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- 社員旅行B班 旅行記
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エリア:
- アジア>シンガポール>シンガポール
- オセアニア>ニュージーランド>クイーンズタウン
- オセアニア>ニュージーランド>テカポ
- テーマ:観光地 グルメ 自然・植物
- 投稿日:2017/01/13 16:37
2016年度の社員旅行は多国籍国家シンガポールと大自然の国ニュージーランド!こちらは11/19-11/25に行きましたB班の旅行記です。


*1日目(11/19)*
先に行ったA班と合流のためシンガポールへ向かいます。
シンガポール航空でいざ出発!

空港に到着すると外は暖かい気候。
東南アジアマレー半島南端に位置するシンガポール。中華系、マレー系、インド系といった様々な民族で構成される複合民族国家のため、街や食も多国籍!また近年の経済発展に伴い公共施設や道路も整備され、比較的旅行に行きやすい国とあって人気があり、日本からも多くの人々が訪れる場所です。

夕方シンガポールに到着し、ホテルへ。A班との合流まで少し時間に余裕があるため、各々フリータイムでオーチャード通り沿いにあるホテルの周りを散策しました。ホテル近くにはマッサージ店もあり、飛行機で疲れた体を癒したりショッピングモールでお買い物をしてみたりと自由に過ごした後は、夕食会場へ移動です。


シンガポールで初めての食事は中華料理でした。
円卓を囲んでA班の旅行のお話などを聞きながら初日の夜は更けてゆきます。大きなカニとエビが美味でした!




*2日目(11/20)*
この日はまるまるシンガポール観光です。午前中はA班も一緒に、ガイドさんと主要観光地をめぐります!
多様な国籍の方が住むシンガポールには、それぞれの国同士が集まって生活する街があります。
まずはインド人街へ!蓮の花と孔雀があしらわれた飾りが柱を結んで並ぶ通りには、カラフルな家々が連なっています。すれ違う人々は、大人数で移動する私たちを物珍しそうにちらっとみては目が合うとにっこりしてくれました。


次に提灯で彩られたチャイナタウンを車窓から眺め、アラブ人街へ向かいます。
アラブ人街ではシンガポール最古のイスラム教モスクであるスルタン・モスクを中心にエスニックな街並みが広がります。

異国情緒あふれる街並みを散策した後は、かの有名なマーライオンとマリーナ・ベイサンズの展望台サンズスカイパークへ!
上半身がライオン、下半身が魚であるお馴染みのマーライオンは、シンガポールの土地を治める事をマレーシア王族に許したとされる民話中のライオンと、かつて近辺で栄えた町タマセク(ジャワ語で海の意味)に因んで造られました。"マー"はフランス語で"海"を意味します。
まさにシンガポールの象徴と言えるこのマーライオンの前で、集合写真をぱちり!


そしてTVなどでもすっかり有名となったランドマーク的なホテル、マリーナ・ベイサンズ。マーライオンの見つめる先にあります!
こちらの船部分の展望台サンズスカイパークには宿泊客でなくても上ることができます。



それからA班は帰路につき、私たちはお昼を食べにホーカーズへ!
ホーカーズは、もともと路上に立ち並んでいた屋台の衛生面等を危惧し、屋内複合施設として生まれ変わった集合屋台。チキンライスやピリ辛麺ラクサの他にもマレーシア、中国、インド等様々な国の料理が楽しめます。



この後各自で出発まで自由行動に。
午前中に車窓から眺めただけだったので、歩いて行けるということでチャイナタウンへ向かうことに。
赤と白の提灯が連なる商店街は、色とりどりな欧風の建物も混ざっていて不思議な魅力があり、多くの人が観光や買い物に来ていて賑わっています。



その夜、いよいよニュージーランドへ向かうため空港へ。
シンガポール航空にて、10時間の長旅を経て次の日に到着です。

*3日目(11/21)*
昼頃、ニュージーランドのクライストチャーチ空港に着きました。空港近くのホテルのレストランにてビュッフェランチを頂きます。

そして国内線ニュージーランド航空に乗り換え、最初の目的地クイーンズタウンへ!
このクライストチャーチからクイーンズタウンへの国内線は、山間部を通るため少し揺れますが、低空飛行で大自然の美しい山々を眺めることが出来ますので窓際は大変おすすめです。


クイーンズタウンの空港に到着すると、周りは広々とした空と山!山!山!
ニュージーランドは初夏の季節で、緑が生い茂る鮮やかな景色が目の前に広がりました。
ドライバーさんと合流し、ホテルまでの道のりも車窓から見える景色は豊かな緑と青い空、そして点在する湖。


クイーンズタウンの名前は、
周りの山々や自然が織りなす景観の美しさから”ヴィクトリア女王にふさわしい街”として名付けられました。その名の通り、街のどこを通っても緑に囲まれ、心安らぐ景色が広がります。

ホテルにチェックインを済ませ、クイーンズタウンの街と山々を一望できるスカイゴンドラに乗ってその展望を堪能しに行きます。
ゴンドラは4人乗り。傾斜は急で、どんどん登って行きます。窓の外には既に街並みが小さくなっていき、大きな湖と周りの山に囲まれたクイーンズタウンの全景が見えてきます。



頂上からの景色をひととき楽しみ、予定ではこの展望と食事を堪能できるレストランで夕食ですが時間に余裕があり皆でリュージュを体験しました!

リュージュとは坂道を自分の重さを軸に下るゴーカートのような乗り物です。童心にかえり、街の風景をみおろしながら風をきって下っていきます。









リュージュを楽しんだあとは予定のレストランで食事です。ガラス張りの大きな窓からは、もちろん湖と街の絶景が広がります。
夕食ブッフェは、肉に魚と種類も豊富でお寿司もありました!



食事後はゴンドラで市街に下り、クイーンズタウンの街を散策。街はワカティプ湖を中心に小ぢんまりとまとまっているのでお店の位置などすぐに覚えられます。人気の観光地だけあってお洒落なレストランやバーも立ち並び、湖のそばの芝生の上では人々がゆったりとした時間を過ごしています。



*4日目(11/22)*
この日は朝からワカティプ湖クルーズツアー!
空も晴れ、真っ青で透き通る湖の上をクルーズ船で進みます。船の中ではパンやスナックも売っており、ピアノの生演奏もしてくれます。






周囲の山々を横目に、風を切って1時間ほど乗っていると赤い屋根の可愛らしい建物が見えてきました。

ウォルターピーク牧場です。
この牧場では、羊の毛刈りショーとお肉の美味しいバーベキューブッフェが楽しめます。
ショー会場に向かうと、いかにもといった風貌の白髪の毛刈り職人がスタンバイ。奥には羊たちがバタバタと入ってきます。

そこから1匹つかまえ、前足を持って座らせるととても大人しくしていてその可愛らしさと少しまぬけな姿に会場ではほっこりと笑みが溢れます。

一気に毛を刈り上げると、早い早い。あっという間に裸の羊の登場です。


温かそうな毛皮を広げ、ショーが終わると今度は外で牧羊犬による羊追いを見学。合図をすると素早く走り、柵の外で食事をしていた羊たちを追いかけ見事に柵まで追い込み連れて来ました。

羊の数が人口を上回るニュージーランドならではの、心暖まるユニークなショーは必見です。
一通りショーを見終わりバーベキューブッフェへ。
飲み物が来るまで、席の近くで思い思いのポーズをとりプチ撮影大会★




ここでは焼きたての肉をその場で切り分けて並べられ、好きなだけとって食べられます。お肉にかけるソースの種類もマスタードやすりおろしりんごなど豊富で、野菜やパン、デザートもしっかり用意されています。



たらふく食べたあとは湖の周りを少し散策し、記念撮影!
なんとヒヨコが泳いでいました!



船で街に戻り、フリータイム。それぞれサイクリングや町歩き、そしてバンジージャンプに挑戦です!


クイーンズタウンはアクティビティに優れ、この他にもスカイダイビングや乗馬トレッキング、ラフティング等様々なものを楽しめます。
バンジージャンプはしっかり撮影と、動画まで撮ってもらえます!
ガイドさんに安全ベルトをつけてもらって




覚悟を決めて、皆からの声援を受け止めいざジャンプ!!!




澄んだ大自然の中へ吹き込む風とともに勢いよく飛び込み、達成感と清々しさでいっぱい!

飛び込むガイドもしっかりとしてくれ、安全装置もつけてくれるので安心してバンジージャンプに臨めます!
フリータイム後には選べる夕食。ニュージーランドおすすめの子羊肉のお料理が人気でした。

*5日目(11/23)*
この日はクイーンズタウンを後にし、ニュージーランドの最高峰マウント・クックで氷河湖ツアーに参加後、美しい星空観測のためテカポへ向かいます。
標高3724m、ニュージーランド最高峰の山「マウント・クック」からタスマン氷河湖のクルーズツアーに参加!氷河から溶け出した水で出来た青みのある乳白色の湖を、ボートで湖に浮かぶ青い氷山に立ち寄り約300年も前に積もった雪で出来た氷に触れたり割った氷を食べてみたり!




ボートは勢いよく飛ばし氷山に近付くとゆっくりと触れる位置で止まります。


そして、ガイドさんが氷河を割って食べてごらんと差し出してきます!




大自然が生み出した神秘的な氷河湖をあとにし、ふもとのホテルで昼食をすませテカポへと向かいます。
テカポに到着するとまず青く美しい湖テカポ湖が目の前に広がり、その湖畔には一面に色鮮やかなルピナスの花!紫やピンクの美しい花々に心を奪われ、ここで記念撮影をパチリ。

小さな教会もあり、映画の中のワンシーンのような写真が撮れます。


みとれてしまう程美しい景色の中で、記念撮影!


景色を楽しんだあとは橋を渡ってホテルに到着し、隣のレストランにておすすめのサーモン丼に舌鼓を打ち、夜の星空観測に備えます。




空も暗くなって来た頃、観測ツアーのバスに乗り込みます。
寒さが厳しいため、もこもこのダウンを貸してもらえました。専用の赤いライトも持って、星空観測へ出発です!
世界一の星空として世界遺産に登録されているテカポの星空。山の頂上に近づくと、バスのライトも消してゆっくりと登っていきます。

山頂では既にいくつか星が見え、観測ポイントへ進みます。寒空のした、どんどん星の明かりが増えてきたころ、ホットチョコレートの嬉しい差し入れが!とろとろの甘いチョコレートドリンクで暖まりながら、ガイドさんの星座の説明に聞き入ります。
展望室に入り、望遠鏡で明るい星や銀河の観測も堪能!室内から外に出ると、もう辺りは一面に瞬く星空の海です!

感動のあまり声も出ず暫くぼんやりと藍色の空を見上げていると、スーッと一筋の光が通りました。流れ星です!
流れ星はこのあといくつも流れ、歓声が聞こえます。天の川や銀河、なんと人工衛星までも肉眼で見えてしまうほどの場所です。
山での観測を終えテカポ湖畔へ戻っても、まだ星空はきらきらと光を放っています。ここでパチリ。
教会とともに写った星空は、小さな宇宙のような写真にできあがりました。

大自然の恵みをたっぷりと噛み締め、次の日はニュージーランドをあとにします。
*6日目(11/24)*
カフェにて朝食を済ませたあと、空港へ。昨日の感動がまだ忘れられないうちに、再びシンガポールの空を目指し飛び立ちます。

到着後、最後の晩餐を中華料理店で。
円卓を囲んで旅の思い出をわいわいお話します。


食事後はフリータイムに。
遅くまで営業しているナイトサファリに参加してみました!


イルミネーションで彩られた派手な門を潜ると、ひっそりとした夜の動物園が現れます。
暗闇の中、静かな動物達のショーを見た後はトラムにのって真夜中の冒険!



ハイエナやバクなど珍しい動物達からキリンやシマウマ等定番の動物までさまざま!夜でもみんな静かに起きているんです!


*最終日(11/25)*
朝出発の飛行機で日本へ。充実した時間はあっという間に過ぎてしまいました。
*まとめ*
一国に居ながら様々な国の生活や文化、そして食事を味わうことの出来るシンガポール。
大自然に恵まれ、美しい湖や色鮮やかな草花、のんびりとあちこちで見かける羊と息をのむほどの星空を持つニュージーランド。
一同で感動したものを今後どんどんお伝えしていけたらと思います!

(2016年11月 山口優)

「ランドマークマーライオン」

「ルピナスの美しいテカポ湖」
*1日目(11/19)*
先に行ったA班と合流のためシンガポールへ向かいます。
シンガポール航空でいざ出発!

「出発!」
空港に到着すると外は暖かい気候。
東南アジアマレー半島南端に位置するシンガポール。中華系、マレー系、インド系といった様々な民族で構成される複合民族国家のため、街や食も多国籍!また近年の経済発展に伴い公共施設や道路も整備され、比較的旅行に行きやすい国とあって人気があり、日本からも多くの人々が訪れる場所です。

「屋台の様子」
夕方シンガポールに到着し、ホテルへ。A班との合流まで少し時間に余裕があるため、各々フリータイムでオーチャード通り沿いにあるホテルの周りを散策しました。ホテル近くにはマッサージ店もあり、飛行機で疲れた体を癒したりショッピングモールでお買い物をしてみたりと自由に過ごした後は、夕食会場へ移動です。

「マッサージ中〜!」

「ショッピングモールのぬいぐるみ」
シンガポールで初めての食事は中華料理でした。
円卓を囲んでA班の旅行のお話などを聞きながら初日の夜は更けてゆきます。大きなカニとエビが美味でした!

「中華料理店 RED HOUSE」

「大きなカニ」

「揚げ物も美味しい」

「円卓を囲んで乾杯」
*2日目(11/20)*
この日はまるまるシンガポール観光です。午前中はA班も一緒に、ガイドさんと主要観光地をめぐります!
多様な国籍の方が住むシンガポールには、それぞれの国同士が集まって生活する街があります。
まずはインド人街へ!蓮の花と孔雀があしらわれた飾りが柱を結んで並ぶ通りには、カラフルな家々が連なっています。すれ違う人々は、大人数で移動する私たちを物珍しそうにちらっとみては目が合うとにっこりしてくれました。

「インド人街 カラフルな建物が並ぶ」

「クジャクと一緒に!」
次に提灯で彩られたチャイナタウンを車窓から眺め、アラブ人街へ向かいます。
アラブ人街ではシンガポール最古のイスラム教モスクであるスルタン・モスクを中心にエスニックな街並みが広がります。

「スルタン・モスク」
異国情緒あふれる街並みを散策した後は、かの有名なマーライオンとマリーナ・ベイサンズの展望台サンズスカイパークへ!
上半身がライオン、下半身が魚であるお馴染みのマーライオンは、シンガポールの土地を治める事をマレーシア王族に許したとされる民話中のライオンと、かつて近辺で栄えた町タマセク(ジャワ語で海の意味)に因んで造られました。"マー"はフランス語で"海"を意味します。
まさにシンガポールの象徴と言えるこのマーライオンの前で、集合写真をぱちり!

