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今日も旅する!!ファイブスタークラブ世界探検隊

~お客様の代わりにファイブスタークラブ社員が世界中をチェックしてレポートしてきました。~

プロフィール

ニックネーム:
ファイブスタークラブ
居住地:
東京都
会社名:
ファイブスタークラブ
会社英字名:
Five Star Club
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3259-1511
業種:
旅行業
自己紹介:
1.全コース1名より催行保証。ツアーキャンセルはありません。(ごく一部のコースを除く)
2.アレンジ自由自在。延泊や減泊、ホテルグレードUP、航空会社指定、何でもできます。
3.基本的に少人数でのツアーで団体旅行のわずらわしさはありません。(ごく一部のコースを除く)
3.遊牧民のゲルにホームステイやサハラ砂漠でキャンプなど、その国でしかできないユニークなオリジナルツアーを企画。
3.毎週土曜日、各方面の専任スタッフが説明会を実施。疑問、質問は何でもどうぞ。(予約制)

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中国
中国で4000年の歴史を味わい、台湾で日本の面影を見つけてきました。中国・台湾周遊9日間の旅
エリア:
  • アジア>台湾>花蓮(ホアリェン)
  • アジア>台湾>阿里山(アーリーシャン)
  • アジア>中国>西安(セイアン)
テーマ:世界遺産 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2016/06/24 15:29
入社後2回目の海外出張は中国の西安+台湾一周の旅。
どちらも初めて訪れるため私にとっては未知の国。
今回の旅は事前にテーマを決め、中国では「中国4000年の歴史を感じる旅」。台湾では「台湾に残る日本の面影を探す旅」をテーマにまわってきたのでその様子を紹介してゆきたいと思います。

≪西安≫
中国の歴史上最も多くの王朝の都になった西安。中国文明発祥の地として世界4大文明古都の一つにも認められています。そんな西安には今も歴史的に重要な史跡が数多く残されています。

〈兵馬俑抗〉
世界の8大奇跡と呼ばれる兵馬俑抗。地元農民による井戸掘の際に偶然発見されたのだそう。兵馬俑抗には死後の始皇帝を守るため始皇帝陵を背に身長180cmの等身大に作られた約8000体の兵馬俑が展示されています。また兵馬俑坑は発掘された順に主力部隊の兵馬俑が並ぶ1号坑、騎馬戦車隊の兵馬俑が並ぶ2号坑、指令部の役人兵馬俑が並ぶ3号坑の3つの抗に分けられています。

・1号抗






修復途中の兵馬俑。発掘された部品一つ一つを組み合わせて復元されるそう。気の遠くなるような作業です…

・2号抗




2号抗は発掘がまだ進んでいません。


2号抗から発掘された兵馬俑。こんな完璧な状態で発掘されたとは驚きです。

・3号抗


・銅馬車




今にも走り出しそうです


兵馬俑と記念撮影

写真や映像ではよく見る兵馬俑ですが実際に見るとその数の多さに圧倒されました。ちなみに8000体の兵馬俑は一つとして同じ顔のものがなく、実在した兵士をモデルに一体一体手作業でつくられたのだそう。こんなにも精巧な兵馬俑が2000年以上前につくられたというのだから驚きです。

〈華清池〉
華清池は西安市内から約30kmの驪山の麓に位置する温泉地で、秦の始皇帝などの歴代皇帝の保養地として利用されてきました。この華清池を有名にしたのが唐代の玄宗皇帝と楊貴妃とのロマンス。2人は毎年冬から春にかけてこの華清池で享楽生活にふけり、その贅沢極まる華清池での生活は白楽天の有名な「長恨歌」でも歌われています。現在も華清池には楊貴妃が入浴していた「海棠湯」、玄宗皇帝が入浴していた「蓮華湯」などの浴槽が当時のまま残されています。またこの華清池は蒋介石が監禁された西安事件の舞台としても有名です。








楊貴妃の像




楊貴妃専用の海棠湯


玄宗皇帝専用の蓮華湯


湧き出る天然温泉。美人の湯として有名でペットボトルに詰めて持ち帰る人も多いです

〈大雁塔〉
西安のシンボルとも言える大雁塔。
西遊記でおなじみの三蔵法師がインドから持ち帰った仏典や仏像を保管するため642年に建てられました。






大雁塔は登ることもでき最上階からは西安市内が一望できます




夜の大雁塔もライトアップされ美しいです

〈ムスリムストリート〉
西安はシルクロードの起点で世界各地のレシピが集まった美食の街でもあります。そんな西安の美食グルメが一同に集まるのがこのムスリムストリート。食べ歩きにオススメです。






羊肉の串焼き「シシカバブ」


西安風ハンバーガー「ロージャーモー」


≪台湾≫
1895年から約50年間続いた日本統治の影響でいまでも日本の文化や歴史、建物が残る台湾。
そんな日本とゆかりの深い台湾での旅のテーマは「日本を探す旅」
台北→嘉義→台南→花蓮→台北と日本の面影を探しながら台湾を一周してきました。

〈嘉義〉


台湾の南部に位置する嘉義は日本統治時代日本人監督の下で台湾の高校生たちが台湾代表として甲子園に出場したという実話をもとに作られた映画「KANO」の舞台になったことでも有名です。嘉義は日本とのつながりが深い街で現在も日本統治時代の建物が数多く残ります。また台湾1のパワースポットとしても有名な阿里山への玄関口となる街です。

・嘉義公園




嘉義公園内の嘉義史跡資料館は日本統治時代、嘉義神社の社務所でした。館内はまるで昭和の日本。タイムスリップしたかの様な不思議な気分が味わえます。

・檜意森活村
日本統治時代、檜意森活村は檜が有名な阿里山で林業関係の仕事に携わった人たちの宿舎でした。どの宿舎も檜で作られていることからヒノキビレッジとも呼ばれています。現在は木造宿舎がリノベーションされ観光スポットになっています。




KANOのロケ地に使われました

・阿里山


タイワンヒノキが有名な阿里山。阿里山に自生するタイワンヒノキは靖国神社の神門や東大寺の垂木など日本の神社仏閣でも数多く使われており日本とのつながりも深い場所です。




阿里山へ向かう途中南台湾の九份とも呼ばれる奮起湖へ立ち寄りました


昼食に奮起湖名物の駅弁を

阿里山森林遊楽区の入り口である沼平駅には毎週水曜日檜で出来た檜列車が走っています。近くを通るだけで檜の良い香り。実際に乗ることもできるので機会があれば是非!




