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- いざっ砂漠へ!!!
-
エリア:
- アフリカ>モロッコ>エルフード
- テーマ:自然・植物 ドライブ
- 投稿日:2011/05/31 10:28
砂漠ツアーの基点の町、エルフードに到着!
エルフードに到着すると別の車に乗り換え、サハラ砂漠キャンプツアーの出発地点(メルズーカ近郊)を目指す。ほんの数分でエルフードの町を通り過ぎ、地平線の見える大平原をひたすら4WDの車でひた走る。ところどころ木々が生えているものの、ここも既に砂漠地帯である。「砂漠」というと、見渡す限り砂地が広がり、美しい風紋を織りなす大砂丘の風景を想像するが、実際には岩原など、地形は多岐にわたる。世界の砂漠地帯を土質で面積の広い順に分類すると、岩石砂漠>礫(小石)砂漠>砂砂漠の順になると言う。
砂漠の"電柱"
大平原を4WDで走行していると、再び、不思議な物体に遭遇。砂地に埋まったマンホールのように見えるその物体は、水に関係する施設かと思わせたが、話を聞くと送電線が砂の中を走っているそうだ。砂に埋まった電柱と言ったところだろう。この物体によって、砂漠の真っ只中でも電気が使えるようになっている。
また、この30分ほどの道のりで、いくつかのホテルが出現する。多くが、フランス文化の雰囲気が漂う「オーベルジュ」と呼ばれるレストランを併設する宿泊施設だ。「砂漠のキャンプはちょっと・・・」と思われる方にうってつけのホテルだ。砂漠の気分を味わうと同時に、しっかりっとした料理も楽しめる。でも、ファイブスタークラブとしては、いくつかの不便はあるものの、やはり、「ラクダに揺られて砂漠のど真ん中へ!!360度見渡す限りのサハラ砂漠で1泊キャンプ」をお奨めする。異次元とも言ってよい、360度、砂に囲まれた砂漠の世界は、実際に行ってみないと本当のところはわからないと思う。
ラクダに跨り出発!!
向こうに見えるのがセンター
日が傾きかけた頃にサハラ砂漠キャンプツアーセンターに到着する。大砂丘が迫るすぐ近くにこのセンターはある。結構立派な建物だ。ここに、キャンプツアーに必要のない物は置いていく。お風呂はないので、着替えは特に必要ない。自前の寝袋も必要ない。夜の気温に合わせてガイドさんがテントで毛布を配ってくれる。電気はあるが、砂漠では水は貴重品なので、自分が使う水は自分で用意しないといけない。飲む以外に、洗顔や歯磨きにも水が必要になるので、大きなサイズのペットボトルは必須。もちろん、出発地点のセンターで販売している。それと、トイレットペーパーも忘れずに!
この日のキャンプツアーに参加するメンバーがセンターに集まり次第、砂漠のど真ん中を目指しラクダに乗って出発する。
慣れてくると気分爽快!
ラクダに乗る体験は日本ではなかなかできない。そして、90分の道のりは、はたして長いのか短いのか。でも、ラクダに乗って動き出した瞬間、その答えは出た。
ラクダの背中に乗ってあたりを見渡すと、その視界の高さに驚く。でも、気分は爽快!!
出発したセンターの建物が徐々に背後に消えていくと、360度見渡す限りの砂漠となる。うねるような砂のなだらかな曲線がとても美しい。
砂漠は起伏が多いので結構揺れる。砂漠に慣れているラクダでも柔らかい深い砂地で足を取られることもある。鞍の金具を手できつく握り締め、前傾姿勢になって揺れに抗(あらが)う。慣れてくるまでは、どうしても体に余分な力が入る。それがまた楽しくもあるのだが徐々に疲れてくる。
柔らかい砂地に足を取られるラクダたち
ラクダは1本のロープでつながれていて、常に一列渋滞で移動する。ふと、前の参加メンバーに目をやると、やけにリラックスしてラクダに乗っている。よくよく見ると鞍の金具を持っていない。とても楽そうにラクダに乗っている。キャンプ地に到着し、彼と会話をしてわかったことなのだが、その彼はスイスに住んでいて乗馬の経験が豊富だった。ラクダに乗るコツを掴んだ私は、何とかリラックスして乗れるようがんばっていたらあっという間にキャンプ地に着いてしまった。鞍の上に何枚もの毛布を重ねて乗ってはいたが、お尻はちょっと痛かった。でも、その痛さも心地よいものだった。壮大な砂漠の景色は人の心を優しく包みこむ。
エルフードに到着すると別の車に乗り換え、サハラ砂漠キャンプツアーの出発地点(メルズーカ近郊)を目指す。ほんの数分でエルフードの町を通り過ぎ、地平線の見える大平原をひたすら4WDの車でひた走る。ところどころ木々が生えているものの、ここも既に砂漠地帯である。「砂漠」というと、見渡す限り砂地が広がり、美しい風紋を織りなす大砂丘の風景を想像するが、実際には岩原など、地形は多岐にわたる。世界の砂漠地帯を土質で面積の広い順に分類すると、岩石砂漠>礫(小石)砂漠>砂砂漠の順になると言う。
砂漠の"電柱"
大平原を4WDで走行していると、再び、不思議な物体に遭遇。砂地に埋まったマンホールのように見えるその物体は、水に関係する施設かと思わせたが、話を聞くと送電線が砂の中を走っているそうだ。砂に埋まった電柱と言ったところだろう。この物体によって、砂漠の真っ只中でも電気が使えるようになっている。
また、この30分ほどの道のりで、いくつかのホテルが出現する。多くが、フランス文化の雰囲気が漂う「オーベルジュ」と呼ばれるレストランを併設する宿泊施設だ。「砂漠のキャンプはちょっと・・・」と思われる方にうってつけのホテルだ。砂漠の気分を味わうと同時に、しっかりっとした料理も楽しめる。でも、ファイブスタークラブとしては、いくつかの不便はあるものの、やはり、「ラクダに揺られて砂漠のど真ん中へ!!360度見渡す限りのサハラ砂漠で1泊キャンプ」をお奨めする。異次元とも言ってよい、360度、砂に囲まれた砂漠の世界は、実際に行ってみないと本当のところはわからないと思う。
ラクダに跨り出発!!
