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- 赤ちゃんとアジアの旅 〜微笑みの国 タイ周遊紀行
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エリア:
- アジア>タイ>チェンマイ
- アジア>タイ>バンコク
- アジア>タイ>タイその他の都市
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2017/03/15 15:50
今回は1歳と6か月の娘とタイを周遊してきました。
<はだしのリゾート ソネバキリ>
バンコクからセスナ機で約60分。カンボジア国境付近にあるクッド島。その美しい自然に囲まれた島に唯一あるホテルがソネバキリです。
「ソネバリゾート」の合い言葉は「No News, No Shoes」。ここでは靴を脱ぎ捨てて、スタッフも宿泊客も素足ですごします。部屋にはテレビはありますが、DVDしか見れません。(Wi-Fiはリゾート内どこでも繋がります。)
豊かな自然環境を最大限に生かしたヴィラは、全部で30棟ほど。全てのヴィラにプライベートプールがついていて、客室面積は403平米〜と、この上なく贅沢な空間でリゾートライフを楽しめます。
ソネバキリにはレセプションはありません。各ヴィラにMR.MS Friendと呼ばれる専属のバトラーさんがついてお世話をしてくれます。
日本人スタッフもいるので安心です。
リゾートには3つのレストランがあります。
3つめは、海の上に建つ「Benz’sレストラン」
ここには船でしか行けません。今回は満席で残念ながら行くことができませんでした。
出発前に予約するのをおススメします。
リゾート内で栽培された有機野菜や近海で採れたシーフード料理など、どれもとても美味しかったです。野菜は日本で食べるものより味が濃いような気がしました。
<はだしのリゾート ソネバキリ>
バンコクからセスナ機で約60分。カンボジア国境付近にあるクッド島。その美しい自然に囲まれた島に唯一あるホテルがソネバキリです。
「ソネバリゾート」の合い言葉は「No News, No Shoes」。ここでは靴を脱ぎ捨てて、スタッフも宿泊客も素足ですごします。部屋にはテレビはありますが、DVDしか見れません。(Wi-Fiはリゾート内どこでも繋がります。)
豊かな自然環境を最大限に生かしたヴィラは、全部で30棟ほど。全てのヴィラにプライベートプールがついていて、客室面積は403平米〜と、この上なく贅沢な空間でリゾートライフを楽しめます。
ソネバキリにはレセプションはありません。各ヴィラにMR.MS Friendと呼ばれる専属のバトラーさんがついてお世話をしてくれます。
日本人スタッフもいるので安心です。
今回泊まったOCEAN FRONT POOL VILLA SUITE
バスタブとシャワールームは外にあります
部屋からビーチにも行けます
船で5分くらい行ったところに、メインのビーチがあります、ここではマリンアクティビティが楽しめます。
ビーチにはレストランもあり食事もできます
リゾートには3つのレストランがあります。
1つめは、メインレストラン「Dining Room」・・プールの中に席がある所も
朝食は屋台みたいになっていたり、窯で焼いた焼き立てのパンがあったりと食べきれないほど種類が豊富です
チーズ専用の部屋もあります!
おいしいチーズたち
2つめは、海が見えるレストラン「The View」
サンセットが見える夕食に行くのがおススメです
3つめは、海の上に建つ「Benz’sレストラン」
ここには船でしか行けません。今回は満席で残念ながら行くことができませんでした。
出発前に予約するのをおススメします。
木の上での食事が楽しめる「The Dining Pod」もソネバキリの名物です。空中に浮かんだ大きなヤシの実のような形の器の中での食事は格別でした。眺めも最高です。
ターザンが食事を運んでくれます!
朝食の時に行くのがおススメです。かなり人気なので出発までに予約が必要です。
リゾート内で栽培された有機野菜や近海で採れたシーフード料理など、どれもとても美味しかったです。野菜は日本で食べるものより味が濃いような気がしました。
バナナのパンケーキ
創作料理
フルーツはその場でカットしてくれます
自家製アイスクリームとチョコレートはいつでも食べ放題!
キッズクラブ「The Den.」すべり台が楽しい
キッズクラブ内の空中に浮いたベッド。昼寝ができます
料理教室など毎日いろいろなプログラムがあり無料で参加できます
- 歴史に触れる旅♪ 〜タイでは象に乗ってトラと戯れる!2か国盛りだくさんの9日間〜
-
エリア:
- アジア>タイ>スコタイ
- アジア>タイ>チェンマイ
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2017/01/13 16:31
12/2〜12/10!タイとベトナム9日間の旅!
ハノイ、バンコクを乗り継いで最初の目的地「チェンマイ」へ。
バンコクでの乗り継ぎ★
チェンマイはバンコクの北方約720キロに位置するタイ北部で最大の都市で、「北方のバラ」とも称される美しい古都。
ランナー王朝の首都として建設されて以来、さまざまな民族が交流し、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。
現在でもシルクなどの工芸が盛んな街として知られています。
大都市としての発展ぶりと、歴史溢れる建築仏や寺院と出会えるチェンマイを出発地点として、大好きなアジアの歴史に触れる旅、始まります♪
サンデーマーケットにて
2日目はメーサー・エレファントキャンプ、ラン公園、タイガーキングダムへ!!
メーサー・エレファントキャンプは象の楽園。
タイの北方で一番大きい象のキャンプ「メーサー・エレファントキャンプ」。
メーサー渓谷にあり、大自然に囲まれた環境の中に、何十頭もの象が暮らします。
象に適する自然の環境の中で、象を保護し、繁殖させることを目的としているらしい。
素晴らしいですね!
入口のゲートをくぐるとすぐ、川で水浴びをする象たち。
ショーの前には必ず水浴びをして体を綺麗にするそうです。
私たちがお風呂に入るようなもの♪
頭までもぐったり、鼻で水をかけあったり、とっても可愛い象が見られます。
その後はメインイベントのショーを見学!
ショーを良い席で見たいなら、ちょっと早めに水浴びの見学を終わりにして、席を取りに行くことがおススメです!
席は全て自由席です!
約1時間のショーは感動と笑いで溢れていました。
象と象使いの巧みなコンビネーションは圧巻。
象は目が悪いため、自分のパートナーを匂いで覚えているそうです。
インド象は、アフリカ象に比べて賢く、おとなしい性格ですが、担当の象使いが側にいないときに近寄ったりすると、機嫌が悪くなってしまうそうです。
象使いはずーーーーっと同じ象の面倒を見ます。
そのため、2人(正確には1人と1匹)の絆はより深まるんですね。
象使いを体に乗せたり、おろしたり、象使いのハットを鼻で取ってまた戻したり。
象使いの頭を鼻でポンポンする象もいました。
ハーモニカを吹いて、フラフープを回して!
私たちが拍手や笑いを起こすと、大きな鼻をグルグル回して喜びます。
千鳥足のように歩く象もいます。
とってもチャーミングな象にメロメロ!
ハーモニカを吹いている
フラフープを回す象
象のお絵描きタイムです。
先程も申したように、象は目が悪うえに見える色は白黒だそうです。
なので、色は全て象使いが選び、象の耳をひっぱってどこに色をつければいいか指示するそうです。
ここでも2人のコンビネーションに感動!
とっても丁寧な絵がたくさんできあがりました。
その他にも象のサッカーや象同士の競争、象と人間の対決などなど・・・
盛りだくさんのショーが見れました。
ショーが終わるとエサやチップをねだりに観客席へ近寄ってきます。
エサは自分の口へ、チップは上に乗る象使いへ渡していきます。
かわいく賢い象たちをたくさん見ることができました。
ショーの後は象乗りを体験!
象の上に乗せられた椅子に座って出発です!★
約20分のお散歩♪
坂を上ったり、下ったり。
象の上からの景色を堪能。
緑がたくさんの道を、ゆったりと、でも1歩はとっても大きく。あっという間の20分でした。
象使いの人に写真を撮ってもらいました。
散歩中にお食事
たっぷりと象に触れ合って、エレファントキャンプ場は終了!