阿里山の森林遊楽区では檜の森を散歩できます






豚の形をした檜の幹




・烏頭山ダム
日本人の八田與一が建設指揮をしたことで有名な当時アジア最大と言われた烏山頭ダム。台南市内から車で40分ほどの場所にあります。烏山頭ダムは干ばつや洪水に悩まされていた嘉南平野を豊かな水田地帯に変え地元農民を救いました。この功績から八田與一は今でも台湾国内で英雄として讃えられています


映画KANOのロケ地にも使われました




敷地内にはフェニックスの木が生い茂っています



ダム一面を見晴らせる丘の上に八田與一の銅像が建てられています。



隣接する八田記念公園には当時のダム技師の日本人宿舎が復元されています




〈台南〉


台湾の京都とも言われる歴史がつまった街台南は日本やスペイン、オランダなどの支配を受けてきた歴史から多彩な文化が入り混じるスポットが各所に残されています。日本との関わりの深い場所も多く、今回はそちらをメインにまわりました。

・飛虎将軍廟
飛虎将軍廟は神様になった日本人杉浦繁峰供養のために建てられた廟です。大東亜戦争中、杉浦の操縦する戦闘機が敵機の攻撃により墜落しそうになりました。その際、パラシュートをつかって脱出することもできましたが目の前の村に墜落し犠牲者がでるのを避けるため自らの命を犠牲にし最後まで操縦桿を握り村を避けて墜落しました。その後村人たちは自分の命を犠牲にして村をまもってくれた杉浦の供養のためと、彼を神様として祀るためこの廟を建てました。






愛煙家だった杉浦の為、ここでは線香の代わりにタバコをお供えします

・林百貨
林百貨は日本人の林方一が日本統治時代に開業した台湾南部初のデパートで現在は商業施設として生まれ変わっています。百貨内には可愛い雑貨屋が多いので女性にオススメです。


台湾南部初のエレベーター










第二次世界対戦中にうけた爆撃跡が残されていました。長い歴史を感じます。

・花園夜市
毎週木、土、日曜日に開催される台南最大の夜市である花園夜市。ここには台湾の美味しいものが一同に集結します。










〈花蓮〉
太魯閣峡谷の入り口として有名な台湾東部の街花蓮。実は日本とつながりの深い街で市内には日本統治時代の建物が数多く残されています。

・松園別館
1942年に旧日本軍の司令所として建てられた松園別館。花蓮で最も完成度の高い日本建築とも言われています。現在は台湾歴史百景にも選ばれ、セミナーや展覧会の行われる文化施設として利用されています。








現在はおしゃれな雑貨さんに




実際に使われた防空壕が残されています

・太魯閣峡谷
太魯閣峡谷は大理石の岩盤が侵食されて形成された大峡谷で、その美しさから台湾八景にも選ばれる台湾随一の人気スポットです。
















〈台北〉
・十份


台北から電車で1時間半、山の山間部に十份はあります。線路に沿ってたくさんのお店が並び、ノスタルジックな雰囲気が漂う静かな街です。十份はランタン上げが有名です。












ランタン上げをやってみました


昼間でもこのランタン上げはできますが、夜に上げると赤いランタンの光が夜空に輝く美しく幻想的な光景が見られます。

・九份
写真1186
千と千尋の神隠しのモデルなったともいわれる九份は日本統治時代に金鉱山として栄えた街です。台湾NO1の人気スポットとあって大賑わいでした。








台湾は想像以上に日本が残るところでした。
過去には日本が統治、いわば占領していたという歴史がありながらも台湾の人々は日本に悪いイメージを持たず、むしろ日本のおかげで台湾の文化が発展したのだとプラスのイメージをもってくれていました。
そんな日本と繋がりが深い台湾。今後も友好関係が継続し、そして多くの人に台湾を訪れ素晴らしさを知ってもらえたらと願います。

西安:★★★★ 中国史を学んでからの観光がお薦め。歴史を知ると感動は倍増です!
嘉義:★★★★ 日本がたくさん残る嘉義の街ではぜひ日本を探す旅を
台南:★★★★★ 歴史とグルメの町。台南のグルメを満喫するなら花園夜市がおすすめ!
花蓮:★★★★ タロコ峡谷もいいけど市内散策もお薦めです

(2016年5月 下根光貴 )

中国
中国で発見!キラキラ菜の花畑とノスタルジックな水墨画の世界〜雲南省・広西チワン族自治区の旅〜
エリア:
  • アジア>中国>桂林(ケイリン)
  • アジア>中国>羅平(ラヘイ)
  • アジア>中国>龍勝(リュウショウ)
テーマ:観光地 世界遺産 グルメ 
投稿日:2016/03/23 13:48






中国。日本の約25倍の面積がある広大な国。
毎回出張の場所は既に決まっている。今回もそうだ。
大変失礼ながら中国という場所へ私は今まで行きたいと思ったことがなかった。(!)
そんな私がまさかの中国へ!
今回の旅程は雲南省と広西チワン族自治区。
私は知識が乏しく全くイメージがわかないが、
旅程を確認するとどうやら菜の花畑や棚田を見れるらしい!
棚田と言えば、私は前回のベトナムのサパに行ったときは天気が悪くて棚田が見れなかったので是非ともリベンジしたかった。
それから、中国の西南エリアには少数民族も多数暮らしているので少数民族の方にも会えるという。
なんだかバラエティに富んだ旅になりそうなので、今回もわくわくして出発までがとても待ち遠しかった。

***雲南省***
今回は中国東方航空を利用。
途中、上海の浦東空港での乗り換えを経て昆明へ。
昆明国際航空は4年前に新しくできたばかりでとてもきれいで大きい。
中国で4番目のハブ空港であり、昆明からの国際線も充実しているので非常に便利。
昆明は標高約1900mの高原に位置し、晴れると少し日差しが強く感じるらしい。
年間を通して気候が安定して緑が多いことから「春の城」とも呼ばれという、、すてき!

