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- YOUは何しにカナダへ!?【オタワ→トロント→ナイアガラ→バンフ 9日間周遊女子1人旅♪】
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エリア:
- 北米>カナダ>オタワ
- 北米>カナダ>ナイアガラフォールズ
- 北米>カナダ>レイク ルイーズ
- テーマ:世界遺産 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2016/07/13 16:02
6月末、じめじめと汗ばむ陽気の中、これほんとに使うのかな〜と思いつつ、
スーツケースにダウンジャケットを詰め込んで、空港へと向かう。

羽田→オタワ(1泊)→トロント(1泊)→ナイアガラ滝(1泊)→バンフ(4泊)→成田
時計の針を14時間元に戻して、初カナダの旅スタート!
★1日目★
日本からオタワまでは、トロントで国内線に乗り継いで向かう。
トロントに着くと、まず入国審査を受け、その後税関申告書の提出。
いったんスーツケースを受け取り、税関審査を終えて再度乗り継ぎ専用のカウンターに預ける。
乗り継ぎ時間は2時間あいていたが、入国審査&荷物の受け取りに意外と時間がかかり、小走りでなんとか乗り継ぎ便に間に合った。
オタワに到着したのは20時頃。なのに、あれ。まだ日が沈んでいない。
早速カナダの気候に驚かされながら、ホテルにたどり着く。
★2日目★


お初にお目にかかります、カナダの朝。
ホテルから歩いて15分のところにある、バイワードマーケットへ。


オタワの台所とも呼ばれるバイワードマーケットでは、果物や野菜、メープルシロップにチーズとあらゆる食材が売られている。花や衣類などを販売するお店もあり、マーケットエリアは15ブロック以上にも渡る。
オシャレなカフェや雰囲気の良いレストランもあるので、カナダらしいお土産探しから食事まで1日中楽しめる。
おすすめは、オバマクッキー。オバマ大統領がオタワに訪れた際、買ったことからその名が付けられている。1つ3ドル。



この日はオタワからトロントまでVIARAILに乗って向かう。
乗車券を事前購入した場合はE-チケットの印刷を忘れずに。
電子掲示板で列車と出発ホームを確認し、しばし待機。

小さな売店があるが本当に小さいので、車内で食事をしたい場合は車内販売を利用するか、事前にどこかで用意しておいたほうがいい。

改札はなく、発車時刻に近づくとアナウンスがあり、ホームへの入り口に一気に列ができる。E-チケットを係員に見せピッと機械にてチェックされ、いざ乗車。


スーツケースなどの大きな荷物は預けず、自分で車内に持ち込む。乗車口の所にスーツケース置き場がある。エコノミープラスの場合、荷物の重さ上限は23kgまで。少しでも超えてしまうと手荷物に移すよう言われるので、要注意。


夜21時頃、約1時間遅れて5時間かけトロントに到着。
★3日目★
この日は1日ナイアガラの滝観光。
トロントから車で約1時間かけ、ナイアガラの街へと向かう。
着いた瞬間からゴーゴーと水の流れる音が響く。世界三大瀑布のお一方と初対面。どきどき。






アメリカ側から乗るときは青色のカッパ、カナダ側からは赤色のカッパが配られる。
しっかり着込まないと、足から腕から顔からびしょびしょになるので注意。


十分にナイアガラ滝を楽しんだ後は、車を30分ほど走らせてナイアガラオンザレイクへ。ここはナイアガラ滝周辺のにぎやかな場所に比べて、のんびりとしたのどかな街。
19世紀のイギリス統治時代の面影が今もなお残っている。
小物や雑貨など、個性的で可愛らしいお店がたくさん。



ナイアガラオンザレイクは、ワインの生産地として世界的に有名で、街の周辺には雄大なブドウ畑が広がっている。ワイナリーが数多くあり、白ワイン、赤ワイン、そしてナイアガラ名産のアイスワイン(デザート感覚で飲める甘いワイン)と、様々なワインの試飲を楽しめるので、ワイン好きにはたまらない場所だと思う。(私はワインは好きだけど味はよく分からない。)