お昼を食べに、ラン公園へ♪
エレファントキャンプからラン公園へは車で5分程度。
タイではランの養殖が盛んで有名です。
国花はランではなく、ゴールデンシャワーですが!笑
公園内にはバタフライ ファームと呼ばれる蝶々ばかりのコーナーもあります。
色とりどりのランが咲き、綺麗な写真が撮れました!!
ラン公園で美味しいビュッフェランチを食べて、今回のビッグイベント!タイガーキングダムへ!
ラン公園でのビュッフェランチ
タイガーキングダム
タイに行けることが決まる前から知っていたこのタイガーキングダムは、トラと触れ合える場所。
子供のトラはスモールサイズ
大人のトラはジャイアントサイズ
その中間はミディアムサイズ
3つの種類を楽しめます★
セットプランもあり、2種類を組み合わせたり、カメラマンに写真を撮ってもらってDVDをお持ち帰りしたりできます!
私はスモールサイズとジャイアントサイズの組み合わせをチョイス!
まずはスモールサイズから♪
大型犬くらい?いや、もっと大きいかも!
これでスモールサイズ!!
スタッフさんに聞くと、生後5か月だそうです!
この大きさで生まれてまだ半年も経っていないなんて!
やんちゃで、じゃれ合う姿はまさにネコ!
とっても可愛いです。
そうです、トラはネコ科であることを忘れてはいけません。
かといって、飼い猫のように扱ってもいけませんね!
トラと触れ合える時間は約20分。
ちょっと短いかも!と思うかもしれませんが、20分間トラを独り占めです!
広いスペースに、スタッフさんとトラと自分のみ!
納得いくまで写真を撮らせてくれます!
担当のスタッフさんがしっかりとアシストしてくれるので安心♪
ポージングもばっちりです!
可愛いトラと触れ合って、可愛さに癒されたら・・・
いざ!ジャイアントへ!!
ジャイアントサイズとの触れ合い場に行く途中、柵にいるトラの大きさがだんだんと大きくなるのが分かりました。
寝ているトラ
グルグル歩いているトラ
トラってこんなに大きかった??
なんて疑問を抱きながら触れ合い場へ。
ジャイアントサイズは本当にジャイアント!!!
係りの方がおもちゃでじらすと、檻が壊れそうになる勢いで飛びつくトラちゃん・・・
ネコみたい!!
・・・とは思えませんでした。笑
びっくりです。
唖然です。
注意事項を説明してもらって、トラが2匹いる大きな広場へ。
ジャイアントサイズの時は、スタッフさんが3人一緒についてくれます。
いざ近寄って見ると!やっぱり可愛い!!
大人でも毛並みは柔らかくて、スモールサイズでは感じられなかった迫力とかっこよさもあります。
この佇まいなんて最高です!!(私じゃなくて、トラの方ですよ!)
↓
ここでもたっぷりと触れ合って、写真もたくさん撮ることができました。
チェンマイはバンコクに比べても物価が安いため、タイガーキングダムでの料金は少しお高めに感じるかもれませんが、コストパフォーマンスは抜群です。
トラをペットにしたーい!と思いました。本当です!笑
象に乗り、トラと遊んだチェンマイ初日。
夜はサタデーマーケットでお買い物♪
チェンマイでのホテル「THE IMPERIAL HOTEL」からはナイトバザールも、サタデーマーケットも、サンデーマーケットも全て徒歩圏内!!
週末の金曜日からチェンマイに宿泊した私は、全部たっぷりと楽しむことができました!!
まずは、サタデーマーケット!
アジア系雑貨や、Tシャツ、象やタイダイ柄のズボン、ワンピース、アクセサリーもたくさん!
まだまだあります
シルクのスカーフや象柄の巾着や財布。物だけでなく食べ物もたくさん!
焼き鳥や串揚げのようなもの、マンゴージュース、たこやき(?)とにかくたくさんです!!
値段はないようなものなので、まとめ買いすれば値引きしてくれるのがアジアンマーケットの特徴★
私も頑張って交渉!
それも楽しみの1つですねっ
3日目はチェンマイ市内観光へ
標高1,080mにある「ドイ・ステープ寺院」
仏舎利を乗せた神聖なる象が自らこの地に赴き、時計回りに3回まわった後大きな声で鳴いて死んでしまった。
そこに仏舎利塔を築きあげたのが「ドイ・ステープ寺院」だそう。
ランナー王朝の6代目の王様によって建立されました。
仏舎利を運んだ象の像(ゾウのゾウ・・・笑)
車を降りてから寺院まで、300段以上の階段!
階段の両端には、いくつもの頭を持つ蛇を口から出す竜の姿。
ワニも描かれていました。
これからこの口から蛇を出す竜を何度も目にすることになる。
現地のガイドさんによると、蛇も竜も神聖な生き物のため、どちらかだけを描くことができなかったそう。
そこで考えられたのが竜の口から蛇を出すこと。
なんともユニークなアイディアだな!と思いました。
迫力があり、つい立ち止まって見てしまう自分がいました。
さて、300段を超える階段をガイドさんとともにのぼります。
ちなみに、ケーブルカーに乗って、階段を1段も踏むことなく上までのぼれますのでご安心ください。
階段は勾配もなかなか急なので無理はしないように。
とは言いながらも、ケーブルカーで上がったら、下りは階段で降りることをおススメします。
階段の途中で周りを見渡すと緑だらけの景色が広がり、“山奥にあるお寺“を実感できます。
観光客が多い時期には、山岳民族がここまでおりてきて、子供たちはかわいらしい民族衣装をまとい、お化粧をして私たちを出迎えます。
もちろん、一緒に写真を撮ったらチップが必要です★
景色を楽しみながら寺院へ到着!
敷地内には、シンボル、黄金の仏塔を始め、礼拝堂や本堂など見どころはたくさん!
仏塔には、仏教を広めるようスコタイからチェンマイに持ち帰ったと言われる仏舎利が納められています。
この日は参拝客もたくさんです。
象にちなんで、時計回りに歩いてからお参りをするそうです。
また、月曜日から日曜日まで曜日の仏像があり、自分の生まれた日の曜日の仏像を知っていることはチェンマイでの常識。
また、西暦ではなく仏歴が一般的だそうです。
宗教は仏教がメインでも、同じアジアの国でも、日本とは全く異なる文化や信仰の仕方がありました。
こういった発見や面白さが旅の醍醐味。
私は自分の生まれた曜日は知りませんでしたので、(日本人は知らないですよね?)ガイドさんに調べてもらったら金曜日でした!
金曜日は立像でしたよ!
↑写真、右から2番目の仏像です。
ちなみに金曜日生まれの女性は、美を創造する仕事や芸術活動に向いている、明るい、華や、愛嬌があるなどなど・・・
なんて、良いことしかないじゃないですか!
やったー!!
と思っていたら、ガイドさんに「これは当たってないからねー」って言われました!
2人で笑いました。
仏歴を使う日本人もなかなかいないはず。
仏歴は、西暦+543年です。
なので、きたる2017年は、仏歴2560年ということになりますね!
