サムイ島の基本情報Samui island タイ
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
- 概要言語・祝祭日・ベストシーズンなど
- ツアー代金平均旅行日数・ツアー代金など
- お金物価・通貨・レート・両替・チップ
- 交通機関空港からのアクセスなど
- 生活プラグ・Wi-Fi・飲み水など
- パスポート・
ビザパスポート・ビザ・予防接種など - 入国・出国出入国カード・持込制限など
- トラブルに
あったら警察・消防・救急車・病院・大使館など
概要
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都市概要面積247平方キロメートル、タイで3番目に大きな島であるサムイ島は、パウダーサンドのビーチが点在するリゾートアイランド。島内では椰子の木が多く栽培されており、ココナッツアイランドとも呼ばれている。
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言語タイ語
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宗教仏教94%、イスラム教など
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時差日本より2時間遅れている。
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祝祭日
- 1月1日新年
- 2月12日万仏節★
- 4月6日チャクリー王朝記念日
- 4月7日チャクリー王朝記念日の振替休日
- 4月13日-15日ソンクラーン(タイ正月)
- 4月16日ソンクラーン(タイ正月)の振替休日
- 5月1日メーデー
- 5月4日国王戴冠日
- 5月5日国王戴冠日の振替休日
- 5月9日農耕祭※官公庁のみ
- 5月11日仏誕節★
- 5月12日仏誕節の振替休日
- 6月2日特別休暇
- 6月3日王妃誕生日
- 7月10日三宝節★
- 7月11日入安居★
- 7月28日ワチラーロンコーン国王陛下生誕日
- 8月11日特別休暇
- 8月12日前王妃誕生日
- 10月13日ラーマ9世記念日
- 10月23日チュラーロンコーン大王記念日
- 12月5日ラーマ9世生誕日
- 12月10日憲法記念日
- 12月31日大晦日
- ※上記は2025年の日程。★印の祝祭日は年によって日にちが変動します。
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気候・服装・
ベストシーズン気候
バンコク、プーケットなどタイの主要な観光都市は、季節風の影響で一般的に11月~4月が乾期で観光には適したシーズンであるが、マレー半島の内側にあるサムイ島は、ほぼこれと逆になります。 具体的には3月~10月いっぱいが、ベストシーズンといえる。
しかしながら、乾期にも突発的な低気圧や台風によって雨が降ったり、ここ数年の異常気象により、雨期に快晴が続いたりすることもあるので、注意が必要。服装
一年を通して日差しが強く、高温多湿の気候なので、通気性の良い服装がおすすめ。また、デパートやレストランの中などでは、エアコンが効きすぎているところがあるので、羽織るものが一枚あると便利。1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 旅行ベスト
シーズン○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ 遊泳適
シーズン○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ 服装 










《旅行シーズン》 ◎:ベストシーズン ○:適シーズン 《遊泳》 ◎:最適 ○:可(日による) ×:不適《服装》
:半そで
:長そで
:要上着
:要防寒着 -
平均気温・降水量

ツアー代金
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平均旅行日数 ?6日間
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人気のツアーの
平均料金 ?259,800円 -
所要時間
- 東京(成田):10.5時間(経由)
- 東京(羽田):10時間(経由)
- 大阪(関空):13.5時間(経由)
- 名古屋:10時間(経由)
- 福岡:9.5時間(経由)
- ※所要時間は目安です。特に経由便の場合は、出発曜日や搭乗便によって変わることがあります。最新情報は各航空会社公式サイト等でご確認ください。
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ホテル軒数
- 5つ星ランク:124件
- 4つ星ランク:360件
- 3つ星ランク:453件
お金
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通貨バーツ[THB]レート1バーツ[THB] = 約4.84316円※2025/12/05現在