「マーライオンと一緒に!」

「飲めるかな?」
そしてTVなどでもすっかり有名となったランドマーク的なホテル、マリーナ・ベイサンズ。マーライオンの見つめる先にあります!
こちらの船部分の展望台サンズスカイパークには宿泊客でなくても上ることができます。

「マリーナ・ベイサンズ」

「展望台からの景色」

「長い船の先まで!」
それからA班は帰路につき、私たちはお昼を食べにホーカーズへ!
ホーカーズは、もともと路上に立ち並んでいた屋台の衛生面等を危惧し、屋内複合施設として生まれ変わった集合屋台。チキンライスやピリ辛麺ラクサの他にもマレーシア、中国、インド等様々な国の料理が楽しめます。

「ホーカーズ ラオパサ」

「カウンターで注文」

「乾杯!」
この後各自で出発まで自由行動に。
午前中に車窓から眺めただけだったので、歩いて行けるということでチャイナタウンへ向かうことに。
赤と白の提灯が連なる商店街は、色とりどりな欧風の建物も混ざっていて不思議な魅力があり、多くの人が観光や買い物に来ていて賑わっています。

「賑わうチャイナタウン」

「日本の中華街より少し洋風」

「ユニークな提灯」
その夜、いよいよニュージーランドへ向かうため空港へ。
シンガポール航空にて、10時間の長旅を経て次の日に到着です。

「空港にて」
*3日目(11/21)*
昼頃、ニュージーランドのクライストチャーチ空港に着きました。空港近くのホテルのレストランにてビュッフェランチを頂きます。

「バランスよくいただきます♪」
そして国内線ニュージーランド航空に乗り換え、最初の目的地クイーンズタウンへ!
このクライストチャーチからクイーンズタウンへの国内線は、山間部を通るため少し揺れますが、低空飛行で大自然の美しい山々を眺めることが出来ますので窓際は大変おすすめです。

「国内線に搭乗」

「青空が綺麗!」
クイーンズタウンの空港に到着すると、周りは広々とした空と山!山!山!
ニュージーランドは初夏の季節で、緑が生い茂る鮮やかな景色が目の前に広がりました。
ドライバーさんと合流し、ホテルまでの道のりも車窓から見える景色は豊かな緑と青い空、そして点在する湖。

「美しい自然」

「芝生の校庭が広がる学校」
クイーンズタウンの名前は、
周りの山々や自然が織りなす景観の美しさから”ヴィクトリア女王にふさわしい街”として名付けられました。その名の通り、街のどこを通っても緑に囲まれ、心安らぐ景色が広がります。

「湖のほとりの鳥」
ホテルにチェックインを済ませ、クイーンズタウンの街と山々を一望できるスカイゴンドラに乗ってその展望を堪能しに行きます。
ゴンドラは4人乗り。傾斜は急で、どんどん登って行きます。窓の外には既に街並みが小さくなっていき、大きな湖と周りの山に囲まれたクイーンズタウンの全景が見えてきます。

「行ってきま〜す」

「街の景色が見えてくる」

「頂上からはワカティプ湖が一望できる」
頂上からの景色をひととき楽しみ、予定ではこの展望と食事を堪能できるレストランで夕食ですが時間に余裕があり皆でリュージュを体験しました!

「リフトで上まで」
リュージュとは坂道を自分の重さを軸に下るゴーカートのような乗り物です。童心にかえり、街の風景をみおろしながら風をきって下っていきます。

「美しい景色を背にリュージュのスタート地点へ」


「ヘルメット装着で準備万端!」


「行くぞ〜!」

「操縦の仕方を教わって」

「乗り込んだらさあ出発」

「目の前に広がる景色を見ながらピューン!」

「童心にかえってはしゃぎます」
リュージュを楽しんだあとは予定のレストランで食事です。ガラス張りの大きな窓からは、もちろん湖と街の絶景が広がります。
夕食ブッフェは、肉に魚と種類も豊富でお寿司もありました!

「大きな窓からは美しい景観」

「たくさん盛って」

「かんぱ〜い」
食事後はゴンドラで市街に下り、クイーンズタウンの街を散策。街はワカティプ湖を中心に小ぢんまりとまとまっているのでお店の位置などすぐに覚えられます。人気の観光地だけあってお洒落なレストランやバーも立ち並び、湖のそばの芝生の上では人々がゆったりとした時間を過ごしています。

「街の様子」

「ワカティプ湖のほとり」

「広場にたつ大きな木」
*4日目(11/22)*
この日は朝からワカティプ湖クルーズツアー!
空も晴れ、真っ青で透き通る湖の上をクルーズ船で進みます。船の中ではパンやスナックも売っており、ピアノの生演奏もしてくれます。

「蒸気船に乗って」

「船の内部」

「風が強いタイタニックごっこ」

「座席の様子」

「美味しそうなサンドイッチ」

「透き通った水が揺れるワカティプ湖」
周囲の山々を横目に、風を切って1時間ほど乗っていると赤い屋根の可愛らしい建物が見えてきました。

ウォルターピーク牧場です。
この牧場では、羊の毛刈りショーとお肉の美味しいバーベキューブッフェが楽しめます。
ショー会場に向かうと、いかにもといった風貌の白髪の毛刈り職人がスタンバイ。奥には羊たちがバタバタと入ってきます。

「つかまえた」
そこから1匹つかまえ、前足を持って座らせるととても大人しくしていてその可愛らしさと少しまぬけな姿に会場ではほっこりと笑みが溢れます。

「大人しく座っている」
一気に毛を刈り上げると、早い早い。あっという間に裸の羊の登場です。

「刈られて刈られて・・・」

「ちょっと寒そう!」
温かそうな毛皮を広げ、ショーが終わると今度は外で牧羊犬による羊追いを見学。合図をすると素早く走り、柵の外で食事をしていた羊たちを追いかけ見事に柵まで追い込み連れて来ました。

「追われて集まってくる羊」
羊の数が人口を上回るニュージーランドならではの、心暖まるユニークなショーは必見です。
一通りショーを見終わりバーベキューブッフェへ。
飲み物が来るまで、席の近くで思い思いのポーズをとりプチ撮影大会★

「湖を背にハイ、ポーズ!」

「モデル気分〜♪」

「青空の下でにこにこ★」

「水平線と山のむこうまで独り占め!」
ここでは焼きたての肉をその場で切り分けて並べられ、好きなだけとって食べられます。お肉にかけるソースの種類もマスタードやすりおろしりんごなど豊富で、野菜やパン、デザートもしっかり用意されています。

「大きなかまどで焼いたお肉を切ってくれる」

「好きなだけとりほうだい!」

「お肉以外にも豊富なおかず」
たらふく食べたあとは湖の周りを少し散策し、記念撮影!
なんとヒヨコが泳いでいました!

「親鳥について泳ぐヒヨコ」

「鮮やかな草花」

「青空の下で集合★」
船で街に戻り、フリータイム。それぞれサイクリングや町歩き、そしてバンジージャンプに挑戦です!

「きらきらの湖まで」

「サイクリング!」
クイーンズタウンはアクティビティに優れ、この他にもスカイダイビングや乗馬トレッキング、ラフティング等様々なものを楽しめます。
バンジージャンプはしっかり撮影と、動画まで撮ってもらえます!
ガイドさんに安全ベルトをつけてもらって

「安全第一!」

「ロープをつけていよいよ」

「こんなところから飛び降りるの〜?!」

「下は湖」
覚悟を決めて、皆からの声援を受け止めいざジャンプ!!!

「よっ」

「ダーイブ!!!」

「ぶらりとぶらさがって」

「ボートへイン!」
澄んだ大自然の中へ吹き込む風とともに勢いよく飛び込み、達成感と清々しさでいっぱい!

「達成感!」
飛び込むガイドもしっかりとしてくれ、安全装置もつけてくれるので安心してバンジージャンプに臨めます!
フリータイム後には選べる夕食。ニュージーランドおすすめの子羊肉のお料理が人気でした。

「仔羊のロースト」
*5日目(11/23)*
この日はクイーンズタウンを後にし、ニュージーランドの最高峰マウント・クックで氷河湖ツアーに参加後、美しい星空観測のためテカポへ向かいます。
標高3724m、ニュージーランド最高峰の山「マウント・クック」からタスマン氷河湖のクルーズツアーに参加!氷河から溶け出した水で出来た青みのある乳白色の湖を、ボートで湖に浮かぶ青い氷山に立ち寄り約300年も前に積もった雪で出来た氷に触れたり割った氷を食べてみたり!

「山道を抜けると」

「乳白色の湖が!」

「救命具をつけて」

「ボートに乗り込む」
ボートは勢いよく飛ばし氷山に近付くとゆっくりと触れる位置で止まります。

「冷たい氷河に触れてみる」

「ガラスのように透き通る」
そして、ガイドさんが氷河を割って食べてごらんと差し出してきます!

「顔より大きい氷河の欠片をいただきま〜す!」

「巨大な氷河の前で」

「大きな大きな氷河と一緒に」

「赤と青の袋の中には、氷河の欠片が!」
大自然が生み出した神秘的な氷河湖をあとにし、ふもとのホテルで昼食をすませテカポへと向かいます。
テカポに到着するとまず青く美しい湖テカポ湖が目の前に広がり、その湖畔には一面に色鮮やかなルピナスの花!紫やピンクの美しい花々に心を奪われ、ここで記念撮影をパチリ。

「テカポ湖畔に広がるルピナス」
小さな教会もあり、映画の中のワンシーンのような写真が撮れます。

「教会と花畑」

「橋の眺めも美しい」
みとれてしまう程美しい景色の中で、記念撮影!

「花畑の中で」

「いい匂い?」
景色を楽しんだあとは橋を渡ってホテルに到着し、隣のレストランにておすすめのサーモン丼に舌鼓を打ち、夜の星空観測に備えます。

「ホテルの前にて」

「パカッとあけると・・・」

「自慢のサーモン丼」

「いただきます!」
空も暗くなって来た頃、観測ツアーのバスに乗り込みます。
寒さが厳しいため、もこもこのダウンを貸してもらえました。専用の赤いライトも持って、星空観測へ出発です!
世界一の星空として世界遺産に登録されているテカポの星空。山の頂上に近づくと、バスのライトも消してゆっくりと登っていきます。

「星が見えてきた」
山頂では既にいくつか星が見え、観測ポイントへ進みます。寒空のした、どんどん星の明かりが増えてきたころ、ホットチョコレートの嬉しい差し入れが!とろとろの甘いチョコレートドリンクで暖まりながら、ガイドさんの星座の説明に聞き入ります。
展望室に入り、望遠鏡で明るい星や銀河の観測も堪能!室内から外に出ると、もう辺りは一面に瞬く星空の海です!

「天の川もハッキリ見える」
感動のあまり声も出ず暫くぼんやりと藍色の空を見上げていると、スーッと一筋の光が通りました。流れ星です!
流れ星はこのあといくつも流れ、歓声が聞こえます。天の川や銀河、なんと人工衛星までも肉眼で見えてしまうほどの場所です。
山での観測を終えテカポ湖畔へ戻っても、まだ星空はきらきらと光を放っています。ここでパチリ。
教会とともに写った星空は、小さな宇宙のような写真にできあがりました。

「教会と満天の星」
大自然の恵みをたっぷりと噛み締め、次の日はニュージーランドをあとにします。
*6日目(11/24)*
カフェにて朝食を済ませたあと、空港へ。昨日の感動がまだ忘れられないうちに、再びシンガポールの空を目指し飛び立ちます。

「空港にて」
到着後、最後の晩餐を中華料理店で。
円卓を囲んで旅の思い出をわいわいお話します。

「もうすぐ旅も終わり・・・」

「エビにスープに、揚げ出し豆腐」
食事後はフリータイムに。
遅くまで営業しているナイトサファリに参加してみました!

「夜のサファリパークへ」

「インパクト大のお土産ショップ」
イルミネーションで彩られた派手な門を潜ると、ひっそりとした夜の動物園が現れます。
暗闇の中、静かな動物達のショーを見た後はトラムにのって真夜中の冒険!

「こんなに近くにフクロウ」

闇の向こうにはハイエナが・・・」

「トラムに乗ってレッツゴー!」
ハイエナやバクなど珍しい動物達からキリンやシマウマ等定番の動物までさまざま!夜でもみんな静かに起きているんです!

「キリンにシマウマ」

「ヒョウ柄トラムの前で♪」
*最終日(11/25)*
朝出発の飛行機で日本へ。充実した時間はあっという間に過ぎてしまいました。
*まとめ*
一国に居ながら様々な国の生活や文化、そして食事を味わうことの出来るシンガポール。
大自然に恵まれ、美しい湖や色鮮やかな草花、のんびりとあちこちで見かける羊と息をのむほどの星空を持つニュージーランド。
一同で感動したものを今後どんどんお伝えしていけたらと思います!

「ありがとうございました!」
(2016年11月 山口優)

- 歴史に触れる旅♪ 〜タイでは象に乗ってトラと戯れる!2か国盛りだくさんの9日間〜
-
エリア:
- アジア>タイ>スコタイ
- アジア>タイ>チェンマイ
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2017/01/13 16:31





12/2〜12/10!タイとベトナム9日間の旅!
ハノイ、バンコクを乗り継いで最初の目的地「チェンマイ」へ。

バンコクでの乗り継ぎ★
チェンマイはバンコクの北方約720キロに位置するタイ北部で最大の都市で、「北方のバラ」とも称される美しい古都。
ランナー王朝の首都として建設されて以来、さまざまな民族が交流し、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。
現在でもシルクなどの工芸が盛んな街として知られています。


大都市としての発展ぶりと、歴史溢れる建築仏や寺院と出会えるチェンマイを出発地点として、大好きなアジアの歴史に触れる旅、始まります♪

サンデーマーケットにて
2日目はメーサー・エレファントキャンプ、ラン公園、タイガーキングダムへ!!
メーサー・エレファントキャンプは象の楽園。


タイの北方で一番大きい象のキャンプ「メーサー・エレファントキャンプ」。
メーサー渓谷にあり、大自然に囲まれた環境の中に、何十頭もの象が暮らします。
象に適する自然の環境の中で、象を保護し、繁殖させることを目的としているらしい。
素晴らしいですね!