(プチ情報でした♪)
展望台に建つ建物
ドイ・ステープ寺院には展望台もありますが、この日は霧がかかっていて、何も見ることができませんでした。
晴れていたら、チェンマイ市内を一望できるそうです。
ドイ・ステープ寺院を1周して、帰りはケーブルカーに乗ってみました。
下まで約2分、混んでいなければラクラクです。
ケーブルカー乗り場
ドイ・ステープ寺院から、ワット・プラシンへ。
チェンマイ市内で最も大きい寺院であり、チェンマイ1美しいと言われる礼拝堂があります。
礼拝堂の壁には色とりどりの壁画が施されていて、私も堂内に座ってただただ美しい壁画に見とれてしまいました。
日曜日ということもあり、敷地内にはお店も出ていました。
チェンマイの伝統的な食べ物や、可愛らしい雑貨が売っています。
その後、ワット・チェディルアンへ。
先程のワット・プラシンはチェンマイ1美しい礼拝堂でしたが、ワット・チェディルアンには、チェンマイ1大きな仏塔(チェディ)があります。
創建当時で高さ約80メートル、四角いかたちをした基壇の一辺も約60メートルと巨大な仏塔でしたが、1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在のかたちに修復したそうです。
今も修復中で、塔中間にいる何体もの象が途中で終わっている状態でした。
崩れていても、壮大な価値観を感じさせられるこの仏塔は、崩れているからこそ感じ取れる何かもあるのかもしれません。
本堂は、ランナー様式の仏像が数多く祀られています。
それだけでなく、境内には様々な建物がありました。
境内にあった寝仏
その中でも特に感銘を受けたのが、有名なお坊さんを蝋人形にしたもの。
まるで本当に人が座っているかのように繊細に作られています。
有名な人を蝋人形にする、というのも日本にはない発想です。
3つの寺院を巡り、お昼はチェンマイでの伝統料理、「カオ・・ソーイ」を頂きました。
開放的なレストラン
カレーラーメンのようなカオ・ソーイ
そして伝統工芸の街、「サンカーペン」へ。
チェンマイの東郊外にある通りの名前で、古くから伝わる伝統工芸品を活かしたショップや工場があります。
今回は銀工房、シルク、傘を見学。
ショップもありますが、制作過程を見たり、職人技を見ることができる。
もちろん買い物もできて、ここでしか買えないものや、他では売ることができない安い値段で買うことができます。
シルク工房で有名な「シナワット・タイ・シルク」では、初めて本物の蚕を見ました。
人生で1回見ることができたら、もういいですね!笑
写真も、遠目からしか撮れませんでした・・・
サンカーペンから少し離れた「ボー・サーン」というエリアには、竹と紙で作られたチェンマイ特有の傘を作成する「アンブレラ・メイキング・センター」があります。
全て手作業で作られる傘が出来上がる工程をみることができました。
観光を終え、夜はサンデーマーケットからのナイトバザールです!
サンデーマーケットでは、昨日のサタデーマーケット以上の人々が!!
みんなの流れに身を任せて、ひとつひとつのお店を見て回りました。
売られているのはサタデーマーケットとあまり変わらないですが、開かれる場所も違うせいか、雰囲気も異なる気がしました。
私はここでも買い物を満喫♪
極限まで値切ってもらいました。
マンゴージュースも飲みました★
土曜、日曜はサタデーマーケットやサンデーマーケットに人が集中するため、ナイトバザールは落ち着いていました。
お店も平日より少ないそうです。
4日目はチェンマイから南東へ車で約4時間、「スコタイ」へ。
<img0459>
スコタイ遺跡で最も需要なワット・マハータート
「幸福の夜明け」という意味を持つスコタイ王朝は、タイ人にとって心の故郷でもあり、タイ民族最初の王朝で、タイ文字を作り出し、スリランカから伝来したテーラワーダ仏教をタイ国内に普及させました。
まさにこのスコタイ王朝が今のタイの基礎を築いたと言えます。
スコタイ遺跡エリアに入ると、あちこちに遺跡が点在していて、車窓から眺める風景にひたすら「すごい」の繰り返しでした。
リポートとか向いてないな〜と、今になって思います。笑
城壁の内外を合わせると、193か所もの遺跡があり、今回は以下を見学しました。
城壁内
ラム・カム・ヘーン国立博物館
ラム・カム・ヘーン王の銅像
ワット・マハータート
ワット・シー・サワーイ
ワット・スラ・シー
城壁外
ワット・プラ・パーイ・ルアン
ワット・シー・チュム
以上の合計の7つを見学しました。
ラム・カム・ヘーン国立博物館
ラム・カム・ヘーン国立博物館
ラム・カム・ヘーン国立博物館
ワット・マハータート
スコタイ遺跡を心行くまで満喫したいなら、スコタイに1泊することをおススメします。
チェンマイからの日帰りだと、往復で8時間の時間を費やすことになるので、あまり遺跡を回ることができません。
また、遺跡は点在し、1つ1つに距離がある場合もあるのでレンタサイクルやツアーへの参加をおススメします。
歩いて回ると、暑いですし大変ですね!
紫外線対策もお願いします。
銅像にまでなっているラム・カム・ヘーン大王は、スコタイ最盛期を築き、タイ国民に敬愛されている王様です。
ラム・カム・ヘーン王の銅像
ラム・カム・ヘーン王の銅像のある広場
この像は経典を持ち、人民に教えを説いている姿をしていて、王様の生涯を表し、偉大な性格を物語っています。
ワット・マハータートはスコタイでメインでもある重要な王室寺院です。
スリランカ様式の塔やタイ様式やスコタイ様式の仏塔など、構造は複雑でした。
増築や修復を繰り返されているからだとガイドさんは言います。
修復が施されていない状態はどんな姿なんだろうと、ありのままの姿が見たい気持ちをぐっとこらえながら、ここまで精巧に修復できる技術にも驚き、感動しました。
遺跡の中に入ると、まさにタイムトリップしたかのよう。
平日のせいもあると思いますが、幸運にも観光客が多くなく、約200mの境内にたたずむと空気が変わっていくような、そんな錯覚を味わいました。
ワット・シー・サワーイはクメール式の仏塔がある寺院。
塔の中は全て空洞になっていて、中に入ることもできました。
どことなく重みがあるこの寺院は、先程のマハータート寺院とは異なる雰囲気を楽しめました。
ワット・スラ・シー
ワット・スラ・シー
ワット・スラ・シー
ワット・スラ・シー
ワット・スラ・シー
城壁を出て、まずはワット・プラ・パーイ・ルアン
わずかに残るウォーキングブッダ
この寺院はワット・マハータートの次に重要で、最も古い寺院です。
他の寺院に比べると、崩壊が大きく、原型をとどめていません。
3つの仏塔がありましたが、現在残っているのは北側の1つのみでした。
壁には細かい彫刻が施され、仏像もありましたが、頭がとれていました。
周りには芝生が広がり、歴史の薫る落ち着いた雰囲気のある場所です。
ワット・シー・チュムには、巨大な仏像が納められています。
屋根のない本堂内いっぱいに仏像が座っていて、堂の壁の間から大きな仏像がこちらを覗きます。
その手の爪は参拝者が貼った金箔で金色に輝いています。
この仏像は「アチャナ仏」と呼ばれ、“おそれないもの”、“かわらないもの”として、人々の信仰を集めているそうです。
スコタイ遺跡を代表する仏像と言えます。
チェンマイ、スコタイでランナー王朝時代やスコタイ王朝時代の寺院・建築・遺跡に出会い、タイが築かれた土台を知り、学び、感じることができました。
様々な宗教の混ざり合いや、文化の数々。
それらは今もなお、人々の習慣や信仰の様子で感じ取ることができます。
チェンマイ・スコタイを案内してくれたガイドさん。ドライバーさん
そして次の目的地は、大都会「バンコク」。
スコタイ空港から国内線で、1時間程度で着きます。
スコタイ空港は大自然の中に、国立公園の1部のような雰囲気の空港でした。
ゲートはとってもオープンなエリアで、周りを見渡していると・・・
なんとキリンを発見いたしました!
シマウマもいました!!
空港内で動物を見たのは初めてです。
思わず写真に収めました。
どこにいても発見がたくさん。
早朝にホテルを出発したので、眠気に襲われていましたが、驚きでテンションが上昇。
機内でも寝れませんでした!
スコタイ空港
バンコクには5日目〜6日目の、1泊のみの滞在でしたが、見どころが多い魅惑の大都市を満喫しました。
5日目は、ホテル周辺の市内散策と1000を超えるお店が建ち並ぶナイトスポット「アジアティーク」へ。
アジアティークには観覧車やゴーカートなど、遊園地要素もあり、フードコートもあるので、もてあます時間なく存分に楽しむことができます。
私はここでも買い物をして、(チェンマイほど値切れませんでしたが・・・笑)トムヤムクンに麺が入ったトムヤムラーメンをいただき!!
