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- 外車とサーファーテンプー
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2022/07/22 18:56
- コメント(0)
ネパールの中を走っている車たち、
とりあえず今は、すべて外車、といっておきましょう。
トヨタ、ニッサン、ダイハツ、ホンダ、マツダ、スバル、ミツビシ(日本)
マルチスズキ、タタ、マヒンドラ(インド)
ヒュンダイ、キーア(韓国)
フォルクスワーゲンなどのヨーロッパ車も走っていますが、
私には、社名、車名ともはっきり区別がつきませんので、
ひとまとめにしてそのほかの車、としておきます。
ネパールを走っている、ネパールで見かける車たちは、
こうして、外車ばかりなのです。
その中で例外といえば、
乗合3輪自動車のサーファーテンプーです。
電気やガスを使って走るサーファーテンプーは、
空気汚染に悩まされているカトマンズで、
排気ガスを出さない車として、ネパールで考えて作りました。
とはいっても、部品、特にエンジンは、外国のものを使っています。
座席は、窓を背にして向かい合っており、
10人乗りと12人乗りがあります。
ラッシュ時などは、車内に中腰になって立つ客や、
乗降ステップに足をかけただけで乗る客などが出るほど混み合います。
乗合バスとともに、カトマンズの人たちにとっては、欠くことのできない大事な足です。
外車・・・と、ぼんやり考えていた時に、
ネパールの車たちは外車ばかり、といってもいいのでは、
と、思い当たり、今日のページになりました。
とりあえず今は、すべて外車、といっておきましょう。
トヨタ、ニッサン、ダイハツ、ホンダ、マツダ、スバル、ミツビシ(日本)
マルチスズキ、タタ、マヒンドラ(インド)
ヒュンダイ、キーア(韓国)
フォルクスワーゲンなどのヨーロッパ車も走っていますが、
私には、社名、車名ともはっきり区別がつきませんので、
ひとまとめにしてそのほかの車、としておきます。
ネパールを走っている、ネパールで見かける車たちは、
こうして、外車ばかりなのです。
その中で例外といえば、
乗合3輪自動車のサーファーテンプーです。
電気やガスを使って走るサーファーテンプーは、
空気汚染に悩まされているカトマンズで、
排気ガスを出さない車として、ネパールで考えて作りました。
とはいっても、部品、特にエンジンは、外国のものを使っています。
座席は、窓を背にして向かい合っており、
10人乗りと12人乗りがあります。
ラッシュ時などは、車内に中腰になって立つ客や、
乗降ステップに足をかけただけで乗る客などが出るほど混み合います。
乗合バスとともに、カトマンズの人たちにとっては、欠くことのできない大事な足です。
外車・・・と、ぼんやり考えていた時に、
ネパールの車たちは外車ばかり、といってもいいのでは、
と、思い当たり、今日のページになりました。
飛ぶ飛ぶといっていたネパール〜日本間の直行便、今度は本当に飛びそうです。
今朝の新聞に載っていました。
日付はありませんでしたが、来週からと書いてあります。
ただブッキングが非常に少ないとのこと。
274席あるエアバスA330のブッキングですが、
カトマンズ〜大阪が15席、帰りの便が18席のみのブッキングの状況だとか。
片道の運賃を36000ルピーとし、25〜30%の値引きをしているにも関わらずです。
ネパール航空が本当に飛ぶのかどうか、お客さんが疑っているからだ、
と話すネパール航空の関係者。
ノンストップでネパール〜日本を7時間で結ぶネパール航空、
飛行日は火曜日、木曜日、そして土曜日の週3日で、
ネパール発大阪の関西空港行きは、午前2時半にカトマンズを飛び立ち、
日本時間午前11時55分に大阪に着陸。
帰りの便は大阪を午後1時55分に離陸して、午後6時にカトマンズに到着する。
9月のブッキングは更に少ないが、
ネパールの大きな祭りがある10月には、
ネパールに帰りたくなるネパール人が増えるだろうし、
11月はネパールを訪れる観光客のピークを迎える、と航空会社は期待しています。
