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(休日:ホーリー満月祭)
楽しみにしている人たちが多い「ホーリー」。
去年は先月のファグン月でしたが、
今年はだいぶ遅くて、
今日チャイト月6日(2019年3月20日)がその日です。
別名「色の祭り」といわれるホーリーは、
ヒンドゥ教徒の祭りで、春の始まりを祝う祭りのひとつです。
「ハッピー・ホーリー」の掛け声とともに、
互いの顔に色の粉を塗りあって春を祝います。
これだけでなく、水も掛け合います。
小さなプラスチックの袋に入れた水や、
水鉄砲で掛け合っているうちはいいのですが、
エキサイトしてくると、バケツの水を頭から掛けたり、
水道につないだホースで掛け合ったりして、誰も水浸し・・・。
友達や家族など、互いに承知しあって遊びますが、
今日は、道を通りかかった人の顔にも粉をつけたり、
水を掛けたりしますので、出かけるにはそうされる覚悟が必要です。
粉はともかく、水をかけられるのを嫌がる人は、
外出を控えるのではないでしょうか。
(私もそのひとりです)
随分前から、店先にはホーリーをデザインしたT シャツが並び、
人々の気持ちを盛り上げてきました。
子供も大人もキャーキャーと大きな声を出して遊ぶ、
誰もが大好きな祭りのようです。
粉を塗りあうのは一瞬ですが、
そのあとの水の掛け合いが、大きな楽しみ、
のように私には思えます。
午前10時を回りましたから、そろそろ声が聞こえてくるのでは・・・。
照りつける陽射しではありませんが、
太陽が出ている午前中です。
思い切り楽しむことでしょう。
(色の粉や水鉄砲を売る店・新聞より)
(通りかかった人に水をかける子供・新聞より)
(色の粉を塗りあった子供たち)
楽しみにしている人たちが多い「ホーリー」。
去年は先月のファグン月でしたが、
今年はだいぶ遅くて、
今日チャイト月6日(2019年3月20日)がその日です。
別名「色の祭り」といわれるホーリーは、
ヒンドゥ教徒の祭りで、春の始まりを祝う祭りのひとつです。
「ハッピー・ホーリー」の掛け声とともに、
互いの顔に色の粉を塗りあって春を祝います。
これだけでなく、水も掛け合います。
小さなプラスチックの袋に入れた水や、
水鉄砲で掛け合っているうちはいいのですが、
エキサイトしてくると、バケツの水を頭から掛けたり、
水道につないだホースで掛け合ったりして、誰も水浸し・・・。
友達や家族など、互いに承知しあって遊びますが、
今日は、道を通りかかった人の顔にも粉をつけたり、
水を掛けたりしますので、出かけるにはそうされる覚悟が必要です。
粉はともかく、水をかけられるのを嫌がる人は、
外出を控えるのではないでしょうか。
(私もそのひとりです)
随分前から、店先にはホーリーをデザインしたT シャツが並び、
人々の気持ちを盛り上げてきました。
子供も大人もキャーキャーと大きな声を出して遊ぶ、
誰もが大好きな祭りのようです。
粉を塗りあうのは一瞬ですが、
そのあとの水の掛け合いが、大きな楽しみ、
のように私には思えます。
午前10時を回りましたから、そろそろ声が聞こえてくるのでは・・・。
照りつける陽射しではありませんが、
太陽が出ている午前中です。
思い切り楽しむことでしょう。
(色の粉や水鉄砲を売る店・新聞より)
(通りかかった人に水をかける子供・新聞より)
(色の粉を塗りあった子供たち)
- 2075年12月チャイト月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2019/03/15 14:04
- コメント(0)
ネパール暦2075年12月、1年最後の月はチャイト月です。
日本の3月15日から4月13日までの30日間です。
太陽は強くなり、ますます暑く乾燥した空気に悩まされ、
外出には日除けの傘が手放せません。
「ゴラ・ジャトラ(馬祭り)」や
ヒンドゥ教の神様のひとり「ラムの誕生日」、
