし2
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/04/15 16:14
コメント(0)
前回に続き、大乾季のアンボセリご紹介します。

アンボセリ国立公園は半砂漠地帯。公園の西側に広がるアンボセリ湖は大乾季になると干上がってしまうほどです。
乾季と雨季のアンボセリ湖違い

水が無くなると砂漠状態で草も生えず、どうぶつはほとんどいません。
でも、前回でも紹介したとおり、どうぶつ達は陽が昇ると中心部の湿原地帯に向かっていくのです。
この時間に砂漠地帯(アンボセリ湖)に行くのがおすすめ!

大乾季のアンボセリ湖を歩くシマウマ
ここはどうぶつが少ないため通常あまり連れて行ってくれないので、「行ってみたい」とリクエストしてみてください。
ただし朝夕3時間のドライブだけだと時間が短いので、ロングドライブの申し込みをしておくとよいです。時間は8時過ぎ〜10時半頃。

アンボセリの蜃気楼
↑湿原に向かって行進中。大乾季なので、写っているのは湖ではないんですよ。蜃気楼が見られるかもしれません。

干上がったアンボセリ湖を歩くアフリカゾウ
↑砂漠を歩くアフリカゾウ。なんだかドラマチック♪ これはマサイマラでは決して見られない、アンボセリならではの光景。

中央部の水が豊かなエリアにはフラミンゴが集まる湖があります。
アンボセリ国立公園地図
(↑ピンクに塗ったところがフラミンゴが集まっているところ)
フラミンゴは渡り鳥で、繁殖期にはタンザニアのナトロン湖に飛んで行ってしまいます。ケニアに戻ってきているのは、7月〜9月。ちょうど大乾季。

アンボセリのフラミンゴ
↑湖を横切る道があり、フラミンゴとの距離も近く、個人的にはナクル湖よりおすすめです。

フラミンゴの数が多い大乾季は、一斉に飛び立つ瞬間が見られる可能性も高いですよ。
フラミンゴの飛翔

大乾季はサファリのベストシーズン。間違いなし!です。

もちろん、それ以外のシーズンにもメリットは様々あります。
おいおい書いていきます。私の次回サファリガイドブックにも、詳しく書きます。
よろしく〜♪
タグ:
#ケニアでサファリ #アンボセリ #サファリの季節 

アンボセリのアフリカゾウ
サファリのベストシーズンは大乾季!間違いなし
エリア:
  • アフリカ>ケニア>アンボセリ
テーマ:観光地 動物 
投稿日:2022/04/13 10:59
コメント(0)
アフターコロナに備えて、ガイドブックの改訂版に向けてケニア取材に行ってきました。「悔いのない最高のアフリカ旅行」のために只今編集中です。お楽しみに!
ブログでも現地最新情報をボチボチ書いていきます。

ケニアは6月から9月が大乾季で、10月に近づくと少しずつ雨が降り始めます。取材は9月の中旬、マサイマラでは毎日1度は大雨に見舞われましたが、アンボセリ国立公園はまだカラカラでした。

雨が降らない日々が続くと大地は涸れていき、どうぶつ達は限られた水場に集まってきます。

大乾季アンボセリのシマウマ
(↑大地はカラカラ。どうぶつ達は陽が昇ると湿原に向かいます)

アンボセリ国立公園の中心部には湿原や湖があり、大乾季、ここはどうぶつ達のオアシス。今回の取材で初めての光景に出会いました。
これ!↓
湖に入るシマウマ
シマウマが湖で遊んでる! 何をしているんだろうとしばらく観察してみましたが、湖の先に目的地があるわけではなさそうです。水を飲みながら歩いているシマウマもいました。

湖に入るシマウマと観察の丘
(↑こちらでも。後ろに見えるのは展望の丘Observation Hill)

ヌーは元気!
湖に入るヌー

アンボセリはケニアに行けば必ず訪れる国立公園ですが、こんなの初めて見ました。この季節(大乾季)特有なのかと思えば、ドライバ-さんの話ではそうでもなさそうです。ゾウやバッファローは湿原に入りますが、湖に入るシマウマやヌーなんて初めて見ました。最近の流行り?