入口のゲートをくぐるとすぐ、川で水浴びをする象たち。
ショーの前には必ず水浴びをして体を綺麗にするそうです。
私たちがお風呂に入るようなもの♪
頭までもぐったり、鼻で水をかけあったり、とっても可愛い象が見られます。
その後はメインイベントのショーを見学!



ショーを良い席で見たいなら、ちょっと早めに水浴びの見学を終わりにして、席を取りに行くことがおススメです!
席は全て自由席です!
約1時間のショーは感動と笑いで溢れていました。
象と象使いの巧みなコンビネーションは圧巻。




象は目が悪いため、自分のパートナーを匂いで覚えているそうです。
インド象は、アフリカ象に比べて賢く、おとなしい性格ですが、担当の象使いが側にいないときに近寄ったりすると、機嫌が悪くなってしまうそうです。
象使いはずーーーーっと同じ象の面倒を見ます。
そのため、2人(正確には1人と1匹)の絆はより深まるんですね。
象使いを体に乗せたり、おろしたり、象使いのハットを鼻で取ってまた戻したり。
象使いの頭を鼻でポンポンする象もいました。
ハーモニカを吹いて、フラフープを回して!
私たちが拍手や笑いを起こすと、大きな鼻をグルグル回して喜びます。
千鳥足のように歩く象もいます。
とってもチャーミングな象にメロメロ!

ハーモニカを吹いている

フラフープを回す象

象のお絵描きタイムです。





先程も申したように、象は目が悪うえに見える色は白黒だそうです。
なので、色は全て象使いが選び、象の耳をひっぱってどこに色をつければいいか指示するそうです。
ここでも2人のコンビネーションに感動!
とっても丁寧な絵がたくさんできあがりました。




その他にも象のサッカーや象同士の競争、象と人間の対決などなど・・・
盛りだくさんのショーが見れました。



ショーが終わるとエサやチップをねだりに観客席へ近寄ってきます。
エサは自分の口へ、チップは上に乗る象使いへ渡していきます。



かわいく賢い象たちをたくさん見ることができました。



ショーの後は象乗りを体験!


象の上に乗せられた椅子に座って出発です!★
約20分のお散歩♪
坂を上ったり、下ったり。
象の上からの景色を堪能。
緑がたくさんの道を、ゆったりと、でも1歩はとっても大きく。あっという間の20分でした。

象使いの人に写真を撮ってもらいました。



散歩中にお食事

たっぷりと象に触れ合って、エレファントキャンプ場は終了!
お昼を食べに、ラン公園へ♪




エレファントキャンプからラン公園へは車で5分程度。
タイではランの養殖が盛んで有名です。
国花はランではなく、ゴールデンシャワーですが!笑
公園内にはバタフライ ファームと呼ばれる蝶々ばかりのコーナーもあります。


色とりどりのランが咲き、綺麗な写真が撮れました!!

ラン公園で美味しいビュッフェランチを食べて、今回のビッグイベント!タイガーキングダムへ!

ラン公園でのビュッフェランチ

タイガーキングダム
タイに行けることが決まる前から知っていたこのタイガーキングダムは、トラと触れ合える場所。
子供のトラはスモールサイズ
大人のトラはジャイアントサイズ
その中間はミディアムサイズ
3つの種類を楽しめます★
セットプランもあり、2種類を組み合わせたり、カメラマンに写真を撮ってもらってDVDをお持ち帰りしたりできます!
私はスモールサイズとジャイアントサイズの組み合わせをチョイス!
まずはスモールサイズから♪

大型犬くらい?いや、もっと大きいかも!
これでスモールサイズ!!


スタッフさんに聞くと、生後5か月だそうです!
この大きさで生まれてまだ半年も経っていないなんて!
やんちゃで、じゃれ合う姿はまさにネコ!
とっても可愛いです。
そうです、トラはネコ科であることを忘れてはいけません。
かといって、飼い猫のように扱ってもいけませんね!



トラと触れ合える時間は約20分。
ちょっと短いかも!と思うかもしれませんが、20分間トラを独り占めです!
広いスペースに、スタッフさんとトラと自分のみ!
納得いくまで写真を撮らせてくれます!
担当のスタッフさんがしっかりとアシストしてくれるので安心♪
ポージングもばっちりです!
可愛いトラと触れ合って、可愛さに癒されたら・・・
いざ!ジャイアントへ!!


ジャイアントサイズとの触れ合い場に行く途中、柵にいるトラの大きさがだんだんと大きくなるのが分かりました。
寝ているトラ
グルグル歩いているトラ
トラってこんなに大きかった??
なんて疑問を抱きながら触れ合い場へ。



ジャイアントサイズは本当にジャイアント!!!
係りの方がおもちゃでじらすと、檻が壊れそうになる勢いで飛びつくトラちゃん・・・
ネコみたい!!
・・・とは思えませんでした。笑
びっくりです。
唖然です。

注意事項を説明してもらって、トラが2匹いる大きな広場へ。
ジャイアントサイズの時は、スタッフさんが3人一緒についてくれます。
いざ近寄って見ると!やっぱり可愛い!!
大人でも毛並みは柔らかくて、スモールサイズでは感じられなかった迫力とかっこよさもあります。
この佇まいなんて最高です!!(私じゃなくて、トラの方ですよ!)
↓

ここでもたっぷりと触れ合って、写真もたくさん撮ることができました。




チェンマイはバンコクに比べても物価が安いため、タイガーキングダムでの料金は少しお高めに感じるかもれませんが、コストパフォーマンスは抜群です。
トラをペットにしたーい!と思いました。本当です!笑
象に乗り、トラと遊んだチェンマイ初日。
夜はサタデーマーケットでお買い物♪
チェンマイでのホテル「THE IMPERIAL HOTEL」からはナイトバザールも、サタデーマーケットも、サンデーマーケットも全て徒歩圏内!!
週末の金曜日からチェンマイに宿泊した私は、全部たっぷりと楽しむことができました!!

まずは、サタデーマーケット!
アジア系雑貨や、Tシャツ、象やタイダイ柄のズボン、ワンピース、アクセサリーもたくさん!
まだまだあります
シルクのスカーフや象柄の巾着や財布。物だけでなく食べ物もたくさん!
焼き鳥や串揚げのようなもの、マンゴージュース、たこやき(?)とにかくたくさんです!!



値段はないようなものなので、まとめ買いすれば値引きしてくれるのがアジアンマーケットの特徴★
私も頑張って交渉!
それも楽しみの1つですねっ
3日目はチェンマイ市内観光へ
標高1,080mにある「ドイ・ステープ寺院」


仏舎利を乗せた神聖なる象が自らこの地に赴き、時計回りに3回まわった後大きな声で鳴いて死んでしまった。
そこに仏舎利塔を築きあげたのが「ドイ・ステープ寺院」だそう。
ランナー王朝の6代目の王様によって建立されました。

仏舎利を運んだ象の像(ゾウのゾウ・・・笑)

車を降りてから寺院まで、300段以上の階段!
階段の両端には、いくつもの頭を持つ蛇を口から出す竜の姿。

ワニも描かれていました。

これからこの口から蛇を出す竜を何度も目にすることになる。
現地のガイドさんによると、蛇も竜も神聖な生き物のため、どちらかだけを描くことができなかったそう。
そこで考えられたのが竜の口から蛇を出すこと。
なんともユニークなアイディアだな!と思いました。
迫力があり、つい立ち止まって見てしまう自分がいました。

さて、300段を超える階段をガイドさんとともにのぼります。
ちなみに、ケーブルカーに乗って、階段を1段も踏むことなく上までのぼれますのでご安心ください。
階段は勾配もなかなか急なので無理はしないように。

とは言いながらも、ケーブルカーで上がったら、下りは階段で降りることをおススメします。
階段の途中で周りを見渡すと緑だらけの景色が広がり、“山奥にあるお寺“を実感できます。
観光客が多い時期には、山岳民族がここまでおりてきて、子供たちはかわいらしい民族衣装をまとい、お化粧をして私たちを出迎えます。

もちろん、一緒に写真を撮ったらチップが必要です★
景色を楽しみながら寺院へ到着!

敷地内には、シンボル、黄金の仏塔を始め、礼拝堂や本堂など見どころはたくさん!
仏塔には、仏教を広めるようスコタイからチェンマイに持ち帰ったと言われる仏舎利が納められています。






この日は参拝客もたくさんです。
象にちなんで、時計回りに歩いてからお参りをするそうです。
また、月曜日から日曜日まで曜日の仏像があり、自分の生まれた日の曜日の仏像を知っていることはチェンマイでの常識。
また、西暦ではなく仏歴が一般的だそうです。
宗教は仏教がメインでも、同じアジアの国でも、日本とは全く異なる文化や信仰の仕方がありました。
こういった発見や面白さが旅の醍醐味。
私は自分の生まれた曜日は知りませんでしたので、(日本人は知らないですよね?)ガイドさんに調べてもらったら金曜日でした!
金曜日は立像でしたよ!

↑写真、右から2番目の仏像です。
ちなみに金曜日生まれの女性は、美を創造する仕事や芸術活動に向いている、明るい、華や、愛嬌があるなどなど・・・
なんて、良いことしかないじゃないですか!
やったー!!
と思っていたら、ガイドさんに「これは当たってないからねー」って言われました!
2人で笑いました。
仏歴を使う日本人もなかなかいないはず。
仏歴は、西暦+543年です。
なので、きたる2017年は、仏歴2560年ということになりますね!
(プチ情報でした♪)

展望台に建つ建物
ドイ・ステープ寺院には展望台もありますが、この日は霧がかかっていて、何も見ることができませんでした。
晴れていたら、チェンマイ市内を一望できるそうです。


ドイ・ステープ寺院を1周して、帰りはケーブルカーに乗ってみました。
下まで約2分、混んでいなければラクラクです。

ケーブルカー乗り場
ドイ・ステープ寺院から、ワット・プラシンへ。
チェンマイ市内で最も大きい寺院であり、チェンマイ1美しいと言われる礼拝堂があります。
礼拝堂の壁には色とりどりの壁画が施されていて、私も堂内に座ってただただ美しい壁画に見とれてしまいました。





日曜日ということもあり、敷地内にはお店も出ていました。
チェンマイの伝統的な食べ物や、可愛らしい雑貨が売っています。


その後、ワット・チェディルアンへ。
先程のワット・プラシンはチェンマイ1美しい礼拝堂でしたが、ワット・チェディルアンには、チェンマイ1大きな仏塔(チェディ)があります。


創建当時で高さ約80メートル、四角いかたちをした基壇の一辺も約60メートルと巨大な仏塔でしたが、1545年の大地震で先が壊れ、後に文化庁が現在のかたちに修復したそうです。
今も修復中で、塔中間にいる何体もの象が途中で終わっている状態でした。


崩れていても、壮大な価値観を感じさせられるこの仏塔は、崩れているからこそ感じ取れる何かもあるのかもしれません。
本堂は、ランナー様式の仏像が数多く祀られています。
それだけでなく、境内には様々な建物がありました。



境内にあった寝仏

その中でも特に感銘を受けたのが、有名なお坊さんを蝋人形にしたもの。


まるで本当に人が座っているかのように繊細に作られています。
有名な人を蝋人形にする、というのも日本にはない発想です。
3つの寺院を巡り、お昼はチェンマイでの伝統料理、「カオ・・ソーイ」を頂きました。

開放的なレストラン


カレーラーメンのようなカオ・ソーイ
そして伝統工芸の街、「サンカーペン」へ。
チェンマイの東郊外にある通りの名前で、古くから伝わる伝統工芸品を活かしたショップや工場があります。
今回は銀工房、シルク、傘を見学。





ショップもありますが、制作過程を見たり、職人技を見ることができる。
もちろん買い物もできて、ここでしか買えないものや、他では売ることができない安い値段で買うことができます。
シルク工房で有名な「シナワット・タイ・シルク」では、初めて本物の蚕を見ました。
人生で1回見ることができたら、もういいですね!笑
写真も、遠目からしか撮れませんでした・・・

サンカーペンから少し離れた「ボー・サーン」というエリアには、竹と紙で作られたチェンマイ特有の傘を作成する「アンブレラ・メイキング・センター」があります。
全て手作業で作られる傘が出来上がる工程をみることができました。





観光を終え、夜はサンデーマーケットからのナイトバザールです!
サンデーマーケットでは、昨日のサタデーマーケット以上の人々が!!
みんなの流れに身を任せて、ひとつひとつのお店を見て回りました。
売られているのはサタデーマーケットとあまり変わらないですが、開かれる場所も違うせいか、雰囲気も異なる気がしました。
私はここでも買い物を満喫♪
極限まで値切ってもらいました。
マンゴージュースも飲みました★




土曜、日曜はサタデーマーケットやサンデーマーケットに人が集中するため、ナイトバザールは落ち着いていました。
お店も平日より少ないそうです。
4日目はチェンマイから南東へ車で約4時間、「スコタイ」へ。
<img0459>
スコタイ遺跡で最も需要なワット・マハータート
「幸福の夜明け」という意味を持つスコタイ王朝は、タイ人にとって心の故郷でもあり、タイ民族最初の王朝で、タイ文字を作り出し、スリランカから伝来したテーラワーダ仏教をタイ国内に普及させました。
まさにこのスコタイ王朝が今のタイの基礎を築いたと言えます。
スコタイ遺跡エリアに入ると、あちこちに遺跡が点在していて、車窓から眺める風景にひたすら「すごい」の繰り返しでした。
リポートとか向いてないな〜と、今になって思います。笑
城壁の内外を合わせると、193か所もの遺跡があり、今回は以下を見学しました。
城壁内
ラム・カム・ヘーン国立博物館
ラム・カム・ヘーン王の銅像
ワット・マハータート
ワット・シー・サワーイ
ワット・スラ・シー
城壁外
ワット・プラ・パーイ・ルアン
ワット・シー・チュム
以上の合計の7つを見学しました。

ラム・カム・ヘーン国立博物館

ラム・カム・ヘーン国立博物館

ラム・カム・ヘーン国立博物館

ワット・マハータート
スコタイ遺跡を心行くまで満喫したいなら、スコタイに1泊することをおススメします。
チェンマイからの日帰りだと、往復で8時間の時間を費やすことになるので、あまり遺跡を回ることができません。
また、遺跡は点在し、1つ1つに距離がある場合もあるのでレンタサイクルやツアーへの参加をおススメします。
歩いて回ると、暑いですし大変ですね!
紫外線対策もお願いします。
銅像にまでなっているラム・カム・ヘーン大王は、スコタイ最盛期を築き、タイ国民に敬愛されている王様です。