★4日目★
トロントから国内線でカルガリーへ。
そこから車で1時間半でカナディアンロッキー観光の拠点となる街、バンフに到着。


中心街のバンフ通りには自然と調和した建物が並び、お土産屋さんやスーパー、ショッピングモールなど、様々な種類の店がずらりと軒を連ねる。コンパクトな商店街といったような感じで、端から端まで歩いてみても20分くらい。

街歩きに夢中になっていて、ふと時計を見ると「え!もうこんな時間!?」と驚くことがよくある。夏だと22時ごろまで太陽が落ちないので、なんだか得した気分。
★5日目★
この日はアイスフィールド&コロンビア大氷原ツアーに参加。



ガイドさんがカナディアンロッキーの中で一番好きと言っていたペイトー湖。
「今日は天気がとても良いので、きっと綺麗に見えますよ。」と言われ、期待に胸膨らませる。
駐車場から展望台まで10分ほど森の中を登り旧展望台へ。(旧の方が人が全然いない!)
生い茂った木々の間の道を抜けると、ペイトー湖が現れる。

こんな綺麗な水色、絵の具でも見たことない・・・
天国に来たのかと思うくらい、幻想的で、壮大で、言葉が出ないほどの絶景。
氷河から削り出る岩の粉、通称ロックフラワーが湖に混ざりこみ、それが太陽の光に当たるとそれはそれは鮮やかなターコイズブルーの絶景を生み出す。
大きな雲もなく快晴だったので、湖への光を遮るものはなにもなかった。









★6日目★
この日はカナディアンロッキーの中で唯一入山規制のある、レイクオハラへ。
ここへ行くためには1日の乗車席数が42席という特別バスの確保が必須になる。予約は電話のみ。そして予約開始とともに全世界から電話が殺到するほど、大人気でかつ予約困難なコースである。100回かけても繋がらない!なんてことも珍しくなく、ハイカーの憧れとも呼ばれる。



バスの予約が取れなかった場合は、歩いてレイクオハラまで行くことも出来るが、4時間ほどかかってしまう。ロッジに泊まったりキャンプをしたり、宿泊予定のある人であれば問題ないかもしれないが、日帰りだと難しいそう。
今回は無事シャトルバスの予約ができたので日帰りで向かう。

風がないので、湖面に山々が映りこむ。


バンフ市内ホテル→車(1時間)→レイクオハラシャトルバス乗り場→バス(30分)→レイクオハラハイキングスタート
ハイキングはレイクオハラがスタート地点になる。
その日の天候状況により、「レイクマッカーサー」・「レイクオエサ」・「オパピンレイク」の3つのコースからハイキングプランが決まる。どのコースもハイキングのレベルに大差はないとのこと。
今回は、先月アメリカ最高峰の山マッキンリーを登り終えたばかりのガイドさんおすすめの「レイクオエサ」に挑戦した。



約2時間でレイクオエサに到着。道中は、比較的なだらかな道だが、途中崖のような足場の悪いところを歩くので、手袋や杖があると便利。
普段あまり運動しない私でも、ガイドさんが私たちの体調を常に見て休憩を挟みながら、
ゆっくりとしたペースで歩いてくれるので、難なく登って降りてこれた。


帰りのバスは、予約はいらない。入山規制はしているが、山を出て行くのはご自由にどうぞ、ということだそう。
他のどのエリアにもないほどの美しさで輝く氷河湖が点在しており、生き生きとした野生動物の姿や、日本の山ではめったに見られない希少種の高山植物などを観察することができた。
★7日目★
この日はヨーホー国立公園&レイクルイーズツアーに参加。



