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- こんなツアーはいかがでしょう
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2018/11/27 14:34
- コメント(0)
【カトマンズにミカンと落花生が顔を見せるようになりました。
ネパールのミカンは純朴な味がします。
リヤカーのタイヤの上に板を敷き、
その上に山盛りのミカンを乗せて、車を押して売りに来ます。
買う人は、それぞれのおいしさの基準で選びます。
ヒマールが見える場所で育ったミカンがおいしいと言われているので、
どこのミカン?と聞けば、売り手の答えは誰も同じ。
これからは、道端でのミカンの売り買いが盛んになります。
食べごろになったミカンは、皮の黄色が濃くなり艶が出て、
見た目にもおいしそう。
つい、買ってしまいます。
(街中のミカン売り)
一方、殻付きの落花生もシーズンが始まりました。
大きさはまちまちですが、
噛み砕いたときの落花生、新鮮な味があり、なかなかおいしいです。
この落花生もミカンと同じように移動する店が売っています。
こちらは、壷に入れた木切れを燃やして煙を出し、
いかにもおいしそうに見せる工夫をしています。
こちらも思わず手が出てしまいます。
(落花生売り)
そこで、新企画の発表!
「旬のミカンと落花生を食べるネパールツアー」はいかがでしょう。
毎年、おいしい時期になってから気づいていたのですが、
今年は早めのご案内。
たぶん、どこの旅行会社も目をつけていないこのツアー。
興味のある方は、
ヒマラヤトレック社 himalayatrekktm@gmail.com
までご連絡ください。
お待ちしていまァす!!】
今現在のミカンは、まだ黄色と緑色が半々で、
食べても深いミカンの味わいには遠いものですが、
こんなツアー、あったらいいな、と思いついたものです。
呼びかけている私も遊び心。
毎年毎年、もっと早く文字にすればよかったな、と思うばかりでしたが、
今年はこうしてご紹介できてうれしいです。
読んでくださってありがとうございました。
ネパールのミカンは純朴な味がします。
リヤカーのタイヤの上に板を敷き、
その上に山盛りのミカンを乗せて、車を押して売りに来ます。
買う人は、それぞれのおいしさの基準で選びます。
ヒマールが見える場所で育ったミカンがおいしいと言われているので、
どこのミカン?と聞けば、売り手の答えは誰も同じ。
これからは、道端でのミカンの売り買いが盛んになります。
食べごろになったミカンは、皮の黄色が濃くなり艶が出て、
見た目にもおいしそう。
つい、買ってしまいます。
(街中のミカン売り)
一方、殻付きの落花生もシーズンが始まりました。
大きさはまちまちですが、
噛み砕いたときの落花生、新鮮な味があり、なかなかおいしいです。
この落花生もミカンと同じように移動する店が売っています。
こちらは、壷に入れた木切れを燃やして煙を出し、
いかにもおいしそうに見せる工夫をしています。
こちらも思わず手が出てしまいます。
(落花生売り)
そこで、新企画の発表!
「旬のミカンと落花生を食べるネパールツアー」はいかがでしょう。
毎年、おいしい時期になってから気づいていたのですが、
今年は早めのご案内。
たぶん、どこの旅行会社も目をつけていないこのツアー。
興味のある方は、
ヒマラヤトレック社 himalayatrekktm@gmail.com
までご連絡ください。
お待ちしていまァす!!】
今現在のミカンは、まだ黄色と緑色が半々で、
食べても深いミカンの味わいには遠いものですが、
こんなツアー、あったらいいな、と思いついたものです。
呼びかけている私も遊び心。
毎年毎年、もっと早く文字にすればよかったな、と思うばかりでしたが、
今年はこうしてご紹介できてうれしいです。
読んでくださってありがとうございました。
- ブダニールカンタの秋祭り
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2018/11/19 18:03
- コメント(0)
用事があって、私の村から6キロほど下った町に行きました。
用が済み、さあ、我が家へ帰ろうとすると・・・
来るバス来るバスがどれも満員。
それもステップまで人があふれるほどの満員状態です。
いつもはこんなことないんだけどな、と思いながら、
何台か見送りました。
でも、どれが来ても同じだったので、
意を決して乗り込み、ステップに立ちました。
それからしばらくして、
ブダニールカンタ、という村の名前が聞こえ、
今日がエカダシであることを書いたカレンダーを思い出し、
ことによると、と思って隣の女性に聞きました。
「今日からブダニールカンタの祭りですか」と。
そうですよ、との返事を聞いて、やっぱり、そうでした。
エカダシというのは、新月から数えて11日目。
ブダニールカンタの祭りは、
今日から始まって、満月の日まで続く5日間の祭りです。
この秋祭りは、カトマンズ中から人がお参りにやって来る大きな祭りです。
交通整理のお巡りさんもたくさん出るし、
車は片側に整列駐車するし、
時には、学生や生徒がお参りの人の整理に借り出されたりするのです。
今日はその初日ということで、お参りの人が多いのです。
道路には出店がずらっと並び、
衣類やらおもちゃ、食べ物などを売ります。
シーズンが始まった落花生売りの屋台は、数え切れないほど祭りに集まり、
落花生を求める人たちで盛っています。
中3日は今日ほどの人手はないでしょうが、
最終日は今日のような混雑振りになるでしょう。
天気に恵まれてほしい5日間の祭りです。