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物価 水(330ml)約14バーツ (日本円 約68円)
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チップあり
チップの習慣がある。レストランは請求額にサービス料が含まれている場合もあるため、支払う前に確認が必要。
レストラン:会計の10%程度
ホテル:各サービスに対し20~100バーツ程度
マッサージ:50~100バーツ程度 -
両替空港や銀行、街中の両替所などで両替が可能。ホテルでも両替できる場合があるが、レートがあまり良くないのでおすすめしない。
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クレジットカードクレジットカードの流通度は低くはないが、利用できるお店は限られる。マーケットや屋台、寺院、バス、トゥクトゥクなどの交通機関は現金払いが多い。また、一部のカードブランドは使えない場合があるので注意。最低利用金額が決まっていたり、手数料が発生する場合もある。
交通機関 ※2020/02/28時点の情報
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空港情報・空港
からのアクセスサムイ島の主要空港はサムイ空港(市内から約5km)。
サムイ空港から市内への交通手段としては、エアポートタクシー、ホテルの送迎サービス、乗り合いバス(ソンテウ)がある。 -
交通機関
- ソンテウソンテウは乗り合いバスのことで、10名ほど乗車できる。利用する際は、手を挙げて車を停める。
料金は基本的に交渉性。ルートや行き先は一応決まっているが、運転手に行き先を告げて連れていってくれるのであれば運賃交渉をする。旅行客には高めの金額を提示されることがあるため、不安であれば事前に相場を調べておくといい。
降りたい場所になったら、車の天井にあるブザーを鳴らして知らせる。降りたら運賃を支払う。支払い方法は現金のみで、高額紙幣は使えないので事前に準備しておくこと。 - タクシーサムイ島は離島のため、バンコクなどタイの他の地域と比べるとタクシー運賃が高い。
タクシーに「METER」と記載されていても実際にメーターは使われておらず、料金は基本的に交渉性となっている。交渉する場合は、必ずタクシーに乗る前に料金を決めること。料金の交渉が苦手という人は、割高になるがホテルでタクシーを呼んでもらうのが安心。 - バイクタクシー運転手がオレンジ、黄色、緑色などのカラフルなベストを着ているのが目印。
料金は交渉制。タクシーより安価だが、事故が多いため雨の日や長距離の移動には使わない方が賢明。
現在タイではヘルメット着用の取り締まりを強化しているが、定着率はあまり良くない。ヘルメット無しでバイクに乗るのは危険なため、ヘルメットが無い場合は乗車しないこと。
- ソンテウソンテウは乗り合いバスのことで、10名ほど乗車できる。利用する際は、手を挙げて車を停める。
生活
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電圧・周波数
・プラグ- 電圧 :220ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:
Aタイプ
BFタイプ
Cタイプ
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ネット・Wi-Fiカフェやレストラン、宿泊施設などで無料Wi-Fiが利用可能。政府からは公衆Wi-Fi「Free Public Wi-Fi」が無料で提供されており、パスポート番号や住所などの必要事項を登録すれば、IDとパスワードが発行されて接続することができる。ただし日本と比べるとインターネット環境はあまり良くなく、通信速度や安全性は期待できない。
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マナー・習慣
タバコ・トイレ■マナー、習慣
・頭は神聖な部分なので相手が子供であろうとなでてはいけない。
・宗教的な聖域ではきちんとした服装が必要。
・僧侶に触れたり、指差すことは禁止されている。女性は絶対に僧侶に触れないこと。
・仏像が安置されている礼拝堂やイスラム教寺院等の場所では、靴を脱ぐこと。
・仏像の上に登って写真を撮る等の行為は慎む。
・足で方向を示したり、指示すること、目上の人の前で足を組むようなことはしない。
・椅子に座っても、股を開いてふんぞりかえるような姿勢は好ましくない。
・王室批判等、王室に対する不謹慎な言動や批判は不敬罪が適用される。冗談でも言わないように。
・交通違反、ゴミの路上での投げ捨て、禁煙エリアでの喫煙(最高2,000バーツ)は、罰金対象。
・麻薬の取締法に、違反した場合の最高刑は死刑。絶対に関わらないこと。
■タバコ
・空調のある屋内公共施設は全面的に禁煙。屋外でも喫煙所以外は禁煙。