ラム・カム・ヘーン王の銅像

ラム・カム・ヘーン王の銅像のある広場
この像は経典を持ち、人民に教えを説いている姿をしていて、王様の生涯を表し、偉大な性格を物語っています。
ワット・マハータートはスコタイでメインでもある重要な王室寺院です。
スリランカ様式の塔やタイ様式やスコタイ様式の仏塔など、構造は複雑でした。
増築や修復を繰り返されているからだとガイドさんは言います。
修復が施されていない状態はどんな姿なんだろうと、ありのままの姿が見たい気持ちをぐっとこらえながら、ここまで精巧に修復できる技術にも驚き、感動しました。
遺跡の中に入ると、まさにタイムトリップしたかのよう。
平日のせいもあると思いますが、幸運にも観光客が多くなく、約200mの境内にたたずむと空気が変わっていくような、そんな錯覚を味わいました。





ワット・シー・サワーイはクメール式の仏塔がある寺院。
塔の中は全て空洞になっていて、中に入ることもできました。



どことなく重みがあるこの寺院は、先程のマハータート寺院とは異なる雰囲気を楽しめました。

ワット・スラ・シー

ワット・スラ・シー

ワット・スラ・シー

ワット・スラ・シー

ワット・スラ・シー
城壁を出て、まずはワット・プラ・パーイ・ルアン




わずかに残るウォーキングブッダ
この寺院はワット・マハータートの次に重要で、最も古い寺院です。
他の寺院に比べると、崩壊が大きく、原型をとどめていません。
3つの仏塔がありましたが、現在残っているのは北側の1つのみでした。
壁には細かい彫刻が施され、仏像もありましたが、頭がとれていました。
周りには芝生が広がり、歴史の薫る落ち着いた雰囲気のある場所です。
ワット・シー・チュムには、巨大な仏像が納められています。
屋根のない本堂内いっぱいに仏像が座っていて、堂の壁の間から大きな仏像がこちらを覗きます。


その手の爪は参拝者が貼った金箔で金色に輝いています。

この仏像は「アチャナ仏」と呼ばれ、“おそれないもの”、“かわらないもの”として、人々の信仰を集めているそうです。
スコタイ遺跡を代表する仏像と言えます。


チェンマイ、スコタイでランナー王朝時代やスコタイ王朝時代の寺院・建築・遺跡に出会い、タイが築かれた土台を知り、学び、感じることができました。
様々な宗教の混ざり合いや、文化の数々。
それらは今もなお、人々の習慣や信仰の様子で感じ取ることができます。

チェンマイ・スコタイを案内してくれたガイドさん。ドライバーさん
そして次の目的地は、大都会「バンコク」。
スコタイ空港から国内線で、1時間程度で着きます。
スコタイ空港は大自然の中に、国立公園の1部のような雰囲気の空港でした。
ゲートはとってもオープンなエリアで、周りを見渡していると・・・
なんとキリンを発見いたしました!
シマウマもいました!!
空港内で動物を見たのは初めてです。
思わず写真に収めました。

どこにいても発見がたくさん。
早朝にホテルを出発したので、眠気に襲われていましたが、驚きでテンションが上昇。
機内でも寝れませんでした!

スコタイ空港

バンコクには5日目〜6日目の、1泊のみの滞在でしたが、見どころが多い魅惑の大都市を満喫しました。
5日目は、ホテル周辺の市内散策と1000を超えるお店が建ち並ぶナイトスポット「アジアティーク」へ。
アジアティークには観覧車やゴーカートなど、遊園地要素もあり、フードコートもあるので、もてあます時間なく存分に楽しむことができます。




私はここでも買い物をして、(チェンマイほど値切れませんでしたが・・・笑)トムヤムクンに麺が入ったトムヤムラーメンをいただき!!
辛いもの好きな私にとっては絶品の味でした。

6日目はバンコク市内寺院めぐり。
混載ツアーに参加して、日本人の方々と楽しく寺院を巡りました。
王宮、ワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・アルン、ワット・ポーを巡り、「キング・パワー」という免税店で解散♪
4つの寺院は同じエリアに位置し、移動距離はとっても短いです。
王宮とワット・プラケオは同じ敷地内にあります。




この日は王様のお通夜が開かれていたため、たくさんの人々が。
宮殿は、ヨーロッパ様式とタイ様式が綺麗に融合した壮麗な建物。
人が多かったため、立ち止まって見ることはできませんでしたが、写真はばっちり撮ってもらいましたよ!!

ワット・プラケオは別名「エメラルド寺院」。
その名の通り、エメラルド色に輝く小さな仏像が奉られています。

本堂内は写真撮影禁止のため、入口で・・・!
チャオプラヤ川をボートで渡り、対岸にそびえるワット・アルンへ。
バンコクはとにかく渋滞がすごい!
平日や休日関係なく、いつも道路は車でいっぱいだそうです。


ワット・プラケオからワット・アルンまで、もちろん車でも行けますが、渋滞のため、ボートを使った方がラクラク。
川を横断するだけなので、3分くらい、しかも日本円で約6円です★
ワット・アルンは有名な三島由紀夫さんの作品の題材にもなっていて、日本人にも馴染みのある寺院です。
雄大にそびえたつ大仏塔には、気が遠くなるほどの細かい陶器が埋め込まれています。
今回は修復のため工事中だったので残念。
でもその代わり、職人さんたちの細かい技術力を拝見することができました。(遠目で!)





ワット・アルンの後は、皆さんご存知のワット・ポーへ。



黄金の巨大寝仏で有名です。
想像を遥に超える大きさで、写真に収めるのも一苦労でした。
足の裏には須弥山図、捧げもの、神々などのバラモン教の心理が描かれていて、足が偏平足になっているのも超人であることを示しているそうです。
・・・という知識だけ頭に入れておいたものの、くるぶしから下だけが修復中で、全く見ることができませんでした。
いつかリベンジしようと思います!
観光後、タイスキをいただいて、アソーク駅でスクチャイラウンジの見学。
ツアーの集合場所にもなっているようです。お土産も買えます!★


スクチャイラウンジ
そして、タイでの6日間が幕を閉じます。
バンコクから約1時間半飛行機に乗り、ベトナムのホーチミンへ。
ベトナムではホーチミンのみ、3泊です。
ホーチミンでは、プチパリを味わうべく、統一会堂や中央郵便局、サイゴン大教会を観光した後、おまちかねのショッピング!ベンタン市場へ。
ホテルをいくつか見させていただいた後、夜はサイゴンスカイデッキからホーチミンの夜景を心行くまで堪能しました。

サイゴン大教会

サイゴン大教会

サイゴン大教会

サイゴン大教会

サイゴン大教会内の様子

サイゴン大教会内の様子 ステンドガラスが綺麗♪
ホーチミンには19世紀後半のフランス領時代に、フランスの建築家によって建てられた建物が数多く残っています。
東洋と西洋の文化が交わるホーチミンは「プチパリ」と呼ばれているそうなんです!
ということで、駅のような見た目の中央郵便局や、ステンドガラスの窓がとってもきれいなサイゴン大教会など、午前中は私もプチパリを楽しみました。


中央郵便局

郵便局前で揚げパンを売るお兄さんと

すごく重たいのでびっくりしました!

遠足にきていた幼稚園児たち
統一会堂



夜はホーチミンで1番高いビル「サイゴンスカイデッキ」の49階より、ホーチミンの夜景を楽しみました。



いよいよ最終日。
この日はホーチミン市内より車で約1時間半、メコンデルタ入口の町「ミトー」へ。
ミトー市内からはモーター付きの木造船に乗って中州の島へ。


ココナッツジュースを飲みながら♪

風が気持ちい〜
ミトーの南側を流れるメコン川には4つの島があり、1番大きい島は「トイソン島」です。
トイソン島にはいくつもの果樹園があり、ココナッツ工場や蜂蜜農園もあります。
町の中を歩いていると、マンゴーやココナッツ、ジャックフルーツ、りゅうがんなど種類豊富なフルーツがたくさん。




そして町の人はとても親切で、陽気な人ばかりでした。
のどかな町をゆっくりと散策。
もちろん蜂蜜農園とココナッツ工場も見学させていただきました。
蜂蜜農園では、蜂の巣を持たせてくれたり、なぜか大きなニシキヘビを首に巻いたり・・・
これテレビで見るやつだーー!
と嬉しくなりました。




刺されないか、とか噛まれないか、とか思いましたけどね!
また、取れたての蜂蜜を試食したり、ロイヤルゼリーを少し頂けたりします。
女性には嬉しいですね!
そして最後はヤシの木が生い茂る水路を小舟でクルーズです。



鳥の鳴き声が聞こえてきて、まるでジャングルにいるかのような気持ちになります。
ゆっくり、のんびりと小舟に乗って、楽しいクルーズのひとときでした♪


お昼にはミトーの名物料理「エレファント・フィッシュ」と「フー・ティウ」をいただきました。


大学時代、卒業研究をメコン川に捧げた私にとって、“やっと来れたメコン川”。


蜂に蛇にクルーズに!
タイ・ベトナム9日間の旅は最高な形で終わりました。

ぐるぐる巻きのお線香で有名なティエンハウ寺


・・・・と思っていました。
でも、これで終わらないのが旅行というものです。
家に帰るまでが遠足ですよ、と良く言われたことを思い出します。

オペラハウス

ドンコイ通り

市内の広場
ミトーからホテルへ帰り、夕食までの時間、ドンコイ通りや広場などを散策しようと出かけました。
30分後!
まさかの大雨。
どしゃ降りです。
傘も何もないので、しょうがない!と思って、ずぶ濡れになってホテルへ帰りました。
フロントの綺麗なお姉さんは笑っていました!
笑いがとれたのでオッケー!
乾季なのに!!
雨も降るんですね。
良い経験になりました!

市内の街並み

レストランから帰る頃には小雨になっていました。
こうして私の9日間は終わりを告げます。
チェンマイからスコタイ、バンコク、ホーチミン。
9日間で多くの歴史に触れ、現在を知り、またアジアが好きになりました。
そしてたくさんの方々との出会い、多くの発見や感動、また旅が好きになりました。
チェンマイ ★★★★★
まさに「北方のバラ」!朝から晩まで楽しめます!
週末に滞在すれば、3種類のナイトマーケットを楽しめるのでおススメ!
スコタイ ★★★★★
タイの始まりを感じれる場所。遺跡の多さに驚きです。
たっぷりと遺跡を回るには1泊することがおススメ!
バンコク ★★★★
魅惑の大都会!上手にMRTを使えば、フリータイムも充実。
観光スポットを巡りたいならツアー参加がおススメ!
ホーチミン ★★★★★
プチパリやショッピングが楽しめる都市。
ミトーやベンチェーにも是非足を運びましょう!
(2016年12月 須能麻葵)

- 2016年ニュージーランド・シンガポール社員旅行A班
-
エリア:
- アジア>シンガポール>シンガポール
- オセアニア>ニュージーランド>クイーンズタウン
- オセアニア>ニュージーランド>テカポ
- テーマ:観光地 グルメ 自然・植物
- 投稿日:2017/01/13 16:19
今年の社員旅行の舞台はニュージーランド&シンガポール!






★日程は以下の通り★
1日目 成田空港発 (シンガポール乗り継ぎ)
2日目 クライストチャーチ着、国内線乗り継ぎでクィーンズタウンへ
3日目 クィーンズタウンを満喫
4日目 マウントクック・テカポへ
5日目 クライストチャーチ発 シンガポールへ
6日目 シンガポール観光後、羽田空港へ





入社して初めての全体会議で、社員旅行の行先の投票に参加する。
いくつもの魅力的な選択肢の中から、今回ナンバー1に選ばれたのはニュージーランドであった。
先に出発したA班は、シンガポールでの乗り継ぎを経て、いざ、ニュージーランドへ!!




最初に降り立った地はクライストチャーチ。
(ランチのみの滞在)






天気は快晴。日本とは違って、春のポカポカな空気が私たちを出迎えた。


クィーンズタウン、ガイドさんと合流♪

国内線でクィーンズタウンへ。
クィーンズタウンはニュージーランド1の観光地。透き通った水を湛えたワカティプ湖のほとりには、いくつもの別荘が並び、圧巻の山々に囲まれたクィーンズタウンは、名前の通り女王様にふさわしい街。






クィーンズタウン宿泊のロッジ「REAVERS LODGE」
11月のクィーンズタウンは日本でいう春の季節だが、山に囲まれた地形のため、天気は非常に変わりやすい。
1日の中で晴れと曇りと雨を体験できる。
晴れている日には芝生で寝転んでいたくなる・・・
のんびりとした時間が過ぎていくような、穏やかな街であった。
クィーンズタウンには究極のアウトドア・アクティビティが豊富。バンジージャンプ、スカイダイビング、ジェットボート、乗馬トレッキング、ラフティングなど、通年楽しめるものがたくさん。
クィーンズタウンにて最初に、ゴンドラに乗って大定番の景色を堪能。





展望台にて集合写真撮影★






スカイラインレストランの大きな窓から、景色を堪能。
雨が上がり、虹もかかる。





虹を見ることができた!!

デザートの豊富さにびっくり!


そしてスカイラインにもたくさんのアトラクションが!



ちなみに商業用のバンジージャンプはニュージーランドが発祥の地である。
今回の社員旅行では、A班に1人、B班に1人がバンジージャンプに挑む予定であった・・・
・・・が、A班は3人の勇者が爽やかにジャンプを決めた。





写真が良くないことには理由がある。
私が撮ったからである。
大事な写真に残せなかったこと深く反省しながらも、必死に言い訳を考えた一晩となった。






クィーンズタウン2日目には「蒸気船TSSアーンスロー号」でウォルターピーク牧場へ。

歴史ある蒸気船

下に下がってエンジンをみることができる!