さて、そんな昆明から始まったこの旅。
雨女の私はやっぱりやらかしていた。
出発日、東京の空はあんなに綺麗に晴れていたのに昆明は雨が降る極寒の地だった。
寒いのは分かっていたけど東京と同じくらいか、もう少し暖かいかなーなんてちょっとなめてかかったら完全にやられた。ほんとに寒い。
しかも、なぜか中国はどこへ行っても屋内までも寒い。ホテルのロビーもレストランもなんで暖房つけないの!と突っ込みたくなる。おかげでいつでも完全防寒の癖がついた。

昆明に到着した日、笑顔が素敵なガイドさんは言った。
「明日も明後日もその翌日の金曜も雨ですね〜、あ、土曜は晴れますよ!」
私が昆明を発つのは金曜日だった。
「では、もう一泊昆明に延泊しましょう!ははは!」
ああぁ、、なんて明るいんだ。思わず笑った。

翌朝7:00、朝食会場から見える外の景色はまだ暗い。
この時期の昆明は日の出がだいたい7時半頃なのだ。意外に遅い。
その後少しずつ明るくなる空、どんよりしているもののなんと雨は降らなかった。
おお!!これはもしかしたらもしかすると雨女撤回かもしれない!!!
行くしかない!!!わくわくしながら昆明から羅平への約3時間半を車で過ごす。
結局、雨は降らなかった。曇っていたものの、霧もなくまずまずな天候!
羅平市内へ入ると驚くことに、窓の外がほんとにほんとに黄色!黄色!たまに緑、そして黄色!!!!




もーーーーー素晴らしい!!少し段々になっている地形が大きな弧を描きながら美しく広がり、菜の花の黄色がきらきらと色づく、そこはまさに芸術作品!
なんなんだ!なんなんだここは!夢の中なのか!?と錯覚してしまような絶景が目の前に広がる。どこまでも続き菜の花にとにかく大興奮だった。
今年は寒かったせいで開花時期が少し遅れたようだが、例年は2月〜3月上旬をピークに菜の花が満開になる。驚いたことに日本人観光客も何組も来ていてアジア人だらけだった。
羅平に来たからには必ず見なければならないのがこの菜の花の風景なのだ。


もちろん近くで見てもきれい。


それから、金鶏峰という展望台からみる景色は幻想的である。同じ菜の花でも見方によってたくさんの楽しみが感じられる。展望台までは結構階段をのぼるので少しきついのが難点。


ガイドさん曰く、8月ごろにはマリーゴールドのオレンジ一面のお花畑も見れるという情報も!羅平、なかなか侮れない!

途中、九龍瀑布という中国六大瀑布のひとつへも訪れた。


竹林が美しい静かな参道を進むと10段にもわたる大きな滝があらわれる。
少数民族の売り子もたくさんいて、見る人を楽しませる。


カラフルに色をつけた五色米というのを少数民族おばちゃんが売っていた。
お土産などもみて楽しみつつ、九龍瀑布でマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュ!

雲南3日目。本来ならば再度、金鶏峰からの菜の花畑を拝むはずだったがあいにくの雨のため中止。さすが雨女。土砂降りになってしまったので前の日に菜の花を見ておいて本当によかった、、!
この日は午前中から石林へと向かう。羅平から1時間半ほどで到着した。




雨模様の中の石林は石の色が濃く、神秘的な世界観を存分に楽しませてくれた。
石林の中は迷路のようにたくさんの通路があるのでガイドさんなしでは間違いなく迷ってしまう。(現地のガイドさんでも迷っている人がいたので驚き。)
何億年前という大昔には海の中だったという石林。
カルスト地形と呼ばれるそこは、天へのびる大きな石がいくつも林のよう広がり総面積は約1100㎢ともいうのだから驚愕だ。ゲームの最終ボスが待っている砦のようでなんだかおもしろい。


時間によって少数民族(サニ族)の踊りも無料で見れる。


ねこちゃんみたいな岩を発見!

夜は昆明の名物の過橋米線という麺料理を食べた。


鶏などのだしがきいたスープに薄い生肉をくぐらせて日本のしゃぶしゃぶのようにして、
そこにたくさんの薬味と米麺を入れて食べる。
意外にあっさりしていて手が止まらなくなるおいしさだ。




昆明の駅周辺。とっても賑やか。

あっという間に雲南省での旅は過ぎ、桂林へと旅立つ。
雲南は美しい畑やたくさん山々の風景があり、昭和の日本を思い出させるようなどこか懐かしい土地であった。

***広西チワン族自治区***


桂林には夜到着した。昆明から飛行機で1時間半もかからなかった。
極寒の昆明から比べると、突然春がきたような少し暖かい空気に安堵する。
広西チワン族自治区。「省」ではなく「自治区」。
少数民族が主体となって管理する地域をこう呼ぶ。この広西チワン族自治区内に住む少数民族の中ではもちろんチワン族が大多数を占める。
今回の桂林はカルスト地形が特徴的で2014年には世界遺産にも登録されている。
空港はあまり大きくないものの、整った高速道路に加え、少しずつ高層マンションなども増えていて町の発展がうかがえる。その高層マンションのあいだからはカルスト地形独特の山々が突然現れたりするから不思議だ。市内中心に入るとは高い建物はほとんどないが、中国らしいいろんなにおいのする商店街と自転車だらけの道路でにぎわう。空港から市内中心まで40分程度だった。ホテルの窓からは特徴的な山とにぎやかな商店街が一緒に見えるので桂林ならではだなと思った。

翌日、朝一番の漓江下りの船へと乗り込む。
9時が始発だが既に多くの観光客でごった返していた。
観光シーズンの一番多い時期だと400隻ほどの船がでるというから驚きだ。
さて、桂林のハイライト、漓江下り。


馬が9頭隠れているらしい。ほんと?