・電子タバコの持ち込みの他、利用・所持ともに違法。
■その他
・毎日11時~14時と17時~24時を除く時間はお酒を販売することは出来ない。違反すると、店側に罰金が科せられる。
・軍関連施設、空港内のイミグレーション、政府関係施設などは写真撮影禁止。
・僧侶に無遠慮にカメラを向けることは慎むこと。 -
飲み水不可
水道水は飲用には適していないため、ミネラルウォーターを購入しよう。購入する際は、キャップが未開封であるか確認すること。また、レストランなどに行ったら無料で提供される水ではなく、ミネラルウォーターを注文しよう。氷も水道水で作られていることが多いため、レストランなどで飲み物を飲む際は氷を避けること。 -
治安・危険情報スリや置き引きの被害に遭わないためにバッグは常に体から離さず、自分から見えるところに持つ。
見知らぬ者から話しかけられても応じないこと。また、睡眠薬強盗の事例も報告されていることから、現地で仲良くなった者と食事をする場合は充分に警戒し、自分の飲食物に注意を払う。
夜間は性犯罪被害に遭う確率が高くなるため、不必要に出歩かないこと。 -
イベント情報
- 4月中旬タイ正月水掛け祭り
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電話の掛け方
タイから日本へ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
001(タイの国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)日本からタイへ
・携帯電話の場合
+(ダイアル0の長押しなど)→66(タイの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
・固定電話の場合
国際電話会社の番号※→010(日本の国際電話識別番号)→66(タイの国番号)→相手の電話番号(最初の0は取る)
※NTTコミュニケーションズ:0033/ソフトバンク:0061など -
国際免許での
運転可
旅行者は日本で発給された国際運転免許証により運転できる。 -
ビジネスアワー銀行:[月-金]9:00-15:00
商店:10:00-22:00
パスポート・ビザ(査証) ※2024/03/10時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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パスポート残存有効期間:入国時6カ月以上
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ビザ(査証)不要
観光目的の場合、1回の入国につき60日以内の滞在であれば査証は不要。入国、出国方法が陸路または海路の場合は都度大使館に確認。また、出国用航空券、滞在費用(1人当たり20,000バーツ相当)の所持が必要。 -
予防接種B型肝炎、破傷風:推奨
狂犬病:犬や野生動物との接触が予想される場合は推奨
黄熱病:黄熱リスク国に滞在していた生後9か月以上の渡航者、または乗り継ぎのため黄熱リスク国の空港に12時間以上滞在した渡航者は、黄熱予防接種証明書が必要 -
在日大使館・
領事館在東京タイ王国大使館
住所:東京都品川区上大崎3-14-6
電話:03-5789-2433
URL:http://www.thaiembassy.jp/タイ王国大阪総領事館
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9-16 バンコク銀行ビル4階
電話:06-6262-9226
URL:http://www.thaiconsulate.jp/jpn/タイ王国名古屋名誉総領事館
住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目6-29(興和ビル1F)
電話:052-963-3451
URL:http://www.nagoya-thaiconsulate.jp/index.htm
入国・出国 ※2024/03/01時点の情報
掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
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入国カード要
※入国カードはオンライン登録
https://tdac.immigration.go.th/arrival-card/#/home -
出国カード不要(空路以外は要)
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持込制限■申告が必要な主なもの
現金や有価証券など:合算45万バーツ相当額以上、外貨は1万5,000ドル相当額以上
その他:金(板状・延べ棒など)
■免税範囲・制限
タバコ:紙巻タバコ200本(1カートン)、葉巻等250gまで
酒:1本(1リットル)まで
■主な持ち込み禁止品
電子タバコ(加熱式を含む)、米、動植物、果物など -