ウォルターピークでは羊の毛刈りや、牧羊犬のショーを楽しみ、ビュッフェ形式のBBQランチの後、クィーンズタウンへ帰着した。







集合写真★



BBQランチ♪



クィーンズタウンにて2連泊の後、マウントクックへ。



天気は良好。
途中フルーツの街「クロムウェル」にて休憩を取りながら、たくさんの牧場に囲まれる道路をひたすら走る。





マウントクックとは、ニュージーランド南島南アルプス山脈に位置するニュージーランド最高峰の山。標高3,724メートル。正式名称は「アオラキ/マウントクック」。
「アオラキ」とは、ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉であり、マオリ語で「雲の峰」という意味である。「クック」はニュージーランドを探索したイギリスの海軍士官ジェームズ・クックの名が由来となっている。



登山は非常に困難で、1度目の登山で足を失い、両足義足で再挑戦し登頂したMark Joseph InglisとPhilip Dooleのお話をドライバーガイドさんから伺った通り、世界最高峰の山と比べると標高は低いが、登頂難易度は非常に高い。
年間数百人の登山家がサミットを目指すが、その大半は途中で下山しているそうだ。
登頂難易度が非常に高いことに加えて、その全貌を目にすることも非常に確立は少ないらしい。
ガイドさんによると、マウントクックの頂上まで見ることのできる確率は30%。
なんと私たちA班は、その30%に入ることができた。
30%といっても、曇りでも見えるマウントクックも含めての値である。
となると、青空が背景のマウントクックはさらに低い確率であると考えることができる。
私たちは、30%以下の確率でしか見ることのできない景色を見た。







素晴らしい天候のもと、氷河湖めぐりツアーに参加。
氷河湖とは、地球温暖化の影響で氷河が溶け、末端部分にできる湖のこと。
タスマン氷河が作り出したタスマン湖をボートでめぐる。




氷河湖ツアーでのガイドさん



氷河湖ツアーの後、マウントクックからテカポへ。



テカポはミルキーブルーの湖と湖畔に佇む小さな「善き羊飼いの教会」が織りなす風景が有名な小さな街。
夜の星空も忘れてはいけない。
紫色のルピナスが咲き乱れ、湖と空の青色がさらに鮮やかに見える。



善き羊飼いの教会



「湖畔レストラン」にて、サーモン丼や天ぷらをいただき、夜の星空ツアーに向けて、少しの休憩・・・

名物、サーモン丼

心配された天気も悪化することなく、多少の雲はあるものの、マウントジョン天文台へ!
のはずが、強風の影響でマウントジョン天文台から、コーワンズヒル天文台へ変更。
コーワンズヒル天文台は、車で7分ほどの所にある小高い丘である。
南十字星や星団・星雲、最も明るい星であるシリウス、マゼラン雲など、時間が経つごとに表情を変える満点の星空は、いつまでも眺めていたいほどの輝きであった。

星空ツアー EARTH & SKY オフィス





社員旅行5日目の朝はカフェで朝食をとったあとクライストチャーチからシンガポールへ。
ニュージーランド3泊4日間の滞在は幕を閉じる。

カフェにて朝食♪



シンガポールではB班と合流。
6日目午前中にマーライオンやインド街、アラブ街、サンズスカイパーク展望台などを観光後、空路羽田へ。






アラブ人街にて



マーライオンのトリック写真★



ニュージーランドの大自然を満喫した2016年社員旅行。
6日間の社員旅行はあっという間に過ぎたが、中身はとても濃い時間であった。

クィーンズタウン ★★★★★ 大自然に囲まれた観光地!アクティビティが充実していて、ショッピングもできる。楽しみ方がたくさん!!
マウントクック ★★★★ 澄んだ空気と大自然を堪能。天気が良ければ様々なアトラクションが楽しめる。
テカポ ★★★★★ ミルキーブルーの湖と満点の星空は圧巻。いつまでも忘れられない風景となるでしょう。
(2016年 11月 須能麻葵)






★日程は以下の通り★
1日目 成田空港発 (シンガポール乗り継ぎ)
2日目 クライストチャーチ着、国内線乗り継ぎでクィーンズタウンへ
3日目 クィーンズタウンを満喫
4日目 マウントクック・テカポへ
5日目 クライストチャーチ発 シンガポールへ
6日目 シンガポール観光後、羽田空港へ





入社して初めての全体会議で、社員旅行の行先の投票に参加する。
いくつもの魅力的な選択肢の中から、今回ナンバー1に選ばれたのはニュージーランドであった。
先に出発したA班は、シンガポールでの乗り継ぎを経て、いざ、ニュージーランドへ!!




最初に降り立った地はクライストチャーチ。
(ランチのみの滞在)






天気は快晴。日本とは違って、春のポカポカな空気が私たちを出迎えた。


クィーンズタウン、ガイドさんと合流♪

国内線でクィーンズタウンへ。
クィーンズタウンはニュージーランド1の観光地。透き通った水を湛えたワカティプ湖のほとりには、いくつもの別荘が並び、圧巻の山々に囲まれたクィーンズタウンは、名前の通り女王様にふさわしい街。






クィーンズタウン宿泊のロッジ「REAVERS LODGE」
11月のクィーンズタウンは日本でいう春の季節だが、山に囲まれた地形のため、天気は非常に変わりやすい。
1日の中で晴れと曇りと雨を体験できる。
晴れている日には芝生で寝転んでいたくなる・・・
のんびりとした時間が過ぎていくような、穏やかな街であった。
クィーンズタウンには究極のアウトドア・アクティビティが豊富。バンジージャンプ、スカイダイビング、ジェットボート、乗馬トレッキング、ラフティングなど、通年楽しめるものがたくさん。
クィーンズタウンにて最初に、ゴンドラに乗って大定番の景色を堪能。





展望台にて集合写真撮影★






スカイラインレストランの大きな窓から、景色を堪能。
雨が上がり、虹もかかる。





虹を見ることができた!!

デザートの豊富さにびっくり!


そしてスカイラインにもたくさんのアトラクションが!



ちなみに商業用のバンジージャンプはニュージーランドが発祥の地である。
今回の社員旅行では、A班に1人、B班に1人がバンジージャンプに挑む予定であった・・・
・・・が、A班は3人の勇者が爽やかにジャンプを決めた。





写真が良くないことには理由がある。
私が撮ったからである。
大事な写真に残せなかったこと深く反省しながらも、必死に言い訳を考えた一晩となった。






クィーンズタウン2日目には「蒸気船TSSアーンスロー号」でウォルターピーク牧場へ。

歴史ある蒸気船

下に下がってエンジンをみることができる!


ウォルターピークでは羊の毛刈りや、牧羊犬のショーを楽しみ、ビュッフェ形式のBBQランチの後、クィーンズタウンへ帰着した。







集合写真★



BBQランチ♪



クィーンズタウンにて2連泊の後、マウントクックへ。



天気は良好。
途中フルーツの街「クロムウェル」にて休憩を取りながら、たくさんの牧場に囲まれる道路をひたすら走る。





マウントクックとは、ニュージーランド南島南アルプス山脈に位置するニュージーランド最高峰の山。標高3,724メートル。正式名称は「アオラキ/マウントクック」。
「アオラキ」とは、ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉であり、マオリ語で「雲の峰」という意味である。「クック」はニュージーランドを探索したイギリスの海軍士官ジェームズ・クックの名が由来となっている。



登山は非常に困難で、1度目の登山で足を失い、両足義足で再挑戦し登頂したMark Joseph InglisとPhilip Dooleのお話をドライバーガイドさんから伺った通り、世界最高峰の山と比べると標高は低いが、登頂難易度は非常に高い。
年間数百人の登山家がサミットを目指すが、その大半は途中で下山しているそうだ。
登頂難易度が非常に高いことに加えて、その全貌を目にすることも非常に確立は少ないらしい。
ガイドさんによると、マウントクックの頂上まで見ることのできる確率は30%。
なんと私たちA班は、その30%に入ることができた。
30%といっても、曇りでも見えるマウントクックも含めての値である。
となると、青空が背景のマウントクックはさらに低い確率であると考えることができる。
私たちは、30%以下の確率でしか見ることのできない景色を見た。







素晴らしい天候のもと、氷河湖めぐりツアーに参加。
氷河湖とは、地球温暖化の影響で氷河が溶け、末端部分にできる湖のこと。
タスマン氷河が作り出したタスマン湖をボートでめぐる。




氷河湖ツアーでのガイドさん



氷河湖ツアーの後、マウントクックからテカポへ。



テカポはミルキーブルーの湖と湖畔に佇む小さな「善き羊飼いの教会」が織りなす風景が有名な小さな街。
夜の星空も忘れてはいけない。
紫色のルピナスが咲き乱れ、湖と空の青色がさらに鮮やかに見える。



善き羊飼いの教会



「湖畔レストラン」にて、サーモン丼や天ぷらをいただき、夜の星空ツアーに向けて、少しの休憩・・・

名物、サーモン丼

心配された天気も悪化することなく、多少の雲はあるものの、マウントジョン天文台へ!
のはずが、強風の影響でマウントジョン天文台から、コーワンズヒル天文台へ変更。
コーワンズヒル天文台は、車で7分ほどの所にある小高い丘である。
南十字星や星団・星雲、最も明るい星であるシリウス、マゼラン雲など、時間が経つごとに表情を変える満点の星空は、いつまでも眺めていたいほどの輝きであった。

星空ツアー EARTH & SKY オフィス





社員旅行5日目の朝はカフェで朝食をとったあとクライストチャーチからシンガポールへ。
ニュージーランド3泊4日間の滞在は幕を閉じる。

カフェにて朝食♪



シンガポールではB班と合流。
6日目午前中にマーライオンやインド街、アラブ街、サンズスカイパーク展望台などを観光後、空路羽田へ。






アラブ人街にて



マーライオンのトリック写真★



ニュージーランドの大自然を満喫した2016年社員旅行。
6日間の社員旅行はあっという間に過ぎたが、中身はとても濃い時間であった。

クィーンズタウン ★★★★★ 大自然に囲まれた観光地!アクティビティが充実していて、ショッピングもできる。楽しみ方がたくさん!!
マウントクック ★★★★ 澄んだ空気と大自然を堪能。天気が良ければ様々なアトラクションが楽しめる。
テカポ ★★★★★ ミルキーブルーの湖と満点の星空は圧巻。いつまでも忘れられない風景となるでしょう。
(2016年 11月 須能麻葵)

- 世界の絶景シリーズ13弾! 封印された魔境セピックへ!謎の民族が住むパプアニューギニアの最深部に挑む! セピック川の集落に滞在!-そして神話
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エリア:
- オセアニア>パプアニューギニア>ゴロカ
- オセアニア>パプアニューギニア>パプアニューギニアその他の都市
- テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物
- 投稿日:2017/01/13 15:01
〜セピック、パリンベ、チャンブリ、アイボム、カンガナム、ウェワク、マプリック、ゴロカ、アサロ、ケマセ、マッドメン、クロコダイルマン〜



今回機会あって、おそらく世界でもっとも石器時代に近いであろうパプアニューギニアの最深部・セピック川中流域の集落に行ってきました。世界中に秘境といわれる地域は多数ありますが、今回訪れたパプアニューギニアセピック川中流域では最近まで首狩が行われていたというのですから誰が見ても間違いなく秘境中の秘境です。うっそうと繁る広大なジャングルの中を静かに蛇行する大河セピックは全長1,000kmを超え、その流域には小さな村落が点在し、土着の文化が根強く残っています。精霊信仰、精霊の家、プリミティブアート(原始美術)や独自の生活様式を守る民族たち・・・。何世紀に渡り文明と隔絶してきた神秘のエリアでは我々の想像を絶する世界を体感することができます。
今回の旅程は以下の通りです。
11月2日
21:05分:成田発ニューギニア航空でポートモレスビーへ
11月3日
04:55:ポートモレスビー着。入国審査・税関審査。トランジットホテルで朝食休憩
09:00:ニューギニア航空・国内線でゴロカへ。
10:00:ゴロカ着。ホテルにて昼食後アサロ渓谷のマッドメンの村訪問
11月4日
09:00:ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー
11月5日
09:35:ニューギニア航空・国内線でポートモレスビーへ。
10:45:ポートモレスビー着。トランジットホテルでランチ休憩
15:10:ニューギニア航空・国内線でウェワクへ。
17:20:ウェワク着。
11月6日
午前:大きな荷物をウェワクのホテルに預け、パグイに移動。
午後:カヌーでセピック川を下り、パグイからパリンベ村へ。精霊の館「ハウスタンバラン」訪問
11月7日
終日:ミドルセピック流域の村訪問ツアー
チャンブリ村、アイボム村、カンガナム村を訪問しマーケット、精霊の館「ハウスタンバラン」、シンシン鑑賞
11月8日
午前:カヌーでパグイへ
午後:マプリックのアバンガイ村にて精霊の館「ハウスタンバラン」、シンシン鑑賞後ウェワクへ。
11月9日
11:05:ニューギニア航空・国内線でポートモレスビーへ。
12:55:ポートモレスビー着。トランジットホテルでランチ休憩
14:10:ポートモレスビー発ニューギニア航空で成田へ。
19:55:成田着。
ゴロカ近郊のアサロ渓谷訪問ツアーに関してはすでにほかスタッフの報告がありますので割愛させて頂き、今回は上記の旅程のうち、2泊3日のセピック中流域・カヌーサファリの様子をメインに報告いたします。
痛快!冒険心をくすぐるセピック川カヌーサファリ







ウェワクで前泊した翌朝07:30頃、ツアーをオーガナイズするSepik Adventure Toursのガイドさんが笑顔でお出迎えしてくれた。天気は快晴!まずはセピック川流域の旅の玄関口パグエイまでセピック・ハイウエーを車で約4時間の旅。舗装された道路脇に民家が見え始めるとやっとパプアニューギニアに来た気分になってなんだか興奮してくる。初めは快適に走っていたのだが、このハイウエー、進むにしたがって道路があなぼこだらけで、とにかく揺れる。途中フルーツマーケットなどに立ち寄って休憩をとったのち、やっとパグエイに到着。ここで2時間ほどランチ休憩を取り、迎えのガイドさんが到着したので、いよいよセピック川へ乗り出す。モーター付きのカヌー(一本の丸太をくくり抜き作られる丸木舟)で川を下るのですが、これが爽快!!大きなセピック川を、ジャングルや水辺を飛ぶ鳥、時折見える高床式住居の村を眺めながら進む体験は最高。時々カヌーですれ違う人や岸辺にいる人たちがみんな手を振ってくれる。しばらくすると、ショートカットだと言ってジャングルの中の細い川(もともとは道)に入ってくれた。時にサバイバルナイフで水草をカットし丈の高い水草が茂っている中を縫うようにして上流を目指す。熱帯雨林の中をカヌーで進んで行くその体験は、まさにアドベンチャー!現実だとは信じられないようなその光景に私は圧倒され、この上なく興奮しました。
そして夕方ごろ、今回2泊の宿をとるパリンベ村に到着した。基本的に電気も水道もない集落でのウルルン滞在の始まりです。ここでの滞在がどのようなものなのか、これからどんなものを見ることができるのか考えるとワクワクがとまりません。
ここパリンベ村は高床式の草葺屋根の原始的な家が数件建つ小さな集落です。早速村の村長さんと挨拶。村の人たちはみんな親切で奥ゆかしくはにかみ屋が多い。川で水遊びに興じる子供たちも愛嬌がありとても可愛らしい。セピック訪問前に心配していた蚊は想像していたほど多くはなかったのですがそれでも多少いるので長袖や蚊取り線香、マラリア予防薬の服用はやはり必須です。蚊帳やマッドレスは用意してくれます。ホームステイとして村人と同じ家に滞在するのではなく、基本的にはゲストハウス用に用意された比較的新し目の高床式の家が旅行者の滞在先となります。あくまで訪問者向けに建てたものではあるものの施設は文明社会とはかけ離れた原始的なものでホテルに滞在するよりもずっと刺激的でテンションもあがります。早速家の内部へ。内部は質素で家の中には、調理器具や食器、少しの衣類やバッグ、寝具にソーラーライトがあるだけという感じでTV などはありません(ただ最近は携帯電話だけは持っている村人やお金のあるところは発電機を持っている家もあるそうです。)水道はないため、顔や手を洗ったりする場合は、雨水をためる貯水タンクの水を利用する形となります。ただしゲストの飲料水としては使えないため、ゲスト用には内地から持ってきたミネラルウオーターを用意しているのでご安心ください。ただしシャワーなどはないため、体を洗いたい場合はセピック川で沐浴するしかありません。トイレもありますが、小屋の中に盛り土を作りその上に便座を載せた簡易的なものです。文明社会とは分断された集落での生活は慣れるまで一見不便を感じますが、慣れてしまえば住めば都です。自然を壊すことなくその懐に抱かれながら生活する彼らの生活が心地よく感じるかもしれません。
精霊の館ハウスタンバランへ。クロコダイルマンとの遭遇!!









