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- 格式高い古くからの伝統的な信仰や生活を守り生きる素朴な町バリ島チャンディダサへ
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エリア:
- アジア>インドネシア>バリ島
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:買物・土産 ビーチ・島 ホテル・宿泊
- 投稿日:2017/01/11 16:46
広い海と大自然が織りなす美しい景観と素朴な人々が魅力的なインドネシアの島、バリ島。"神々の国"と呼ばれるバリ島はその信仰対象に多様な神を持つ崇高なヒンドゥー教を大切に生きる国です。
今回そんなバリ島へキャセイパシフィック航空、エムエムインターナショナル(株)及びチャンディビーチリゾート&スパ共催の2泊4日という弾丸ファムツアーに参加しました。
クタやレギャンといった代表的なビーチリゾート、中部はウブドの森林地帯が有名なバリ島ですが、この度訪れたのはまだ知名度の低い南海岸東部のチャンディダサ。
観光地化が進む南部とは異なり、手付かずの自然が残ったままです。
*1日目(10/14)*
香港乗継ぎでデンパサール国際空港へ到着。ホテルの送迎車でチャンディダサまで約1時間半の道のりを走ります。近年車やバイクの通りが多くなり、特に夕方は空港から市内へ出る際に渋滞に巻き込まれやすいので時間に余裕を持っての行動がおすすめです。
夕方にホテル到着のため、観光はせずにホテルで夕食を食べそのまま就寝。食後はちゃっかり夜のプールに入りました。途中から水深が深くなるのでご注意を。
*2日目(10/15)*
朝からホテル自慢の美味しいブッフェを食べ。取り過ぎ食べ過ぎ、苦しいお腹をかかえながら近くの村までトレッキングに出発です。
ホテルの近くには素敵な石鹸屋さんが!こちらは日本人の方が経営しているそうです。色んな種類の可愛らしい石鹸が並びます。
お店に立ち寄り、いよいよ森の中へ・・・
しばらく歩くと突然、牛に遭遇!こちらを凝視しております。こんなことも度々あります。鶏たちもコッココッコ雛鳥を連れながら周辺を歩いています。どうやら近くの民家の家畜のようですが、随分自由に放牧されているようです。
途中、森の中のコーヒー農園で休憩もはさみつつ・・・
1時間ほど山道を歩き、ついに力尽きた私達は車に乗り込み、バリアガの人々が住むトゥガナン村へ到着です。もちろんトレッキングで行く事も出来ますがチャンディダサ中心部からこの村まで歩くと約2時間かかるそうですので、脚力に自信がありましたら是非お試し下さい!
“バリアガ”とは、現在広く信仰されているジャワ島からバリ島へ16世紀頃に伝えられたヒンドゥー文化よりも以前の、バリ島土着のヒンドゥー文化を引き継ぎ守って生きる人々のことです。
トゥガナン村は、世界でも有数の縦横絣のグリンシンと呼ばれる美しい織物や、アタというツルで作る工芸品の製作を後世に受け継ぎながら暮らしています。
村の中ではピンク色に染まった鶏や
空飛ぶカエルの工芸品も見つけ、独特な雰囲気が漂います。
今も歴史を胸に古くからの伝統を静かに守り続ける村の人々は温かく素朴で、ここに居ると別の時代にタイムスリップしたかのようです。
トゥガナン村を後にし、バリの地酒アラックの製作過程を見に村はずれの民家へお邪魔しました。
採ったばかりの樹液を飲んでみると、マッコリのようなまろやかな味がします。
これを蒸留させてアラックというお酒が出来上がります。蒸留させると、味はウイスキーのような濃く強いものに変わります。
アラックの製作過程を見学したあと、昼食は丘の上のガゼボで!
緑のヤシの木や青々とした稲、青い空に海と美しい色で彩られた絶景が広がります。
メニューは、玉子に包まれた珍しいナシゴレン!サテも美味しく頂きました。
お腹を満たしたあとはシュノーケリングへ出発です。
泳ぐことに必死で写真をあまり撮れなかったことが悔やまれます。
ブルーラグーンというシュノーケリングにおすすめのスポットで、ボートに乗って出発!
海に入るとすぐ珊瑚礁の周りをくるくるとしている沢山の魚たちに囲まれ、青い世界を満喫しました。私は泳ぎが得意ではありませんが、そういった場合でもライフジャケットを着せてくれるのですっかり安心して潜り込んで行けます!
このあとはホテルに戻り釣り体験をすることに。
しかし私は釣り初心者中の初心者です。とりあえず竿を借り、ビーチへ。ルアーのつけ方がわからずあたふたしていると近くにいた現地の釣り少年が餌をつけてくれました!
夕暮れの海でのんびり釣ります。しかしやはり初心者、うまく餌だけ持って逃げられます。バリの魚は手ごわそうです。
そうこうしているうちに日も暮れ暗くなってきました。少年も帰る時間です。結果は案の定・・・何も釣れません!それでも言葉も通じない少年と一緒に釣りが出来てとても充実した時間でした!
この旅行でお気に入りの写真第1位です。本当に頼もしくて可愛らしい少年でした!