ウーロン茶のCMで使われた場所


20元札の風景の場所

やっぱり天気に恵まれない私。笑
曇りがかってどんよりしている天気だったが、それが逆に墨絵そのものを見ているようで非常に美しい風景だ。(中国人は墨絵のような曇った風景の方が好きなんだよ、というガイドさんのフォローがあったのでそう思うことにした)
下っていく途中にたくさんの見どころも多く、ついついカメラのシャッターを押してします。だが日が出ていない冬の川下りはとても寒いのでくれぐれも防寒対策が必要。
春には程遠い、またまた極寒の川下りとなった。


漓江下りでもでっかいねこちゃん発見!

今回は終点の陽朔までは行かず、途中の興坪にて下車。
日本人が住む林さんのお家を訪問する予定だったが、改装中で断念。
展望台から再度漓江を見下ろす。
そして、興坪の昔ながらの味のある街並みをゆっくり楽しんだ。




興坪をあとにして、車で40分ほどで陽朔へ。
ここでは竹の筏で川を下りながらカルスト地形を楽しむことができる。
中国の国内旅行者は多く訪れるものの、外国人客はまだ多くないという、なんとも穴場!
え!!大丈夫!?と思うような割と簡易的な竹の筏は2人乗りで船頭さんが漕いでくれる。
最初は落ちるんじゃないかとひやひやしたものの、魚の泳ぐ澄んだ川の美しさ、目の前に広がるカルスト奇岩、川に反射する風景、静かに川の流れる音と時々聞こる鳥たちの声・・・すべてが最高だった。


こんな簡易的な筏!
こんなんで結構段差があるところも平気で進むという恐怖。




イメージ的にはディズニーランドのカリブの海賊のあのちょっと落ちるところをかるーくした感じ!こわい。笑


定番の漓江下りとはちがった素晴らしさを存分に楽しめるのでとてもおすすめだ。
※しかし本当に落ちることもあるらしいので挑戦する方は覚悟が必要!

その後、陽朔の見どころである大きなガジュマル、月亮山を観光。




天気がよかったのと、少し時間があったのでレンタルサイクルで西町へ!
まさか中国で自転車に乗れるとは!なかなか楽しかった。1日レンタルで約1000円程度。
無免許でスクーターも乗れると言われたがさすがに怖くて乗れなかった。




西町は多くの観光客が訪れ、たくさんのお土産屋さん、レストランやバーが並ぶのでとても楽しい。夜には雰囲気をガラっと変えてイケイケな音楽が大音量で流れてまるでクラブのようになる。昼も夜もにぎやかなので、お土産探しから食べ歩きやちょい飲みまで老若男女問わず楽しめるおすすめスポット!

陽朔でもう一つ欠かせないのが「印象・刘三姐」という広大なスケールで行われる少数民族の野外ショー。行く予定はなかったのだが、昆明のガイドさんにゴリ押しされて、これは見に行くしかないと決めたのだが、本当にすごい!




桂林のカルスト地形の山々を背景に演目は全て水上ステージで行われる。
大きな船が出てきたり本物の牛や鳥とともに炎や光、水などあらゆるものをパフォーマンスの一部として美しく表現していくので、一瞬たりとも目が離せなかった。
驚きなのはこのショーに出演する俳優はなんと600人!!!
こんなすごいのはここでしか見れない、とっても見る価値あり!!
その人気は毎日3000人の客席が満席になってしまうほどで、中国国内からも多くの人が訪れる。春節時は1公演では収まらず、2公演、3公演あるときもあるとか、、、恐るべし!!!!
満席になってしまうこともあるので、もし見たい時は早めにガイドさんに伝えて予約をするのが無難!
ちなみに、毎年1月頃はお休みになるのでその時期はショーが開催されるか確認が必要。

チワン3日目、この日は車で2時間半ほどの龍勝の棚田へ。
なんと!この日はついに朝から晴れました!!!念願の棚田が見れる!


竹筒料理が有名。竹の香りがふんわりして、おこわのようで美味しい〜〜


ここからは車が入れないので約1時間上ります。
ヤオ族のおばちゃんがポーターとして荷物を運んでくれることも可能。
足が悪い人だと籠に乗せて2人がかりで担いで登ってくれることも。どちらも有料。




ついにきたー!!段々になった棚田に水が張ってなんて美しいんだろう・・・・!
綺麗に整った水田の上の方は山から流れてきた水が溜まっていて、少しずつ流れて下の段へと水が満たされていく。ああ、きれい。
後ろの山々とのコントラストも本当に絶景だった。中国、すごいなー


ヤオ族のおばあちゃん。刺繍がとっても上手!


移動途中にヤオ族の村もちょっと訪れました。
ヤオ族は髪の毛がとっても長い民族!成人するまでは一度も髪を切らないというから驚き。綺麗にまとめられた髪はとても美しく、山で暮らす人々みんなパワフルでおばあちゃんでも白髪の人が少なく美髪なんだとか。


観光客が多い時だと民族ショーが行われてるみたいです。

チワン4日目、三江へ!
三江はトン族という少数民族暮らしていて、風雨橋の風景が有名だ。




トン族の建築技術はとても優れていて、日本の建築家も見に来るほどだと教えてもらった。
確かに、近くで見ると釘を一切使っていないが骨組みがしっかりしている。


三江の村の中にはたくさんの鼓楼と呼ばれるシンボル的建物がある。昔は太鼓を置いて何かあったときに太鼓を鳴らして村人を集めたそうだ。
現在は村の人々が集まる憩いの場だったり、伝統的な織物の道具を展示してあったりと、観光客向けな場所となっている。中で村人たちとの交流もできるが10元ほどのチップと署名が必要。


鼓楼の中に卓球台を置いているところがあったので村の方と勝負しましたが完敗でした、、、中国人強い。。




フランス人の観光客も来ていつのまにか国際試合!とても盛り上がった!