仕切られたゲスト用の部屋に荷物を置き、カヌーで近くのハウスタンバラン見学に連れて行ってもらいました。セピック川流域には村落が点々とありますが、それぞれ異なる部族が住み、今も伝統的な生活様式を守っています。中でも有名なのが精霊の館ハウスタンバランです。祭祀(タンバラン)を司る館(ハウス)という意味で、精霊信仰に基づく独特の文化の中心的存在です。この館には祖先の霊や自然全ての精霊が降臨すると信じられていて、数々の伝統的な秘儀が伝えられています。特に、部族の男にとって重要な場所で、女性の子宮だと考えられていて、そこで成人になるための痛みを伴う通過儀礼(イニシエーション)を受け、部族の一員になるための様々な教育が施されるのです。セピック流域に数多いワニ信仰の場合、男たちはある年齢(15歳前後)に達すると、ハウスタンバランの2階に集められ、鋭く尖った竹で体中を傷つけられます。血まみれになりあまりの痛さに気絶し、やがてその傷が突起となって体に刻まれるころ、彼らは一人前の男(クロコダイルマン)となるのです。そんな神聖な場所の為原則女性や他部族の立ち入りを厳しく禁止していますが、一部のハウスタンバランでは観光客は入ることが認められているそうです。
パリンベ村には2つのハウスタンバランがあり、村の奥に突如現れる大きな建物は、他の建物とは全く異なる圧倒的な神秘的雰囲気をまとっていました。薄暗い内部にあるおびただしい数の仮面もまた、ある種異様とも言える独特な神聖さを醸し出していました。
はしごを注意深く登り二階へ上ると、十数名の村人が待機していました。その中によく見ると背中に突起状の傷が無数にある男がいました。クロコダイルマンです。興奮してシャッターを切りましたが撮影する場合は10〜20キナのチップを要求されますのでご注意ください。内部にある仮面やストーリーボード、ハウスタンバランのパーツなどの民芸品を製作できる人は信仰の変化とともに年々減ってきており、そのほとんどが一点もので貴重です。比較的安価で購入することができるため、気にいったものがあれば機会を逃さずその場で購入されることをおすすめします。
見学後、ゲストハウスへ戻り夕食。さすがにセピックの食事は外国人の口に合わないのであろう。ガイドさんは船に積んであった食料を持ち込んで食事を作りはじめる。チキンとスチームライス、デザートにパイナップルを出してもらった。そして、蚊が多いため、蚊帳の中に用意してくれた布団へ入り午後10時頃就寝した。
夜のセピック川へ。クロコダイルハンティングツアーに大興奮!!















翌朝村で飼っているニワトリの鳴き声で起床。サンドイッチの朝食後、カヌーで村のマーケットへ。不定期で行われるそうで、各家庭で収穫した果物などを持ち寄った青空市。ビートルナッツやウオーターメロン、スイカ、ココナツ、パイナップル、サクサクなどが並んでいて家族総出できているためかなり賑わっていました。その後、釜戸などの土製品の制作でしられるアイボム村へ行き、続いてチャンブリ湖までカヌーで進み、チャンブリ村を訪問し、パリンベとは雰囲気が異なるハウスタンバランを見学しました。その後、カンガナム村へ。ここでは高さ15mはあろうかという古代の神殿のようなハウスタンバランを見学。内部には様々な彫刻やペイントがなされていて、同時に神社の境内のような、張りつめた空気も感じました。中には数名クロコダイルマンもいました。ここでシンシンを見学しました。建物の下の方で大きな民族太鼓の音が「ポンポンポン」と聞こえてきてシンシンが始まった。脚を交互に音に合わせて持ち上げ踊る。仮面に取り付けられた真っ赤な花が揺れ、2人の微妙に異なる動きが一体となってシンシンをつくり出す。これでその年の収穫などを祝うのだそうです。ガイドさんの話では9月の収穫祭ではかなり大きなスケールのシンシンが見られるらしい。乾季ではあるが、シンシンを見るならばその時期がベストのようです。 その後、その後パリンベの宿へ戻りました。夕食まで時間があったので宿帳の書き込みを見ていたら、夜のセピック川で行うクロコダイルハンティングが絶対参加すべきとの書き込みを発見し、急遽ガイドさんに頼んでアレンジしてもらった。夕食後、クロコダイルハンティングが得意だと豪語する村長さんと船頭さんと3人で夜のセピック川へ繰り出す。蚊が多いと踏んで虫よけ対策をばっちりしていったが、思ったほどかに悩まされることはありませんでした。月明かりの中懐中電灯で遠くからクロコダイルが身を隠しそうな岸辺を照らし、光に反射して光るクロコダイルの目を手掛かりに探すというアナログな捕獲方法でしたが、夜のセピック川をクルーズしているだけでも神秘的で刺激的な体験でした。なかなか見つからないため半ばあきらめかけていたその時村長が何かを叫び槍を岸辺に放ちました。クロコダイルがいたというのです。しかもかなり大きいクロコダイルが。槍を放った場所へカヌーを近づけます。緊張感が半端じゃありません。そんな大きなクロコダイルに襲われたら丸木舟にのる我々はたまったものではありません。残念ながら取り逃がしたようですが、約2時間の夜のハンティング体験はスリリングで貴重な体験となりました。ちなみに蛇足となりますが、私がパグイへ戻る日の夕方よりパリンベ村の対岸のカンガナム村でガチのイニシエーションがありました。イニシエーションのスケジュールは事前にはわからず通常旅行者は見ることはできません。今回もこの日の夜突然ガイドより500キナ(約2万円)であのクロコダイルマンの儀式を生でみるチャンスがあることを知らされたのです。私はスケジュールの関係でみることができませんでしたがたまたまパリンベで会った日本人女子Yさんは迷った挙句大枚をはたいてこの儀式を見たそうで、想像を絶する神秘的な光景にめちゃくちゃ感激したそうです。うらやましい!!通常村などいく場合、仮面などの民芸品の購入以外はお金を使うことがないため大金を両替し持参することはないかと思いますがこんなこともあるので、ある程度両替しそれなりの現金を持参していたほうがいいかもしれません。
漫画” マッドメン”の世界へ!異空間のハウスタンバラン内に潜入!!









翌日朝、セピックをあとにしパグイヘ。出発まで村の子供たちとトランプで遊びました。名残惜しい思いを旨に村をあとにしました。カヌーの上で心地よい風を受けながら、2日間の記憶が走馬灯のようによみがえってきます。11時頃パグイに到着。ガイドにお礼をいってお別れです。パグイでボックスランチを食べている間にSepik Adventure Toursのガイドさんと合流。ウェワクへ戻る前に、マプリックにある村に立ち寄ってもらいました。ここのハウスタンバラン(精霊の家)は、漫画” マッドメン”(諸星大二郎著) に出てくるのです。マプリックでは、ビッグマン(村のリーダー)をはじめとして複数の人が案内してくれた。このハウスタンバランは道路のすぐ横にあって秘境感がないのが残念でしたがそれを吹き飛ばすくらいその存在感はすごかったです。セピック川沿いの村でもいつつかハウスタンバランを訪れましたが入口の装飾的にはマプリックのものが一番であろう。少し色はくすんでいるものの、圧倒的な大きさと佇まいは独特な神聖な雰囲気を出していました。裏に回るように言われてそちらから入ると、中には暗い中に男たちと太鼓。さらに奥に行くように促され、壁で隔てられた先に一面樹皮絵で飾られた部屋があった。真ん中にチーフだという等身大の像があり、両側に化粧と衣装で全身を包んだ若い男性が二人、黙って立っている。目をとじてリズムを取るように体を揺らしていてなんだか神話の世界へ紛れ込んだような気分だった。熱気と暗闇の雰囲気にのまれて夢中でシャッターをおしたのは言うまでもない。このハウスタンバランは男性しか入れず(観光客は別)、年に2回の収穫祭などで使用するとのこと。
そこから狭い入口をとおって外へでると、最初に見た三角形の正面に出た。そこでまた化粧した男女のパフォーマンスを見せてもらう。こちらも見ごたえ十分でした。
ウェワクへ戻り帰国の途へ。
高床式の原始的な家に住み、手漕ぎのカヌーで魚を釣り、ジャングルの一部を開拓して農業を営む、精霊を信仰し、巨大な精霊の館ハウスタンバランでイニシエーションが行われる・・・。なんだか日本の原始時代にタイムスリップしたようなセピックでの日々。「われわれは生かされている。自然の力によって・・・」そんなパリンベ村の村長さんの言葉が忘れられない。文明社会で失われてしまった大切なものがここには残っている。そんなことを感じた2日間での体験をこの先ずっと忘れることはないだろう。弊社でもセピックを訪れるツアーを催行しておりますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない貴重な体験となるはずです。


お勧め度
ミドルセピック 5つ星
秘境中の秘境!想像を絶する神秘的な体験をしたい方におすすめです
アサロ渓谷のマッドメンの村訪問 4つ星
泥人間マットメンの村はパプアへ行ったら必ず訪れたい
ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー 3つ星
奇石・洞窟がある森の中の探検も楽しいが愛嬌がある村人との交流も楽しい
(2016年11月 渡邊竜一)

マプリックのハウスタンバランにて

カンガナム村のハウスタンバランにて

クロコダイルマンと記念撮影
今回機会あって、おそらく世界でもっとも石器時代に近いであろうパプアニューギニアの最深部・セピック川中流域の集落に行ってきました。世界中に秘境といわれる地域は多数ありますが、今回訪れたパプアニューギニアセピック川中流域では最近まで首狩が行われていたというのですから誰が見ても間違いなく秘境中の秘境です。うっそうと繁る広大なジャングルの中を静かに蛇行する大河セピックは全長1,000kmを超え、その流域には小さな村落が点在し、土着の文化が根強く残っています。精霊信仰、精霊の家、プリミティブアート(原始美術)や独自の生活様式を守る民族たち・・・。何世紀に渡り文明と隔絶してきた神秘のエリアでは我々の想像を絶する世界を体感することができます。
今回の旅程は以下の通りです。
11月2日
21:05分:成田発ニューギニア航空でポートモレスビーへ
11月3日
04:55:ポートモレスビー着。入国審査・税関審査。トランジットホテルで朝食休憩
09:00:ニューギニア航空・国内線でゴロカへ。
10:00:ゴロカ着。ホテルにて昼食後アサロ渓谷のマッドメンの村訪問
11月4日
09:00:ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー
11月5日
09:35:ニューギニア航空・国内線でポートモレスビーへ。
10:45:ポートモレスビー着。トランジットホテルでランチ休憩
15:10:ニューギニア航空・国内線でウェワクへ。
17:20:ウェワク着。
11月6日
午前:大きな荷物をウェワクのホテルに預け、パグイに移動。
午後:カヌーでセピック川を下り、パグイからパリンベ村へ。精霊の館「ハウスタンバラン」訪問
11月7日
終日:ミドルセピック流域の村訪問ツアー
チャンブリ村、アイボム村、カンガナム村を訪問しマーケット、精霊の館「ハウスタンバラン」、シンシン鑑賞
11月8日
午前:カヌーでパグイへ
午後:マプリックのアバンガイ村にて精霊の館「ハウスタンバラン」、シンシン鑑賞後ウェワクへ。
11月9日
11:05:ニューギニア航空・国内線でポートモレスビーへ。
12:55:ポートモレスビー着。トランジットホテルでランチ休憩
14:10:ポートモレスビー発ニューギニア航空で成田へ。
19:55:成田着。
ゴロカ近郊のアサロ渓谷訪問ツアーに関してはすでにほかスタッフの報告がありますので割愛させて頂き、今回は上記の旅程のうち、2泊3日のセピック中流域・カヌーサファリの様子をメインに報告いたします。
痛快!冒険心をくすぐるセピック川カヌーサファリ