夜は街歩きも兼ねて大人の雰囲気漂うレストラン”VINCENT’S”でビールを1杯。
店内は広く、屋外の席も備えてあり地元でも人気なようで賑わっていました。内装も美しく落ち着ける場所です。
「”VINCENT’S”店内の様子」
*3日目(10/16)*
この日は早朝4:45出発です。目覚まし時計、刻みました。
朝日を見に山へ登ります。
しかし、残念ながら雲がたちこめてサンライズはお目にかかれませんでした…
が、バリ島で最も標高の高い山、アグン山を目の前に見ることができました!雲に覆われておりますが標高3031mと富士山より数百mほど低い山です。山を崇拝するバリの人々にとって大事な存在です。
それから山を下り、ランプヤン寺院へ。個人的に今回の行程で一番楽しみにしていた場所です。もうわくわくが止まりません。
ふもとに着き、ヒンドゥー教では不浄とされる人間の下半身を隠すため、腰にサロンを巻いていざ入域です。
ランプヤン寺院とは、光の神を祀るヒンドゥー教寺院です。標高の高い山の上に位置し、その門からの景色は"天国への入り口"と形容される神秘的な場所となっています。
そしていざ、天国へ!
門への階段を登り振り向くと、向こう側は満面の空!向こう側に吸い込まれてしまいそうな息を呑む景色です!まさに天国への入り口。
それからさらに上へ登ります。真ん中の階段は神様の通る道なので、今回は左から。登りきった所で振り向くとこの景色。
標高の高さが窺えます。聳える山々を見下ろし、今にも飛べるのではないかと錯覚します。
チャナンと呼ばれる供物から花を摘み、手を額の前で合わせながら私も祈りに参加します。聖水を頭にかけられ、右手で水を受け3口飲み、最後にお米を手にとって飲みこみ、額と首にはりつけます。善い思考、善い言葉、善い心を持てるようにとの意味があるそうです。
祈り終わって階段を下る際、その目は長い間ここで何もかもを見てきたのだというように真っ直ぐ前を見据え静かに佇む像たちの横を通ると、改めてこの地の古い歴史がひしひしと伝わってくるようでした。
ここから塩の製作で有名なクンサバという村へ寄り、サヌール地区の5つ星ホテルマヤサヌールにて昼食です。
海から汲み上げた海水を砂浜に撒き、海水を含んだ砂ごと濾過をしてそこから抽出された水を天日干しすることによって塩を取り出すというのが、クンサバの塩の製作過程です。
このクンサバの天然塩はミネラルたっぷりで味も濃厚と人気の産物となっています。
見学が終わり、旅の行程最後のマヤサヌールホテルへ向かいます。
ホテル”マヤサヌール”は人気のサヌール地区に広大な敷地を構える豪華な5つ星ホテル。のびのびと寛げる客室に、海へと伸びる長いラグーンプールが独特な美しい内装のホテルです。レストランやバーも充実しており、日本食レストランも併設しています。
昼食後は近くのマーケットに寄って空港へ・・・
*4日目(10/17)帰国*
テリマカシ〜!
*観光おすすめ度*
ランプヤン寺院 ★★★★★
トゥガナン村 ★★★★
ブルーラグーン ★★★★
*宿泊ホテル*
チャンディビーチヴィラズ、チャンディビーチリゾート&スパ
空港から車で1時間半ほどの場所に位置するチャンディダサのビーチフロントホテルです。スタッフの皆さんとても親切で気さくな方々ばかりで、すれ違う度に笑顔で挨拶をして下さいました。フロントをくぐりぬけるとガーデンは緑いっぱいに彩られ、プールは2つ完備されておりジャグジーもついています。お部屋も可愛らしく清潔で、併設のレストランやスパも居心地良く素敵なチャンディダサの海を目の前に心から落ち着けるホテルです。
*利用航空会社*
香港ドラゴン航空
キャセイパシフィック航空
(2016年10月山口優)
「青く広い海」
「神を祀る寺院」
今回そんなバリ島へキャセイパシフィック航空、エムエムインターナショナル(株)及びチャンディビーチリゾート&スパ共催の2泊4日という弾丸ファムツアーに参加しました。
クタやレギャンといった代表的なビーチリゾート、中部はウブドの森林地帯が有名なバリ島ですが、この度訪れたのはまだ知名度の低い南海岸東部のチャンディダサ。
観光地化が進む南部とは異なり、手付かずの自然が残ったままです。
「夕暮れ時のビーチ」
「手つかずの自然がいっぱい」
*1日目(10/14)*
香港乗継ぎでデンパサール国際空港へ到着。ホテルの送迎車でチャンディダサまで約1時間半の道のりを走ります。近年車やバイクの通りが多くなり、特に夕方は空港から市内へ出る際に渋滞に巻き込まれやすいので時間に余裕を持っての行動がおすすめです。
「空港周辺、バイクがたくさん」
夕方にホテル到着のため、観光はせずにホテルで夕食を食べそのまま就寝。食後はちゃっかり夜のプールに入りました。途中から水深が深くなるのでご注意を。
「夕食 ルンピアゴレン(揚げ春巻き)」
「バリ島の地酒アラック」
「様々な料理が一皿に!バリニーズ・リスタフェル」
「チャンディビーチリゾート 夜のメインプール」
*2日目(10/15)*
朝からホテル自慢の美味しいブッフェを食べ。取り過ぎ食べ過ぎ、苦しいお腹をかかえながら近くの村までトレッキングに出発です。
「朝食ブッフェ パン」
「トロピカルフルーツ」
ホテルの近くには素敵な石鹸屋さんが!こちらは日本人の方が経営しているそうです。色んな種類の可愛らしい石鹸が並びます。
「石鹸屋さん”アラムセンポール”」
「中に入ると良い香り!」
お店に立ち寄り、いよいよ森の中へ・・・
「緑が眩しい」
しばらく歩くと突然、牛に遭遇!こちらを凝視しております。こんなことも度々あります。鶏たちもコッココッコ雛鳥を連れながら周辺を歩いています。どうやら近くの民家の家畜のようですが、随分自由に放牧されているようです。
「木の陰からひょっこり」
「見渡す限り緑に覆われる森」
途中、森の中のコーヒー農園で休憩もはさみつつ・・・
「大きなカカオの実」
「コーヒーやお茶のテイスティング!」
「ジンジャー風味やレモン風味等いろんな味が楽しめる」
1時間ほど山道を歩き、ついに力尽きた私達は車に乗り込み、バリアガの人々が住むトゥガナン村へ到着です。もちろんトレッキングで行く事も出来ますがチャンディダサ中心部からこの村まで歩くと約2時間かかるそうですので、脚力に自信がありましたら是非お試し下さい!