顔に色の粉を塗りあったり、水をかけ合ったりするホーリーなどがあります。
また、今月は、強い風が吹く、といわれています。
ネパールの師走月は、いつもの毎日とまったくかわることなく、
また、人々も淡々と過ごしているように思われます。
新年の暦の売り出しもあわてることなく、
ぎりぎりになってようやく手に入るか、
時には、新年に入ってから、何てこともあるネパールです。
日本の3月15日から4月13日までの30日間です。
太陽は強くなり、ますます暑く乾燥した空気に悩まされ、
外出には日除けの傘が手放せません。
「ゴラ・ジャトラ(馬祭り)」や
ヒンドゥ教の神様のひとり「ラムの誕生日」、
顔に色の粉を塗りあったり、水をかけ合ったりするホーリーなどがあります。
また、今月は、強い風が吹く、といわれています。
ネパールの師走月は、いつもの毎日とまったくかわることなく、
また、人々も淡々と過ごしているように思われます。
新年の暦の売り出しもあわてることなく、
ぎりぎりになってようやく手に入るか、
時には、新年に入ってから、何てこともあるネパールです。
ギャルポ(シェルパ)・ロサル
今日は、シェルパ族の新年です。
暦には、「新年を祝う人のみ休日」と書かれています。
つまり、ギャルポ(シェルパ族)は、休日ということになります。
ネパールの民族は、それぞれの新年を持ち、祝います。
昨年までは、そのすべての新年が国全体の休日でしたが、
今年からは、関係する人たちのみが休日になりました。
今日は、どの民族の新年とも同じように、
カトマンズ中心部の公園にテントが張られ、
シェルパ族の人たちが集まり、
周りには、その人たちを相手にする物売りが大勢いるでしょう。
暑いほどの日差しを受けて、熱く盛り上がっていることでしょう。
シェルパ族の人々(インターネットより)
今日は、シェルパ族の新年です。
暦には、「新年を祝う人のみ休日」と書かれています。
つまり、ギャルポ(シェルパ族)は、休日ということになります。
ネパールの民族は、それぞれの新年を持ち、祝います。
昨年までは、そのすべての新年が国全体の休日でしたが、
今年からは、関係する人たちのみが休日になりました。
今日は、どの民族の新年とも同じように、
カトマンズ中心部の公園にテントが張られ、
シェルパ族の人たちが集まり、
周りには、その人たちを相手にする物売りが大勢いるでしょう。
暑いほどの日差しを受けて、熱く盛り上がっていることでしょう。
シェルパ族の人々(インターネットより)
(休日:シヴァ・ラトリー)
ヒンドゥ教の神様シヴァの降臨を祝う祭りです。
シヴァは、ネパールの人たちにとても人気がある神様です。
シヴァは破壊神といわれており、
4年前の地震の時、シヴァを思い出した、と言った人がいました。
何日も前から準備がされ、用意が整ったパシュパテ寺院に、
ネパール国内はもとより、
インドからも大勢の参拝者が集まります。
周辺の道路は、バスも通行禁止になり、
人々がもみ合いながらお寺に向かうのだそうです。
日本の2月から3月に行われますが、
その年によって、生誕日が異なるのがネパールの特徴です。
朝から暖かというよりも、暑いと感じる陽が射しています。
人々にとって、いい1日になるでしょう。
ヒンドゥ教の神様シヴァの降臨を祝う祭りです。
シヴァは、ネパールの人たちにとても人気がある神様です。
シヴァは破壊神といわれており、
4年前の地震の時、シヴァを思い出した、と言った人がいました。
何日も前から準備がされ、用意が整ったパシュパテ寺院に、
ネパール国内はもとより、
インドからも大勢の参拝者が集まります。
周辺の道路は、バスも通行禁止になり、
人々がもみ合いながらお寺に向かうのだそうです。
日本の2月から3月に行われますが、
その年によって、生誕日が異なるのがネパールの特徴です。
朝から暖かというよりも、暑いと感じる陽が射しています。
人々にとって、いい1日になるでしょう。
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