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ネパール南部の町ジャナクプルで
ヒンドゥ教の神様のひとりラマ神とシタの結婚式が行われたのは昨日のことです。
叙事詩「ラーマーヤナ」によって聖なる地に伝わるふたりの物語です。
町は毎年この日、多くの参詣人で溢れますが、
今朝の新聞には広場を埋め尽くす人々の写真が載っています。
ジャナクプルは、ヒンドゥ教の聖地です。
そこにあるジャナキ寺院は、
ネパールにあるヒンドゥ教の寺院のイメージを抱いていると、
おとぎの国に来たのでは、と錯覚するほど趣が異なる小さくて白い寺院です。
ラマとシタにあやかって、カトマンズでもいくつも結婚式が行われ、
花で飾られた新郎の車が行き交い、
夕方まで結婚式の音楽が聞こえる一日でした。
カトマンズはSAARC(南アジア地域協力連合)首脳会議のため、
気がそちらに取られていて、この結婚式のことをすっかり忘れていました。
今朝の新聞を見て、かわいらしいジャナキ寺院を思い出しました。
ヒンドゥ教の神様のひとりラマ神とシタの結婚式が行われたのは昨日のことです。
叙事詩「ラーマーヤナ」によって聖なる地に伝わるふたりの物語です。
町は毎年この日、多くの参詣人で溢れますが、
今朝の新聞には広場を埋め尽くす人々の写真が載っています。
ジャナクプルは、ヒンドゥ教の聖地です。
そこにあるジャナキ寺院は、
ネパールにあるヒンドゥ教の寺院のイメージを抱いていると、
おとぎの国に来たのでは、と錯覚するほど趣が異なる小さくて白い寺院です。
ラマとシタにあやかって、カトマンズでもいくつも結婚式が行われ、
花で飾られた新郎の車が行き交い、
夕方まで結婚式の音楽が聞こえる一日でした。
カトマンズはSAARC(南アジア地域協力連合)首脳会議のため、
気がそちらに取られていて、この結婚式のことをすっかり忘れていました。
今朝の新聞を見て、かわいらしいジャナキ寺院を思い出しました。
- ネパールで破けたお札を交換するには
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2014/11/25 19:07
- コメント(0)
写真は、ネパールの500ルピーです。
傷んだ紙幣が多いネパールとはいえ、少しひどすぎると思いませんか。
セロテープで補修がしてありますが、
それはこの際我慢できるとして、
まるでポケットに入れたお金を忘れて、
ゴシゴシ洗濯でもしたかのような破れ方。
500ルピー札100枚を一束にして、
大きなホッチキスでバチン!!ととめた中の一枚です。
つまり、銀行が作った札束の中に混じっていたものです。
こうした使い物にならない紙幣を選り分けるのが銀行の仕事でしょうに・・・!!
・・・と怒ってみても始まらない・・・
なんせ、ここはネパールですから・・・
しかし、この紙幣では店で使うわけにいかず、
かといって、このままにしておいてはごみと同じだし・・・
そこで、ネパールで唯一こうした破れた紙幣をかえてくれる銀行へ出かけました。
銀行の名は「ネパール ラストラ バンク」
日本の「日本銀行」にあたります。
写真撮影は一切禁止されているので、説明文のみになります。
破れた紙幣を交換してくれる部署での手続きの流れ。
・係官の部屋に行き、破れた紙幣を提示する。
係官は裏表を良く確かめ、偽札でないことを確認し、署名およびスタンプを押してくれる。
・別の部署で、破れた紙幣の裏に白い紙を貼る。
(目的は、たぶん破け具合をはっきりさせるためだろうと想像しました)
・更に別の窓口で、破けていない札にかえてもらう
これで、破けた札の交換が終わりましたが、
なんとも大変な手続きでした。
交換したきれいな札1650ルピーを持って、
ケンタッキー・フライド・チキンでフライドチキンを食べました。
傷んだ紙幣が多いネパールとはいえ、少しひどすぎると思いませんか。
セロテープで補修がしてありますが、
それはこの際我慢できるとして、
まるでポケットに入れたお金を忘れて、
ゴシゴシ洗濯でもしたかのような破れ方。
500ルピー札100枚を一束にして、
大きなホッチキスでバチン!!ととめた中の一枚です。
つまり、銀行が作った札束の中に混じっていたものです。
こうした使い物にならない紙幣を選り分けるのが銀行の仕事でしょうに・・・!!