「トゥガナン村 入り口」
“バリアガ”とは、現在広く信仰されているジャワ島からバリ島へ16世紀頃に伝えられたヒンドゥー文化よりも以前の、バリ島土着のヒンドゥー文化を引き継ぎ守って生きる人々のことです。
「歴史を語る写真が並ぶ」
「祭礼の時などにも使用される伝統的な楽器”スロンディン”」
トゥガナン村は、世界でも有数の縦横絣のグリンシンと呼ばれる美しい織物や、アタというツルで作る工芸品の製作を後世に受け継ぎながら暮らしています。
「模様が美しいグリンシンが並ぶ」
「アタで作られたカゴ」
村の中ではピンク色に染まった鶏や
空飛ぶカエルの工芸品も見つけ、独特な雰囲気が漂います。
「ピンク色の鶏」
「グリンシンと共に吊るされていた空飛ぶカエル」
今も歴史を胸に古くからの伝統を静かに守り続ける村の人々は温かく素朴で、ここに居ると別の時代にタイムスリップしたかのようです。
「村の様子」
トゥガナン村を後にし、バリの地酒アラックの製作過程を見に村はずれの民家へお邪魔しました。
「樹液を採取する様子」
採ったばかりの樹液を飲んでみると、マッコリのようなまろやかな味がします。
これを蒸留させてアラックというお酒が出来上がります。蒸留させると、味はウイスキーのような濃く強いものに変わります。
「蒸留されたお酒が、先にかかる瓶に溜まっていく」
アラックの製作過程を見学したあと、昼食は丘の上のガゼボで!
緑のヤシの木や青々とした稲、青い空に海と美しい色で彩られた絶景が広がります。
「山道の中丘の上に現れる可愛らしいガゼボ」
「目の前は広々とした山と海が彼方まで見渡せる」
「この展望を前に食事」
メニューは、玉子に包まれた珍しいナシゴレン!サテも美味しく頂きました。
「美しい景色の中で食べると美味しさも膨れ上がる!」
お腹を満たしたあとはシュノーケリングへ出発です。
泳ぐことに必死で写真をあまり撮れなかったことが悔やまれます。
「シュノーケルへ!」
ブルーラグーンというシュノーケリングにおすすめのスポットで、ボートに乗って出発!
「空も晴れて青さを増す海」
海に入るとすぐ珊瑚礁の周りをくるくるとしている沢山の魚たちに囲まれ、青い世界を満喫しました。私は泳ぎが得意ではありませんが、そういった場合でもライフジャケットを着せてくれるのですっかり安心して潜り込んで行けます!
このあとはホテルに戻り釣り体験をすることに。
しかし私は釣り初心者中の初心者です。とりあえず竿を借り、ビーチへ。ルアーのつけ方がわからずあたふたしていると近くにいた現地の釣り少年が餌をつけてくれました!
「暮れてきた空と釣竿」
夕暮れの海でのんびり釣ります。しかしやはり初心者、うまく餌だけ持って逃げられます。バリの魚は手ごわそうです。
「少年も隣で構えている」
そうこうしているうちに日も暮れ暗くなってきました。少年も帰る時間です。結果は案の定・・・何も釣れません!それでも言葉も通じない少年と一緒に釣りが出来てとても充実した時間でした!
この旅行でお気に入りの写真第1位です。本当に頼もしくて可愛らしい少年でした!
「釣り少年と」
夜は街歩きも兼ねて大人の雰囲気漂うレストラン”VINCENT’S”でビールを1杯。
店内は広く、屋外の席も備えてあり地元でも人気なようで賑わっていました。内装も美しく落ち着ける場所です。
「”VINCENT’S”店内の様子」
*3日目(10/16)*
この日は早朝4:45出発です。目覚まし時計、刻みました。
朝日を見に山へ登ります。
しかし、残念ながら雲がたちこめてサンライズはお目にかかれませんでした…
「雲がたちこめ・・・」
が、バリ島で最も標高の高い山、アグン山を目の前に見ることができました!雲に覆われておりますが標高3031mと富士山より数百mほど低い山です。山を崇拝するバリの人々にとって大事な存在です。
「雲の隙間から見えるアグン山」
それから山を下り、ランプヤン寺院へ。個人的に今回の行程で一番楽しみにしていた場所です。もうわくわくが止まりません。
ふもとに着き、ヒンドゥー教では不浄とされる人間の下半身を隠すため、腰にサロンを巻いていざ入域です。
「別世界への入り口のような木々」
ランプヤン寺院とは、光の神を祀るヒンドゥー教寺院です。標高の高い山の上に位置し、その門からの景色は"天国への入り口"と形容される神秘的な場所となっています。
「標識」
「例の門が見えてきた」
「くぐります!」
そしていざ、天国へ!
