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カトマンズの今の気温は、25℃。
今日一日は、最高でも27℃にはならないようです。
昨夜の雨の影響か、今も山の麓まで霧で覆われ、山が見えません。
窓からの空気が涼しさを超えて、いくらかの寒ささえ運んでいるようです。
水にいくらかの湯を足して取りたい水分です。
ほとんど雲、が現在のカトマンズの空のようですが、
午後4時ころには雨になるだろうとの予報が出ています。
私はエアコンは持っていませんが、扇風機はあります。
しかし、この扇風機さえこの夏になってからほとんど使っていません。
風力が強すぎるのが私の好みに合わないこともありますが、
そのせいか1,2分で寒くなることが使わない理由です。
ネパールの人が作ったうちわがちょうどよい涼しさを作ってくれます。
竹を細く裂いて作ったうちわですが、
ネパール南部のミティラアートの作品の一つです。
紙は日本和紙と同じものが使われており、しっかりとした壊れにくいうちわです。
子供のころから馴染んでいた日本のうちわを使っているようです。
私は気に入っています。
これを何回かパタパタさせて送り出される風と涼が私にはちょうど良い涼しさです。
この後、短くてもいいから、やはり太陽が出てほしいカトマンズです。
今日一日は、最高でも27℃にはならないようです。
昨夜の雨の影響か、今も山の麓まで霧で覆われ、山が見えません。
窓からの空気が涼しさを超えて、いくらかの寒ささえ運んでいるようです。
水にいくらかの湯を足して取りたい水分です。
ほとんど雲、が現在のカトマンズの空のようですが、
午後4時ころには雨になるだろうとの予報が出ています。
私はエアコンは持っていませんが、扇風機はあります。
しかし、この扇風機さえこの夏になってからほとんど使っていません。
風力が強すぎるのが私の好みに合わないこともありますが、
そのせいか1,2分で寒くなることが使わない理由です。
ネパールの人が作ったうちわがちょうどよい涼しさを作ってくれます。
竹を細く裂いて作ったうちわですが、
ネパール南部のミティラアートの作品の一つです。
紙は日本和紙と同じものが使われており、しっかりとした壊れにくいうちわです。
子供のころから馴染んでいた日本のうちわを使っているようです。
私は気に入っています。
これを何回かパタパタさせて送り出される風と涼が私にはちょうど良い涼しさです。
この後、短くてもいいから、やはり太陽が出てほしいカトマンズです。
- 「ミティラ・アート」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2023/02/28 13:05
- コメント(0)
オーストラリア大使館の壁に描かれた「ミティラ・アート」。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。
タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。
ミティラ・アートと呼ばれる民族芸術は、
ネパール東部の地方ミティラで長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、日々の祈りを形に表すものとして母から娘へと受け継がれています。
家々の壁に描かれていたようですが、
高い芸術性があることが知られて以来、
絵ばかりではなく、応用した作品がさまざま作られています。
絵はシンプルな農村生活を反映するもので、
神様をはじめ、太陽や月、生活の様子や慶事、川や木々、花々、鳥、
動物などなどが描かれています。
大使館の絵が描かれてから、3年あまりになりますが、
明るい色で描かれた絵は、今も色が褪せることなく、
描かれた当時の輝きを保っています。
タメルでこのミティラ・アートを見て以来、
ずっと製作地で見たい、と思い続けていましたが、
東ネパールの聖地ジャナクプルに行ったとき、念願のミティラへ行きました。
ジャナクプル郊外にある現地のNGOジャナクプル女性開発センターを訪れ、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
布地がいたむこともなく、10年経った今も使っています。
大事な思い出のひと品になっています。
ミティラ・アートは、カトマンズでも買うことができます。
うちわもありますよ!
竹を細く裂いて作った本格的なうちわで、
ネパールの紙にミティラの絵が描かれています。
しっかり作られたうちわが送り出す気持ちの良い風。
暑くなると手放せない、私の大事な一品です。
- カトマンズに「UNIQLO」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2014/05/19 14:12
- コメント(0)
カトマンズの中心部、今は王宮博物館になっている旧王宮を背にして、
右側の歩道を進みます。
しばらくして、アンナプルナ・ホテルを過ぎると、
変則的な四つ角になります。
そこを右に曲がると見えるのが「UNIQLO」の看板。
・・・といいながらも、写真は、逆方向から撮ったものですので、
説明と合わずに、読んでくださる方を混乱に陥れてしまい、
まことに申し訳ございません・・・
なにはともあれ、
カトマンズの中心部
ダルバール・マーグとジャマルが出合う角のモール内に
UNIQLOが出店した、という報告です。
OPENING SOONの垂れ幕を見たのが、比較的最近でしたが、
開店して1ヵ月足らずだそうです。
ネパール人への知名度はどうなのか…
客足は・・・?売り上げは・・・?