・・・と怒ってみても始まらない・・・
なんせ、ここはネパールですから・・・
しかし、この紙幣では店で使うわけにいかず、
かといって、このままにしておいてはごみと同じだし・・・
そこで、ネパールで唯一こうした破れた紙幣をかえてくれる銀行へ出かけました。
銀行の名は「ネパール ラストラ バンク」
日本の「日本銀行」にあたります。
写真撮影は一切禁止されているので、説明文のみになります。
破れた紙幣を交換してくれる部署での手続きの流れ。
・係官の部屋に行き、破れた紙幣を提示する。
係官は裏表を良く確かめ、偽札でないことを確認し、署名およびスタンプを押してくれる。
・別の部署で、破れた紙幣の裏に白い紙を貼る。
(目的は、たぶん破け具合をはっきりさせるためだろうと想像しました)
・更に別の窓口で、破けていない札にかえてもらう
これで、破けた札の交換が終わりましたが、
なんとも大変な手続きでした。
交換したきれいな札1650ルピーを持って、
ケンタッキー・フライド・チキンでフライドチキンを食べました。
- いよいよSAARC本番!!
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:その他
- 投稿日:2014/11/24 20:16
- コメント(0)
SAARC(南アジア地域協力連合)の首脳会議に出席する
首脳たちがカトマンズに到着する日の今日、
カトマンズ中心部の様子の写真を並べてみます。
街中に掲げられた各国首脳と各国旗。
歓迎の横断幕。
歓迎式が行われるラトナパーク広場。
式典に参加する国軍兵士たちが既に待機しています。
同じ会場を正面から撮りました。
街中には各国国旗がはためいています。
今日カトマンズを走れる車、バイクは偶数ナンバーのみ。
普段の半分の車の量で、町の道路は空いています。
この写真は、ラトナパーク広場付近の道路ですが、
交通止めになっているため、混雑しています。
国の車や、救急車などは、偶数ナンバーでなくても運転できます。
明日は、奇数車が運転できます。
交通止めが長くなったのでしょう。
バイクを置いて運転手の姿がありません。
近くの店でチヤ(ミルクティー)でも飲んでいるのでしょう・・・
左手の広場、今日は空っぽですが、ここは大きなバスパークです。
SAARC期間中は、閉鎖されています。
車が一台もない道路。
いるのは警備の警察官のみ。
通行を止められた車や人達。
警備の警察官。
道路清掃の作業員。
いつもの汚れた道路がきれいに見えます。
道端の鉢に置かれただけで、植えられてない花。
建物の屋上に見える人影は、銃を持った兵士です。
普段は、もちろん、こんな光景はありません。
今日から、または明日から休みになる学校や会社が多いようです。
カトマンズ中を巻き込んだSAARCは27日まで続きます。
首脳たちがカトマンズに到着する日の今日、
カトマンズ中心部の様子の写真を並べてみます。
街中に掲げられた各国首脳と各国旗。
歓迎の横断幕。
歓迎式が行われるラトナパーク広場。
式典に参加する国軍兵士たちが既に待機しています。
同じ会場を正面から撮りました。
街中には各国国旗がはためいています。
今日カトマンズを走れる車、バイクは偶数ナンバーのみ。
普段の半分の車の量で、町の道路は空いています。
この写真は、ラトナパーク広場付近の道路ですが、
交通止めになっているため、混雑しています。
国の車や、救急車などは、偶数ナンバーでなくても運転できます。
明日は、奇数車が運転できます。
交通止めが長くなったのでしょう。
バイクを置いて運転手の姿がありません。
近くの店でチヤ(ミルクティー)でも飲んでいるのでしょう・・・
左手の広場、今日は空っぽですが、ここは大きなバスパークです。
SAARC期間中は、閉鎖されています。
車が一台もない道路。
いるのは警備の警察官のみ。