セピック川カヌーサファリ

セピック川カヌーサファリ

パリンベ村に到着

パリンベ村の素朴な住居

ゲストハウスではガイドさんが料理してくれる

蚊帳つきのゲストハウス

カヌーで奥地へ進む
ウェワクで前泊した翌朝07:30頃、ツアーをオーガナイズするSepik Adventure Toursのガイドさんが笑顔でお出迎えしてくれた。天気は快晴!まずはセピック川流域の旅の玄関口パグエイまでセピック・ハイウエーを車で約4時間の旅。舗装された道路脇に民家が見え始めるとやっとパプアニューギニアに来た気分になってなんだか興奮してくる。初めは快適に走っていたのだが、このハイウエー、進むにしたがって道路があなぼこだらけで、とにかく揺れる。途中フルーツマーケットなどに立ち寄って休憩をとったのち、やっとパグエイに到着。ここで2時間ほどランチ休憩を取り、迎えのガイドさんが到着したので、いよいよセピック川へ乗り出す。モーター付きのカヌー(一本の丸太をくくり抜き作られる丸木舟)で川を下るのですが、これが爽快!!大きなセピック川を、ジャングルや水辺を飛ぶ鳥、時折見える高床式住居の村を眺めながら進む体験は最高。時々カヌーですれ違う人や岸辺にいる人たちがみんな手を振ってくれる。しばらくすると、ショートカットだと言ってジャングルの中の細い川(もともとは道)に入ってくれた。時にサバイバルナイフで水草をカットし丈の高い水草が茂っている中を縫うようにして上流を目指す。熱帯雨林の中をカヌーで進んで行くその体験は、まさにアドベンチャー!現実だとは信じられないようなその光景に私は圧倒され、この上なく興奮しました。
そして夕方ごろ、今回2泊の宿をとるパリンベ村に到着した。基本的に電気も水道もない集落でのウルルン滞在の始まりです。ここでの滞在がどのようなものなのか、これからどんなものを見ることができるのか考えるとワクワクがとまりません。
ここパリンベ村は高床式の草葺屋根の原始的な家が数件建つ小さな集落です。早速村の村長さんと挨拶。村の人たちはみんな親切で奥ゆかしくはにかみ屋が多い。川で水遊びに興じる子供たちも愛嬌がありとても可愛らしい。セピック訪問前に心配していた蚊は想像していたほど多くはなかったのですがそれでも多少いるので長袖や蚊取り線香、マラリア予防薬の服用はやはり必須です。蚊帳やマッドレスは用意してくれます。ホームステイとして村人と同じ家に滞在するのではなく、基本的にはゲストハウス用に用意された比較的新し目の高床式の家が旅行者の滞在先となります。あくまで訪問者向けに建てたものではあるものの施設は文明社会とはかけ離れた原始的なものでホテルに滞在するよりもずっと刺激的でテンションもあがります。早速家の内部へ。内部は質素で家の中には、調理器具や食器、少しの衣類やバッグ、寝具にソーラーライトがあるだけという感じでTV などはありません(ただ最近は携帯電話だけは持っている村人やお金のあるところは発電機を持っている家もあるそうです。)水道はないため、顔や手を洗ったりする場合は、雨水をためる貯水タンクの水を利用する形となります。ただしゲストの飲料水としては使えないため、ゲスト用には内地から持ってきたミネラルウオーターを用意しているのでご安心ください。ただしシャワーなどはないため、体を洗いたい場合はセピック川で沐浴するしかありません。トイレもありますが、小屋の中に盛り土を作りその上に便座を載せた簡易的なものです。文明社会とは分断された集落での生活は慣れるまで一見不便を感じますが、慣れてしまえば住めば都です。自然を壊すことなくその懐に抱かれながら生活する彼らの生活が心地よく感じるかもしれません。
精霊の館ハウスタンバランへ。クロコダイルマンとの遭遇!!

パリンベ村のハウスタンバラン

パリンベ村のハウスタンバラン

ハウスタンバラン内に待機する男たち

ハウスタンバラン内に並ぶ仮面の数々

ハウスタンバラン内の仮面

ハウスタンバラン内の仮面

ハウスタンバラン内の木彫

クロコダイルマン

夕暮れのセピック川は神秘的
仕切られたゲスト用の部屋に荷物を置き、カヌーで近くのハウスタンバラン見学に連れて行ってもらいました。セピック川流域には村落が点々とありますが、それぞれ異なる部族が住み、今も伝統的な生活様式を守っています。中でも有名なのが精霊の館ハウスタンバランです。祭祀(タンバラン)を司る館(ハウス)という意味で、精霊信仰に基づく独特の文化の中心的存在です。この館には祖先の霊や自然全ての精霊が降臨すると信じられていて、数々の伝統的な秘儀が伝えられています。特に、部族の男にとって重要な場所で、女性の子宮だと考えられていて、そこで成人になるための痛みを伴う通過儀礼(イニシエーション)を受け、部族の一員になるための様々な教育が施されるのです。セピック流域に数多いワニ信仰の場合、男たちはある年齢(15歳前後)に達すると、ハウスタンバランの2階に集められ、鋭く尖った竹で体中を傷つけられます。血まみれになりあまりの痛さに気絶し、やがてその傷が突起となって体に刻まれるころ、彼らは一人前の男(クロコダイルマン)となるのです。そんな神聖な場所の為原則女性や他部族の立ち入りを厳しく禁止していますが、一部のハウスタンバランでは観光客は入ることが認められているそうです。
パリンベ村には2つのハウスタンバランがあり、村の奥に突如現れる大きな建物は、他の建物とは全く異なる圧倒的な神秘的雰囲気をまとっていました。薄暗い内部にあるおびただしい数の仮面もまた、ある種異様とも言える独特な神聖さを醸し出していました。
はしごを注意深く登り二階へ上ると、十数名の村人が待機していました。その中によく見ると背中に突起状の傷が無数にある男がいました。クロコダイルマンです。興奮してシャッターを切りましたが撮影する場合は10〜20キナのチップを要求されますのでご注意ください。内部にある仮面やストーリーボード、ハウスタンバランのパーツなどの民芸品を製作できる人は信仰の変化とともに年々減ってきており、そのほとんどが一点もので貴重です。比較的安価で購入することができるため、気にいったものがあれば機会を逃さずその場で購入されることをおすすめします。
見学後、ゲストハウスへ戻り夕食。さすがにセピックの食事は外国人の口に合わないのであろう。ガイドさんは船に積んであった食料を持ち込んで食事を作りはじめる。チキンとスチームライス、デザートにパイナップルを出してもらった。そして、蚊が多いため、蚊帳の中に用意してくれた布団へ入り午後10時頃就寝した。
夜のセピック川へ。クロコダイルハンティングツアーに大興奮!!

村の青空市

村の青空市

村の子供たち

チャンブリーのハウスタンバラン

チャンブリーのハウスタンバラン

ハウスタンバラン内にあるクロコダイルの模型

カンガナムのハウスタンバラン

奇妙な仮面

ヤム・シンシン

ヤム・シンシン

ヤム・シンシン

クロコダイルハンティングツアー

ワニと私

愛嬌たっぷりの子供たち

イニシエーションの儀式の準備がされている村のハウスタンバラン
翌朝村で飼っているニワトリの鳴き声で起床。サンドイッチの朝食後、カヌーで村のマーケットへ。不定期で行われるそうで、各家庭で収穫した果物などを持ち寄った青空市。ビートルナッツやウオーターメロン、スイカ、ココナツ、パイナップル、サクサクなどが並んでいて家族総出できているためかなり賑わっていました。その後、釜戸などの土製品の制作でしられるアイボム村へ行き、続いてチャンブリ湖までカヌーで進み、チャンブリ村を訪問し、パリンベとは雰囲気が異なるハウスタンバランを見学しました。その後、カンガナム村へ。ここでは高さ15mはあろうかという古代の神殿のようなハウスタンバランを見学。内部には様々な彫刻やペイントがなされていて、同時に神社の境内のような、張りつめた空気も感じました。中には数名クロコダイルマンもいました。ここでシンシンを見学しました。建物の下の方で大きな民族太鼓の音が「ポンポンポン」と聞こえてきてシンシンが始まった。脚を交互に音に合わせて持ち上げ踊る。仮面に取り付けられた真っ赤な花が揺れ、2人の微妙に異なる動きが一体となってシンシンをつくり出す。これでその年の収穫などを祝うのだそうです。ガイドさんの話では9月の収穫祭ではかなり大きなスケールのシンシンが見られるらしい。乾季ではあるが、シンシンを見るならばその時期がベストのようです。 その後、その後パリンベの宿へ戻りました。夕食まで時間があったので宿帳の書き込みを見ていたら、夜のセピック川で行うクロコダイルハンティングが絶対参加すべきとの書き込みを発見し、急遽ガイドさんに頼んでアレンジしてもらった。夕食後、クロコダイルハンティングが得意だと豪語する村長さんと船頭さんと3人で夜のセピック川へ繰り出す。蚊が多いと踏んで虫よけ対策をばっちりしていったが、思ったほどかに悩まされることはありませんでした。月明かりの中懐中電灯で遠くからクロコダイルが身を隠しそうな岸辺を照らし、光に反射して光るクロコダイルの目を手掛かりに探すというアナログな捕獲方法でしたが、夜のセピック川をクルーズしているだけでも神秘的で刺激的な体験でした。なかなか見つからないため半ばあきらめかけていたその時村長が何かを叫び槍を岸辺に放ちました。クロコダイルがいたというのです。しかもかなり大きいクロコダイルが。槍を放った場所へカヌーを近づけます。緊張感が半端じゃありません。そんな大きなクロコダイルに襲われたら丸木舟にのる我々はたまったものではありません。残念ながら取り逃がしたようですが、約2時間の夜のハンティング体験はスリリングで貴重な体験となりました。ちなみに蛇足となりますが、私がパグイへ戻る日の夕方よりパリンベ村の対岸のカンガナム村でガチのイニシエーションがありました。イニシエーションのスケジュールは事前にはわからず通常旅行者は見ることはできません。今回もこの日の夜突然ガイドより500キナ(約2万円)であのクロコダイルマンの儀式を生でみるチャンスがあることを知らされたのです。私はスケジュールの関係でみることができませんでしたがたまたまパリンベで会った日本人女子Yさんは迷った挙句大枚をはたいてこの儀式を見たそうで、想像を絶する神秘的な光景にめちゃくちゃ感激したそうです。うらやましい!!通常村などいく場合、仮面などの民芸品の購入以外はお金を使うことがないため大金を両替し持参することはないかと思いますがこんなこともあるので、ある程度両替しそれなりの現金を持参していたほうがいいかもしれません。
漫画” マッドメン”の世界へ!異空間のハウスタンバラン内に潜入!!

マプリックのハウスタンバラン

ハウスタンバラン内部でのダンス

ハウスタンバラン内部でのダンス

ハウスタンバラン内部の独特の雰囲気がなんともいえない

ハウスタンバラン内部の独特の雰囲気がなんともいえない

ハウスタンバラン内部の独特の雰囲気がなんともいえない

ハウスタンバラン前でのシンシン

ハウスタンバラン前でのシンシン

ハウスタンバラン前でのシンシン
翌日朝、セピックをあとにしパグイヘ。出発まで村の子供たちとトランプで遊びました。名残惜しい思いを旨に村をあとにしました。カヌーの上で心地よい風を受けながら、2日間の記憶が走馬灯のようによみがえってきます。11時頃パグイに到着。ガイドにお礼をいってお別れです。パグイでボックスランチを食べている間にSepik Adventure Toursのガイドさんと合流。ウェワクへ戻る前に、マプリックにある村に立ち寄ってもらいました。ここのハウスタンバラン(精霊の家)は、漫画” マッドメン”(諸星大二郎著) に出てくるのです。マプリックでは、ビッグマン(村のリーダー)をはじめとして複数の人が案内してくれた。このハウスタンバランは道路のすぐ横にあって秘境感がないのが残念でしたがそれを吹き飛ばすくらいその存在感はすごかったです。セピック川沿いの村でもいつつかハウスタンバランを訪れましたが入口の装飾的にはマプリックのものが一番であろう。少し色はくすんでいるものの、圧倒的な大きさと佇まいは独特な神聖な雰囲気を出していました。裏に回るように言われてそちらから入ると、中には暗い中に男たちと太鼓。さらに奥に行くように促され、壁で隔てられた先に一面樹皮絵で飾られた部屋があった。真ん中にチーフだという等身大の像があり、両側に化粧と衣装で全身を包んだ若い男性が二人、黙って立っている。目をとじてリズムを取るように体を揺らしていてなんだか神話の世界へ紛れ込んだような気分だった。熱気と暗闇の雰囲気にのまれて夢中でシャッターをおしたのは言うまでもない。このハウスタンバランは男性しか入れず(観光客は別)、年に2回の収穫祭などで使用するとのこと。
そこから狭い入口をとおって外へでると、最初に見た三角形の正面に出た。そこでまた化粧した男女のパフォーマンスを見せてもらう。こちらも見ごたえ十分でした。
ウェワクへ戻り帰国の途へ。
高床式の原始的な家に住み、手漕ぎのカヌーで魚を釣り、ジャングルの一部を開拓して農業を営む、精霊を信仰し、巨大な精霊の館ハウスタンバランでイニシエーションが行われる・・・。なんだか日本の原始時代にタイムスリップしたようなセピックでの日々。「われわれは生かされている。自然の力によって・・・」そんなパリンベ村の村長さんの言葉が忘れられない。文明社会で失われてしまった大切なものがここには残っている。そんなことを感じた2日間での体験をこの先ずっと忘れることはないだろう。弊社でもセピックを訪れるツアーを催行しておりますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない貴重な体験となるはずです。

ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー

マッドメンと記念撮影
お勧め度
ミドルセピック 5つ星
秘境中の秘境!想像を絶する神秘的な体験をしたい方におすすめです
アサロ渓谷のマッドメンの村訪問 4つ星
泥人間マットメンの村はパプアへ行ったら必ず訪れたい
ケマセ村奇石・洞窟探検ツアー 3つ星
奇石・洞窟がある森の中の探検も楽しいが愛嬌がある村人との交流も楽しい
(2016年11月 渡邊竜一)

- 小さな街巡りがおもしろい!秋深まるスロバキアの旅
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エリア:
- ヨーロッパ>スロバキア>バンスカー ビストリツァ
- ヨーロッパ>スロバキア>スロバキアその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/13 14:43
今回、秋が深まるチェコとハンガリー、そしてスロバキアを訪れる機会を得ました。
チェコは「百塔の町」プラハが有名ですし、ハンガリーといえば「ドナウの真珠」ブダペストが名高いです。それではスロバキアといえば何でしょう。あんまり日本人にはイメージが湧かないかもしれません。渡航前、友人にスロバキアのイメージを聞いてみたら「白人の美人」という返事がきました。うーむ。同感。まだまだ日本人には未知の国、スロバキアを少しばかりご紹介しようと思います。