辛いもの好きな私にとっては絶品の味でした。
6日目はバンコク市内寺院めぐり。
混載ツアーに参加して、日本人の方々と楽しく寺院を巡りました。
王宮、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・アルン、ワット・ポーを巡り、「キング・パワー」という免税店で解散♪
4つの寺院は同じエリアに位置し、移動距離はとっても短いです。
王宮とワット・プラケオは同じ敷地内にあります。
この日は王様のお通夜が開かれていたため、たくさんの人々が。
宮殿は、ヨーロッパ様式とタイ様式が綺麗に融合した壮麗な建物。
人が多かったため、立ち止まって見ることはできませんでしたが、写真はばっちり撮ってもらいましたよ!!
ワット・プラケオは別名「エメラルド寺院」。
その名の通り、エメラルド色に輝く小さな仏像が奉られています。
本堂内は写真撮影禁止のため、入口で・・・!
チャオプラヤ川をボートで渡り、対岸にそびえるワット・アルンへ。
バンコクはとにかく渋滞がすごい!
平日や休日関係なく、いつも道路は車でいっぱいだそうです。
ワット・プラケオからワット・アルンまで、もちろん車でも行けますが、渋滞のため、ボートを使った方がラクラク。
川を横断するだけなので、3分くらい、しかも日本円で約6円です★
ワット・アルンは有名な三島由紀夫さんの作品の題材にもなっていて、日本人にも馴染みのある寺院です。
雄大にそびえたつ大仏塔には、気が遠くなるほどの細かい陶器が埋め込まれています。
今回は修復のため工事中だったので残念。
でもその代わり、職人さんたちの細かい技術力を拝見することができました。(遠目で!)
ワット・アルンの後は、皆さんご存知のワット・ポーへ。
黄金の巨大寝仏で有名です。
想像を遥に超える大きさで、写真に収めるのも一苦労でした。
足の裏には須弥山図、捧げもの、神々などのバラモン教の心理が描かれていて、足が偏平足になっているのも超人であることを示しているそうです。
・・・という知識だけ頭に入れておいたものの、くるぶしから下だけが修復中で、全く見ることができませんでした。
いつかリベンジしようと思います!
観光後、タイスキをいただいて、アソーク駅でスクチャイラウンジの見学。
ツアーの集合場所にもなっているようです。お土産も買えます!★
スクチャイラウンジ
そして、タイでの6日間が幕を閉じます。
バンコクから約1時間半飛行機に乗り、ベトナムのホーチミンへ。
ベトナムではホーチミンのみ、3泊です。
ホーチミンでは、プチパリを味わうべく、統一会堂や中央郵便局、サイゴン大教会を観光した後、おまちかねのショッピング!ベンタン市場へ。
ホテルをいくつか見させていただいた後、夜はサイゴンスカイデッキからホーチミンの夜景を心行くまで堪能しました。
サイゴン大教会
サイゴン大教会
サイゴン大教会
サイゴン大教会
サイゴン大教会内の様子
サイゴン大教会内の様子 ステンドガラスが綺麗♪
ホーチミンには19世紀後半のフランス領時代に、フランスの建築家によって建てられた建物が数多く残っています。
東洋と西洋の文化が交わるホーチミンは「プチパリ」と呼ばれているそうなんです!
ということで、駅のような見た目の中央郵便局や、ステンドガラスの窓がとってもきれいなサイゴン大教会など、午前中は私もプチパリを楽しみました。
中央郵便局
郵便局前で揚げパンを売るお兄さんと
すごく重たいのでびっくりしました!
遠足にきていた幼稚園児たち
統一会堂
夜はホーチミンで1番高いビル「サイゴンスカイデッキ」の49階より、ホーチミンの夜景を楽しみました。
いよいよ最終日。
この日はホーチミン市内より車で約1時間半、メコンデルタ入口の町「ミトー」へ。
ミトー市内からはモーター付きの木造船に乗って中州の島へ。
ココナッツジュースを飲みながら♪
風が気持ちい〜
ミトーの南側を流れるメコン川には4つの島があり、1番大きい島は「トイソン島」です。
トイソン島にはいくつもの果樹園があり、ココナッツ工場や蜂蜜農園もあります。
町の中を歩いていると、マンゴーやココナッツ、ジャックフルーツ、りゅうがんなど種類豊富なフルーツがたくさん。
そして町の人はとても親切で、陽気な人ばかりでした。
のどかな町をゆっくりと散策。
もちろん蜂蜜農園とココナッツ工場も見学させていただきました。
蜂蜜農園では、蜂の巣を持たせてくれたり、なぜか大きなニシキヘビを首に巻いたり・・・
これテレビで見るやつだーー!
と嬉しくなりました。
刺されないか、とか噛まれないか、とか思いましたけどね!
また、取れたての蜂蜜を試食したり、ロイヤルゼリーを少し頂けたりします。
女性には嬉しいですね!
そして最後はヤシの木が生い茂る水路を小舟でクルーズです。
鳥の鳴き声が聞こえてきて、まるでジャングルにいるかのような気持ちになります。
ゆっくり、のんびりと小舟に乗って、楽しいクルーズのひとときでした♪
お昼にはミトーの名物料理「エレファント・フィッシュ」と「フー・ティウ」をいただきました。
大学時代、卒業研究をメコン川に捧げた私にとって、“やっと来れたメコン川”。
蜂に蛇にクルーズに!
タイ・ベトナム9日間の旅は最高な形で終わりました。
ぐるぐる巻きのお線香で有名なティエンハウ寺
・・・・と思っていました。
でも、これで終わらないのが旅行というものです。
家に帰るまでが遠足ですよ、と良く言われたことを思い出します。
オペラハウス
ドンコイ通り
市内の広場
ミトーからホテルへ帰り、夕食までの時間、ドンコイ通りや広場などを散策しようと出かけました。
30分後!
まさかの大雨。
どしゃ降りです。
傘も何もないので、しょうがない!と思って、ずぶ濡れになってホテルへ帰りました。
フロントの綺麗なお姉さんは笑っていました!
笑いがとれたのでオッケー!
乾季なのに!!
雨も降るんですね。
良い経験になりました!
市内の街並み
レストランから帰る頃には小雨になっていました。
こうして私の9日間は終わりを告げます。
チェンマイからスコタイ、バンコク、ホーチミン。
9日間で多くの歴史に触れ、現在を知り、またアジアが好きになりました。
そしてたくさんの方々との出会い、多くの発見や感動、また旅が好きになりました。
チェンマイ ★★★★★
まさに「北方のバラ」!朝から晩まで楽しめます!
週末に滞在すれば、3種類のナイトマーケットを楽しめるのでおススメ!
スコタイ ★★★★★
タイの始まりを感じれる場所。遺跡の多さに驚きです。
たっぷりと遺跡を回るには1泊することがおススメ!
バンコク ★★★★
魅惑の大都会!上手にMRTを使えば、フリータイムも充実。
観光スポットを巡りたいならツアー参加がおススメ!
ホーチミン ★★★★★
プチパリやショッピングが楽しめる都市。
ミトーやベンチェーにも是非足を運びましょう!