通行を止められた車や人達。
警備の警察官。
道路清掃の作業員。
いつもの汚れた道路がきれいに見えます。
道端の鉢に置かれただけで、植えられてない花。
建物の屋上に見える人影は、銃を持った兵士です。
普段は、もちろん、こんな光景はありません。
今日から、または明日から休みになる学校や会社が多いようです。
カトマンズ中を巻き込んだSAARCは27日まで続きます。
- SAARCを前にしたボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2014/11/23 15:11
- コメント(0)
SAARC(南アジア地域協力連合)の首脳会議が、
14年ぶりにネパールで開かれます。
11月22日から6日間の日程です。
カトマンズのあちこちで、
急ピッチで準備が行われたのですが、
私がよく行くここでも変化を見つけました。
先日お昼を食べに立ち寄ったボウダナート。
レストランのルーフトップに上がって、眺めてみると・・・
なんだかいつものボウダとは違う・・・
おかしいな、何が違うんだろう・・・
しばらくして、
タルチョ(5色の旗)が重い、ことに気づきました。
いつもより、数が多すぎる
重すぎる
多分、SAARCのために気合を入れて張ったんだろうと、想像はできますが、
それにしても・・・
重すぎる
風が吹いても、はためきません。
まとまってユッサユッサと重そうに揺れるだけ。
普段のタルチョは、風に吹かれてご覧の通りなのです・・・
いつもは軽やかな大きな眼が、
タルチョの重さに苦しんでいるように見えました。
14年ぶりにネパールで開かれます。
11月22日から6日間の日程です。
カトマンズのあちこちで、
急ピッチで準備が行われたのですが、
私がよく行くここでも変化を見つけました。
先日お昼を食べに立ち寄ったボウダナート。
レストランのルーフトップに上がって、眺めてみると・・・
なんだかいつものボウダとは違う・・・
おかしいな、何が違うんだろう・・・
しばらくして、
タルチョ(5色の旗)が重い、ことに気づきました。
いつもより、数が多すぎる
重すぎる
多分、SAARCのために気合を入れて張ったんだろうと、想像はできますが、
それにしても・・・
重すぎる
風が吹いても、はためきません。
まとまってユッサユッサと重そうに揺れるだけ。
普段のタルチョは、風に吹かれてご覧の通りなのです・・・
いつもは軽やかな大きな眼が、
タルチョの重さに苦しんでいるように見えました。
- ネパール暦2071年8月「モンシール月」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2014/11/18 18:25
- コメント(0)
ネパールの暦は、2071年8月に当たる「モンシール月」になっています。
昨日(11月17日)から12月15日までの29日間です。
土曜日の休日以外には休日がない月です。
久しぶりに結婚式ができる月です。
日が短くなり、寒さが増す月です。
今年は、このモンシール月6日(11月22日)から6日間の予定で
SAARC(南アジア地域協力連合)の首脳会議がカトマンズで開かれますので、
各方面への影響が考えられます。
いつものモンシール月とは違う1ヵ月になりそうです。
昨日(11月17日)から12月15日までの29日間です。
土曜日の休日以外には休日がない月です。
久しぶりに結婚式ができる月です。
日が短くなり、寒さが増す月です。
今年は、このモンシール月6日(11月22日)から6日間の予定で
SAARC(南アジア地域協力連合)の首脳会議がカトマンズで開かれますので、
各方面への影響が考えられます。
いつものモンシール月とは違う1ヵ月になりそうです。
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