用が済み、さあ、我が家へ帰ろうとすると・・・
来るバス来るバスがどれも満員。
それもステップまで人があふれるほどの満員状態です。
いつもはこんなことないんだけどな、と思いながら、
何台か見送りました。
でも、どれが来ても同じだったので、
意を決して乗り込み、ステップに立ちました。
それからしばらくして、
ブダニールカンタ、という村の名前が聞こえ、
今日がエカダシであることを書いたカレンダーを思い出し、
ことによると、と思って隣の女性に聞きました。
「今日からブダニールカンタの祭りですか」と。
そうですよ、との返事を聞いて、やっぱり、そうでした。
エカダシというのは、新月から数えて11日目。
ブダニールカンタの祭りは、
今日から始まって、満月の日まで続く5日間の祭りです。
この秋祭りは、カトマンズ中から人がお参りにやって来る大きな祭りです。
交通整理のお巡りさんもたくさん出るし、
車は片側に整列駐車するし、
時には、学生や生徒がお参りの人の整理に借り出されたりするのです。
今日はその初日ということで、お参りの人が多いのです。
道路には出店がずらっと並び、
衣類やらおもちゃ、食べ物などを売ります。
シーズンが始まった落花生売りの屋台は、数え切れないほど祭りに集まり、
落花生を求める人たちで盛っています。
中3日は今日ほどの人手はないでしょうが、
最終日は今日のような混雑振りになるでしょう。
天気に恵まれてほしい5日間の祭りです。
- 2075年8月マンシール月
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2018/11/18 17:06
- コメント(0)
ネパールは、2075年8月マンシール月になりました。
今月は、日本の11月17日から12月15日までの29日間。
休日は、土曜日のみ。
マンシール26日(12月12日)は、
南部のジャナクプルでシタとラマの結婚式が執り行われます。
インドの国民的叙事詩によるものですが、
ラマ王子とシタ王女の像がラム・ジャナキ結婚寺院に飾られています。
当日は、ネパールはもとより、インドからもたくさんの参拝者が訪れ、
おとぎの国のようなジャナキ寺院の庭が人々であふれるそうです。
この結婚の日も固定しておらず、毎年違っているのがネパールの特徴です。
乾季ですので、空気は乾き、緑の葉っぱが埃を浴びて白くなっている様は、
やはり寂しく、かわいそうです。
そんな中、私の家の近くに1本だけあるヒマラヤ桜が今満開です。
小さなピンクの花をいっぱいに広げて存在を示しています。
ただ、残念なのは、周りの木が大きくなったため、桜に気づきにくくなった事です。
また、私の村のお寺の祭りがあるのも今月で、
カトマンズ中からやって来る大勢の人で賑わいます。
ひと雨あれば、寒さが更に増してくる、とネパールの人たちは言っています。
今月は、日本の11月17日から12月15日までの29日間。
休日は、土曜日のみ。
マンシール26日(12月12日)は、
南部のジャナクプルでシタとラマの結婚式が執り行われます。
インドの国民的叙事詩によるものですが、
ラマ王子とシタ王女の像がラム・ジャナキ結婚寺院に飾られています。
当日は、ネパールはもとより、インドからもたくさんの参拝者が訪れ、
おとぎの国のようなジャナキ寺院の庭が人々であふれるそうです。
この結婚の日も固定しておらず、毎年違っているのがネパールの特徴です。
乾季ですので、空気は乾き、緑の葉っぱが埃を浴びて白くなっている様は、
やはり寂しく、かわいそうです。
そんな中、私の家の近くに1本だけあるヒマラヤ桜が今満開です。
小さなピンクの花をいっぱいに広げて存在を示しています。
ただ、残念なのは、周りの木が大きくなったため、桜に気づきにくくなった事です。
また、私の村のお寺の祭りがあるのも今月で、
カトマンズ中からやって来る大勢の人で賑わいます。
ひと雨あれば、寒さが更に増してくる、とネパールの人たちは言っています。
ティハール3日目。(休日)
今日は、「ラクシュミ・プジャ」の日。
まず、ゲートや家の出入り口にマラ(マリーゴールドの花)を飾ります。
夜行う富の女神ラクシュミへのプジャ(礼拝)の準備をします。
家の周りに灯りの用意をします。
以前は、小さな器に油を入れて、そこに灯心を入れて火を灯したのですが、
今は、簡単な電飾を飾る家が増えてきました。
私が覚えている限りでも、いつの間にか様子が変わってきています。
やり方は変わっても、人々が祭りを喜ぶ気持ちに、変わりはないようで、
ティハールの機会に自分の家に帰る人もたくさんいます。
夜になると、「デウシレ」の掛け声とともに、
家々を訪れて歌や踊りなどを披露する人たちで賑わいます。
ラクシュミを迎えて静かに過ごすのが難しいティハール3日目の夜です。
天気はよし、いいラクシュミ・プジャの日になっています。
今日は、「ラクシュミ・プジャ」の日。
まず、ゲートや家の出入り口にマラ(マリーゴールドの花)を飾ります。
夜行う富の女神ラクシュミへのプジャ(礼拝)の準備をします。
家の周りに灯りの用意をします。
以前は、小さな器に油を入れて、そこに灯心を入れて火を灯したのですが、
今は、簡単な電飾を飾る家が増えてきました。
私が覚えている限りでも、いつの間にか様子が変わってきています。
やり方は変わっても、人々が祭りを喜ぶ気持ちに、変わりはないようで、
ティハールの機会に自分の家に帰る人もたくさんいます。
夜になると、「デウシレ」の掛け声とともに、
家々を訪れて歌や踊りなどを披露する人たちで賑わいます。
ラクシュミを迎えて静かに過ごすのが難しいティハール3日目の夜です。
天気はよし、いいラクシュミ・プジャの日になっています。
1 - 5件目まで(6件中)