ペイトー湖に並ぶ、美しい色合い。展望台にはごろごろした崖がたくさん。




カナダ最後の夜はここエメラルドレイクの湖畔にただずむエメラルドレイクロッジに宿泊
バルコニーからはエメラルドレイクを独り占めできる。


本物の暖炉に興奮し、寒くないしむしろ暑いけど、せっかくだから暖炉をつける。
案の定暑くて、でも消し方が分からないので窓を全開に開ける。






大自然には天気の良さが絶対だが、今回は見事に全て晴れ、最高のカナダ初旅となった。
トロントでお世話になったガイドさんが、「カナダは自分の国を表現するのが下手だ。メープルシロップやサーモン以外にももっと魅力に溢れているのに・・・」と嘆いていた。
その通りだと思った。行かなくても分かることもあるが、カナダは行かないと分からないことの方が圧倒的に多い。カナダの魅力は、実際に訪れて歩いてみないと分からないのだ。
夜寝てしまうのが惜しくて、けれど明日が待ち遠しくて、まばたきするのがもったいないほど常に刺激的で感動に包まれた旅だった。
【スタッフおすすめ度】
●オタワ ★★★★
バイワードマーケットは朝から晩まで楽しめる!女子向けの可愛い雑貨もたくさん☆お気に入りのお店を見つけてみては?
●レイクオハラ ★★★★★
運動が苦手な人でも大丈夫!最高の景色と日本の山では見られない希少種の植物に出会える。
●ナイアガラ滝 ★★★★
ナイアガラクルーズは必須!パワーで満ち溢れる滝を全身で感じよう!
(2016年7月 酒井)
スーツケースにダウンジャケットを詰め込んで、空港へと向かう。

オバマクッキー
羽田→オタワ(1泊)→トロント(1泊)→ナイアガラ滝(1泊)→バンフ(4泊)→成田
時計の針を14時間元に戻して、初カナダの旅スタート!
★1日目★
日本からオタワまでは、トロントで国内線に乗り継いで向かう。
トロントに着くと、まず入国審査を受け、その後税関申告書の提出。
いったんスーツケースを受け取り、税関審査を終えて再度乗り継ぎ専用のカウンターに預ける。
乗り継ぎ時間は2時間あいていたが、入国審査&荷物の受け取りに意外と時間がかかり、小走りでなんとか乗り継ぎ便に間に合った。
オタワに到着したのは20時頃。なのに、あれ。まだ日が沈んでいない。
早速カナダの気候に驚かされながら、ホテルにたどり着く。
★2日目★

新鮮な果物が並ぶバイワードマーケット

メープルシロップはカナダの中でここが一番安かった!
お初にお目にかかります、カナダの朝。
ホテルから歩いて15分のところにある、バイワードマーケットへ。

バイワードマーケットの屋内

ファンキーな屋台
オタワの台所とも呼ばれるバイワードマーケットでは、果物や野菜、メープルシロップにチーズとあらゆる食材が売られている。花や衣類などを販売するお店もあり、マーケットエリアは15ブロック以上にも渡る。
オシャレなカフェや雰囲気の良いレストランもあるので、カナダらしいお土産探しから食事まで1日中楽しめる。
おすすめは、オバマクッキー。オバマ大統領がオタワに訪れた際、買ったことからその名が付けられている。1つ3ドル。

オバマが買ったからオバマクッキー。甘さ控えめで美味しい

他にもカラフルでインパクト大なクッキーがたくさん

国会議事堂。観光客で賑わう
この日はオタワからトロントまでVIARAILに乗って向かう。
乗車券を事前購入した場合はE-チケットの印刷を忘れずに。
電子掲示板で列車と出発ホームを確認し、しばし待機。

オタワ駅の電光掲示板。
小さな売店があるが本当に小さいので、車内で食事をしたい場合は車内販売を利用するか、事前にどこかで用意しておいたほうがいい。

VIARAIL乗り場ホーム
改札はなく、発車時刻に近づくとアナウンスがあり、ホームへの入り口に一気に列ができる。E-チケットを係員に見せピッと機械にてチェックされ、いざ乗車。

