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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
今日は、ネパールのニュー・イヤー・イヴ、
日本式にいうと、大晦日です。
ネパールの暦では、今日は、2072年(12月)チャイト月30日です。
「2072年ネパールこの1年」と題して、振り返ってみます。
大きな3つの出来事がありました。
まずは、ネパール暦の1月ボイサク月12日(2015年4月25日)の大地震。
土曜日の正午前に起きた地震は、たくさんの歴史的な建物やお寺を壊し、
8000人以上の人が亡くなりました。
帰る場所を失い、今も続くテント生活の人たち。
450回にもなろうとする余震。
再建の仕事が始まっていますが、まだまだ長い時間がかかるでしょう。
次に、ネパールに新憲法が発布しました。
王制廃止に伴って旧憲法が効力を失い、
その後、2回目の制憲議会選挙で選ばれた制憲議員によって新憲法が成立しました。
2072年6月アソジュ月3日(2015年9月20日)のことです。
最後に、新憲法に不満を表するインドが国境封鎖を行い、
インドからの物資(食料、医薬品、日用品、ガソリン、プロパンガスなど)が
ネパールに入ってこなくなりました。
この状態は、4ヶ月以上続き、
地震後の苦労より、こちらの不便のほうが大きかったのではないか、
と思われるほどでした。
苦しい中でも、ネパールの人々は祭りを行って人々を元気付け、
プロパンガスがないときは、薪を拾ったり、買ったりして、
暮らしてきました。
私の家の周りを見る限りでは、地震がなかったかのように、平常の暮らしに見えますが、
心にはそれぞれの人が傷を持ったのではないでしょうか。
私自身も、先日の余震に、あの日の揺れを思い出し、怖さを覚えました。
こうして、大きな出来事が続けて起きた2072年。
観光立国ネパールは、上記の理由から大きな影響を受けました。
落ち込んだ観光客数がなかなか戻らず、
これによって暮らしを立てているたくさんの人たちが苦しんでいます。
ネパールの人たちにとって忘れることができない1年でしょう。
新しい年が、人々にとって穏やかで、心安らぐ日々であることを、祈るばかりです。
日本式にいうと、大晦日です。
ネパールの暦では、今日は、2072年(12月)チャイト月30日です。
「2072年ネパールこの1年」と題して、振り返ってみます。
大きな3つの出来事がありました。
まずは、ネパール暦の1月ボイサク月12日(2015年4月25日)の大地震。
土曜日の正午前に起きた地震は、たくさんの歴史的な建物やお寺を壊し、
8000人以上の人が亡くなりました。
帰る場所を失い、今も続くテント生活の人たち。
450回にもなろうとする余震。
再建の仕事が始まっていますが、まだまだ長い時間がかかるでしょう。
次に、ネパールに新憲法が発布しました。
王制廃止に伴って旧憲法が効力を失い、
その後、2回目の制憲議会選挙で選ばれた制憲議員によって新憲法が成立しました。
2072年6月アソジュ月3日(2015年9月20日)のことです。
最後に、新憲法に不満を表するインドが国境封鎖を行い、
インドからの物資(食料、医薬品、日用品、ガソリン、プロパンガスなど)が
ネパールに入ってこなくなりました。
この状態は、4ヶ月以上続き、
地震後の苦労より、こちらの不便のほうが大きかったのではないか、
と思われるほどでした。
苦しい中でも、ネパールの人々は祭りを行って人々を元気付け、
プロパンガスがないときは、薪を拾ったり、買ったりして、
暮らしてきました。
私の家の周りを見る限りでは、地震がなかったかのように、平常の暮らしに見えますが、
心にはそれぞれの人が傷を持ったのではないでしょうか。
私自身も、先日の余震に、あの日の揺れを思い出し、怖さを覚えました。
こうして、大きな出来事が続けて起きた2072年。
観光立国ネパールは、上記の理由から大きな影響を受けました。
落ち込んだ観光客数がなかなか戻らず、
これによって暮らしを立てているたくさんの人たちが苦しんでいます。
ネパールの人たちにとって忘れることができない1年でしょう。
新しい年が、人々にとって穏やかで、心安らぐ日々であることを、祈るばかりです。


