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私の村(本当は、カトマンズ市なのですが、村のほうが私のイメージに合うので、あえて村と呼びます)
は、カトマンズ市の中心部からは10キロくらい離れているのです。
タクシーを拾って家に帰ろうとすると、
必ずと言っていいほど遠いと言われ、料金も高めに言われているのでは、と思ってしまいます。
その村ですが、明日から秋祭りが始まります。
この村には水の中に横たわるヒンドゥの神様がいて、春と秋の2回、祭りがあります。
春の祭りは、主に地元の人の祭りですが、
秋祭りは、地元以外からお参りに来る人たちでにぎわう、とされています。
ですから、駐車場が指定される、または、バスの通行も普段とは違って規制され、
いつもの村とは違う村のようになります。
私が祭りに出かけるには、バスを利用したいのですが、
バスが混み合うので、明日から村へ行くのはやめておこう、と思い、
さっき祭り前の村へ一日早く行ってきました。
寺の周りの道路は、今日は何もありませんでしたが、
これまで見ていた道路にずらっと並ぶ店店や、落花生売り、風船売り、
綿菓子売りなどなどが立ち並ぶ光景が目に浮かびました。
この祭りにはサツマイモ売りが出ることを思い出し、早速サツマイモを買いました。
露店の店が懐かしい思いがあって、毎年のように訪れていた秋祭りですが、
一日早い村の祭りを経験するとは、思っていませんでした。
・・・でも、私のことですから、
人出でにぎわう祭りに、出かけるかも・・・しれません。
は、カトマンズ市の中心部からは10キロくらい離れているのです。
タクシーを拾って家に帰ろうとすると、
必ずと言っていいほど遠いと言われ、料金も高めに言われているのでは、と思ってしまいます。
その村ですが、明日から秋祭りが始まります。
この村には水の中に横たわるヒンドゥの神様がいて、春と秋の2回、祭りがあります。
春の祭りは、主に地元の人の祭りですが、
秋祭りは、地元以外からお参りに来る人たちでにぎわう、とされています。
ですから、駐車場が指定される、または、バスの通行も普段とは違って規制され、
いつもの村とは違う村のようになります。
私が祭りに出かけるには、バスを利用したいのですが、
バスが混み合うので、明日から村へ行くのはやめておこう、と思い、
さっき祭り前の村へ一日早く行ってきました。
寺の周りの道路は、今日は何もありませんでしたが、
これまで見ていた道路にずらっと並ぶ店店や、落花生売り、風船売り、
綿菓子売りなどなどが立ち並ぶ光景が目に浮かびました。
この祭りにはサツマイモ売りが出ることを思い出し、早速サツマイモを買いました。
露店の店が懐かしい思いがあって、毎年のように訪れていた秋祭りですが、
一日早い村の祭りを経験するとは、思っていませんでした。
・・・でも、私のことですから、
人出でにぎわう祭りに、出かけるかも・・・しれません。
- 今日からマンシール月です
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2023/11/17 13:57
- コメント(0)
ネパールは、今日から1年で8番目の月マンシール月になりました。
二つの大きな祭りが終わって、人たちは虚脱感を味わっているかもしれませんが、
早くいつものペースを取り戻してほしいところです。
特に、病院にかかっている人には、その思いがより強いのではないかと思います。
今年、ネパールの2080年のマンシール月は、
日本の11月17日から12月16日までの30日間です。
日本と同じに、日の暮れが早くなり、朝夕の空気が冷え込み、
少しの風でもより寒さを感じる日になります。
これからの3ヵ月がネパールにとっては、「寒い月」となり、
日本と同じような言い方をすれば、「冬」ということになるわけです。
冬の間は、やはり、ヒーターが必要になりますが、
ネパールでは前もって品物を用意しておかず、
寒くなってから製品を取り寄せる、というのがここのやり方、のようです。
昼でもヒーターが欲しい日もあるので、今日にでも欲しいのですが、
私の願いになかなか沿ってくれないのがネパールです。
本当にきれいな晴れ晴れした青い空にはなりませんが、
それでも今のカトマンズとしては青空が広がる月替わりのついたちです。
二つの大きな祭りが終わって、人たちは虚脱感を味わっているかもしれませんが、
早くいつものペースを取り戻してほしいところです。
特に、病院にかかっている人には、その思いがより強いのではないかと思います。
今年、ネパールの2080年のマンシール月は、
日本の11月17日から12月16日までの30日間です。
日本と同じに、日の暮れが早くなり、朝夕の空気が冷え込み、
少しの風でもより寒さを感じる日になります。
これからの3ヵ月がネパールにとっては、「寒い月」となり、
日本と同じような言い方をすれば、「冬」ということになるわけです。
冬の間は、やはり、ヒーターが必要になりますが、
ネパールでは前もって品物を用意しておかず、
寒くなってから製品を取り寄せる、というのがここのやり方、のようです。
昼でもヒーターが欲しい日もあるので、今日にでも欲しいのですが、
私の願いになかなか沿ってくれないのがネパールです。
本当にきれいな晴れ晴れした青い空にはなりませんが、
それでも今のカトマンズとしては青空が広がる月替わりのついたちです。
- ダサイン、ティハール、終わりました
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2023/11/16 13:14
- コメント(0)
ティハールが終わりました。
暦では、今日のところには「ティハールの休日」と書かれ、
これまでにはなかった休日になっていますが、