(2016年12月 須能麻葵)
- 大雨のち曇り、一度だけ晴れ。プーケット視察旅行
-
エリア:
- アジア>タイ>プーケット
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2016/10/25 14:01
キャセイパシフィック航空、タイ国政府観光庁、ハイアットリージェンシーホテルズアンドリゾ-ツ共催
のFAMツアーに参加させてもらいました。9月はちょうど雨の多い時期、通称グリーンシーズン。
雨期と言っても一般的には1日中降るわけではない。西側はモンスーンの影響を受けやすく波が高くなるので
ビーチは遊泳禁止の旗が立てられることが多い、という程度の知識は行く前から備えていたがまさか着いていきなり
土砂降りに遭うとは全く予想していなかった。悪天候の中、早速ビーチインスペクションに出かけた。
雨でビーチに人がいない。どこも波が荒く、それぞれの特徴を憶えづらい。
天気の良い日にもう一度連れて来られてもまず思い出せない自信があるくらいの淋しい風景。
行ったという事実が消えないよう、せめて記録だけ残しておく。
カマラビーチ・・・パトンビーチの北隣。とても静かなプライベートビーチのような雰囲気
バンタオビーチ・・・カマラよりさらに北。ラグジュアリーリゾートが点在する、島一の高級リゾート地
ラワイビーチ・・・島の南にある静かな田舎のビーチ
カロンビーチ・・・パトンビーチから南、隣のビーチ。パトンの喧騒から逃げたい人にお勧め
カタビーチ・・・カロンよりさらに南にある静かなビーチ。透明度が高くシュノーケリングに最適
<ハイアットリージェンシープーケット>
最初に泊まったのがハイアットリージェンシープーケット
空港から車で45分、カマラビーチの南、カマラ湾の景色を望む急な丘の中腹にひっそりと建っている。
2013年12月のオープンなのでまだ3年も経っていない新しいラグジュアリーリゾート
客室は全部で199。敷地は広く、坂になっているのでホテル内はカートで移動する。
歩けなくもないのだが登りの傾斜はややしんどいかも。到着日は大雨であったのでカート頼りとなる。
あとで訪れたパトンビーチと違いとても静かなリゾート。部屋も一番狭いスタンダードツインでも46平米あって
一人で使うととても広く感じる。アメニティは完璧。ベッドも寝心地よく腰痛の心配、恐怖がない。
屋外プールやスパはもちろんフィットネスセンター、キッズクラブまで備えているので
家族連れや長期滞在者向けのホテルと思う。ちょうど工事中だったが11月にはプライベートビーチまでのアクセスも
良くなるとのこと。
<最新のリゾート・ハイアットプレイスプーケットパトン>
2016年6月にオープンしたばかりというハイアットプレイス。
プレイスはハイアットホテルアンドリゾーツが展開するカジュアルブランドでところどころコストを考えて造られているとのこと。
ホテルの敷地自体はそんなに大きくなく、すべてがコンパクトにまとめられたスタイリッシュなホテル。
パトンビーチの北側、アンダマン海を一望する丘に建っていてビーチまでは徒歩5分、パトンの中心地のバングラ通りまでは徒歩30分程度というロケーション。歩きたくないなら1時間に1本無料の片道シャトルを使っても良し。
部屋数は161室。マウンテンビュー、プールビュー、オーシャンビュー、さらにコネクティングルームやスイートルームもありカップルからファミリーまで静かに楽しめるホテル。
どちらかというと遊び派の人にお勧め。もちろん遊びと滞在、両方楽しみたい方もOK。
<泊まるならオーシャンビュー>
客室は全室バルコニー付。プールビューの部屋はバルコニーで喫煙が可能。
高台に位置しているので海側の部屋からはパトンビーチを一望できる。たばこを吸わないなら海側が絶対お勧め。
カジュアルブランドのハイアットプレイスだが、ベッドやアメニティは他のハイアットグループと同じ物を使用しているのがポイント。決して見劣りしない、シンプルで機能的な造りの客室
あと興味深いのは、チェックインフロントがバーを兼用している点
ロの字に造られたフロントとバーカウンター。鍵を渡すだけでなく振り向いて酒もサーブするなどフロントの女性は
1人2役。うーん、ユニーク!こうした人と場所の経費の無駄を省き、宿泊料をお客様に還元している、
その企業努力に感激。因みにビール1杯100バーツと価格も他と比べて良心的。もちろんプールやジムなどの施設も完備、朝食も美味しいので満足いく滞在が約束できる。
<コーラル島で太陽を感じる>
今回、現地滞在約72時間のうち、わずか8時間だけ太陽を感じた場所、それがコーラル島。
サンゴ礁に囲まれている島、別名ヘイ島。モンスーンの影響を受けにくいので年中楽しめるプーケットのオプションナルツアーで一番人気の島。パトンエリアから乗り場のあるビーチまで車で大体40から50分、そこからボートで15分。乗船時にライフジャケットの着用が義務付けられている。
昨夜の酒が残っており、まぶしい太陽とボートの揺れがちょっとしんどい。そんな状態でも島が見えてくると酔いも醒めて興奮してくるから不思議。
ところが島は中国人だらけ、自撮り棒を持ったおてんばなお姉さまたちが砂浜に群がっている。
遠目に眺めると時間帯によっては芋洗い状態、いったいここはどこの国なのか?と言いたくなる。ちなみに日本からの旅行客が年間100万人に対して中国からは月間100万人と倍!ケタが違う。
ここまで多いと勝ち目はない。
海は思ったより透明で綺麗だった。そんなに遠くまで入って行かなくても魚が寄ってくる。
ここでの主な過ごし方(有料アクティビティ)はバナナボート、シュノーケリング、パラセイリング。
<夜のテーマパーク・プーケットファンタシー>
カマラビーチにあるプーケットで最初かつ最大のカルチャー・テーマパーク。
ここで王国のファンタジーと呼ばれるおよそ90分のショーを見学。カマラ王国という幻想神話に沿って、タイの文化や古典舞踊、象のショーなどのパフォーマンスが見られる。ショーの撮影は一切禁止。入口で携帯、カメラを預けなければならないのがとても面倒。ショーそのものは仕掛けが大がかりで凝っている。面白いかどうかは受け止め方次第。
<テキーラの誘惑・バングラ通りへ>
プーケット一の夜の繁華街、バングラ通り。詳しい説明は要らない、百聞は一見にしかずということわざが的確な
もう1つの夜のテーマパークで遅くまで遊べる。
深夜にかかわらず両替所も全開、レートも悪くない。
金持ち中国人のオヤジを中心にタイバーツが次々と夜空に消えてゆく・・経済の勉強にも最適な男たちのオアシス。
<これから注目のカオラックへ>
プーケット国際空港から北上。大きな橋を渡って1時間強、パンガー県に属するカオラックへ。
その中心地はとても静かで素朴な村という印象
ここは世界有数のタイビングスポットであるシミラン諸島やスリン諸島の拠点となっている。
まだまだ日本人には馴染みが薄いが高級リゾートサロジンをはじめラグジュアリーリゾートが建ち並んでいる。
プーケットの他のビーチと比べて静かでプライベート感のただよう白砂のビーチが続くのが特徴なのだが残念な天気のため体感できない。
もうプーケットの時代は終わった・・・次はカオラックだ!とささやかれるほど観光地としてのポテンシャルを
備えている。
<津波メモリアル>
2004年12月26日に起こったスマトラ島沖地震で津波がカオラックビーチ一帯を襲った。
ほとんどの宿泊施設が壊滅的打撃を受け、タイ国内では最大の被災地となってしまった。その事実を残すために
創られた公園。津波の力で引きずり上げられたという船
訪れたちょうどその日から名前が変わったというプルマンリゾートホテルでランチ
これがこの旅、最後のタイ料理、そして仕上げはタイマッサージという流れ。
以上、およそ72時間という短い滞在時間中、太陽が出ていたのはわずか8時間、比率でいうと約10%。
残りの90%は大雨、または曇り、成田に着いたらやはり雨というかつて経験のないほどの雨男たちの
ツアーでしたが、参加者の皆さんとの素晴らしい絡みに恵まれとても楽しい旅になりました。
天気は悪くとも巡り合う人によって旅のレベルが上がることを再認識!この場を借りて関係者の皆様に
御礼申し上げます。
(2016年9月 櫻本竜一)
- 2015年ファイブスタークラブ社員旅行B班 香港バンコク食い倒れの旅!
-
エリア:
- アジア>タイ>バンコク
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/01/05 15:51
今年の社員旅行の行先は香港・バンコク。
今年で21回目となった社員旅行だが、史上最もベタな行先という説が。。
私自身、ファイブスターらしくもっと秘境で辺境な場所へ行けるのだろうなーと思っていただけにこの行先は意外。でもやっぱり人気のある旅行先だけあって楽しかった!
今回の社員旅行のテーマはずばり「食」。香港もバンコクも、世界にその名をとどろかせる美食の街。これは食事にこだわらずにはいられない!