「今にも吸い込まれそうな門の中心で」
門への階段を登り振り向くと、向こう側は満面の空!向こう側に吸い込まれてしまいそうな息を呑む景色です!まさに天国への入り口。
「”そちら側”へ」
「門の先にある寺院への階段」
それからさらに上へ登ります。真ん中の階段は神様の通る道なので、今回は左から。登りきった所で振り向くとこの景色。
「ランドスケープ」
標高の高さが窺えます。聳える山々を見下ろし、今にも飛べるのではないかと錯覚します。
「中では祈りを捧げる人々」
チャナンと呼ばれる供物から花を摘み、手を額の前で合わせながら私も祈りに参加します。聖水を頭にかけられ、右手で水を受け3口飲み、最後にお米を手にとって飲みこみ、額と首にはりつけます。善い思考、善い言葉、善い心を持てるようにとの意味があるそうです。
「供え物”チャナン”」
「寺院中心部」
祈り終わって階段を下る際、その目は長い間ここで何もかもを見てきたのだというように真っ直ぐ前を見据え静かに佇む像たちの横を通ると、改めてこの地の古い歴史がひしひしと伝わってくるようでした。
「所々に佇む像」
「物語る横顔」
ここから塩の製作で有名なクンサバという村へ寄り、サヌール地区の5つ星ホテルマヤサヌールにて昼食です。
「製作所の看板」
海から汲み上げた海水を砂浜に撒き、海水を含んだ砂ごと濾過をしてそこから抽出された水を天日干しすることによって塩を取り出すというのが、クンサバの塩の製作過程です。
このクンサバの天然塩はミネラルたっぷりで味も濃厚と人気の産物となっています。
「水を汲み上げ砂浜に撒く」
「強い太陽の下で天日干し」
「出来上がった塩をかき集める」
「塩山」
見学が終わり、旅の行程最後のマヤサヌールホテルへ向かいます。
ホテル”マヤサヌール”は人気のサヌール地区に広大な敷地を構える豪華な5つ星ホテル。のびのびと寛げる客室に、海へと伸びる長いラグーンプールが独特な美しい内装のホテルです。レストランやバーも充実しており、日本食レストランも併設しています。
「ラグーンビュールームの様子」
「ラグーンプール」
「人気のツリーバーからは青く光るサヌールの海!」
「レストランREEFのテラス席」
「スパのフラワーバス」
「レストランでの食事 白身魚の蒸し焼き」
昼食後は近くのマーケットに寄って空港へ・・・
*4日目(10/17)帰国*
テリマカシ〜!
「バリサラバ!」
*観光おすすめ度*
ランプヤン寺院 ★★★★★
トゥガナン村 ★★★★
ブルーラグーン ★★★★
*宿泊ホテル*
チャンディビーチヴィラズ、チャンディビーチリゾート&スパ
空港から車で1時間半ほどの場所に位置するチャンディダサのビーチフロントホテルです。スタッフの皆さんとても親切で気さくな方々ばかりで、すれ違う度に笑顔で挨拶をして下さいました。フロントをくぐりぬけるとガーデンは緑いっぱいに彩られ、プールは2つ完備されておりジャグジーもついています。お部屋も可愛らしく清潔で、併設のレストランやスパも居心地良く素敵なチャンディダサの海を目の前に心から落ち着けるホテルです。
「夕暮れ時のガーデンの様子」
「スイートルーム」
「コテージのお部屋のベッド」
「朝食 レストランの様子」
「レストランは2つ併設」
「プライベートビーチ」
*利用航空会社*
香港ドラゴン航空
キャセイパシフィック航空
「香港空港 CXビジネスクラスラウンジの様子」
「香港空港 CXビジネスクラスラウンジ おすすめのヌードルバー風味坊」
「機内食 トマトパスタ」
「香港空港内の様子」
(2016年10月山口優)
- 2015年ファイブスタークラブ社員旅行B班 香港バンコク食い倒れの旅!
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エリア:
- アジア>タイ>バンコク
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/01/05 15:51
今年の社員旅行の行先は香港・バンコク。
今年で21回目となった社員旅行だが、史上最もベタな行先という説が。。
私自身、ファイブスターらしくもっと秘境で辺境な場所へ行けるのだろうなーと思っていただけにこの行先は意外。でもやっぱり人気のある旅行先だけあって楽しかった!
今回の社員旅行のテーマはずばり「食」。香港もバンコクも、世界にその名をとどろかせる美食の街。これは食事にこだわらずにはいられない!
香港の食の代表選手は、やはり飲茶。
えび餃子、シュウマイ、腸粉などなど、テーブルいっぱいに並べられる点心はとにかく豪勢で圧巻の光景。特にお昼時にはどのテーブルも点心の熱気と地元の人の熱気で充満しており、やっぱり香港人にとって飲茶はなくてはならないものなのだなーと実感できる。
ワゴン式飲茶で有名な「名都酒楼」
ワゴン式飲茶で有名な「名都酒楼」
また尖沙咀には、ちょうど対岸に香港島の高層ビル街が眺められる絶好のスポットに飲茶のお店があり、朝から最高のロケーションで飲茶を、、、なんて贅沢な体験もできる。
ビクトリアハーバーの目の前にある創作点心「映月樓」
香港といえばシーフードもうまい!
尖沙咀にある有名店「太湖海鮮城」
中心部にも有名店が多いけど、今回訪れたのは九龍の東側にある海に面した小さな街、西貢。美しい海岸線を持つ自然豊かな街だけあって、ここのシーフードはとにかく新鮮。
新鮮な海鮮料理が自慢の「全記」
西貢はあまり日本人には知られていない街だが、小船に乗って磯遊びもできるしマリンスポーツやハイキングも楽しめる。都会に住む香港人もほっと一息つくのにやって来るとか。
香港リピーターの方にぜひ行って頂きたい、おすすめの街です。
香港で毎日たらふく食べてバンコクへ。やっぱりここでもグルメで美食な日々が待っていた!