そんなこんなで桂林周辺を存分に観光しまくった中国の旅の後半。
最後におまけ程度で桂林の動物園でパンダのメイメイちゃんに会って旅を終えました。


この旅で今まであった中国に対するマイナスイメージを完全に覆すようなとびっきり楽しい旅となった。
途中、ホテルが停電してロウソク1本で一晩過ごしたり、胃腸炎で苦しんだり、、とびっくりぽんな出来事も乗り越えましたが今思えばいい思い出!(たぶん!)
情緒あふれる場がたくさんある中国、本当に素晴らしい。広大な国のまだほんの一部しか観光していないので、もっとたくさんの魅力が詰まった国であることには間違いない。日本から身近に行ける絶景の国として、是非一度行ってみてほしい。きっとイメージが変わります!

羅平の菜の花畑 ★★★★★ 一面の菜の花に大感動!一度見たら忘れられない絶景!
桂林の漓江下り ★★★★ 桂林といえばコレ!まさに水墨画の世界!
龍勝の棚田 ★★★★★展望台から見下ろす棚田は絶景そのもの、段々畑の水に反射する光が美しい。

(2016年2月 柳)

中国
祝開通!シルクロード新幹線に乗って〜中国辺境紀行 日本に最も近いチベット文化圏アムドと悠久のシルクロード〜
エリア:
  • アジア>中国>烏魯木斉(ウルムチ〔新彊ウイグル自治区〕)
  • アジア>中国>敦煌(トンコウ)
  • アジア>中国>西寧(セイネイ)
テーマ:観光地 鉄道・乗り物 世界遺産 
投稿日:2016/01/05 14:20
中国人民の朝はダンスから始まる


中国の辺境では羊が道を埋め尽くすのも日常茶飯事


陽気な清真食堂(イスラム教のレストラン)の店員さん


古代から現代にいたるまで、著名な探検家をはじめ数多くの人々を魅了してきたシルクロードの道。悠久の歴史を持つこの道に、2014年12月新たな歴史に一ページが加わった。
なんと甘粛省蘭州から新疆ウイグル自治区ウルムチまで高速鉄道(通称シルクロード新幹線)が開通したのだ。
私自身、シルクロードは何度も旅行した大好きな場所。西安からウルムチまでの列車で、リクライニングのきかない狭苦しいボックスシートで二晩過ごすという、今思い出しても苦痛でしかない経験もした。
そんなシルクロードに今や新幹線なんて・・・。うれしいような、さびしいような。

<シルクロード新幹線乗車レポート>
それではさっそくシルクロード新幹線をご紹介。今回乗車したのは青海省の省都西寧から新疆ウイグル自治区のトルファンまで。
実はこれまでの在来線では西寧から出ていたのは蘭州・チベット方面への列車のみ。今回の新幹線開業で、初めて敦煌やウイグル方面への列車が走るようになり、青海省とシルクロードの周遊旅行がしやすくなった。これもシルクロード新幹線の大きなメリット。

日本人にあまりなじみがなく、観光客がまだまだ少ない西寧だが、他民族が共存しているのがこの街の特徴。チベット人やモンゴル人などの少数民族も住んでいるが、目立つのはなんといってもイスラム教徒の回族。男性は白い帽子、女性はスカーフをかぶっている人が多いのですぐ分かるはず。

青海省最大のモスク、東関清真大寺。「清真」は中国語でイスラム教の意味


大きいモスクの周りには必ずイスラム教徒の市場が


イスラム教徒と言っても顔立ちは漢民族と同じ。しかし、遙か昔シルクロードをたどってたどり着いたアラブ・ペルシャ商人が中国人と融合して誕生したというなかなか興味深いルーツを持つ。彼らの姿を見るたび、「古代から現代までつながる遙かなるシルクロード」的などこかで聞いた壮大なキャッチコピーが頭に浮かんでくるぞ。

さて、それではシルクロード新幹線に乗ってみましょう。

新幹線開通を機に去年改築された西寧駅


空港のような駅構内。チベット鉄道始発駅でもあり、ラサ行きの列車も出ている


日本と違って中国ではいつでも誰でも駅やホームには入れるわけではなく、駅入口では仰々しい荷物検査とボディチェックがあり、ホームへは列車到着直前しか入れない。といっても切符を持っていればすべてスムーズにことが進む。

ホームへ降り、ほどなくすると列車が到着。これがシルクロードの歴史を変えた新幹線だ!



なんともかっこいい顔立ち


今回乗車したのは2等車で、座席は日本の新幹線自由席と同じく2列+3列。1等車は2列+2列の配列で、シートピッチが10cmほど変わるとのことだったが、あとはほぼ違いがないとのことだった。

2等車の車内


速度や気温まで表示できる車内案内。西寧を出たときは0度近かったのに、敦煌近くまで来るとあっという間に20度越え。


シートポケットに機内誌ならぬ車内誌があったので、とりあえず読んでみる。といっても当然すべて中国語なのだけど、漢字を読めばまあなんとなく意味は分かる。全列車の時刻表もついているし、「私たちは快適な車内づくりに貢献いたします」的な社会主義国とは思えないスローガンまで載っていた。