持出制限■申告が必要な主なもの
タイバーツ:45万バーツを超える場合(5万バーツを超える場合はタイ中央銀行の許可が必要)
外貨:1万5,000ドル相当以上
その他:金、板状、延べ棒、仏像、象牙をはじめとしたワシントン条約で定められているもの、チャトチャック市場(ウィークエンド・マーケット)などで購入した昆虫、は虫類、小動物 -
免税制度「VAT REFUND FOR TOURIST」の表示がある店で、同日同店舗で総額2,000バーツ以上の買い物をすると、付加価値税が還付される。購入時にパスポートを提示し、VAT払い戻し申請書を発行してもらう。その際、領収書、税金請求書(TAX Invoice)も一緒に受け取ること。
【買い物の総額が2万バーツ未満の場合】
税関のスタンプ押印無しで還付金を受け取れるため、チェックイン前の手続きは不要。チェックイン後に、VAT払戻しのカウンターでVAT払戻し申請書、税金請求書(TAX Invoice)、パスポートを提示して還付金を受け取る。
【買い物の総額が2万バーツ以上の場合】
出国時、チェックイン前に空港内の「VAT REFUND FOR TOURISTS」マークのある税関カウンターへ行き、購入時の店で発行してもらったVAT払い戻し申請書、税金請求書(TAX Invoice)、購入品、パスポートを提示し、税関スタンプを押してもらう。チェックイン後、VAT払戻しのカウンターでもう一度VAT払戻し申請書、税金請求書(TAX Invoice)、パスポートを提示し、払い戻しを受ける(※4万バーツ以上の購入品は再度ここで提示を求められるため、手荷物にしておくこと)。
【3万バーツを超えない場合の還付金受け取り方法】
クレジットカードの口座へ振込、銀行小切手、タイバーツでの現金
【3万バーツを超える場合の還付金受け取り方法】
クレジットカードの口座へ振込、銀行小切手
トラブルにあったら・・・
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緊急警察:191、1155(観光警察)
消防:199
※救急は病院に直接連絡 -
パスポート紛失※2024/03/10時点
新規発給または「帰国のための渡航書」の発行を下記で行う。どちらも有料。
在タイ日本国大使館(Embassy of Japan in Thailand)
住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
電話:02-207-8500、02-696-3000
FAX:02-207-8510
営業時間:領事部 - 8:30-12:00、13:30-16:00
休日:土・日曜日、タイの祝日
URL:https://www.th.emb-japan.go.jp/ -
病気・ケガホテルのフロントから医師を呼んでもらうか、海外旅行傷害保険の冊子に記載されている病院に連絡する。保険に入っている場合、医療費を請求できるので診断書・領収書は必ずもらっておくこと。
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携行品の紛失
・盗難すぐに警察へ行き、盗難(紛失)届出証明書を発行してもらう。ホテルの場合はホテルからも発行。海外旅行傷害保険に入っている場合は、帰国後、証明書があれば請求できる。
大使館・総領事館のできること
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事件・事故
・緊急入院- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 医療機関に関する情報提供
- 家族との連絡を支援
- 現地警察や保険会社への連絡に関する助言
- 緊急移送に関する助言や支援 など
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盗難・紛失
- 現地警察への届出に関する助言
- 家族や知人からの送金に関する助言
- パスポートの新規発給または「帰国のための渡航書」の発給(要手数料)など
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災害・騒乱などの
緊急事態- 日本人の安否確認に対する最大限の努力
- 日本人被害者に対する支援
- インターネットや連絡網を通じた情報提供
- 退避の支援
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行方不明
- 現地事情にあった捜索の方法、現地警察への照会、捜索願に関する助言
- 現地警察に対する捜査の申し入れ
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逮捕・拘禁
- 領事による本人との面会または連絡
- 弁護士や通訳に関する情報提供
- 家族との連絡支援
- 差別的、非人道的な扱いを受けている場合における関係当局への改善要求
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海外で困ったら