VIARAIL エコノミープラス席。WI-FIは無料で利用可能。

スーツケースなどの大型荷物置き場
スーツケースなどの大きな荷物は預けず、自分で車内に持ち込む。乗車口の所にスーツケース置き場がある。エコノミープラスの場合、荷物の重さ上限は23kgまで。少しでも超えてしまうと手荷物に移すよう言われるので、要注意。

荷物の上げ下げは駅員さんが手伝ってくれる

トロント・ユニオン駅ホームとカメラ目線の少年。
夜21時頃、約1時間遅れて5時間かけトロントに到着。
★3日目★
この日は1日ナイアガラの滝観光。
トロントから車で約1時間かけ、ナイアガラの街へと向かう。
着いた瞬間からゴーゴーと水の流れる音が響く。世界三大瀑布のお一方と初対面。どきどき。

カナダ滝を真横から眺められる展望台、テーブルロック。

右がカナダ滝で、左がアメリカ滝。アメリカ滝には滝壺がない。

ナイアガラクルーズ乗船前。

ホーンブロワーナイアガラクルーズに乗船!

カッパは膝下まであります

風と水しぶきが強いので、しっかり防水しましょう
アメリカ側から乗るときは青色のカッパ、カナダ側からは赤色のカッパが配られる。
しっかり着込まないと、足から腕から顔からびしょびしょになるので注意。

ナイアガラオンザレイクタウンの街並み

クリスマスグッズしか売っていないお店。売り上げが気になる・・
十分にナイアガラ滝を楽しんだ後は、車を30分ほど走らせてナイアガラオンザレイクへ。ここはナイアガラ滝周辺のにぎやかな場所に比べて、のんびりとしたのどかな街。
19世紀のイギリス統治時代の面影が今もなお残っている。
小物や雑貨など、個性的で可愛らしいお店がたくさん。

レトロな板たち。

有名なアイスクリーム屋さん「COW’S」

バブルガムという、いかにも怪しげな味にトライ。
ナイアガラオンザレイクは、ワインの生産地として世界的に有名で、街の周辺には雄大なブドウ畑が広がっている。ワイナリーが数多くあり、白ワイン、赤ワイン、そしてナイアガラ名産のアイスワイン(デザート感覚で飲める甘いワイン)と、様々なワインの試飲を楽しめるので、ワイン好きにはたまらない場所だと思う。(私はワインは好きだけど味はよく分からない。)

ピカデリーワイナリーでワインの試飲!

ハーシーストア

異常な大きさのシロップを発見。

ずーっと食べてみたかったビーバーテイルズ!ビーバーのしっぽに似ていることが名前の由来

ナイアガラ滝の繁華街、クリフトンヒル

とにかく派手で、カラフル。

可愛いお土産屋さん
★4日目★
トロントから国内線でカルガリーへ。
そこから車で1時間半でカナディアンロッキー観光の拠点となる街、バンフに到着。

バンフ通り

可愛いお菓子屋さん
中心街のバンフ通りには自然と調和した建物が並び、お土産屋さんやスーパー、ショッピングモールなど、様々な種類の店がずらりと軒を連ねる。コンパクトな商店街といったような感じで、端から端まで歩いてみても20分くらい。

観光客で賑わう
街歩きに夢中になっていて、ふと時計を見ると「え!もうこんな時間!?」と驚くことがよくある。夏だと22時ごろまで太陽が落ちないので、なんだか得した気分。
★5日目★
この日はアイスフィールド&コロンビア大氷原ツアーに参加。

ボウレイク


私より楽しそうなガイドさん その1
ガイドさんがカナディアンロッキーの中で一番好きと言っていたペイトー湖。
「今日は天気がとても良いので、きっと綺麗に見えますよ。」と言われ、期待に胸膨らませる。
駐車場から展望台まで10分ほど森の中を登り旧展望台へ。(旧の方が人が全然いない!)
生い茂った木々の間の道を抜けると、ペイトー湖が現れる。

