1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. アフリカ
  4. エジプト
  5. 観光地
  6. 観光客を待ち侘びるエジプトの人々。
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

今日も旅する!!ファイブスタークラブ世界探検隊

~お客様の代わりにファイブスタークラブ社員が世界中をチェックしてレポートしてきました。~

プロフィール

ニックネーム:
ファイブスタークラブ
居住地:
東京都
会社名:
ファイブスタークラブ
会社英字名:
Five Star Club
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3259-1511
業種:
旅行業
自己紹介:
1.全コース1名より催行保証。ツアーキャンセルはありません。(ごく一部のコースを除く)
2.アレンジ自由自在。延泊や減泊、ホテルグレードUP、航空会社指定、何でもできます。
3.基本的に少人数でのツアーで団体旅行のわずらわしさはありません。(ごく一部のコースを除く)
3.遊牧民のゲルにホームステイやサハラ砂漠でキャンプなど、その国でしかできないユニークなオリジナルツアーを企画。
3.毎週土曜日、各方面の専任スタッフが説明会を実施。疑問、質問は何でもどうぞ。(予約制)

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

観光客を待ち侘びるエジプトの人々。

2014/12/26 14:26
観光客を待ち侘びるラクダ
エリア:
  • アフリカ > エジプト > ルクソール
  • アフリカ > エジプト > ギザ
テーマ:
  • 観光地
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術






今年、何度か次行きたい国はどこ?と聞かれた事があった。弊社恒例の社員旅行の投票でも投票してみた・・不思議なものである。とある日カタール航空および政府観光局からのFAMのお知らせだ。エジプト?!エジプト!!エジプトーーー。こうして念願のピラミッドと対面できる機会に恵まれた。そして今回は外務省の渡航情報(危険情報)の引き下げに対する現地視察が主な目的でもあるのだ。
エジプトまでは成田からカタールのドーハへ約12時間、ドーハで乗り継ぎ3時間30分ほどでカイロに到着する。ドーハの新空港は今年5月に完成し深夜の乗り継ぎでもほとんどのお店がオープンしていて退屈することはない。またカタール航空の機材のパーソナルモニターも日本語に対応しており映画や番組のラインナップも充実しており、あっという間にエジプトに到着した。
ドーハ空港のシンボル?!テディベア


カタール航空


空港にはアバヤのお店も


●カイロ市内
エジプト考古学博物館はカイロ随一の観光地。


ツタンカーメンの秘宝が多く展示され、歴代のラムセス王のミイラが今も眠っている。ガイドの説明に耳を傾けると念願のエジプトに来た事を改めて感じることが出来た。残念ながら館内へのカメラの持ち込みおよび撮影は厳禁!黄金に輝くツタンカーメンのマスクや秘宝は脳裏に焼き付け後にした。
中庭の遺跡は撮影OK


暴動の後が残る考古学博物館の隣のビル


考古学博物館前の装甲車


外観も美しいモハメド・アリ・モスク。


イスラム地区の丘に建つ「モハメド・アリ・モスク」は19世紀半ばの、エジプトの近代化の基礎を気付いたモハメド・アリによって建立された。イスタンブールのブルーモスクを模して建てられた美しいモスクだ。中庭にはフランス国王にルクソール神殿のオベリスクの1本を贈ったお返しに貰った時計台もある。高台にあるためカイロの街も一望できます。






フトゥーフ門からハンハリーリ市場を歩くとモイッズ通りにはカラフルなシーシャ(水たばこ)を扱う店や工芸品のお店、オリーブなど食材を売るお店が立ち並ぶ。ハンハリーリもかならず訪れたいスーク(市場)である。エジプトでは観光地を含めすべてで定価がなく交渉となる。欲しいものを見付けたら早めに買っておいたほうが良いかもしれない。帰りに気付いたことだが空港でのお土産物も交渉制で市場のどこよりも高かったのである。








●ギザ地区
パノラマビューポイントからのピラミッド。
写真:A224
エジプト言えば真っ先に誰もが浮かぶ念願のピラミッド一度は見たかったピラピッドがカイロからの高速道路でギザに向かう途中、ビルの谷間から忽然と顔を出す。3大ピラミッドのうち最大規模を誇るピラミッドがクフ王のピラミッド。内部には200エジプトポンドで入ることが出来るが残念ながら内部は撮影禁止で背中をかがめて回廊を登るとピラミッドの内部にぽっかり空いたスペースにたどり着く。何があるわけではないが念願のピラミッドの中にようやく辿り着く事が出来た。
なおピラミッドやスフィンクスの周りではラクダの客引きやお土産物を売る「全部で千円!(沢山のお土産品なので意外と安いかも?!)」と客引きがしつこいほどなので、彼らとの記念撮影も注意が必要だ。
観光警察にもラクダがいる。