さらには、成田空港へのフライトも1月1日から行いたいと考えているようです。
2007年にカトマンズから上海経由で関西空港までの週1便のフライトがなくなってから12年。
昨年の9月から、日本へ飛ぶよ、と言い続けてきましたが、
今回は本当に実現しそうです。
最初のフライトには、30名をこす公務員と観光大臣が乗るとのことです。
日本へ飛んだよ、というニュース、早く聞きたいものです。
今朝の新聞に載っていました。
日付はありませんでしたが、来週からと書いてあります。
ただブッキングが非常に少ないとのこと。
274席あるエアバスA330のブッキングですが、
カトマンズ〜大阪が15席、帰りの便が18席のみのブッキングの状況だとか。
片道の運賃を36000ルピーとし、25〜30%の値引きをしているにも関わらずです。
ネパール航空が本当に飛ぶのかどうか、お客さんが疑っているからだ、
と話すネパール航空の関係者。
ノンストップでネパール〜日本を7時間で結ぶネパール航空、
飛行日は火曜日、木曜日、そして土曜日の週3日で、
ネパール発大阪の関西空港行きは、午前2時半にカトマンズを飛び立ち、
日本時間午前11時55分に大阪に着陸。
帰りの便は大阪を午後1時55分に離陸して、午後6時にカトマンズに到着する。
9月のブッキングは更に少ないが、
ネパールの大きな祭りがある10月には、
ネパールに帰りたくなるネパール人が増えるだろうし、
11月はネパールを訪れる観光客のピークを迎える、と航空会社は期待しています。
さらには、成田空港へのフライトも1月1日から行いたいと考えているようです。
2007年にカトマンズから上海経由で関西空港までの週1便のフライトがなくなってから12年。
昨年の9月から、日本へ飛ぶよ、と言い続けてきましたが、
今回は本当に実現しそうです。
最初のフライトには、30名をこす公務員と観光大臣が乗るとのことです。
日本へ飛んだよ、というニュース、早く聞きたいものです。
- 静かな町になるか、カトマンズ
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2017/04/07 14:36
- コメント(0)
「ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
交通ルールの改正(警告音の緊急時以外の使用禁止)について」
というメールが在ネパール日本国大使館から送られてきました。
2017年4月14日から、交通ルールが改正され、カトマンズ盆地内で車両運転時(2輪、3輪、4輪)は、緊急事態以外では警告音(クラクション)の使用が禁止されます。このルールに違反すると、1回目の違反には500ネパールルピー,2回目の違反には1000ネパールルピー,3回目の違反には1500ネパールルピーの反則金となりますので、車両運転時はお気を付けください。
以上が、その内容です。
カトマンズの町で、クラクションが聞こえない日はありません。
というか、ひどい人になると、2,3分おきに意味のないクラクションを鳴らす人がいます。
バスも、タクシーも、そして、自家用車も同じです。
クラクション禁止が始まる4月14日は、ネパールの新年が始まる日です。
運転手の多くは、きっと面食らうでしょう。
たぶん、長年の癖になっていて、指がいつもクラクションに乗っているでしょうから、
戸惑う運転手が多いのではないでしょうか。
クラクションがなくなれば、ずっと静かなカトマンズになるでしょうが、
徹底するまでにどのくらいの時間がかかるのでしょう。
見守っていきたい交通ルール改正です。
交通ルールの改正(警告音の緊急時以外の使用禁止)について」
というメールが在ネパール日本国大使館から送られてきました。
2017年4月14日から、交通ルールが改正され、カトマンズ盆地内で車両運転時(2輪、3輪、4輪)は、緊急事態以外では警告音(クラクション)の使用が禁止されます。このルールに違反すると、1回目の違反には500ネパールルピー,2回目の違反には1000ネパールルピー,3回目の違反には1500ネパールルピーの反則金となりますので、車両運転時はお気を付けください。
以上が、その内容です。
カトマンズの町で、クラクションが聞こえない日はありません。