まずは日本人に大人気、プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)。
ふわふわな卵に濃厚なカニが見事にマッチ。もう何回もお代わりしてしまいそう。
プーパッポンカリーといえばココ!「ソンブーン本店」
このほか訪れたのは、タイ創作料理ともいうべきおしゃれなお店。表参道や代官山にあってもおかしくないようなお店ばかり。
タイといえばタイカレーにトムヤムクン、汗をかきながら激辛料理を食べる、というのが一般的なイメージだけど、タイ料理もいろいろ進化しているのだ。
鉄人シェフの料理が話題のタイ料理レストラン「イッサヤー」
チャオプラヤ河沿いにあるレストラン「ザ・デッキ」
外国人が多く訪れるタイでは、現地人、外国人両方に好まれる創作料理が豊富にあるとのこと。食材が何でもそろう国土や自分なりに味をアレンジするのが得意なタイ人の国民性も相まって、その種類は無限大なのだとか。特に最近は工夫した料理を出すお店がどんどんオープンしており、ますます選択肢が増えているようだ。
今回訪れたお店も、どこも盛り付けや器などに趣向を凝らしていて見た目も楽しい料理ばかり。
タイ舞踊を披露してくれるお店もあり、雰囲気は最高!
100年以上の歴史を持つ白亜のお屋敷のレストラン「ナーッ」
そしてやっぱり暑い国で飲むビールはうまい!
食べて食べて、文字通り食い倒れの旅だった2015年社員旅行。
中華料理もタイ料理も大皿料理が多いので、人数が多ければ多いほど食事が楽しめる。今回は、社員旅行のメリットを最大限生かした贅沢な旅となった。
今後も辺境への旅ではなく、「定番の旅先で思いっきり贅沢」系の旅がファイブスター社員旅行の主流になっていくのかも。もう気が早いけど、来年の行先はどこだ!?
(2015年11月 伊藤卓巳)
- 2015年ファイブスタークラブ社員旅行A班
-
エリア:
- アジア>タイ>バンコク
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/01/05 15:49
過去パキスタン、ラオス、イラン、シリア、ウクライナ、バングラディシュ…など普通の会社では考えられないような行き先ばかりのファイブスタークラブ社員旅行。
社員旅行だけじゃなく社内の予定表をみると「パプアニューギニア出張」「ケニア出張」「ノルウェー出張」…などと出張の行き先もとんでもない場所ばかり。
そんなファイブスタークラブの社員旅行の行き先は毎年社員全員による投票で10ほどの候補の中から多数決で決められます。エジプト、ミャンマー、トルコ、ラオスなど今年もファイブスターならではの候補が並ぶ中、2015年社員旅行、投票で決まった行き先はなんと…
香港・バンコク
完全に非ファイブスター方面。投票前に候補地をみて1番ありえないだろうと思っていた香港がまさかの当選。
皆さん海外に行きすぎて一周回って海外旅行の原点に戻ってきてしまったのかな…
そんなファイブスタークラブの社員旅行では異例とも言える香港・バンコクの6日間が一体どんな旅になったのか、紹介していきたいと思います。
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〈出発!〉
A班の我々はまずはバンコクから!
成田空港から香港で乗り継ぎ6時間ほどでバンコクに到着。時刻は18時。まずは夕食へ
〈バンコク〉
●ソンブーン本店
バンコク最初の食事はカニのカレー炒めが有名なソンブーンの本店。
世界中からVIPが来ることで知られ、入り口には小泉元首相の写真も飾られていました。
有名な蟹のカレー炒め
美味しい夕食を味わった後はホテルへ向かいます。
今回のホテルはロイヤルオーキッドシェラトン。
バンコク中心部に位置する5つ星ホテルです。リバーサイドに建てられたこのホテルはなんと全室リバービュー。美しいチャオプラヤー川とバンコクの街並みが一望できます。流石5つ星といえる豪華で美しいロイヤルオーキッドシェラトンに2連泊します。
チャオプラヤー川が目の前に!!