楽しみにしていたのが車窓だが、これは期待通りで全く飽きなかった。西寧を出るとすぐに草原地帯に入り、見事な雪山をバックに羊やヤクの放牧なんていうチベット度100%な景色が見られる。長い祁連山脈を抜けて甘粛省に入ると今度は砂漠地帯。古代のシルクロードの一部分でオアシス都市が連なる河西回廊をかけ抜けていく。







だいたい30分〜1時間に1回の割合で途中駅に停車する。が、街の郊外ばかり走っているのに加え沿線の開発がまだまだ進んでいないようで、駅前にあるのはだだっ広い広場と建設途中の集合住宅、以上!といった駅がほとんどだった。鉄道ファンや北陸新幹線ユーザーの方は、途中の駅がほぼ安中榛名駅状態とイメージしていただければ。



同じく気になる車内販売。飲み物やお菓子ならときどきやってくるワゴン販売で購入できる。
真ん中あたりの車両には売店もあり、ここでお弁当が購入できる。だがメニューには10種類ほど載っているのに、今回用意できるのは1種類のみとのこと。突っ込みを入れたかったが中国語が全くできないので心の中で突っ込んでおいた。
ただ注文したお弁当をあたためてくれ、あとで席まで持ってきてくれるといううれしいサービス付き。

鶏肉のお弁当25元、スープ5元。さすが中国だけあって美味しい


西寧から敦煌に近い柳園南駅までは約6時間。駅から敦煌までは現在車で2時間半かかり、そのため新幹線で敦煌を訪れる人はまだまだ少ないとのこと。ただ工事中の道路が開通するとさらに早く行けるようになるとのことで、この駅も便利になるはず。



柳園南駅からも荒涼とした砂漠地帯が続くが、新疆ウイグル自治区に入るとその景色が徐々に変わっていき、田畑や河川が車窓に登場する。
ときどき現れる村や街の様子もこれまでの漢民族の街とは変わり、土壁の平屋建てやモスクが目立つ。



新疆ウイグル自治区最初の駅ハミからは、駅名にウイグル語表記が


そして柳園南駅から約4時間でトルファンの最寄り駅、トルファン北駅に到着。

ウイグルの街に合った、なかなかすてきな駅舎


今回、合計約10時間シルクロード新幹線に乗車したが、日本の新幹線と変わらないほど快適だった。シートピッチは2等車でも十分な広さで、揺れもほとんどない。時間も正確で、飛ばしすぎたのか予定時刻より少し早く到着する駅もあるほど。また必ず英語が話せる乗務員さんが乗車しているようなので、中国語が話せなくても安心だった。中国の列車といえば安全面が気になるけど、最近は事故も起こっていないとのこと。

古代の旅人が何日もかけて旅したであろうシルクロードを、新幹線で一瞬で駆け抜けることができるという贅沢。ぜひ体験してみては?



<チベット文化が色濃く残るアムド地域へ>
今回訪れた青海省は、チベット人が人口の2割を占め、その割合以上にチベット文化の影響を大きく受けている地域。
そもそもチベット人といえばラサなどがあるチベット自治区にばかり住んでいるのでは?というイメージだけど、実際はチベット自治区に隣接する青海省、四川省、雲南省にも多い。青海省と四川省北部のチベット人エリアはアムド地域と呼ばれている。
現在最もチベットで信仰されている宗派ゲルク派の始祖ツォンカパはここアムド出身。そして最も有名なチベット仏教僧、ダライ・ラマ14世もアムド出身である。

そのアムド地域にある街、同仁(レゴン)へ。西寧から車で約3時間、日本に最も近いチベット文化圏といえそうだ。
ここで有名なのが仏教美術。中でもタンカ(チベット仏教の仏画の掛け軸)作成が盛んで、その質の高さはチベット中から一目置かれるほど。

同仁郊外にある吾屯庄(センゲション)村には仏教美術博物館があり、数多くのタンカを鑑賞することができる。





高いタンカだと1000万円以上もするとか。。

さらに博物館に隣接してタンカの学院もあり、教室を見学できる。
教室内には作成中のタンカがずらり。まさに絵師によって命を吹き込まれようとしているところだ。


日本ではまずお目にかかれない、貴重なタンカの教科書


お坊さんでなくても絵師になることができるため、漢民族や欧米人の生徒もいるとのこと。
やっぱりタンカ絵師になって一攫千金ゲットしたいって考えている生徒さんもいるのかなあ。いや、そんな煩悩にまみれていてはこんな繊細な絵を描けないだろうなあ。。。

もちろん同仁にはチベット寺院があり、こちらも見所になっている。ラサなどの寺院では完全に観光地化してしまったところもあるとのことだが、ここの寺院は地元の参拝客ばかりで旅行者が少なく、荘厳なチベット仏教そのままの雰囲気が味わえた。

郭麻日寺(ゴマルゴンパ)にあるアムド地域最大の仏塔




アムド地域の名刹で同仁中心部に位置する隆務寺(ロンウォ・ゴンパ)


新旧2つの仏塔が印象的な吾屯下庄寺(センゲマンゴ・ゴンパ)


10歳の少年僧と。6歳から修行しているとのこと


日本アニメ大好きで、ワンピースと進撃の巨人で独学で日本語勉強中の修行僧。
お坊さんにもいろいろいらっしゃるんだなあ。


チベット仏教はどこか怪しく、神秘的。そんなイメージを持つ方も多いだろう。ヤクのバターでろうそくを燃やしているためお堂に入ると独特のにおいがするし、こちらを見下ろす仏像の目線は険しく、まるで入ってはいけないところに入ってしまったかのように感じる(ちなみに同仁ではすべての寺院のお堂内は撮影禁止)。
確かにこの世とは違う別世界の中にいるような、そんな感覚がするのだ。
また日本などの仏教とは全く違った習慣があるのも、そのイメージを強くしているのかもしれない。

例えばぐるぐる回すだけでお経を読むのと同じ効果が得られるというマニ車。寺院には大きなマニ車がいくつも並んでいて見るだけで圧倒されそうになるし、小さいポータブルタイプもある。



また峠にはためくタルチョ(五色の旗)や、峠越えのときにチベット人が風に乗せてばらまくルンタ(馬の絵がプリントされた小さな紙)。どちらもお経が載っており、世界中に仏法を広めてくれるという。

ここまでくると神々しいタルチョの海


タルチョの脇でルンタを撒くチベット人。カッコイイ!