昼間どうぶつ達は草や水が豊富な中心部で過ごし、日が暮れる頃、森やヤブ地に帰って行きます。どうぶつ達が柔らかな夕陽に照らされ、砂の舞う草原を行進していく姿はドラマチック!
森に帰っていくシマウマの群れ1

森の帰っていくシマウマの群れ2

乾季でなくても、シマウマ達は森に帰っていきますが、これだけの数が砂埃をあげて行進するのは大乾季にしか見られない光景ですよ♪感動的です。

大乾季は間違いなくベストシーズン! 大乾季の魅力はまだまだあります。
次回も大乾季のアンボセリ国立公園!
タグ:
#ケニアでサファリ #アンボセリ国立公園 #サファリの季節 #ケニアのベストシーズン 

ヒョウ
コロナ禍のケニア入国について
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 
投稿日:2022/04/08 20:34
コメント(0)
一部の地域ですが、アフリカ旅行のパックツアーの募集が始まりましたね。ケニア入国にはPCR検査が必要なくなり、アフリカ渡航が近づいてきた感じがします。
ただし2度のワクチン接種証明書が必須です。

ケニア入国に必要な書類
1.VISAの取得
コロナ禍であまり話題になりませんでしたが、2021年よりアライバルビザは取得できなくなりました。日本出国前にeVisaの取得が必要です。
申請は以下のサイトから
evisa.go.ke | Republic of Kenya Electronic Visa System
申請の仕方は私のガイドブックに詳しく書いているので、ご参考にしてください。

↓以下はコロナ対応。
2.健康調査フォーム
出発前に以下のサイトから健康状態について入力します。
https://ears.health.go.ke/airline_registration/
主な質問内容は、
・熱、咳などの有無
・連絡先
・飛行機の座席番号など
SubmitするとすぐにQRコードがもらえるので、プリントアウトしておき、ケニア入国時に提出します。
※飛行機の座席番号を入力しなくてはならないので、座席指定をしておくとチェックイン前に余裕をもって入力できます。
※QRコードは入国前に係の人が集めているので、スクショだけでなくプリントアウトしておきましょう。

3.ワクチン接種証明書のアップロード
全てのケニア入国者は2回のワクチン接種証明書が必須です。
ただし日本帰国時に2回だけだと自宅待機が必要になるので、自宅待機を避けたければ3回接種して証明書をとっておきましょう。
※病気等でワクチンを受けられない場合は、医師がその旨を記した書類が必要となり。入国72時間前までに受けたPCR検査陰性証明書が必要。

ワクチン接種証明書は各自治体で取得し、スキャニング(データ化)しておきます。
データ化したら、GlobalHeavenにアップロードします。
https://globalhaven.org/
「Begin Validation」のページから、まずはアカウントを取得し、紙の証明書をデータ化したものをアップロードします。
※健康上の理由でワクチンを接種できない場合は、その医学的理由を記した証明書が必要です。

昨年9月、ケニアに入国した時は、ワクチン証明書ではなくPCR陰性証明書のアップロードが条件でした。サイトにログインし、パスポートナンバーなどを入力。最後に証明書をアップロードするとQRコードが表示されました。
(当時はGlobalHeavenではなくTrustedTravelからのアップロードでした)
ワクチン証明書のアップロードは、私はまだ行っていませんが、8月頃予定しているので、結果報告はおいおいします。
※ワクチン接種できず陰性証明を取得した場合も同様にアップロードします。

4.Jitengeアプリのダウンロード
健康チェックのためのアプリです。ケニアの保険省とコロナについてのやりとりができるアプリのようです。
「Jitenge App」で検索してください。

ダウンロード後、メルアド、氏名等を登録しますが、電話番号が必要です。私はケニアで使えるスマホを持っていないので、日本で利用しているスマホの電話番号で登録しました。するとすぐにQRコードが送られてきたので、プリントアウトしておきました。2021年9月当時、QRコードの提出は求められませんでしたが、入国の条件となっているので、プリントアウトして提出できるようにしておきましょう。
※アプリはAndoroido版しかなく、入国時に提示を求められたという話は聞きませんが、Andoroidoを使っている人は一応ダウンロードしておきましょう。

次回、日本帰国時の必須条件について書きます。
タグ:
#ケニア旅行 #ケニア帰国 

ヒョウ
コロナ禍のサファリの状況 ご報告
エリア:
  • アフリカ>ケニア
テーマ:旅行準備 その他 
投稿日:2021/12/23 14:34
コメント(0)
コロナで海外渡航が難しくなってもうすぐ2年。
観光大国ケニアのサファリは今どうなっているのでしょうか?