2日目、アユタヤ遺跡観光
●アユタヤ遺跡
アユタヤはバンコクから北へ80kmほどにあるタイの古都で、1351年〜1767年の約400年間アユタヤ王朝として栄えた歴史をもちます。アユタヤ王朝滅亡の原因である1767年のビルマの攻撃により多くの建造物が壊されてしまいましたが、残った王宮跡、寺院跡などは美しくまた深い歴史を感じさせ、1991年には世界遺産にも登録されました。
2日目はそんなアユタヤを巡ります。
ようやくファイブスターらしい旅になってきた…
アユタヤまでは列車で向います。
]
列車内は窓が開いているだけで冷房がなくとにかく暑い…(追加料金を払えば冷房車両利用可能)
でも思い返すと、風に揺られながらのんびり進む列車に身を任せるのもタイの雰囲気を存分に味わえて良かったのかも?良い思い出になりました。
暑さに耐えること1時間半。アユタヤに到着です。
ここからはアユタヤの美しい遺跡群を巡ってゆきます。
●ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
14世紀にアユタヤ王朝初代の王が修行僧の瞑想の場として建立したワット・ヤイ・チャイ・モンコン。現在も瞑想場として使われているそうです。
16世紀にアユタヤ王とビルマの王の一騎打ちの戦いでアユタヤ王が勝利し戦争勝利の記念として建てられた高さ72mにも及ぶ仏塔は圧巻です。また、仏塔を背にして眠る真っ白で巨大な寝釈迦像も美しく、見所のひとつです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにはなぜか大量のドラえもんのぬいぐるみが奉納されているので、寺院とドラえもんのコラボレーションもまた必見です。
●ワット・マハタート
いつ、誰が建立したのかも詳しくわかっていない謎めいた寺院ワット・マハタート。
1767年のビルマの攻撃により崩れ落ち、まるで廃墟のような姿が残ります。金箔が貼られていたとされる仏像の頭はビルマにより持ち出されてしまい頭部のない仏像が数多く佇む不思議な光景や、ビルマ軍が切り取り置いていった仏像の頭が歳月を経て菩提樹に取り込まれて根の間から仏像の頭が覗く不思議な菩提樹も見れます。
]
●ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペットはスリランカ様式の美しい3つの仏塔が特徴の寺院です。仏塔の中には当時の王ラーマティボディ2世とその兄と父の遺骨がそれぞれに納められています 1767年のビルマの攻撃により壊滅的なダメージを受け、現在ワット・プラ・シーサンペットに残るのはこの3つの仏塔のみ。この仏塔は夜になるとライトアップされ、闇夜に光る美しい姿も見られます。
3日目、バンコク市内観光
3日目はバンコク3大寺院である「ワット・アルン」、「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」を観光します。
●ワット・アルン
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になったことで有名な寺院、ワット・アルンはタイの10バーツ硬貨にも描かれており、タイを代表する寺院です。
バンコク市内からだとチャオプラヤー川の対岸に位置するため、渡し舟で向かいます。
川を渡ると高さ75mの大仏塔が目の前に。下から眺めると圧巻です。
また、この仏塔も夜になるとライトアップされますので、夜に訪れるのもお薦めです。
●ワット・ポー
1700年初めに建立されたといわれるワット・ポーはバンコク最古で最大の寺院です。
ワット・ポーといえば金色の寝釈迦像。実際に見ると全長46mの黄金の姿は想像をはるかに超える大きさで圧巻でした。また、ワット・ポーは医術マッサージの総本山とも言われており、境内にはマッサージスクールがあって誰でもマッサージが受けられます。
●ワット・プラケオ
ワット・プラケオはラーマ1世から5代の王様が暮らしていた王宮であり、エメラルド寺院の愛称で有名で、名前の通りとにかく美しい寺院です。
美しいだけでなくタイで最高の格式を誇る寺院であり、王室の守護寺でもあります。
ワット・プラケオの本尊に安置されている60cmほどのエメラルド仏とも呼ばれる小さな仏像はヒスイでできており、とても綺麗です。年に三回タイの国王の手によってこの仏像の衣替えも行われます。
4日目、バンコクから香港へ。B班と合流!
バンコク市内からアユタヤまで、3日間バンコクを満喫し次は香港へ!
キャセイパシフィック航空を利用し、バンコクからおよそ3時間で香港に到着。
空港からまずはホテルへ向かいます。
〈香港〉
香港で利用したホテルはホリディインゴールデンマイル。ネイザンロード沿いに位置する4つ星ホテルです。このホテルは九龍の有名な観光スポットはほぼ徒歩圏内。尖沙咀駅もすぐ側!ととにかく立地が抜群。
ホテル内ももちろん豪華で美しく、香港にきたらおススメです!ちなみにホテルの3軒ほど隣にある重慶マンションのロビーにたくさんの両替所があり、なかなかの高レートで両替できます。薄暗く危険な雰囲気を放っていますが、安全ですので両替はこちらがおススメです。
ホテルをチェックインした後夕食までの間香港1のオシャレな街、SOHOを散策します。
ちょっとばかしフリータイム
SOHO散策を終え、夕食に向かいます。ここで3日遅れて出発したB班と合流!
B班が合流すると皆のテンションは最高潮!
楽しい夕食になりました。
夕食後は香港の高層ビル群が奏でるシンフォニーライツを鑑賞。
美しい夜景を堪能した後はオープントップバスにのり、夜の香港ドライブ!
香港の夜風を受けながらのオープントップバスでのドライブは本当に良かったです!旅のプロ達も大はしゃぎ!
シンフォニーライツにオープントップバスでの香港ドライブ。夜の香港を大満喫した1日になりました。
5日目、香港満喫の1日
まずは香港のビーチリゾートレパルスベイへ!スターフェリーに乗り向かいます!
●レパルスベイ
香港イチのビーチということもあり真っ白な砂浜と美しい海。それを囲む高級マンションの数々はまるでヨーロッパに来たかのようなに思わせるそんな美しいビーチです。
ビーチを満喫した後はスタンレーマーケットでショッピング!
●スタンレーマーケット
チャイナテイストの雑貨や、激安の衣類が並ぶスタンレーマーケット。屋台に多い強引な客引きなどは全くなく、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
日本人好みのチャイナテイストの雑貨も多いので、香港土産は是非スタンレーマーケットがおススメです。
ショッピングのあとは香港最大の道教寺院、黄大仙へ向かいます。
●黄大仙
香港最大の道教寺院である黄大仙。有求必應(願いを求めれば必ず叶う)のお寺であり、毎年300万人が訪れるといわれる香港人に最も厚く信仰されるお寺です。占いが有名で、日本語での占いも受けられます。
黄大仙の後は自然に恵まれ、懐かしい雰囲気の残る街西貢へ向います。
⚫西貢
西貢は海沿いの自然に恵まれた懐かしい雰囲気の残る小さな街です。海を眺めながらのんびり過ごします。
西貢で夕食を食べたあとはA班の香港最後のイベント、ビクトリアピークの夜景鑑賞へ。
ピークトラムに乗ってかなりの急傾斜を登って行きます。
頂上に着くと100万ドルの夜景が待ってました。
香港の魅力を全て味わえたかのような贅沢な1日。
特にビクトリアピークの夜景は息をのむほど素晴らしかった。一生に一度は見てみたいと思ってたけどまさかこんなにすぐに見れるとは…
香港大満喫の1日でした!