香港の食の代表選手は、やはり飲茶。
えび餃子、シュウマイ、腸粉などなど、テーブルいっぱいに並べられる点心はとにかく豪勢で圧巻の光景。特にお昼時にはどのテーブルも点心の熱気と地元の人の熱気で充満しており、やっぱり香港人にとって飲茶はなくてはならないものなのだなーと実感できる。
ワゴン式飲茶で有名な「名都酒楼」
ワゴン式飲茶で有名な「名都酒楼」
また尖沙咀には、ちょうど対岸に香港島の高層ビル街が眺められる絶好のスポットに飲茶のお店があり、朝から最高のロケーションで飲茶を、、、なんて贅沢な体験もできる。
ビクトリアハーバーの目の前にある創作点心「映月樓」
香港といえばシーフードもうまい!
尖沙咀にある有名店「太湖海鮮城」
中心部にも有名店が多いけど、今回訪れたのは九龍の東側にある海に面した小さな街、西貢。美しい海岸線を持つ自然豊かな街だけあって、ここのシーフードはとにかく新鮮。
新鮮な海鮮料理が自慢の「全記」
西貢はあまり日本人には知られていない街だが、小船に乗って磯遊びもできるしマリンスポーツやハイキングも楽しめる。都会に住む香港人もほっと一息つくのにやって来るとか。
香港リピーターの方にぜひ行って頂きたい、おすすめの街です。
香港で毎日たらふく食べてバンコクへ。やっぱりここでもグルメで美食な日々が待っていた!
まずは日本人に大人気、プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)。
ふわふわな卵に濃厚なカニが見事にマッチ。もう何回もお代わりしてしまいそう。
プーパッポンカリーといえばココ!「ソンブーン本店」
このほか訪れたのは、タイ創作料理ともいうべきおしゃれなお店。表参道や代官山にあってもおかしくないようなお店ばかり。
タイといえばタイカレーにトムヤムクン、汗をかきながら激辛料理を食べる、というのが一般的なイメージだけど、タイ料理もいろいろ進化しているのだ。
鉄人シェフの料理が話題のタイ料理レストラン「イッサヤー」
チャオプラヤ河沿いにあるレストラン「ザ・デッキ」
外国人が多く訪れるタイでは、現地人、外国人両方に好まれる創作料理が豊富にあるとのこと。食材が何でもそろう国土や自分なりに味をアレンジするのが得意なタイ人の国民性も相まって、その種類は無限大なのだとか。特に最近は工夫した料理を出すお店がどんどんオープンしており、ますます選択肢が増えているようだ。
今回訪れたお店も、どこも盛り付けや器などに趣向を凝らしていて見た目も楽しい料理ばかり。
タイ舞踊を披露してくれるお店もあり、雰囲気は最高!
100年以上の歴史を持つ白亜のお屋敷のレストラン「ナーッ」
そしてやっぱり暑い国で飲むビールはうまい!
食べて食べて、文字通り食い倒れの旅だった2015年社員旅行。
中華料理もタイ料理も大皿料理が多いので、人数が多ければ多いほど食事が楽しめる。今回は、社員旅行のメリットを最大限生かした贅沢な旅となった。
今後も辺境への旅ではなく、「定番の旅先で思いっきり贅沢」系の旅がファイブスター社員旅行の主流になっていくのかも。もう気が早いけど、来年の行先はどこだ!?
(2015年11月 伊藤卓巳)
- 2015年ファイブスタークラブ社員旅行A班
-
エリア:
- アジア>タイ>バンコク
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2016/01/05 15:49
過去パキスタン、ラオス、イラン、シリア、ウクライナ、バングラディシュ…など普通の会社では考えられないような行き先ばかりのファイブスタークラブ社員旅行。
社員旅行だけじゃなく社内の予定表をみると「パプアニューギニア出張」「ケニア出張」「ノルウェー出張」…などと出張の行き先もとんでもない場所ばかり。
そんなファイブスタークラブの社員旅行の行き先は毎年社員全員による投票で10ほどの候補の中から多数決で決められます。エジプト、ミャンマー、トルコ、ラオスなど今年もファイブスターならではの候補が並ぶ中、2015年社員旅行、投票で決まった行き先はなんと…
香港・バンコク
完全に非ファイブスター方面。投票前に候補地をみて1番ありえないだろうと思っていた香港がまさかの当選。
皆さん海外に行きすぎて一周回って海外旅行の原点に戻ってきてしまったのかな…
そんなファイブスタークラブの社員旅行では異例とも言える香港・バンコクの6日間が一体どんな旅になったのか、紹介していきたいと思います。
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〈出発!〉
A班の我々はまずはバンコクから!
成田空港から香港で乗り継ぎ6時間ほどでバンコクに到着。時刻は18時。まずは夕食へ
〈バンコク〉
●ソンブーン本店
バンコク最初の食事はカニのカレー炒めが有名なソンブーンの本店。
世界中からVIPが来ることで知られ、入り口には小泉元首相の写真も飾られていました。
有名な蟹のカレー炒め
美味しい夕食を味わった後はホテルへ向かいます。
今回のホテルはロイヤルオーキッドシェラトン。
バンコク中心部に位置する5つ星ホテルです。リバーサイドに建てられたこのホテルはなんと全室リバービュー。美しいチャオプラヤー川とバンコクの街並みが一望できます。流石5つ星といえる豪華で美しいロイヤルオーキッドシェラトンに2連泊します。
チャオプラヤー川が目の前に!!
2日目、アユタヤ遺跡観光
●アユタヤ遺跡
アユタヤはバンコクから北へ80kmほどにあるタイの古都で、1351年〜1767年の約400年間アユタヤ王朝として栄えた歴史をもちます。アユタヤ王朝滅亡の原因である1767年のビルマの攻撃により多くの建造物が壊されてしまいましたが、残った王宮跡、寺院跡などは美しくまた深い歴史を感じさせ、1991年には世界遺産にも登録されました。
2日目はそんなアユタヤを巡ります。
ようやくファイブスターらしい旅になってきた…
アユタヤまでは列車で向います。
]
列車内は窓が開いているだけで冷房がなくとにかく暑い…(追加料金を払えば冷房車両利用可能)
でも思い返すと、風に揺られながらのんびり進む列車に身を任せるのもタイの雰囲気を存分に味わえて良かったのかも?良い思い出になりました。
暑さに耐えること1時間半。アユタヤに到着です。
ここからはアユタヤの美しい遺跡群を巡ってゆきます。
●ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
14世紀にアユタヤ王朝初代の王が修行僧の瞑想の場として建立したワット・ヤイ・チャイ・モンコン。現在も瞑想場として使われているそうです。
16世紀にアユタヤ王とビルマの王の一騎打ちの戦いでアユタヤ王が勝利し戦争勝利の記念として建てられた高さ72mにも及ぶ仏塔は圧巻です。また、仏塔を背にして眠る真っ白で巨大な寝釈迦像も美しく、見所のひとつです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにはなぜか大量のドラえもんのぬいぐるみが奉納されているので、寺院とドラえもんのコラボレーションもまた必見です。
●ワット・マハタート
いつ、誰が建立したのかも詳しくわかっていない謎めいた寺院ワット・マハタート。
1767年のビルマの攻撃により崩れ落ち、まるで廃墟のような姿が残ります。金箔が貼られていたとされる仏像の頭はビルマにより持ち出されてしまい頭部のない仏像が数多く佇む不思議な光景や、ビルマ軍が切り取り置いていった仏像の頭が歳月を経て菩提樹に取り込まれて根の間から仏像の頭が覗く不思議な菩提樹も見れます。
]
●ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペットはスリランカ様式の美しい3つの仏塔が特徴の寺院です。仏塔の中には当時の王ラーマティボディ2世とその兄と父の遺骨がそれぞれに納められています 1767年のビルマの攻撃により壊滅的なダメージを受け、現在ワット・プラ・シーサンペットに残るのはこの3つの仏塔のみ。この仏塔は夜になるとライトアップされ、闇夜に光る美しい姿も見られます。
3日目、バンコク市内観光
3日目はバンコク3大寺院である「ワット・アルン」、「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」を観光します。
●ワット・アルン
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になったことで有名な寺院、ワット・アルンはタイの10バーツ硬貨にも描かれており、タイを代表する寺院です。
バンコク市内からだとチャオプラヤー川の対岸に位置するため、渡し舟で向かいます。
川を渡ると高さ75mの大仏塔が目の前に。下から眺めると圧巻です。
また、この仏塔も夜になるとライトアップされますので、夜に訪れるのもお薦めです。
●ワット・ポー
1700年初めに建立されたといわれるワット・ポーはバンコク最古で最大の寺院です。
ワット・ポーといえば金色の寝釈迦像。実際に見ると全長46mの黄金の姿は想像をはるかに超える大きさで圧巻でした。また、ワット・ポーは医術マッサージの総本山とも言われており、境内にはマッサージスクールがあって誰でもマッサージが受けられます。
●ワット・プラケオ
ワット・プラケオはラーマ1世から5代の王様が暮らしていた王宮であり、エメラルド寺院の愛称で有名で、名前の通りとにかく美しい寺院です。
美しいだけでなくタイで最高の格式を誇る寺院であり、王室の守護寺でもあります。
ワット・プラケオの本尊に安置されている60cmほどのエメラルド仏とも呼ばれる小さな仏像はヒスイでできており、とても綺麗です。年に三回タイの国王の手によってこの仏像の衣替えも行われます。
4日目、バンコクから香港へ。B班と合流!