ネパールの人達に受け入れられるのかどうか…
気になるところです。
店内は、子供、婦人、紳士ものが揃っています。
洋服類をはじめ、バッグなど・・・
ソックスや下着などは別にして、
4000ルピー前後を中心とした品物が多かったようです。
4000ルピーは、現在のレートで日本円にしますと、
4000円強と考えてください。
ネパールの人にとっては、
安い、とはいいにくい・・・
店の人に聞いたところ、客はある、とのことでした。
日本以外のところで見るUNIQLOは、
テレビを通して見るテニスの錦織とジョコビッチだけでしたが、
こうしてカトマンズで見るとは思ってもいませんでした。
日本にある店をのぞきたくなりました。
右側の歩道を進みます。
しばらくして、アンナプルナ・ホテルを過ぎると、
変則的な四つ角になります。
そこを右に曲がると見えるのが「UNIQLO」の看板。
・・・といいながらも、写真は、逆方向から撮ったものですので、
説明と合わずに、読んでくださる方を混乱に陥れてしまい、
まことに申し訳ございません・・・
なにはともあれ、
カトマンズの中心部
ダルバール・マーグとジャマルが出合う角のモール内に
UNIQLOが出店した、という報告です。
OPENING SOONの垂れ幕を見たのが、比較的最近でしたが、
開店して1ヵ月足らずだそうです。
ネパール人への知名度はどうなのか…
客足は・・・?売り上げは・・・?
ネパールの人達に受け入れられるのかどうか…
気になるところです。
店内は、子供、婦人、紳士ものが揃っています。
洋服類をはじめ、バッグなど・・・
ソックスや下着などは別にして、
4000ルピー前後を中心とした品物が多かったようです。
4000ルピーは、現在のレートで日本円にしますと、
4000円強と考えてください。
ネパールの人にとっては、
安い、とはいいにくい・・・
店の人に聞いたところ、客はある、とのことでした。
日本以外のところで見るUNIQLOは、
テレビを通して見るテニスの錦織とジョコビッチだけでしたが、
こうしてカトマンズで見るとは思ってもいませんでした。
日本にある店をのぞきたくなりました。
- パタンのHandicraft Center
-
エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:買物・土産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/09/30 11:35
- コメント(0)
パタンの動物園からリングロードに向かって10分ほど歩くと、
リングロードのすぐ手前にHandicraft Centerがあります。
パタンに定着したかつてのチベット難民が、
チベタンカーペットを作っています。
大きな織り機に向かって図面を見ながらの手作業です。
カーペットを作る作業を初めて見ました。
指先と目が大事な仕事です。
ベテランらしい手さばきですが、若い人の姿が見えませんでした。
ショールームがあり、買うことができます。
50センチ四方くらいの大きさのものが30ドルからの値段がついていました。
私が訪れた時、中国からの団体客が大型バスで帰るところでした。
道路を挟んで向かい側は、チベット人の居住区になっています。
チベット動乱で故国を去ったのは1959年です。
外から見る家々は、落ち着いた暮らしをしているように見えました。
リングロードのすぐ手前にHandicraft Centerがあります。
パタンに定着したかつてのチベット難民が、
チベタンカーペットを作っています。
大きな織り機に向かって図面を見ながらの手作業です。
カーペットを作る作業を初めて見ました。
指先と目が大事な仕事です。
ベテランらしい手さばきですが、若い人の姿が見えませんでした。
ショールームがあり、買うことができます。
50センチ四方くらいの大きさのものが30ドルからの値段がついていました。
私が訪れた時、中国からの団体客が大型バスで帰るところでした。
道路を挟んで向かい側は、チベット人の居住区になっています。
チベット動乱で故国を去ったのは1959年です。
外から見る家々は、落ち着いた暮らしをしているように見えました。
- ネパールのインドルピー
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2013/09/02 13:13
- コメント(0)
先日「なんでもないものはない」ネパール人の買い物市場
アサン広場で140ルピーの買い物をし、500ルピー紙幣を出しました。
おつりは当然360ルピー。
ネパール紙幣100ルピー2枚と一緒に渡されたのが、
インドルピーの100ルピー紙幣。
1インドルピーが、ネパールでは1.6ルピーとして計算されていますので、
100インドルピーは、160ネパールルピーになります。
印度ルピーを渡されたのは実に久しぶり。
私をネパール人じゃないとみると、
一度出しかけた印度ルピーをしまって、
ネパールルピーでお釣りをくれるケースもあるのですが、
道端の果物屋は「160ルピーだからね」と言いながら、印度ルピーを手渡しました。
ああ、ネパールではこれもありだった、ことを思い出しました。
2,3日財布に入れておきましたが、
近所の八百屋で「これでもいい?」と聞いたら、
「もちろん!」との返事でしたので、その場で使いました。
ガンジーが描かれたインドルピーは、このようにネパールでも市民権を持っています。
アサン広場で140ルピーの買い物をし、500ルピー紙幣を出しました。
おつりは当然360ルピー。
ネパール紙幣100ルピー2枚と一緒に渡されたのが、
インドルピーの100ルピー紙幣。
1インドルピーが、ネパールでは1.6ルピーとして計算されていますので、
100インドルピーは、160ネパールルピーになります。
印度ルピーを渡されたのは実に久しぶり。
私をネパール人じゃないとみると、
一度出しかけた印度ルピーをしまって、
ネパールルピーでお釣りをくれるケースもあるのですが、
道端の果物屋は「160ルピーだからね」と言いながら、印度ルピーを手渡しました。
ああ、ネパールではこれもありだった、ことを思い出しました。
2,3日財布に入れておきましたが、
近所の八百屋で「これでもいい?」と聞いたら、
「もちろん!」との返事でしたので、その場で使いました。
ガンジーが描かれたインドルピーは、このようにネパールでも市民権を持っています。
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