向こうに見えるのがセンター
日が傾きかけた頃にサハラ砂漠キャンプツアーセンターに到着する。大砂丘が迫るすぐ近くにこのセンターはある。結構立派な建物だ。ここに、キャンプツアーに必要のない物は置いていく。お風呂はないので、着替えは特に必要ない。自前の寝袋も必要ない。夜の気温に合わせてガイドさんがテントで毛布を配ってくれる。電気はあるが、砂漠では水は貴重品なので、自分が使う水は自分で用意しないといけない。飲む以外に、洗顔や歯磨きにも水が必要になるので、大きなサイズのペットボトルは必須。もちろん、出発地点のセンターで販売している。それと、トイレットペーパーも忘れずに!
この日のキャンプツアーに参加するメンバーがセンターに集まり次第、砂漠のど真ん中を目指しラクダに乗って出発する。
慣れてくると気分爽快!
ラクダに乗る体験は日本ではなかなかできない。そして、90分の道のりは、はたして長いのか短いのか。でも、ラクダに乗って動き出した瞬間、その答えは出た。
ラクダの背中に乗ってあたりを見渡すと、その視界の高さに驚く。でも、気分は爽快!!
出発したセンターの建物が徐々に背後に消えていくと、360度見渡す限りの砂漠となる。うねるような砂のなだらかな曲線がとても美しい。
砂漠は起伏が多いので結構揺れる。砂漠に慣れているラクダでも柔らかい深い砂地で足を取られることもある。鞍の金具を手できつく握り締め、前傾姿勢になって揺れに抗(あらが)う。慣れてくるまでは、どうしても体に余分な力が入る。それがまた楽しくもあるのだが徐々に疲れてくる。
柔らかい砂地に足を取られるラクダたち
ラクダは1本のロープでつながれていて、常に一列渋滞で移動する。ふと、前の参加メンバーに目をやると、やけにリラックスしてラクダに乗っている。よくよく見ると鞍の金具を持っていない。とても楽そうにラクダに乗っている。キャンプ地に到着し、彼と会話をしてわかったことなのだが、その彼はスイスに住んでいて乗馬の経験が豊富だった。ラクダに乗るコツを掴んだ私は、何とかリラックスして乗れるようがんばっていたらあっという間にキャンプ地に着いてしまった。鞍の上に何枚もの毛布を重ねて乗ってはいたが、お尻はちょっと痛かった。でも、その痛さも心地よいものだった。壮大な砂漠の景色は人の心を優しく包みこむ。
- アトラスを越える!
-
エリア:
- アフリカ>モロッコ>マラケシュ
- アフリカ>モロッコ>ワルザザート
- テーマ:ドライブ
- 投稿日:2011/05/30 19:04
マケラシュから南部のワルザザートへの移動は、3000-4000メートル級の山々が連なるアトラス山脈を越える道のりです。
言われてみれば確かに、マケラシュ市街から遠くに頭に雪化粧を施した山々がみえましたね。
そちらに向かい4WDをかっ飛ばします!
うーんまだ遠い。。。
ひたすら走りまーす。かなり飛ばすので、弱い方は酔い止め飲んでおきましょう。
普通にガードレールないっす(泣)
対向車いる場合は徐行。それ以外は普通にアウト・イン・オウトで駆け上がります!!!
ん
んん
んんん
聞いてないよ〜
アフリカ大陸で雪に遭遇するなんて〜びっくりです。
当然ですが、山脈を超えますと砂漠地帯となります。。。
言われてみれば確かに、マケラシュ市街から遠くに頭に雪化粧を施した山々がみえましたね。
そちらに向かい4WDをかっ飛ばします!
うーんまだ遠い。。。
ひたすら走りまーす。かなり飛ばすので、弱い方は酔い止め飲んでおきましょう。
普通にガードレールないっす(泣)
対向車いる場合は徐行。それ以外は普通にアウト・イン・オウトで駆け上がります!!!
ん
んん
んんん
聞いてないよ〜
アフリカ大陸で雪に遭遇するなんて〜びっくりです。
当然ですが、山脈を超えますと砂漠地帯となります。。。
- タグ:
- モロッコ アトラス山脈
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