バンコク市内からアユタヤまで、3日間バンコクを満喫し次は香港へ!
キャセイパシフィック航空を利用し、バンコクからおよそ3時間で香港に到着。
空港からまずはホテルへ向かいます。
〈香港〉
香港で利用したホテルはホリディインゴールデンマイル。ネイザンロード沿いに位置する4つ星ホテルです。このホテルは九龍の有名な観光スポットはほぼ徒歩圏内。尖沙咀駅もすぐ側!ととにかく立地が抜群。
ホテル内ももちろん豪華で美しく、香港にきたらおススメです!ちなみにホテルの3軒ほど隣にある重慶マンションのロビーにたくさんの両替所があり、なかなかの高レートで両替できます。薄暗く危険な雰囲気を放っていますが、安全ですので両替はこちらがおススメです。
ホテルをチェックインした後夕食までの間香港1のオシャレな街、SOHOを散策します。
ちょっとばかしフリータイム
SOHO散策を終え、夕食に向かいます。ここで3日遅れて出発したB班と合流!
B班が合流すると皆のテンションは最高潮!
楽しい夕食になりました。
夕食後は香港の高層ビル群が奏でるシンフォニーライツを鑑賞。
美しい夜景を堪能した後はオープントップバスにのり、夜の香港ドライブ!
香港の夜風を受けながらのオープントップバスでのドライブは本当に良かったです!旅のプロ達も大はしゃぎ!
シンフォニーライツにオープントップバスでの香港ドライブ。夜の香港を大満喫した1日になりました。
5日目、香港満喫の1日
まずは香港のビーチリゾートレパルスベイへ!スターフェリーに乗り向かいます!
●レパルスベイ
香港イチのビーチということもあり真っ白な砂浜と美しい海。それを囲む高級マンションの数々はまるでヨーロッパに来たかのようなに思わせるそんな美しいビーチです。
ビーチを満喫した後はスタンレーマーケットでショッピング!
●スタンレーマーケット
チャイナテイストの雑貨や、激安の衣類が並ぶスタンレーマーケット。屋台に多い強引な客引きなどは全くなく、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
日本人好みのチャイナテイストの雑貨も多いので、香港土産は是非スタンレーマーケットがおススメです。
ショッピングのあとは香港最大の道教寺院、黄大仙へ向かいます。
●黄大仙
香港最大の道教寺院である黄大仙。有求必應(願いを求めれば必ず叶う)のお寺であり、毎年300万人が訪れるといわれる香港人に最も厚く信仰されるお寺です。占いが有名で、日本語での占いも受けられます。
黄大仙の後は自然に恵まれ、懐かしい雰囲気の残る街西貢へ向います。
⚫西貢
西貢は海沿いの自然に恵まれた懐かしい雰囲気の残る小さな街です。海を眺めながらのんびり過ごします。
西貢で夕食を食べたあとはA班の香港最後のイベント、ビクトリアピークの夜景鑑賞へ。
ピークトラムに乗ってかなりの急傾斜を登って行きます。
頂上に着くと100万ドルの夜景が待ってました。
香港の魅力を全て味わえたかのような贅沢な1日。
特にビクトリアピークの夜景は息をのむほど素晴らしかった。一生に一度は見てみたいと思ってたけどまさかこんなにすぐに見れるとは…
香港大満喫の1日でした!
6日目、帰国
あっという間に過ぎた香港・バンコク6日間の旅。
はじめはエジプトが良かった…なんて思いもありましたが、実際行ってみると予想を遥かに上回る楽しい所でした。
こんなに近くて魅力も満載。人気の理由がわかった気がします。
街の雰囲気や夜景の素晴らしさに圧倒された香港。つぎはマカオもセットでいってみたい!
バンコクは大都会の雰囲気も味わいながら、ちょっと足を運べばアユタヤなどの歴史や自然を感じられる。歴史と自然と大都会を味わえるなんとも贅沢な所。
楽しい思い出をありがとう!!香港・バンコク!!絶対にまたきます!!
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<スタッフのおススメ>
⚫バンコク ★★★★★
大都会も歴史も自然も味わえる!アユタヤ観光はバンコクにきたら是非!
⚫香港 ★★★★★
夜景が本当に素晴らしい。オープントップバスは絶対のるべし!
(2015年 11月 下根光貴)
社員旅行だけじゃなく社内の予定表をみると「パプアニューギニア出張」「ケニア出張」「ノルウェー出張」…などと出張の行き先もとんでもない場所ばかり。
そんなファイブスタークラブの社員旅行の行き先は毎年社員全員による投票で10ほどの候補の中から多数決で決められます。エジプト、ミャンマー、トルコ、ラオスなど今年もファイブスターならではの候補が並ぶ中、2015年社員旅行、投票で決まった行き先はなんと…
香港・バンコク
完全に非ファイブスター方面。投票前に候補地をみて1番ありえないだろうと思っていた香港がまさかの当選。
皆さん海外に行きすぎて一周回って海外旅行の原点に戻ってきてしまったのかな…
そんなファイブスタークラブの社員旅行では異例とも言える香港・バンコクの6日間が一体どんな旅になったのか、紹介していきたいと思います。
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〈出発!〉
A班の我々はまずはバンコクから!
成田空港から香港で乗り継ぎ6時間ほどでバンコクに到着。時刻は18時。まずは夕食へ
〈バンコク〉
●ソンブーン本店
バンコク最初の食事はカニのカレー炒めが有名なソンブーンの本店。
世界中からVIPが来ることで知られ、入り口には小泉元首相の写真も飾られていました。
有名な蟹のカレー炒め
美味しい夕食を味わった後はホテルへ向かいます。
今回のホテルはロイヤルオーキッドシェラトン。
バンコク中心部に位置する5つ星ホテルです。リバーサイドに建てられたこのホテルはなんと全室リバービュー。美しいチャオプラヤー川とバンコクの街並みが一望できます。流石5つ星といえる豪華で美しいロイヤルオーキッドシェラトンに2連泊します。
チャオプラヤー川が目の前に!!