こんな綺麗な水色、絵の具でも見たことない・・・
天国に来たのかと思うくらい、幻想的で、壮大で、言葉が出ないほどの絶景。
氷河から削り出る岩の粉、通称ロックフラワーが湖に混ざりこみ、それが太陽の光に当たるとそれはそれは鮮やかなターコイズブルーの絶景を生み出す。
大きな雲もなく快晴だったので、湖への光を遮るものはなにもなかった。

鮮やかなターコイズブルーの湖面

ウィーピングウォール(すすり泣く壁)

アサバスカ氷河の上を走る雪上車

アサバスカ氷河。氷の上は寒くてたまらない。


私より楽しそうなガイドさん。パート2

グレーシャースカイウォーク


床の厚み。意外に薄い・・・?
★6日目★
この日はカナディアンロッキーの中で唯一入山規制のある、レイクオハラへ。
ここへ行くためには1日の乗車席数が42席という特別バスの確保が必須になる。予約は電話のみ。そして予約開始とともに全世界から電話が殺到するほど、大人気でかつ予約困難なコースである。100回かけても繋がらない!なんてことも珍しくなく、ハイカーの憧れとも呼ばれる。

レイクオハラ行きのバス

スクールバスなので座席はやや小さめ。

帰りのバスチケット代わりのコイン
バスの予約が取れなかった場合は、歩いてレイクオハラまで行くことも出来るが、4時間ほどかかってしまう。ロッジに泊まったりキャンプをしたり、宿泊予定のある人であれば問題ないかもしれないが、日帰りだと難しいそう。
今回は無事シャトルバスの予約ができたので日帰りで向かう。

ハイキングの拠点となるレイクオハラ。
風がないので、湖面に山々が映りこむ。

最初はなだらかな道

たまに足場の悪い岩場を登る
バンフ市内ホテル→車(1時間)→レイクオハラシャトルバス乗り場→バス(30分)→レイクオハラハイキングスタート
ハイキングはレイクオハラがスタート地点になる。
その日の天候状況により、「レイクマッカーサー」・「レイクオエサ」・「オパピンレイク」の3つのコースからハイキングプランが決まる。どのコースもハイキングのレベルに大差はないとのこと。
今回は、先月アメリカ最高峰の山マッキンリーを登り終えたばかりのガイドさんおすすめの「レイクオエサ」に挑戦した。

レイクオエサに到着

日が差込むと湖面がきれい

ランチタイム
約2時間でレイクオエサに到着。道中は、比較的なだらかな道だが、途中崖のような足場の悪いところを歩くので、手袋や杖があると便利。
普段あまり運動しない私でも、ガイドさんが私たちの体調を常に見て休憩を挟みながら、
ゆっくりとしたペースで歩いてくれるので、難なく登って降りてこれた。

まだ雪が残っているところも

帰りのバスは、予約はいらない。入山規制はしているが、山を出て行くのはご自由にどうぞ、ということだそう。
他のどのエリアにもないほどの美しさで輝く氷河湖が点在しており、生き生きとした野生動物の姿や、日本の山ではめったに見られない希少種の高山植物などを観察することができた。
★7日目★
この日はヨーホー国立公園&レイクルイーズツアーに参加。

レイクルイーズ

絶妙なタイミングでシャッターを切れた

モレーンレイク
ペイトー湖に並ぶ、美しい色合い。展望台にはごろごろした崖がたくさん。

展望台からはモレーンレイクを見下ろせる

つい先日観光可能になったばかりのボウ滝

エメラルドレイク

晴れた日のエメラルドレイクは最高
カナダ最後の夜はここエメラルドレイクの湖畔にただずむエメラルドレイクロッジに宿泊
バルコニーからはエメラルドレイクを独り占めできる。