私もタルチョを撒いてみたが、全く絵にならない。


そしてあの有名な五体投地。全身全霊を投げ出し、体、言葉、心すべてによって仏法への帰依を示す、仏教において最も丁寧な礼拝といわれる。仏像やお堂の前はよくみられるが、何日もかけて五体投地だけで聖地へ向かう参拝客もいるとか。

五体投地とコルラ(聖なるものの周りを時計回りにまわる巡礼方法)をする参拝客


このような習慣は、チベット以外ではなかなかお目にかかれない。最初は興味本位で見ていても、いつの間にか引き込まれてしまい気づくと何十分も見ていたりする。特に初めて生五体投地を見たときは、感動のあまりその場からずっと動けなかった。一応日本人と同じ仏教徒なのに、ここまで信心深いなんて・・・。
やっぱりチベット仏教には、神秘的で怪しい魅力があるようだ。煩悩まみれの部外者にはその本質が何なのかさっぱりわからないけど、その魅力に気づいただけでも幸せなのかもしれない。

<シルクロード・ベストハイライト!敦煌とトルファン>
シルクロードを旅するうえで外せない2大都市、敦煌とトルファン。もともと国内外から多くの旅行者が訪れる観光都市だったけど、すでに書いたようにシルクロード新幹線開通によってますます便利になった。

まずは古くからシルクロードの要衝として栄えたオアシス都市、敦煌。その立地ゆえ、さまざまな王朝に支配され、何度も興亡の歴史を経験してきたが、いつの時代もシルクロード文化の中心都市として繁栄してきた。その集大成が中国三大石窟の一つ、莫高窟。



2014年から大きく変わった莫高窟。訪問者はまずデジタル展示センターなるところで莫高窟に関する映像を鑑賞し、専用バスで莫高窟で向かうことになった。この世界遺産の石窟の魅力を最大限に引き出したいという心意気が見て取れる。



内部は残念ながら撮影禁止だが、4世紀から1000年にわたりつくられ続けたという壁画や仏像はすばらしいの一言。イスラム勢力や列強諸国によって一部破壊、盗難されたものの、ここまで当時の姿が残っているのは奇跡としか言いようがない。

そしてラクダに乗って砂山を行くというザ・シルクロードな体験ができる鳴沙山。高くそびえたつ砂山、その麓には観光客を待ち構えるラクダがうじゃうじゃ。







ラクダで砂山に連れていってもらった後は、自力で登山。足を砂にとられて思い通りに進めずイライラ&ヘトヘトになるけど、砂山とその合間に湧く三日月のような月牙泉の美しい景色にはため息が出るほど。



帰りはそりでらくらく下山!


そしてトルファンへ。敦煌からトルファンにやってくると、全く雰囲気が違うことに気づく。アラビア文字の看板、色彩豊かな路上市場、どこまでも広がる田園風景とポプラ並木、エキゾチックな顔立ちをしたウイグル人たち・・・。
ここも古くからさまざまな民族が行き交い、栄えた都市。その繁栄を現代に伝える遺跡は、やはりここへ来たなら見逃せない。

あの三蔵法師も滞在したといわれる高昌故城


唐代のミイラが残るアスターナ古墳群


莫高窟と同じく貴重な仏像や壁画が残るベゼクリク千仏洞


高昌古城と同じ時代に栄えた交河故城


けれどトルファンの一番の魅力は、先ほど書いた「中国であって中国でない景色」が存分に味わえる、なんでもない田舎の風景だと思う。特に高昌故城やアスターナ古墳群周辺の風景は、まさに砂漠に浮かぶ豊かなオアシスそのもの。時間がゆっくり流れているようで、「シルクロードにやって来たぞ!」という実感がひしひしと湧いてくる。

一面のメロン畑。ここで食べるメロンは値段格安、味は格別!




西遊記の舞台になった火焔山




ウイグル人民家を訪問。昼寝にピッタリの寝台があるし、やっぱりここは時間の流れ方が違う。


祈りの地チベット・アムド地域へ、そして悠久のシルクロードへ。はるか昔から人々を魅了しながら気軽には近づけなかったこの中国辺境地域へ、今新幹線で簡単に旅できるという幸せ。私自身何度も訪れている大好きな場所だが、新幹線という新しいルートができたことでまた違った魅力に気づくこともできた。心打たれるチベット人の祈りの姿に、何百年も変わらないようなシルクロードの豊かなオアシスの風景。やっぱり何度行ってもまた行きたくなるなあ。

【スタッフおススメ度】

●シルクロード新幹線 ★★★★★
辺境の地についに開通した新幹線。車窓の眺めも抜群で、単なる移動手段としてではなく観光地のひとつとして楽しみたい!

●同仁 ★★★★★
気軽に行けるチベット文化圏だが、寺院では荘厳で重々しい、ありのままのチベット仏教の雰囲気が味わえる。仏教美術はチベットで最も盛んといわれ、特にタンカは見ごたえあり。

●敦煌 ★★★★
中国三大石窟の一つ、莫高窟は評判通りのすばらしさ。鮮やかな壁画や仏像に感動したあとはラクダに乗って鳴沙山の絶景を楽しもう!