というか、ひどい人になると、2,3分おきに意味のないクラクションを鳴らす人がいます。
バスも、タクシーも、そして、自家用車も同じです。
クラクション禁止が始まる4月14日は、ネパールの新年が始まる日です。
運転手の多くは、きっと面食らうでしょう。
たぶん、長年の癖になっていて、指がいつもクラクションに乗っているでしょうから、
戸惑う運転手が多いのではないでしょうか。
クラクションがなくなれば、ずっと静かなカトマンズになるでしょうが、
徹底するまでにどのくらいの時間がかかるのでしょう。
見守っていきたい交通ルール改正です。
今日は、ガソリンの値上げに抗議するため、
バンダ(交通封鎖)が行われました。
私はそれを知らずに予定通りの行動をとりましたが、
村の中で、学校へ行っていなければならない子供たちをたくさん見かけ、
何故だろう・・・と首をかしげながら、歩きました。
バスもいつもどおりに動いているように思い、
人々の「バンダ、バンダ」という声は聞いていたのですが、
何の疑いも抱かず、心配もしないで乗り込みました。
たしかにバスや自家用車などの数は少なかったようですが、
大きな混乱や妨害などはなく、私は、無事、家に帰りました。
学校は、バンダのため臨時休校になっていました。
以前よりは回数が減ったバンダですが、今も時々行われています。
太陽をさえぎる雲が広がり、
おまけに風も吹いていて、肌寒い午後のカトマンズです。
バンダ(交通封鎖)が行われました。
私はそれを知らずに予定通りの行動をとりましたが、
村の中で、学校へ行っていなければならない子供たちをたくさん見かけ、
何故だろう・・・と首をかしげながら、歩きました。
バスもいつもどおりに動いているように思い、
人々の「バンダ、バンダ」という声は聞いていたのですが、
何の疑いも抱かず、心配もしないで乗り込みました。
たしかにバスや自家用車などの数は少なかったようですが、
大きな混乱や妨害などはなく、私は、無事、家に帰りました。
学校は、バンダのため臨時休校になっていました。
以前よりは回数が減ったバンダですが、今も時々行われています。
太陽をさえぎる雲が広がり、
おまけに風も吹いていて、肌寒い午後のカトマンズです。
バスやタクシーには、音楽が欠かせないネパールです。
乗っている間、バスの中が音楽なしだったことは・・・ありません。
混み合っているときも、空いているときも、車内には音楽が流れています。
ネパールの場合は、すべての音楽が歌入りですから、
ここからは「歌」と書くことにします。
ネパールの歌、インドの歌などが好まれているようです。
音量は、結構大きいです。
でも、その中でもモバイルで自分の好きな歌を聞いている人もいます。
タクシーも同じで、客が乗って走り出すと、
多くの運転手がラジオや歌のスイッチを入れます。
音が大きくて耳障りなときは、
「音を小さくして」とか「消してくれ」と言えば、そうしてくれます。
バスやタクシーだけではなく、自家用車の運転手も歌好きです。
音の大小は別にしても、絶えず流れる歌が必要なようです。
ネパールでは、運転と歌は切り離せないんだよ、
と以前にネパール人から聞いた覚えはありますが、
本当にそのとおりのネパールです。
乗っている間、バスの中が音楽なしだったことは・・・ありません。
混み合っているときも、空いているときも、車内には音楽が流れています。
ネパールの場合は、すべての音楽が歌入りですから、
ここからは「歌」と書くことにします。
ネパールの歌、インドの歌などが好まれているようです。
音量は、結構大きいです。
でも、その中でもモバイルで自分の好きな歌を聞いている人もいます。
タクシーも同じで、客が乗って走り出すと、
多くの運転手がラジオや歌のスイッチを入れます。
音が大きくて耳障りなときは、
「音を小さくして」とか「消してくれ」と言えば、そうしてくれます。
バスやタクシーだけではなく、自家用車の運転手も歌好きです。
音の大小は別にしても、絶えず流れる歌が必要なようです。
ネパールでは、運転と歌は切り離せないんだよ、
と以前にネパール人から聞いた覚えはありますが、
本当にそのとおりのネパールです。
1 - 5件目まで(22件中)