ログハウス風であたたかみのあるエメラルドレイクロッジ

プライベートバルコニーからはエメラルドレイクが・・・
本物の暖炉に興奮し、寒くないしむしろ暑いけど、せっかくだから暖炉をつける。
案の定暑くて、でも消し方が分からないので窓を全開に開ける。

すぐ火が行き渡るようにセッティングしておいてくれる

暖炉の火は不思議とずっと見ていたくなる

アメニティは全てロクシタン



大自然には天気の良さが絶対だが、今回は見事に全て晴れ、最高のカナダ初旅となった。
トロントでお世話になったガイドさんが、「カナダは自分の国を表現するのが下手だ。メープルシロップやサーモン以外にももっと魅力に溢れているのに・・・」と嘆いていた。
その通りだと思った。行かなくても分かることもあるが、カナダは行かないと分からないことの方が圧倒的に多い。カナダの魅力は、実際に訪れて歩いてみないと分からないのだ。
夜寝てしまうのが惜しくて、けれど明日が待ち遠しくて、まばたきするのがもったいないほど常に刺激的で感動に包まれた旅だった。
【スタッフおすすめ度】
●オタワ ★★★★
バイワードマーケットは朝から晩まで楽しめる!女子向けの可愛い雑貨もたくさん☆お気に入りのお店を見つけてみては?
●レイクオハラ ★★★★★
運動が苦手な人でも大丈夫!最高の景色と日本の山では見られない希少種の植物に出会える。
●ナイアガラ滝 ★★★★
ナイアガラクルーズは必須!パワーで満ち溢れる滝を全身で感じよう!
(2016年7月 酒井)

- 見知らぬカナダの東を早歩き
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エリア:
- 北米>カナダ>シャーロットタウン[プリンスエドワード島]
- 北米>カナダ>ナイアガラフォールズ
- 北米>カナダ>ローレンシャン地方
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/01/23 14:25
今回の出張は個人的に4年ぶりになるカナダと聞いたとき懐かしくそして嬉しく思った。西海岸のバンクーバーには3年以上住んでいたにも関わらず、残念ながら訪れる機会がなかった東海岸へと決まったからだ。そして慣れ親しんだカナダの見知らぬ土地を歩きだしたのだった。


今年の七月からは、羽田-トロント線も就航しより身近になったトロントへはエアカナダを利用し12時間で到着した。空港で両替をしたのだが、この4年の間にカナダでは紙幣が替わり、プラスチックの新札に代わっていた。そして驚きなのが、日本円で1円玉にあたる1セント硬貨が廃止されていたのだ。レジで必要な時はどうするのかと言うと四捨五入ならぬ、近い金額に切り捨てもしくは切り上げて対応する。さすがアバウトなカナダ文化だ。
とは言えもともとペニーと呼ばれる1セント硬貨は実際にはほとんど使われず、誰もが家に無駄に溜まっていっていた代物なので全く問題ない。
空港から市内へ向かう道中はスコールのような大雨が続いたが、ホテルに到着した時と同じくして雨が止み、カナダの空にはすこし歓迎されたようだ。
カナダと言って思い付くのは、真っ先に思い付くナイアガラの滝。世界三大瀑布の一つナイアガラフォールズは落差53m、滝つぼの深さ56mの圧倒的な水量は絶対に見逃せない。テーブルロックからの眺めは壮大で水しぶきも心地良かったが、ナイガラクルーズからの滝の正面から見る迫力はそれ以上に凄いのだが、それ以上に水しぶきが凄く雨合羽を着ていてもびしょ濡れになってしまうので注意が必要です。




そしてナイアガラの街の中心はアメリカの国境すぐに位置し、ナイアガラ滝の水力発電のおかげで電気代も安く、アメリカナイズされたネオンが派手に輝いており、カナダらしくない街並みが並んでいた。
そして夜見逃せないのは滝のイルミネーションで、夏限定で週二回打ち上げられる花火の今年初花火が運よく到着日と重なり見ることが出来た。