●トルファン ★★★★★
完全に中東や中央アジアの雰囲気で、中国のつもりで訪れると驚くこと間違いなし。田舎に行けば古代シルクロードさながらののんびりした空気が流れる。

(2015年10月 伊藤卓巳)

バンヤンツリー陽朔
弾丸日程で最新ホテル「バンヤンツリー陽朔」に泊まってきました!
エリア:
  • アジア>中国>陽朔(ヤンシュオ)
テーマ:世界遺産 歴史・文化・芸術 自然・植物 
投稿日:2014/12/25 15:46


ニイハオ!
3日間の弾丸日程にて、中国の陽朔エリアに2014年10月末にオープンしたて
の、「バンヤンツリー陽朔」にモニターツアーとして参加し、実際に宿泊もさせて頂きましたので、ホテルの詳細と、ホテル周辺の観光スポットをご紹介させて頂きます!


日本から上海や北京などを経由し、まずは桂林まで行きます。(今回は、上海経由で行ってきました。)直行便は就航していないので、どの航空会社で行っても乗継になります。近いようで遠い中国。朝早く日本を出たのに、夜の到着になってしまいました。(涙)桂林両江国際空港から、車で走ること約1時間で、陽朔に到着します。


※陽朔のイメージっぽい写真が取れました。相公山頂上より撮影。

その都市部から少し離れた村の真ん中に村落リゾートとして、国際運営ホテルとして初めて、2014年10月末に「バンヤンツリー・陽朔」がオープンしました。今回は、モニターツアー(体験旅行)として、バンヤンツリーより、ご招待を受け、何と出来たてホヤホヤのホテルに宿泊をさせて頂きました。

※真ん中の山は、キ●ィちゃん山。ホテルのスタッフいわく・・・。

●陽朔のデラックスリゾートホテル「バンヤンツリー陽朔」


桂林両江国際空港から車で約1時間、陽朔エリアに2014年10月末にグランドオープンした、スイートタイプとヴィラからなるモダンでお洒落かつ、都市部から離れた村落リゾートとして設計され、高級感が漂うリゾートホテルです。
お部屋での無料Wi-Fiも可能。もちろん、大きなバスタブも完備。かわいいデザインが特徴的なアメニティーや、日替わりホテルギフトも楽しみの1つです。
敷地内には、屋外プールをはじめ、最新のスパ施設も完備。ホテルに面した川沿いをバンブーボートで下る無料アクティビティや、歴史と文化を体験できるプログラムが用意されています。ホテル周辺にそびえるカルストの山々は絶景の光景です。

※日本人人気のツインベットのお部屋も沢山あります。(スイートタイプ)

※お部屋には、大き過ぎるバスタブも完備。

※ハネムーンやファミリーにお勧め、ヴィラタイプの広いお庭。

※1日1部屋に2本の無料ミネラルウォーターサービス。

※お洒落なデザインのお部屋は、最新リゾートホテルっぽい内装です。

●ホテル内レストランの料理も絶品。2つのレストランで楽しめます。
陽朔まで行って本格中華が堪能できるレストランが2つホテル内にあります。

朝食は、ビュッフェ式なのですが、メニューの豊富さに驚く事間違いなしです。朝からお腹いっぱいになります。さすが中国って感じで、朝から飲茶もあります。朝食は、インターナショナル料理も楽しめる「MING YUEレストラン」で取る事が出来ます。







※オムレツや、麺類などコックさんが調理してくれます。

夕食は本格中華の「BAI YUNレストラン」個室も完備。お部屋にはトイレや専用サーバーなども付いてゆっくりとディナーを楽しむ事が可能です。






●バンヤンツリースパは最新施設と伝統施術で大満足です。





※実際スパで使うクリームなど気に入ったら購入が出来ます。



※スパカフェでは、川を眺めながらスパ後のティータイムが楽しめます。

●人気の無料アクティビティ「バンブーボートでの川下り体験」
ホテル隣接する川沿いを、オリジナルバンブーボードで約1時間体験出来る無料のアクティビティです。

1.ホテルスタッフのエスコートを受け、ボートに乗り込みます。

2.ゆっくり川の流れに身を任せ・・・






3.すると絶景のカルストの山々が見えてきます。
※こんな絶景がホテルのすぐ横の川で見れ、しかも無料で体験可能です。

以上、最新のバンヤンツリー・陽朔でした。いかがでしたでしょうか?
まだオープンしたばかりなので、これからもっとパワーアップしていくらしいので、とても楽しみです。2泊しか出来ませんでしたが、少し暖かい季節にゆっくりと宿泊してみたいと思います。陽朔は、桂林観光のハイライトと言える「りこう下り」の終点地点です。こんな素晴らしいホテルが完成したので、立ち寄りだけでなく1泊、2泊、いや3泊以上ゆっくりと宿泊してみるのも良いと思います。

●陽朔の観光スポットとナイトライフ
※相公山

天空から見下ろす、りこうの川、絶景のカルストの山々が一望出来る観光スポットです。陽朔の町から車で約30分ほどに位置するこの山は、ちょっぴりハードな登山(というより、罰ゲーム的な階段を上る感じです。)を15分〜20分程度でおこなうとこの景色が待っています。陽朔と言えばという、まさに山水画のような景色を見る事が出来る場所です。立ち寄る価値有り!






※メインストリートの西街


陽朔が観光地となる前に西洋人が多く滞在していたため、洋人街とも呼ばれるこの西街には、ホテル、レストラン、お店(土産物店)、屋台などが数多くあり
英語の看板も多く、ここが中国の陽朔だという事を一瞬忘れてしまうような空間です。人ごみが凄い!中国の人ごみは凄い!スーパーマーケットなどもあるので食料や飲み物なども調達出来ます。中華にあきた方にも是非。






【スタッフおすすめ度】
バンヤンツリー陽朔・・・★★★★ 陽朔初の、国際運営ホテル。ここで宿泊すると実際の高級感異常のものを体感する事が出来ます。本場中国の食事も味わえ、最高です。

陽朔・・・★★★ りこう下りの終点で立ち寄るだけでは勿体無い。絶景と異文化を感じれる街、そして立派なホテルライフ。少なくとも2泊以上はしたい場所です。

(2014年 池田知隆)

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