6日目、帰国
あっという間に過ぎた香港・バンコク6日間の旅。
はじめはエジプトが良かった…なんて思いもありましたが、実際行ってみると予想を遥かに上回る楽しい所でした。
こんなに近くて魅力も満載。人気の理由がわかった気がします。
街の雰囲気や夜景の素晴らしさに圧倒された香港。つぎはマカオもセットでいってみたい!
バンコクは大都会の雰囲気も味わいながら、ちょっと足を運べばアユタヤなどの歴史や自然を感じられる。歴史と自然と大都会を味わえるなんとも贅沢な所。
楽しい思い出をありがとう!!香港・バンコク!!絶対にまたきます!!
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<スタッフのおススメ>
⚫バンコク ★★★★★
大都会も歴史も自然も味わえる!アユタヤ観光はバンコクにきたら是非!
⚫香港 ★★★★★
夜景が本当に素晴らしい。オープントップバスは絶対のるべし!
(2015年 11月 下根光貴)
社員旅行だけじゃなく社内の予定表をみると「パプアニューギニア出張」「ケニア出張」「ノルウェー出張」…などと出張の行き先もとんでもない場所ばかり。
そんなファイブスタークラブの社員旅行の行き先は毎年社員全員による投票で10ほどの候補の中から多数決で決められます。エジプト、ミャンマー、トルコ、ラオスなど今年もファイブスターならではの候補が並ぶ中、2015年社員旅行、投票で決まった行き先はなんと…
香港・バンコク
完全に非ファイブスター方面。投票前に候補地をみて1番ありえないだろうと思っていた香港がまさかの当選。
皆さん海外に行きすぎて一周回って海外旅行の原点に戻ってきてしまったのかな…
そんなファイブスタークラブの社員旅行では異例とも言える香港・バンコクの6日間が一体どんな旅になったのか、紹介していきたいと思います。
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〈出発!〉
A班の我々はまずはバンコクから!
成田空港から香港で乗り継ぎ6時間ほどでバンコクに到着。時刻は18時。まずは夕食へ
〈バンコク〉
●ソンブーン本店
バンコク最初の食事はカニのカレー炒めが有名なソンブーンの本店。
世界中からVIPが来ることで知られ、入り口には小泉元首相の写真も飾られていました。
有名な蟹のカレー炒め
美味しい夕食を味わった後はホテルへ向かいます。
今回のホテルはロイヤルオーキッドシェラトン。
バンコク中心部に位置する5つ星ホテルです。リバーサイドに建てられたこのホテルはなんと全室リバービュー。美しいチャオプラヤー川とバンコクの街並みが一望できます。流石5つ星といえる豪華で美しいロイヤルオーキッドシェラトンに2連泊します。
チャオプラヤー川が目の前に!!
2日目、アユタヤ遺跡観光
●アユタヤ遺跡
アユタヤはバンコクから北へ80kmほどにあるタイの古都で、1351年〜1767年の約400年間アユタヤ王朝として栄えた歴史をもちます。アユタヤ王朝滅亡の原因である1767年のビルマの攻撃により多くの建造物が壊されてしまいましたが、残った王宮跡、寺院跡などは美しくまた深い歴史を感じさせ、1991年には世界遺産にも登録されました。
2日目はそんなアユタヤを巡ります。
ようやくファイブスターらしい旅になってきた…
アユタヤまでは列車で向います。
]
列車内は窓が開いているだけで冷房がなくとにかく暑い…(追加料金を払えば冷房車両利用可能)
でも思い返すと、風に揺られながらのんびり進む列車に身を任せるのもタイの雰囲気を存分に味わえて良かったのかも?良い思い出になりました。
暑さに耐えること1時間半。アユタヤに到着です。
ここからはアユタヤの美しい遺跡群を巡ってゆきます。
●ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
14世紀にアユタヤ王朝初代の王が修行僧の瞑想の場として建立したワット・ヤイ・チャイ・モンコン。現在も瞑想場として使われているそうです。
16世紀にアユタヤ王とビルマの王の一騎打ちの戦いでアユタヤ王が勝利し戦争勝利の記念として建てられた高さ72mにも及ぶ仏塔は圧巻です。また、仏塔を背にして眠る真っ白で巨大な寝釈迦像も美しく、見所のひとつです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにはなぜか大量のドラえもんのぬいぐるみが奉納されているので、寺院とドラえもんのコラボレーションもまた必見です。
●ワット・マハタート
いつ、誰が建立したのかも詳しくわかっていない謎めいた寺院ワット・マハタート。
1767年のビルマの攻撃により崩れ落ち、まるで廃墟のような姿が残ります。金箔が貼られていたとされる仏像の頭はビルマにより持ち出されてしまい頭部のない仏像が数多く佇む不思議な光景や、ビルマ軍が切り取り置いていった仏像の頭が歳月を経て菩提樹に取り込まれて根の間から仏像の頭が覗く不思議な菩提樹も見れます。
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●ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペットはスリランカ様式の美しい3つの仏塔が特徴の寺院です。仏塔の中には当時の王ラーマティボディ2世とその兄と父の遺骨がそれぞれに納められています 1767年のビルマの攻撃により壊滅的なダメージを受け、現在ワット・プラ・シーサンペットに残るのはこの3つの仏塔のみ。この仏塔は夜になるとライトアップされ、闇夜に光る美しい姿も見られます。
3日目、バンコク市内観光
3日目はバンコク3大寺院である「ワット・アルン」、「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」を観光します。
●ワット・アルン
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になったことで有名な寺院、ワット・アルンはタイの10バーツ硬貨にも描かれており、タイを代表する寺院です。
バンコク市内からだとチャオプラヤー川の対岸に位置するため、渡し舟で向かいます。
川を渡ると高さ75mの大仏塔が目の前に。下から眺めると圧巻です。
また、この仏塔も夜になるとライトアップされますので、夜に訪れるのもお薦めです。
●ワット・ポー
1700年初めに建立されたといわれるワット・ポーはバンコク最古で最大の寺院です。
ワット・ポーといえば金色の寝釈迦像。実際に見ると全長46mの黄金の姿は想像をはるかに超える大きさで圧巻でした。また、ワット・ポーは医術マッサージの総本山とも言われており、境内にはマッサージスクールがあって誰でもマッサージが受けられます。
●ワット・プラケオ
ワット・プラケオはラーマ1世から5代の王様が暮らしていた王宮であり、エメラルド寺院の愛称で有名で、名前の通りとにかく美しい寺院です。
美しいだけでなくタイで最高の格式を誇る寺院であり、王室の守護寺でもあります。
ワット・プラケオの本尊に安置されている60cmほどのエメラルド仏とも呼ばれる小さな仏像はヒスイでできており、とても綺麗です。年に三回タイの国王の手によってこの仏像の衣替えも行われます。
4日目、バンコクから香港へ。B班と合流!