ケニアでは2020年9月から観光客の受け入れが始まりました。
もちろん入国には幾つかの条件があります。入国72時間前までの陰性証明書、健康状態の質問票、ワクチン接種証明書等で、それを提出すれば入国後の隔離はありません。

■ケニアでのコロナルール
マスク、手指消毒など主な内容は日本と同じです。常識を持って行動すれば問題ありませんが、日本と違うのは「お願いベース」ではなく、違反すると罰金等あり。
※詳しいルールはケニアの観光局がPDFにまとめていますので、検索してみてください。
<Magical Kenya Tourism and Travel Health and Safety>
※ケニアの陽性者の多くがナイロビ在住者で、マサイマラNRなど地方での陽性者は少ないです。

■3密について
サファリをしたことがある方なら想像はつくと思いますが、サファリ中の換気は抜群です。
サファリカー

サファリカーはルーフが開くため、空気がよどむということはないでしょう。車の客席は9つありますが、通常全員が窓際に座れるようにするので、中央の席でディスタンスがとれます。すると6人座れますが、今は前後も空けて4人までにしたほうがいいかな。
ケニアのコロナルールでは、車内は7人までとなっています(ドライバーさん含む)。

2021年2月、9月の取材の感じでは、お客さんの多くは欧米人で、サファリ中マスクをしていない人が多かったです。
ケニアのルールでは、「プライベート空間以外ではマスク着用」としているので、サファリカーの中をプライベート空間とすればOKなのか、微妙なところ。私は車に1人でしたが、マスクは常にしていました。ドライバーさんもマスクを外す人がいますが、言えばちゃんとしてくれます。

■ロッジについて
ロッジに到着したらまずは手洗い。入口に新たに水道が設置されていました。消毒液も必ず置いてあります。
サファリのロッジのコロナ対策

ロッジでも個室以外ではマスク着用です。「シーツ、枕カバーなどは60度以上で洗濯しています」など、各ロッジでもコロナ対策をしています。
たまに気が緩んでマスクを外しているスタッフも見られましたが(ロッジの庭など外の空間で)、近くで喋る時は「マスクしてね」とお願すれば、すぐしてくれます。

■ロッジでの食事
ロッジのレストラン入口にも水道か消毒液が用意されています。
アンボセリのロッジのレストラン

レストランは窓ガラスが無くてオープンな所がほとんど。換気の心配はあまりないと思います。
サファリのコロナ対策
↑テーブルの横は外です!

広々としているのでテーブル間隔は通常1.5m以上あり、ソーシャルディスタンスは必然的に守られています。特に今は観光客が少ないので、隣のテーブルに人がくることもありませんでした。ハイシーズンの9月でも、宿泊していたのは私以外に2組みぐらい。
ただ街から近いナクル湖は、週末を過ごすケニア人でにぎわうため少々混んでいました。ちょっと気になったので私はテラス席にしてもらいました。週末を外せば少し空いているとは思います。

サファリロッジのレストラン

食事はビュッフェが多いのですが、今はオーダーを取りにくるスタイルにしていました。お客さんが少ないからかもしれません。ロッジによってはビュッフェの所もありましたが、もちろんマスク着用。料理皿と共に使い捨て手袋が用意されていました。料理の前には透明のアクリル板も設置してあります。

サファリでは密な状況になることはまずないので、その点は安心でした。

観光客の受け入れは他国でも始まっていますが、今はまだ帰国後2週間の自主隔離がハードルですよね。
※2022年4月、ワクチン3回接種していれば、隔離はなくなりました!

しばらくブログをお休みしていましたが、新しい情報、状況が分かり次第、更新します。楽しい東アフリカ旅行に備えて、サファリの情報もボチボチあげていく予定です。

早くサファリができるといいね〜!

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