人面獣身で有名なスフィンクス


ピラミッド前にて現地の子供と


カフラー王のピラミッド


ピラミッド前のラクダ使い


ギザのホテルではピラミッドビューもお勧め。
メリディアン・ピラミッズから


メナハウス・ホテルから


●ルクソール
カイロの朝??2時のモーニングコールで起き、3時ホテルを出発しエジプト航空の国内線で、約1時間ルクソールに到着する。ルクソール空港に到着すると朝陽が顔を出している。


ナイル川を挟んで、陽が昇る東岸には「生」を意味するルクソール神殿やエジプトで最大規模の遺跡のカルナック神殿を見学し、陽が沈む西岸には「死」を象徴する王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿のレリーフが美しい。
そして悠々と流れるナイル川ではファルーカ(帆掛け舟)で陽気なクルーの音楽を聴きながら心地よい風を浴び、時間の流れを忘れる事ができる。
カルナック神殿入口のスフィンクス像


カルナック神殿の大列柱室


願いが叶う大スカラベ





ルクソール神殿のライトアップ




ハトシェプスト女王葬祭殿


メムノンの巨像


ファルーカでナイル川を下る


ファルーカからの夕陽


陽気なファルーカの船員


高いところに登り帆をたたむ


今回のFAMはホテル視察や観光で日程もぎっしりでタフだったが、貴重な機会をいただいたカタール航空、エジプト政府観光局および現地で視察を受け入れていただいたエジプト日本旅行業連盟(JTUE)の皆さまに心より御礼を申し上げます。
なお現地では各ホテルおよび観光地では必ずセキュリティチェックがあり、また私たちに常に同行していただいたツーリストポリスの方のお陰で安心安全に旅を終える事が出来た。
またエジプトの観光大臣、日本大使やルクソール知事などの面々との貴重なレセプションの機会や観光地、ホテルの現地の方に触れ合う度にエジプトの人々が観光客とりわけ日本人を待ちわびる熱を常に感じる事が出来た。
また来年にはエジプト航空の直行便復活の話もちらほら聞きよりエジプト旅行がより身近になるだろう。

【スタッフおススメ度】
ギザのピラミッド ★★★★★ 人生で一度は訪れたい。
エジプト考古学博物館★★★★★ 黄金のマスクを観にエジプトへ
ファルーカ(帆掛け舟)★★★★ ナイルクルーズよりもお勧めです。
ルクソール★★★★ じっくり遺跡を観てまわりたい

(2014年11月 大道隆宏)
  • この記事が参考になった人(2)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない


国一覧
アジア
ベトナム(8)
カンボジア(8)
タイ(6)
インドネシア(5)
スリランカ(4)
中国(4)
マレーシア(4)
ブータン(4)
トルクメニスタン(3)
香港(3)
インド(3)
ラオス(2)
ウズベキスタン(2)
シンガポール(2)
ネパール(2)
ミャンマー(2)
モンゴル(1)
キルギス(1)
ブルネイ(1)
台湾(1)
中近東
トルコ(6)
ヨルダン(3)
アラブ首長国連邦(3)
イスラエル(3)
パレスチナ自治区(2)
イラン(1)
レバノン(1)
ヨーロッパ
イタリア(7)
スイス(5)
ドイツ(5)
クロアチア(4)
ギリシャ(4)
フランス(4)
イギリス(4)
スペイン(4)
フィンランド(3)
ポーランド(3)
ロシア(3)
チェコ(3)
オランダ(3)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(2)
アイスランド(2)
アルメニア(2)
グルジア(2)
ルクセンブルク(2)
ポルトガル(2)
リトアニア(2)
アイルランド(2)
エストニア(2)
オーストリア(2)
ハンガリー(2)
ブルガリア(1)
ルーマニア(1)
セルビア(1)
スウェーデン(1)
ベルギー(1)
マケドニア(1)
スロバキア(1)
ノルウェー(1)
モンテネグロ(1)
アゼルバイジャン(1)
ベラルーシ(1)
アフリカ
モロッコ(17)
エジプト(5)
南アフリカ共和国(3)
ボツワナ(3)
ジンバブウェ(2)
タンザニア(2)
チュニジア(2)
ケニア(2)
アルジェリア(2)
マダガスカル(1)
エチオピア(1)
ガーナ(1)
ザンビア(1)
トーゴ(1)
ベナン(1)
ハワイ
オアフ島(1)
ハワイ島(1)
オセアニア
オーストラリア(6)
パプアニューギニア(4)
ニュージーランド(4)
南太平洋
ニューカレドニア(2)
バヌアツ(2)
クック諸島(1)
タヒチ(1)
カリブ海
キューバ(3)
セントルシア(1)
セントマーチン(サンマルタン)(1)
プエルトリコ(1)
中南米
メキシコ(6)
ボリビア(4)
グアテマラ(2)
エクアドル(1)
ペルー(1)
ベリーズ(1)
ブラジル(1)
パナマ(1)
ニカラグア(1)
コロンビア(1)
コスタリカ(1)
北米
アメリカ西部(5)
アメリカ東部(4)
カナダ(2)
インド洋
モルディブ(3)
セイシェル(1)