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エリア:
- アフリカ > モロッコ
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テーマ:
- 歴史・文化・芸術
知れば知るほどその魅力に惹きつけられる強烈な個性を放つモロッコの町
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色彩鮮やか!タジン鍋屋さん(マラケシュ)
モロッコは古代よりアラブ、アフリカ、ヨーロッパをつなぐ貿易や宗教世界の十字路として歴史的に重要な役割を果たしてきた。元々あったベルベル人文化にアラブ世界やヨーロッパ各地の文化が加わり、独特の融合文化が形成されてきた。その証拠に、多種多彩で郷土色豊かな民族文化がモロッコ各地に広がっている。実際にモロッコ北部へ行くとスペイン色が強いことに気づくだろう。また、大西洋沿岸はポルトガル、砂漠へ行けば遊牧民文化、さらに南へ行けばブラックアフリカ文化と、実に変化に富んだ文明文化の旅が楽しめる。料理や歴史的建築物はもちろん、ファッション、音楽、踊りなど、とにかくすべてにおいて、ひときわ輝く強烈な個性を放っている。モロッコ各地のその特徴は、しばしば色に例えられていて非常に興味深い。
赤い町
マラケシュ、フェズ☆☆☆メディナに赤土の日干しレンガで造られた建物が密集する世界遺産の迷路の町
ジャマ・エル・フナ広場エッサウィラ☆☆☆
城壁に囲まれた純白の町並みはモロッコ人も憧れの世界遺産の町
ティトアン☆☆☆
スペインのグラナダ陥落で多くのイスラム教徒が逃げ込んだ世界遺産の白壁造りの町
青い町
シャウエン☆☆☆
青の迷宮に迷い込んだ気分になる幻想的な雰囲気の町
【マラケシュ旧市街の世にも不思議な世界】

毎日がお祭りで賑わうジャマ・エル・フナ広場(マラケシュ)
【フェズのメディナ(旧市街)】
フェズにも世界遺産のメディナ(旧市街)、フェズ・エル・バリがある。迷子になりそうな細道を迷いながら歩いていると、ロバのタクシーがいたりしてびっくり。階段が多いためにオートバイはおろか自転車すら通ることができない。メディナの中にはアクセサリーや民芸品、カーペットに飾り物などのお店が軒を連ねている。

夕闇迫るフェズのメディナ(フェズ)
【是非足を伸ばしたい!純白の美しい港町、世界遺産のメディナ・エッサウィラ】

白い壁がとても綺麗(エッサウィラ)

青い空と白い壁 世界遺産のメディナ(エッサウィラ)
大西洋に面した港町エッサウィーラは、青い海に面して建つ城塞都市。ポルトガル支配時代の城壁に囲まれた純白の町並みはモロッコ人をも魅了する。古くから作家や芸術家が集まる町として知られ、創作意欲を掻き立てる空気がこの町に今も尚漂っている。モロッコの内陸を旅して行くと、青い海に映える白い壁が眩しい港町のエッサウィラをとても新鮮に感じるだろう。新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランやリゾート気分を満喫できるホテルの存在は嬉しいもの。モロッコの旅にエッサウィラをプラスするだけで、随分バラエティに富んだモロッコの旅が実現するだろう。
【山のすそ野に広がる白壁造りの町ティトゥアン】

世界遺産のメディナの中のレストラン(ティトゥアン)

世界遺産のメディナ(ティトゥアン)
地中海に面した白い町ティトゥアンは、15世紀にイベリア半島から逃れてきたイスラム教徒によって作られた町。眼前に広がるリフ山脈に調和した白壁造りの街並みは、どことなく南スペインのアンダルシア地方を思わせる。世界遺産のメディナ(旧市街)は、迷路に入り込んだら抜けられないほど複雑に入り組んでいて、かつて外敵から町を守ったのだと言われている。
【青い迷宮都市シャウエンでファンタジックなラビリンス体験!】

おとぎの国に迷い込んだようです(シャウエン)