スロバキアの広さは北海道の5分の3という、国土としては小さな国です。国土のほとんどが山岳地帯で、周辺国のリゾート地として人気です。実際、現地で案内していただいた日本人の方は夏に山登りをするのが楽しみの1つとのことでした。ひと夏でいくつも山を登るそうです。ほとんどの国民の趣味が山登りなのか、どうなのか、スロバキアの歩行者用の道路標識は距離ではなく、徒歩何分かという案内になっています。中には徒歩○時間で○○バス停に到着という標識があって笑いました。数時間歩いて目的地ではなく、やっとバス停にしか着かないなんて・・スロバキアの人は健脚です。小さなところに文化が垣間見えてとても興味深いです。
スロバキアの首都、ブラチスラバにもお城や大聖堂など、見どころが多いですがよりディープなスロバキアに触れるには、地方の小さな町へでかけるのがおすすめです。その中で私が訪れたのが、バンスカー・ビストリツァとバンスカー・シュティアヴニツァです。
<バンスカー・ビストリツァ>
旅行へ持っていくとずっしり重い地球の歩き方にも、わずか4ページしか割かれていない、バンスカー・ビストリツァ。14世紀から16世紀にかけて銅の生産は最盛期で、この町で採れた銅はヨーロッパ各地に輸出されていきました。やがて鉱山資源が枯渇していっても、18世紀後半からスロバキア民族運動の中心地としてこの町が盛り上がります。第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツの支配に対してスロバキア人がおこした民族蜂起は、この町からおこりました。
バンスカー・ビストリツァへはブラチスラバから列車で3時間ほどです。ローカルな列車が旅情をそそります。駅はバンスカー・ビストリツァで下車するのではなく、1つ前のバンスカー・ビストリツァ・メスト(BANSKA BYSTRICA MESTO)で下車するのがポイント。バンスカー・ビストリツァで下車してしまうと、町の中心までは15分ほど歩かなくてはならなくなります。メスト駅で下車すると、川にかかる橋を渡って、しばらく歩くともう町の中心に出てしまいます。徒歩5分ほどです。
町の中心は、SNP広場。城と時計塔が建つ、シンプルで町の中心にしては静かな広場ですが、広場の周りにはカフェやレストランがあり、雰囲気がいいです。SNP広場から西へ延びるドルナー通りに並ぶ建物は、建築当時の様子をほぼ留めているといいます。ドルナー通りの突き当たりには、近代的なショッピングモールもあります。





次に向かったのは、バンスカー・シュティアヴニツァです。バンスカー・シュティアヴニツァはブラチスラバや、バンスカー・ビストリツァから列車を乗りついで向かうことは可能ですが、ファイブスタークラブのコースは、その間の移動に車を利用して、小さな村の観光をします。
☆木造教会☆
バンスカー・ビストリツァから車で10分ほど走ったところにある、フロンセック村には木造教会があり、世界遺産に指定されています。プロテスタントの教会で、建設の時にはカトリックから様々な条件が出されたといいます。木造にすること、釘などは使わず木材だけで建てること、高い塔を立てないこと、湿地の上に建てること・・・などなど、細かく制限がありました。教会は隣に住むおばあさんが管理していて、ちょっとしたガイドをしてくれます。祭壇のカラフルな画まで木でできているので、独特の雰囲気があります。



☆家庭料理☆
スロバキアのご家庭にお邪魔して、昼食をご馳走になりました。
スロバキアグルメ、鶏肉のスープです。鶏肉と一緒に野菜を煮て、小さなパスタが入っています。味が濃くなく、素材の味が生きた優しい味です。

メインは鹿肉。旦那様が狩りで狩ってきたそう。ブルーベリーソースをかけていただきます。こちらのお宅は庭も広く、食卓に家庭菜園で育った作物が並ぶことも少なくないそう。狩りで狩ってきたお肉と家庭菜園の野菜で食卓が彩られるとは、それだけで生活が充実していることがうかがえます。




☆ワイン蔵☆
スロバキアはワインが有名。スタラーホラという小さな村にはワイン蔵とワイン博物館があります。私が訪れた日は人っ子一人いませんでしたが、ワインのお祭りの日になるとどこからか人が集まってきて、スタラーホラが原宿の竹下通り状態になるそう。冷たい秋風が吹きぬける静かなスタラーホラが原宿のように人でごったがえす様子はなかなか想像できません。



蔵で作られたワインの色は、どちらかといえば白ワインですが、色も味もそれとは異なります。かなりのアルコール度数です。色はりんごジュースのような、少し黄みがかった色味。味は少し酸っぱいでしょうか。ワイン蔵を管理しているおばあさんは、私と同い年の孫をもつこともあってか、関西弁で表すとすると「ほれ飲み飲み」とばかりに嬉々として私にワインをすすめてくれました。おばあさんの期待に応えたいものの、先ほどご馳走になった昼食ですでにワインと強いお酒をいただいていた私はグラスの半分ほどしか飲めませんでしたが、風味豊かな美味しいお酒でした。
ワイン蔵の横には、伝統的な民族衣装や、おばあさんの若き日の写真プレートまで、興味深いものが博物館として多く展示されています。





<バンスカー・シュティアヴニツァ>
バンスカー・シュティアヴニツァはなんと、地球の歩き方で2ページしか割かれていません。どうしてでしょうか・・この町はユネスコ世界遺産に登録されている町で、18世紀に鉱山都市としてピークを迎えました。1年間に600kgもの金が採れたというから驚きです。小さいながらも居心地がよく、素朴な色とりどりの家々が目を楽しませてくれる、バンスカー・シュティアヴニツァ。町の中心は三位一体広場です。広場の周りにはカフェやレストランがあります。町には新城と旧城があり、坂が多い町の、長いメインの坂を上った先にある新城からは、まるで中世から時が止まったような景色が広がります。






有名なレストランがあります。このお店で出しているERBビールは、4つ星以上のホテルにしか卸していないとのこと。お店に入るとすぐに目に飛び込んでくる巨大な2つのビールタンクも特徴的です。お酒でだけでなく、お料理もおいしいです。ある家族が注文していたのは豚ひざ肉のローストで、そのビジュアルはお肉の塊にナイフが上からブサリと刺さっているという、なんとも刺激的なもの。チェコ料理ですが、複数で訪れた際にはぜひ注文してみたいです。私はお昼にさんざん家庭料理をたらふくご馳走になり、ワインもいただいたのでお腹がいっぱいで、ビールとサラダとスープだけ注文しましたが、それもボリュームたっぷりで、でもサラダは瑞々しく、かぼちゃのスープは濃厚で美味しかったです。



今回は、スロバキアの自然と素朴な村に癒される旅でありました。
スロバキアで出逢った人々は柔らかく笑い、動物と暮らし、草花を育てていました。どの家も庭が綺麗に整えらえていたのが印象的です。心の豊かさについてまた考えさせられました。またいつかスロバキアに再訪できたら、と思います。


スタッフおすすめ度
バンスカー・ビストリツァ★★★
小さいながらも居心地のよい町
バンスカー・シュティアヴニツァ★★★★
カラフルで目にも楽しい町。周辺の小さな村とも組み合わせて訪れたい。
(2016年11月 楠本悠子)
チェコは「百塔の町」プラハが有名ですし、ハンガリーといえば「ドナウの真珠」ブダペストが名高いです。それではスロバキアといえば何でしょう。あんまり日本人にはイメージが湧かないかもしれません。渡航前、友人にスロバキアのイメージを聞いてみたら「白人の美人」という返事がきました。うーむ。同感。まだまだ日本人には未知の国、スロバキアを少しばかりご紹介しようと思います。

曇ってるけど綺麗な町なんです。バンスカー・シュティアヴニツァ。
スロバキアの広さは北海道の5分の3という、国土としては小さな国です。国土のほとんどが山岳地帯で、周辺国のリゾート地として人気です。実際、現地で案内していただいた日本人の方は夏に山登りをするのが楽しみの1つとのことでした。ひと夏でいくつも山を登るそうです。ほとんどの国民の趣味が山登りなのか、どうなのか、スロバキアの歩行者用の道路標識は距離ではなく、徒歩何分かという案内になっています。中には徒歩○時間で○○バス停に到着という標識があって笑いました。数時間歩いて目的地ではなく、やっとバス停にしか着かないなんて・・スロバキアの人は健脚です。小さなところに文化が垣間見えてとても興味深いです。
スロバキアの首都、ブラチスラバにもお城や大聖堂など、見どころが多いですがよりディープなスロバキアに触れるには、地方の小さな町へでかけるのがおすすめです。その中で私が訪れたのが、バンスカー・ビストリツァとバンスカー・シュティアヴニツァです。
<バンスカー・ビストリツァ>
旅行へ持っていくとずっしり重い地球の歩き方にも、わずか4ページしか割かれていない、バンスカー・ビストリツァ。14世紀から16世紀にかけて銅の生産は最盛期で、この町で採れた銅はヨーロッパ各地に輸出されていきました。やがて鉱山資源が枯渇していっても、18世紀後半からスロバキア民族運動の中心地としてこの町が盛り上がります。第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツの支配に対してスロバキア人がおこした民族蜂起は、この町からおこりました。
バンスカー・ビストリツァへはブラチスラバから列車で3時間ほどです。ローカルな列車が旅情をそそります。駅はバンスカー・ビストリツァで下車するのではなく、1つ前のバンスカー・ビストリツァ・メスト(BANSKA BYSTRICA MESTO)で下車するのがポイント。バンスカー・ビストリツァで下車してしまうと、町の中心までは15分ほど歩かなくてはならなくなります。メスト駅で下車すると、川にかかる橋を渡って、しばらく歩くともう町の中心に出てしまいます。徒歩5分ほどです。
町の中心は、SNP広場。城と時計塔が建つ、シンプルで町の中心にしては静かな広場ですが、広場の周りにはカフェやレストランがあり、雰囲気がいいです。SNP広場から西へ延びるドルナー通りに並ぶ建物は、建築当時の様子をほぼ留めているといいます。ドルナー通りの突き当たりには、近代的なショッピングモールもあります。

SNP広場

SNP広場

城

宿泊したホテルナーロドニ・ドム

舞台やライブも盛ん
次に向かったのは、バンスカー・シュティアヴニツァです。バンスカー・シュティアヴニツァはブラチスラバや、バンスカー・ビストリツァから列車を乗りついで向かうことは可能ですが、ファイブスタークラブのコースは、その間の移動に車を利用して、小さな村の観光をします。
☆木造教会☆
バンスカー・ビストリツァから車で10分ほど走ったところにある、フロンセック村には木造教会があり、世界遺産に指定されています。プロテスタントの教会で、建設の時にはカトリックから様々な条件が出されたといいます。木造にすること、釘などは使わず木材だけで建てること、高い塔を立てないこと、湿地の上に建てること・・・などなど、細かく制限がありました。教会は隣に住むおばあさんが管理していて、ちょっとしたガイドをしてくれます。祭壇のカラフルな画まで木でできているので、独特の雰囲気があります。



☆家庭料理☆
スロバキアのご家庭にお邪魔して、昼食をご馳走になりました。
スロバキアグルメ、鶏肉のスープです。鶏肉と一緒に野菜を煮て、小さなパスタが入っています。味が濃くなく、素材の味が生きた優しい味です。

メインは鹿肉。旦那様が狩りで狩ってきたそう。ブルーベリーソースをかけていただきます。こちらのお宅は庭も広く、食卓に家庭菜園で育った作物が並ぶことも少なくないそう。狩りで狩ってきたお肉と家庭菜園の野菜で食卓が彩られるとは、それだけで生活が充実していることがうかがえます。


デザートのアップルパイ


☆ワイン蔵☆
スロバキアはワインが有名。スタラーホラという小さな村にはワイン蔵とワイン博物館があります。私が訪れた日は人っ子一人いませんでしたが、ワインのお祭りの日になるとどこからか人が集まってきて、スタラーホラが原宿の竹下通り状態になるそう。冷たい秋風が吹きぬける静かなスタラーホラが原宿のように人でごったがえす様子はなかなか想像できません。



ペンションもある
蔵で作られたワインの色は、どちらかといえば白ワインですが、色も味もそれとは異なります。かなりのアルコール度数です。色はりんごジュースのような、少し黄みがかった色味。味は少し酸っぱいでしょうか。ワイン蔵を管理しているおばあさんは、私と同い年の孫をもつこともあってか、関西弁で表すとすると「ほれ飲み飲み」とばかりに嬉々として私にワインをすすめてくれました。おばあさんの期待に応えたいものの、先ほどご馳走になった昼食ですでにワインと強いお酒をいただいていた私はグラスの半分ほどしか飲めませんでしたが、風味豊かな美味しいお酒でした。
ワイン蔵の横には、伝統的な民族衣装や、おばあさんの若き日の写真プレートまで、興味深いものが博物館として多く展示されています。

ワイン蔵




伝統的なウエディングケーキ
<バンスカー・シュティアヴニツァ>
バンスカー・シュティアヴニツァはなんと、地球の歩き方で2ページしか割かれていません。どうしてでしょうか・・この町はユネスコ世界遺産に登録されている町で、18世紀に鉱山都市としてピークを迎えました。1年間に600kgもの金が採れたというから驚きです。小さいながらも居心地がよく、素朴な色とりどりの家々が目を楽しませてくれる、バンスカー・シュティアヴニツァ。町の中心は三位一体広場です。広場の周りにはカフェやレストランがあります。町には新城と旧城があり、坂が多い町の、長いメインの坂を上った先にある新城からは、まるで中世から時が止まったような景色が広がります。




カフェ

町の中心、三位一体の像

有名なレストランがあります。このお店で出しているERBビールは、4つ星以上のホテルにしか卸していないとのこと。お店に入るとすぐに目に飛び込んでくる巨大な2つのビールタンクも特徴的です。お酒でだけでなく、お料理もおいしいです。ある家族が注文していたのは豚ひざ肉のローストで、そのビジュアルはお肉の塊にナイフが上からブサリと刺さっているという、なんとも刺激的なもの。チェコ料理ですが、複数で訪れた際にはぜひ注文してみたいです。私はお昼にさんざん家庭料理をたらふくご馳走になり、ワインもいただいたのでお腹がいっぱいで、ビールとサラダとスープだけ注文しましたが、それもボリュームたっぷりで、でもサラダは瑞々しく、かぼちゃのスープは濃厚で美味しかったです。



今回は、スロバキアの自然と素朴な村に癒される旅でありました。
スロバキアで出逢った人々は柔らかく笑い、動物と暮らし、草花を育てていました。どの家も庭が綺麗に整えらえていたのが印象的です。心の豊かさについてまた考えさせられました。またいつかスロバキアに再訪できたら、と思います。


スロバキアのローカルレストランにて
スタッフおすすめ度
バンスカー・ビストリツァ★★★
小さいながらも居心地のよい町
バンスカー・シュティアヴニツァ★★★★
カラフルで目にも楽しい町。周辺の小さな村とも組み合わせて訪れたい。
(2016年11月 楠本悠子)
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