世界中で翻訳され日本でも人気の「赤毛のアン」の著者ルーシー・モード・モンゴメリーが生まれ舞台にもなったシャーロットタウン。1864年にカナダ建国会議が開かれ、カナダの歴史の出発点となったシャーロットタウンも今年が節目の150年を迎える。夏のシーズンはクルーズ船も寄港し観光客で賑わう。
今回はシャーロットタウン唯一の語学学校を見学させてもらう貴重な体験が出来たので、ぜひ観光プラスアルファをお勧めしたい!!
陽気なアイランダーのカナディアンの家にホームステイをしながら、学校に通いカナダの文化を世界一美しい島で感じて欲しい。最短1週間からのプログラムがあり、日本人カウンセラーもいるので安心です。








カナダの中で唯一フランス語圏のケベック州は、ローレンシャン高原として日本では有名だが、モントリオール郊外のこの地域最大のリゾートであるモン・トランブランはカナダ随一のスキーリゾートとして有名で、春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉、冬はスキーと年間を通して北米で人気のリゾート地である。
そして訪れたこの日は、年に一度?!のトライアスロンの「IRONMAN」大会が行われており、観客の熱気で溢れているのを眺めつつ、ゴンドラに乗って頂上へ。
頂上からの景色は夏の新緑、秋は紅葉で赤く染まる絶景です。





モントリオールからはVIA鉄道を利用し、約3時間で州都ケベックシティへ。
世界遺産に登録されている旧市街の象徴のシャトーフロンテナックホテルの近くにはレストランやショップが立ち並びヨーロッパの街並みの雰囲気を感じることが出来る。
街はケベックの日が近い事もあり、ケベック州の旗が多く見ることが出来る。
フランス語圏のケベック州ではカナダの建国記念日よりも州の記念日が盛り上がる。






久しぶりにカナダの地を踏み、7日間でトロント、ナイアガラ、シャーロットタウン、モントリオール、ケベックシティの5都市を駆け足で回ったが、東海岸のいろいろな表情を見る事ができる。一度に行くもよし、何回かに分けるもよしナイアガラだけでなくぜひ足を延ばしてみてはいかがだろうか。
【スタッフおススメ度】
ナイアガラフォールズ★★★★★ 「有名なだけあって外せない」
シャーロットタウン★★★★「アンを知らなくても素晴らしさは伝わる」
ローレンシャン高原★★★★「紅葉シーズン以外にも訪れたい」
ケベックシティ★★★★「フランス語を勉強したら楽しさ倍増」
(2014年6月 大道 隆宏)


今年の七月からは、羽田-トロント線も就航しより身近になったトロントへはエアカナダを利用し12時間で到着した。空港で両替をしたのだが、この4年の間にカナダでは紙幣が替わり、プラスチックの新札に代わっていた。そして驚きなのが、日本円で1円玉にあたる1セント硬貨が廃止されていたのだ。レジで必要な時はどうするのかと言うと四捨五入ならぬ、近い金額に切り捨てもしくは切り上げて対応する。さすがアバウトなカナダ文化だ。
とは言えもともとペニーと呼ばれる1セント硬貨は実際にはほとんど使われず、誰もが家に無駄に溜まっていっていた代物なので全く問題ない。
空港から市内へ向かう道中はスコールのような大雨が続いたが、ホテルに到着した時と同じくして雨が止み、カナダの空にはすこし歓迎されたようだ。
カナダと言って思い付くのは、真っ先に思い付くナイアガラの滝。世界三大瀑布の一つナイアガラフォールズは落差53m、滝つぼの深さ56mの圧倒的な水量は絶対に見逃せない。テーブルロックからの眺めは壮大で水しぶきも心地良かったが、ナイガラクルーズからの滝の正面から見る迫力はそれ以上に凄いのだが、それ以上に水しぶきが凄く雨合羽を着ていてもびしょ濡れになってしまうので注意が必要です。