事実上はティハールは終わっています。
ただ、今日も休日ということで、スクールバスは来ませんし、
余韻を残した日になっています。
ダサインからティハールへ、と今年はカルティーク月にすっぽり入る1ヵ月でした。
そして、今日はカルティーク月最終日。
何とも区切りのいい今年の暦です。
今朝は、家に飾った電飾のセットを外す仕事がありますが、
どの家も手ばやに仕事を片付けたようで、家々も全く普段の顔になりました。
ティハール中にはあちこちで音がしていた爆竹などの音が、これで止むでしょう。
環境もこれでいつもの状態になる、と私としてはほっとしています。
青い空と暖かな太陽がやさしく人々や家々を包む静かな午前中です。
暦では、今日のところには「ティハールの休日」と書かれ、
これまでにはなかった休日になっていますが、
事実上はティハールは終わっています。
ただ、今日も休日ということで、スクールバスは来ませんし、
余韻を残した日になっています。
ダサインからティハールへ、と今年はカルティーク月にすっぽり入る1ヵ月でした。
そして、今日はカルティーク月最終日。
何とも区切りのいい今年の暦です。
今朝は、家に飾った電飾のセットを外す仕事がありますが、
どの家も手ばやに仕事を片付けたようで、家々も全く普段の顔になりました。
ティハール中にはあちこちで音がしていた爆竹などの音が、これで止むでしょう。
環境もこれでいつもの状態になる、と私としてはほっとしています。
青い空と暖かな太陽がやさしく人々や家々を包む静かな午前中です。
今日はティカの日。
明日の牛乳がないので、朝の店に行きました。
肉屋の前には数人の人が順番を待ち、
日用品や食料を売る店は、途切れることのない買い物客でにぎやかでした。
私なら、きっと前日までに必要な品を買いそろえると思いますが、
当日の朝になって今日のものをたくさん買って帰る人もいます。
私の隣家には、住み込みで働いている夫婦がいるのですが、
昨日は、リュックを背負った妻が出かける様子でしたし、
今朝起きて外を見た時には、夫が同じようにリュックを背負って、出かけるところでした。
この二人、今日は別々の家で過ごすはずです。
というのは、今日のティカは、夫と妻のティカではなく、
それぞれの兄弟姉妹のティカだからです。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるのが、今日のティカなのです。
無駄話をせずに厳かにティカをする兄弟姉妹がある一方で、
実ににぎやかに行う民族もあり、
一口にバイティカといってもそれぞれのやり方があるようです。
今日のティカをバイティカと言いますが、バイは弟を表すネパールの言葉です。
そばで見ていると、兄弟姉妹を改めて見直す好ましい祭りと思います。
朝からいい天気です。
人々にとっていい一日でありますように。
明日の牛乳がないので、朝の店に行きました。
肉屋の前には数人の人が順番を待ち、
日用品や食料を売る店は、途切れることのない買い物客でにぎやかでした。
私なら、きっと前日までに必要な品を買いそろえると思いますが、
当日の朝になって今日のものをたくさん買って帰る人もいます。
私の隣家には、住み込みで働いている夫婦がいるのですが、
昨日は、リュックを背負った妻が出かける様子でしたし、
今朝起きて外を見た時には、夫が同じようにリュックを背負って、出かけるところでした。
この二人、今日は別々の家で過ごすはずです。
というのは、今日のティカは、夫と妻のティカではなく、
それぞれの兄弟姉妹のティカだからです。
姉が弟を閻魔大王の手から救い出すという物語に基づき、
女性の守護力を男に与えるのが、今日のティカなのです。
無駄話をせずに厳かにティカをする兄弟姉妹がある一方で、
実ににぎやかに行う民族もあり、
一口にバイティカといってもそれぞれのやり方があるようです。
今日のティカをバイティカと言いますが、バイは弟を表すネパールの言葉です。
そばで見ていると、兄弟姉妹を改めて見直す好ましい祭りと思います。
朝からいい天気です。
人々にとっていい一日でありますように。
昨夜は、暗くなるのに合わせて、家々ではゲートから導きの道を描き、
ティハールの女神ラクシュミを迎える準備をしました。
水で庭を掃き清め、色の粉や特定の粉を使って、ラクシュミを導く道を作りました。
暗くなると、油の灯がきれいに映え、見るものに厳かな印象を与えます。
ラクシュミはヒンドゥ教の女神で、幸福の神、究極の美女、血も名誉もお金も美しさも、
およそ人間的成功のすべてをつかさどる神様と言われています。
ネパールでは、女の子の名前としてよく知られています。
その女神を家に迎えるのが、ラクシュミプジャの日です。
灯をともし、道を示して、ラクシュミを迎えます。
今朝の新聞は配達されましたが、
新聞社は今日から3日間ティハール休暇です。
再開は17日。
明日のプジャに向けて、国がその準備に入りました。
ティハールの女神ラクシュミを迎える準備をしました。
水で庭を掃き清め、色の粉や特定の粉を使って、ラクシュミを導く道を作りました。
暗くなると、油の灯がきれいに映え、見るものに厳かな印象を与えます。
ラクシュミはヒンドゥ教の女神で、幸福の神、究極の美女、血も名誉もお金も美しさも、
およそ人間的成功のすべてをつかさどる神様と言われています。
ネパールでは、女の子の名前としてよく知られています。
その女神を家に迎えるのが、ラクシュミプジャの日です。
灯をともし、道を示して、ラクシュミを迎えます。
今朝の新聞は配達されましたが、
新聞社は今日から3日間ティハール休暇です。
再開は17日。
明日のプジャに向けて、国がその準備に入りました。
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