2日目、アユタヤ遺跡観光
●アユタヤ遺跡
アユタヤはバンコクから北へ80kmほどにあるタイの古都で、1351年〜1767年の約400年間アユタヤ王朝として栄えた歴史をもちます。アユタヤ王朝滅亡の原因である1767年のビルマの攻撃により多くの建造物が壊されてしまいましたが、残った王宮跡、寺院跡などは美しくまた深い歴史を感じさせ、1991年には世界遺産にも登録されました。
2日目はそんなアユタヤを巡ります。
ようやくファイブスターらしい旅になってきた…
アユタヤまでは列車で向います。
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列車内は窓が開いているだけで冷房がなくとにかく暑い…(追加料金を払えば冷房車両利用可能)
でも思い返すと、風に揺られながらのんびり進む列車に身を任せるのもタイの雰囲気を存分に味わえて良かったのかも?良い思い出になりました。
暑さに耐えること1時間半。アユタヤに到着です。
ここからはアユタヤの美しい遺跡群を巡ってゆきます。
●ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
14世紀にアユタヤ王朝初代の王が修行僧の瞑想の場として建立したワット・ヤイ・チャイ・モンコン。現在も瞑想場として使われているそうです。
16世紀にアユタヤ王とビルマの王の一騎打ちの戦いでアユタヤ王が勝利し戦争勝利の記念として建てられた高さ72mにも及ぶ仏塔は圧巻です。また、仏塔を背にして眠る真っ白で巨大な寝釈迦像も美しく、見所のひとつです。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンにはなぜか大量のドラえもんのぬいぐるみが奉納されているので、寺院とドラえもんのコラボレーションもまた必見です。
●ワット・マハタート
いつ、誰が建立したのかも詳しくわかっていない謎めいた寺院ワット・マハタート。
1767年のビルマの攻撃により崩れ落ち、まるで廃墟のような姿が残ります。金箔が貼られていたとされる仏像の頭はビルマにより持ち出されてしまい頭部のない仏像が数多く佇む不思議な光景や、ビルマ軍が切り取り置いていった仏像の頭が歳月を経て菩提樹に取り込まれて根の間から仏像の頭が覗く不思議な菩提樹も見れます。
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●ワット・プラ・シーサンペット
ワット・プラ・シーサンペットはスリランカ様式の美しい3つの仏塔が特徴の寺院です。仏塔の中には当時の王ラーマティボディ2世とその兄と父の遺骨がそれぞれに納められています 1767年のビルマの攻撃により壊滅的なダメージを受け、現在ワット・プラ・シーサンペットに残るのはこの3つの仏塔のみ。この仏塔は夜になるとライトアップされ、闇夜に光る美しい姿も見られます。
3日目、バンコク市内観光
3日目はバンコク3大寺院である「ワット・アルン」、「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」を観光します。
●ワット・アルン
三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になったことで有名な寺院、ワット・アルンはタイの10バーツ硬貨にも描かれており、タイを代表する寺院です。
バンコク市内からだとチャオプラヤー川の対岸に位置するため、渡し舟で向かいます。
川を渡ると高さ75mの大仏塔が目の前に。下から眺めると圧巻です。
また、この仏塔も夜になるとライトアップされますので、夜に訪れるのもお薦めです。
●ワット・ポー
1700年初めに建立されたといわれるワット・ポーはバンコク最古で最大の寺院です。
ワット・ポーといえば金色の寝釈迦像。実際に見ると全長46mの黄金の姿は想像をはるかに超える大きさで圧巻でした。また、ワット・ポーは医術マッサージの総本山とも言われており、境内にはマッサージスクールがあって誰でもマッサージが受けられます。
●ワット・プラケオ
ワット・プラケオはラーマ1世から5代の王様が暮らしていた王宮であり、エメラルド寺院の愛称で有名で、名前の通りとにかく美しい寺院です。
美しいだけでなくタイで最高の格式を誇る寺院であり、王室の守護寺でもあります。
ワット・プラケオの本尊に安置されている60cmほどのエメラルド仏とも呼ばれる小さな仏像はヒスイでできており、とても綺麗です。年に三回タイの国王の手によってこの仏像の衣替えも行われます。
4日目、バンコクから香港へ。B班と合流!
バンコク市内からアユタヤまで、3日間バンコクを満喫し次は香港へ!
キャセイパシフィック航空を利用し、バンコクからおよそ3時間で香港に到着。
空港からまずはホテルへ向かいます。
〈香港〉
香港で利用したホテルはホリディインゴールデンマイル。ネイザンロード沿いに位置する4つ星ホテルです。このホテルは九龍の有名な観光スポットはほぼ徒歩圏内。尖沙咀駅もすぐ側!ととにかく立地が抜群。
ホテル内ももちろん豪華で美しく、香港にきたらおススメです!ちなみにホテルの3軒ほど隣にある重慶マンションのロビーにたくさんの両替所があり、なかなかの高レートで両替できます。薄暗く危険な雰囲気を放っていますが、安全ですので両替はこちらがおススメです。
ホテルをチェックインした後夕食までの間香港1のオシャレな街、SOHOを散策します。
ちょっとばかしフリータイム
SOHO散策を終え、夕食に向かいます。ここで3日遅れて出発したB班と合流!
B班が合流すると皆のテンションは最高潮!
楽しい夕食になりました。
夕食後は香港の高層ビル群が奏でるシンフォニーライツを鑑賞。
美しい夜景を堪能した後はオープントップバスにのり、夜の香港ドライブ!
香港の夜風を受けながらのオープントップバスでのドライブは本当に良かったです!旅のプロ達も大はしゃぎ!
シンフォニーライツにオープントップバスでの香港ドライブ。夜の香港を大満喫した1日になりました。
5日目、香港満喫の1日
まずは香港のビーチリゾートレパルスベイへ!スターフェリーに乗り向かいます!
●レパルスベイ
香港イチのビーチということもあり真っ白な砂浜と美しい海。それを囲む高級マンションの数々はまるでヨーロッパに来たかのようなに思わせるそんな美しいビーチです。
ビーチを満喫した後はスタンレーマーケットでショッピング!
●スタンレーマーケット
チャイナテイストの雑貨や、激安の衣類が並ぶスタンレーマーケット。屋台に多い強引な客引きなどは全くなく、ゆっくりとショッピングを楽しめます。
日本人好みのチャイナテイストの雑貨も多いので、香港土産は是非スタンレーマーケットがおススメです。
ショッピングのあとは香港最大の道教寺院、黄大仙へ向かいます。
●黄大仙
香港最大の道教寺院である黄大仙。有求必應(願いを求めれば必ず叶う)のお寺であり、毎年300万人が訪れるといわれる香港人に最も厚く信仰されるお寺です。占いが有名で、日本語での占いも受けられます。
黄大仙の後は自然に恵まれ、懐かしい雰囲気の残る街西貢へ向います。
⚫西貢
西貢は海沿いの自然に恵まれた懐かしい雰囲気の残る小さな街です。海を眺めながらのんびり過ごします。
西貢で夕食を食べたあとはA班の香港最後のイベント、ビクトリアピークの夜景鑑賞へ。
ピークトラムに乗ってかなりの急傾斜を登って行きます。
頂上に着くと100万ドルの夜景が待ってました。
香港の魅力を全て味わえたかのような贅沢な1日。
特にビクトリアピークの夜景は息をのむほど素晴らしかった。一生に一度は見てみたいと思ってたけどまさかこんなにすぐに見れるとは…
香港大満喫の1日でした!
6日目、帰国
あっという間に過ぎた香港・バンコク6日間の旅。
はじめはエジプトが良かった…なんて思いもありましたが、実際行ってみると予想を遥かに上回る楽しい所でした。
こんなに近くて魅力も満載。人気の理由がわかった気がします。
街の雰囲気や夜景の素晴らしさに圧倒された香港。つぎはマカオもセットでいってみたい!
バンコクは大都会の雰囲気も味わいながら、ちょっと足を運べばアユタヤなどの歴史や自然を感じられる。歴史と自然と大都会を味わえるなんとも贅沢な所。
楽しい思い出をありがとう!!香港・バンコク!!絶対にまたきます!!
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<スタッフのおススメ>
⚫バンコク ★★★★★
大都会も歴史も自然も味わえる!アユタヤ観光はバンコクにきたら是非!
⚫香港 ★★★★★
夜景が本当に素晴らしい。オープントップバスは絶対のるべし!
(2015年 11月 下根光貴)
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