テーブルロックからのカナダ滝

ナイアガラクルーズ

ナイアガラ峡谷のワールプール・エアロ・カー

ナイアガラオンザレイクのカフェ
そしてナイアガラの街の中心はアメリカの国境すぐに位置し、ナイアガラ滝の水力発電のおかげで電気代も安く、アメリカナイズされたネオンが派手に輝いており、カナダらしくない街並みが並んでいた。
そして夜見逃せないのは滝のイルミネーションで、夏限定で週二回打ち上げられる花火の今年初花火が運よく到着日と重なり見ることが出来た。

アメリカ滝のイルミネーション

花火と滝のイルミネーション

夜のセンターストリート
世界中で翻訳され日本でも人気の「赤毛のアン」の著者ルーシー・モード・モンゴメリーが生まれ舞台にもなったシャーロットタウン。1864年にカナダ建国会議が開かれ、カナダの歴史の出発点となったシャーロットタウンも今年が節目の150年を迎える。夏のシーズンはクルーズ船も寄港し観光客で賑わう。
今回はシャーロットタウン唯一の語学学校を見学させてもらう貴重な体験が出来たので、ぜひ観光プラスアルファをお勧めしたい!!
陽気なアイランダーのカナディアンの家にホームステイをしながら、学校に通いカナダの文化を世界一美しい島で感じて欲しい。最短1週間からのプログラムがあり、日本人カウンセラーもいるので安心です。

語学学校の副学長ヘレンと日本人カウンセラーと

授業風景


ホームステイの家庭

建国会議が開かれたプロビンスハウス

建国会議のモニュメント

グリーン・ゲイブルズ

アン観光のロブスターランチ
カナダの中で唯一フランス語圏のケベック州は、ローレンシャン高原として日本では有名だが、モントリオール郊外のこの地域最大のリゾートであるモン・トランブランはカナダ随一のスキーリゾートとして有名で、春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉、冬はスキーと年間を通して北米で人気のリゾート地である。
そして訪れたこの日は、年に一度?!のトライアスロンの「IRONMAN」大会が行われており、観客の熱気で溢れているのを眺めつつ、ゴンドラに乗って頂上へ。
頂上からの景色は夏の新緑、秋は紅葉で赤く染まる絶景です。


頂上からの景色

無料リフトからの街並み

サンソヴェールの教会

ノートルダム大聖堂
モントリオールからはVIA鉄道を利用し、約3時間で州都ケベックシティへ。
世界遺産に登録されている旧市街の象徴のシャトーフロンテナックホテルの近くにはレストランやショップが立ち並びヨーロッパの街並みの雰囲気を感じることが出来る。
街はケベックの日が近い事もあり、ケベック州の旗が多く見ることが出来る。
フランス語圏のケベック州ではカナダの建国記念日よりも州の記念日が盛り上がる。

VIA鉄道

シャトーフロンテナック

トレゾール通り

旧市街の壁画

北米最古の商店街

青い空とケベック州の州旗
久しぶりにカナダの地を踏み、7日間でトロント、ナイアガラ、シャーロットタウン、モントリオール、ケベックシティの5都市を駆け足で回ったが、東海岸のいろいろな表情を見る事ができる。一度に行くもよし、何回かに分けるもよしナイアガラだけでなくぜひ足を延ばしてみてはいかがだろうか。
【スタッフおススメ度】
ナイアガラフォールズ★★★★★ 「有名なだけあって外せない」
シャーロットタウン★★★★「アンを知らなくても素晴らしさは伝わる」
ローレンシャン高原★★★★「紅葉シーズン以外にも訪れたい」
ケベックシティ★★★★「フランス語を勉強したら楽しさ倍増」
(2014年6月 大道 隆宏)
1 - 2件目まで(2件中)