バンコク市内からアユタヤまで、3日間バンコクを満喫し次は香港へ!
キャセイパシフィック航空を利用し、バンコクからおよそ3時間で香港に到着。
空港からまずはホテルへ向かいます。
〈香港〉
香港で利用したホテルはホリディインゴールデンマイル。ネイザンロード沿いに位置する4つ星ホテルです。このホテルは九龍の有名な観光スポットはほぼ徒歩圏内。尖沙咀駅もすぐ側!ととにかく立地が抜群。
ホテル内ももちろん豪華で美しく、香港にきたらおススメです!ちなみにホテルの3軒ほど隣にある重慶マンションのロビーにたくさんの両替所があり、なかなかの高レートで両替できます。薄暗く危険な雰囲気を放っていますが、安全ですので両替はこちらがおススメです。
ホテルをチェックインした後夕食までの間香港1のオシャレな街、SOHOを散策します。
ちょっとばかしフリータイム
SOHO散策を終え、夕食に向かいます。ここで3日遅れて出発したB班と合流!
B班が合流すると皆のテンションは最高潮!
楽しい夕食になりました。
夕食後は香港の高層ビル群が奏でるシンフォニーライツを鑑賞。
美しい夜景を堪能した後はオープントップバスにのり、夜の香港ドライブ!
香港の夜風を受けながらのオープントップバスでのドライブは本当に良かったです!旅のプロ達も大はしゃぎ!
シンフォニーライツにオープントップバスでの香港ドライブ。夜の香港を大満喫した1日になりました。
5日目、香港満喫の1日
まずは香港のビーチリゾートレパルスベイへ!スターフェリーに乗り向かいます!
●レパルスベイ
香港イチのビーチということもあり真っ白な砂浜と美しい海。それを囲む高級マンションの数々はまるでヨーロッパに来たかのようなに思わせるそんな美しいビーチです。
ビーチを満喫した後はスタンレーマーケットでショッピング!
●スタンレーマーケット
チャイナテイストの雑貨や、激安の衣類が並ぶスタンレーマーケット。屋台に多い強引な客引きなどは全くなく、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
日本人好みのチャイナテイストの雑貨も多いので、香港土産は是非スタンレーマーケットがおススメです。
ショッピングのあとは香港最大の道教寺院、黄大仙へ向かいます。
●黄大仙
香港最大の道教寺院である黄大仙。有求必應(願いを求めれば必ず叶う)のお寺であり、毎年300万人が訪れるといわれる香港人に最も厚く信仰されるお寺です。占いが有名で、日本語での占いも受けられます。
黄大仙の後は自然に恵まれ、懐かしい雰囲気の残る街西貢へ向います。
⚫西貢
西貢は海沿いの自然に恵まれた懐かしい雰囲気の残る小さな街です。海を眺めながらのんびり過ごします。
西貢で夕食を食べたあとはA班の香港最後のイベント、ビクトリアピークの夜景鑑賞へ。
ピークトラムに乗ってかなりの急傾斜を登って行きます。
頂上に着くと100万ドルの夜景が待ってました。
香港の魅力を全て味わえたかのような贅沢な1日。
特にビクトリアピークの夜景は息をのむほど素晴らしかった。一生に一度は見てみたいと思ってたけどまさかこんなにすぐに見れるとは…
香港大満喫の1日でした!
6日目、帰国
あっという間に過ぎた香港・バンコク6日間の旅。
はじめはエジプトが良かった…なんて思いもありましたが、実際行ってみると予想を遥かに上回る楽しい所でした。
こんなに近くて魅力も満載。人気の理由がわかった気がします。
街の雰囲気や夜景の素晴らしさに圧倒された香港。つぎはマカオもセットでいってみたい!
バンコクは大都会の雰囲気も味わいながら、ちょっと足を運べばアユタヤなどの歴史や自然を感じられる。歴史と自然と大都会を味わえるなんとも贅沢な所。
楽しい思い出をありがとう!!香港・バンコク!!絶対にまたきます!!
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<スタッフのおススメ>
⚫バンコク ★★★★★
大都会も歴史も自然も味わえる!アユタヤ観光はバンコクにきたら是非!
⚫香港 ★★★★★
夜景が本当に素晴らしい。オープントップバスは絶対のるべし!
(2015年 11月 下根光貴)
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