メディナを一望(シャウエン)
地中海に面した標高650mの丘の斜面に広がるシャウエンは、白とブルーのマリアージュ(組み合せ)と呼びたくなるような幻想的な町。白壁と青く塗られた壁が見事に調和し迷路状に続くメディナは、まさに青い迷宮都市。モロッコでは異色の、限りなく素敵なムードが漂っている。小さなメディナをそぞろ歩けば、名産品の機織をしている店や、バブーシュ(皮製のスリッパ)を作る店、木工製品を手がけている店、そして窯で焼くパンの店などたくさんの小さなお店が並んでいて飽きない。歩けば歩くほどいろいろな発見があって、青い迷宮の中を彷徨いながら楽しいひとときを過ごせるだろう。ティトアン同様、20世紀前半に一時スペイン領になっていたという歴史的背景からスペイン語がよく通じる。
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色彩鮮やか!タジン鍋屋さん(マラケシュ)
モロッコは古代よりアラブ、アフリカ、ヨーロッパをつなぐ貿易や宗教世界の十字路として歴史的に重要な役割を果たしてきた。元々あったベルベル人文化にアラブ世界やヨーロッパ各地の文化が加わり、独特の融合文化が形成されてきた。その証拠に、多種多彩で郷土色豊かな民族文化がモロッコ各地に広がっている。実際にモロッコ北部へ行くとスペイン色が強いことに気づくだろう。また、大西洋沿岸はポルトガル、砂漠へ行けば遊牧民文化、さらに南へ行けばブラックアフリカ文化と、実に変化に富んだ文明文化の旅が楽しめる。料理や歴史的建築物はもちろん、ファッション、音楽、踊りなど、とにかくすべてにおいて、ひときわ輝く強烈な個性を放っている。モロッコ各地のその特徴は、しばしば色に例えられていて非常に興味深い。
赤い町
マラケシュ、フェズ☆☆☆メディナに赤土の日干しレンガで造られた建物が密集する世界遺産の迷路の町
ジャマ・エル・フナ広場エッサウィラ☆☆☆
城壁に囲まれた純白の町並みはモロッコ人も憧れの世界遺産の町
ティトアン☆☆☆
スペインのグラナダ陥落で多くのイスラム教徒が逃げ込んだ世界遺産の白壁造りの町
青い町
シャウエン☆☆☆
青の迷宮に迷い込んだ気分になる幻想的な雰囲気の町
【マラケシュ旧市街の世にも不思議な世界】

毎日がお祭りで賑わうジャマ・エル・フナ広場(マラケシュ)
【フェズのメディナ(旧市街)】
フェズにも世界遺産のメディナ(旧市街)、フェズ・エル・バリがある。迷子になりそうな細道を迷いながら歩いていると、ロバのタクシーがいたりしてびっくり。階段が多いためにオートバイはおろか自転車すら通ることができない。メディナの中にはアクセサリーや民芸品、カーペットに飾り物などのお店が軒を連ねている。

夕闇迫るフェズのメディナ(フェズ)
【是非足を伸ばしたい!純白の美しい港町、世界遺産のメディナ・エッサウィラ】

白い壁がとても綺麗(エッサウィラ)

青い空と白い壁 世界遺産のメディナ(エッサウィラ)
大西洋に面した港町エッサウィーラは、青い海に面して建つ城塞都市。ポルトガル支配時代の城壁に囲まれた純白の町並みはモロッコ人をも魅了する。古くから作家や芸術家が集まる町として知られ、創作意欲を掻き立てる空気がこの町に今も尚漂っている。モロッコの内陸を旅して行くと、青い海に映える白い壁が眩しい港町のエッサウィラをとても新鮮に感じるだろう。新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランやリゾート気分を満喫できるホテルの存在は嬉しいもの。モロッコの旅にエッサウィラをプラスするだけで、随分バラエティに富んだモロッコの旅が実現するだろう。
【山のすそ野に広がる白壁造りの町ティトゥアン】

世界遺産のメディナの中のレストラン(ティトゥアン)

世界遺産のメディナ(ティトゥアン)
地中海に面した白い町ティトゥアンは、15世紀にイベリア半島から逃れてきたイスラム教徒によって作られた町。眼前に広がるリフ山脈に調和した白壁造りの街並みは、どことなく南スペインのアンダルシア地方を思わせる。世界遺産のメディナ(旧市街)は、迷路に入り込んだら抜けられないほど複雑に入り組んでいて、かつて外敵から町を守ったのだと言われている。
【青い迷宮都市シャウエンでファンタジックなラビリンス体験!】

おとぎの国に迷い込んだようです(シャウエン)

メディナを一望(シャウエン)
地中海に面した標高650mの丘の斜面に広がるシャウエンは、白とブルーのマリアージュ(組み合せ)と呼びたくなるような幻想的な町。白壁と青く塗られた壁が見事に調和し迷路状に続くメディナは、まさに青い迷宮都市。モロッコでは異色の、限りなく素敵なムードが漂っている。小さなメディナをそぞろ歩けば、名産品の機織をしている店や、バブーシュ(皮製のスリッパ)を作る店、木工製品を手がけている店、そして窯で焼くパンの店などたくさんの小さなお店が並んでいて飽きない。歩けば歩くほどいろいろな発見があって、青い迷宮の中を彷徨いながら楽しいひとときを過ごせるだろう。ティトアン同様、20世紀前半に一時スペイン領になっていたという歴史的背景からスペイン語がよく通じる。


