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ネパールは、明日が新年ではありませんので、
特別な動きはありません。
たぶん、人々の気持ちも今日明日を意識してはいないでしょう。
今年のネパールは、
3月のロックダウン以降、
ツーリストの入国を許可していません。
エヴェレスト登山を始め、
ネパールの観光関係はすべてストップしたまま、
今日を迎えています。
沢山の人々に痛みを残した年になりました。
来る年が明るく希望に満ちた日々であるよう、
これまでになく心から願っております。
どうぞ皆様、よい年をお迎えください。
特別な動きはありません。
たぶん、人々の気持ちも今日明日を意識してはいないでしょう。
今年のネパールは、
3月のロックダウン以降、
ツーリストの入国を許可していません。
エヴェレスト登山を始め、
ネパールの観光関係はすべてストップしたまま、
今日を迎えています。
沢山の人々に痛みを残した年になりました。
来る年が明るく希望に満ちた日々であるよう、
これまでになく心から願っております。
どうぞ皆様、よい年をお迎えください。
ネパールは、9番目の月プス月になりました。
日本の12月16日から2021年1月13日までの29日間です。
シタとラマの結婚式の日、グルン族の新年などがある月です。
これから2か月間が本格的な冬です。
昼間の陽の力がぐんと弱って洗濯物の乾きが悪くなりました。
少しでも風がある日は結構乾きますが、
干してあるものの裏表を返したりして乾きやすいようにしています。
かといって、そんな日でも日向ぼっこには十分すぎる陽ざしになります。
一雨来るごとに寒さが増す、といいますが、
今年はどんな冬になるのでしょう。
今月は2種類のカレンダーを紹介します。
左側のものは、行事などのイラストがあるので、
私がいつも使っているものです。
右のものにはポカラの写真がついていますが、
ポカラというと、このカレンダーのような構図の写真が多いです。
何度も目にされていることでしょう。
形に特徴があるマチャプチャレとアンナプルナの山々が、
フェワレイクの表面に逆さに映っているという、
ポカラを代表する写真、といっていいでしょう。
日本の12月16日から2021年1月13日までの29日間です。
シタとラマの結婚式の日、グルン族の新年などがある月です。
これから2か月間が本格的な冬です。
昼間の陽の力がぐんと弱って洗濯物の乾きが悪くなりました。
少しでも風がある日は結構乾きますが、
干してあるものの裏表を返したりして乾きやすいようにしています。
かといって、そんな日でも日向ぼっこには十分すぎる陽ざしになります。
一雨来るごとに寒さが増す、といいますが、
今年はどんな冬になるのでしょう。
今月は2種類のカレンダーを紹介します。
左側のものは、行事などのイラストがあるので、
私がいつも使っているものです。
右のものにはポカラの写真がついていますが、
ポカラというと、このカレンダーのような構図の写真が多いです。
何度も目にされていることでしょう。
形に特徴があるマチャプチャレとアンナプルナの山々が、
フェワレイクの表面に逆さに映っているという、
ポカラを代表する写真、といっていいでしょう。
ネパール人の買い物広場といわれるアサンの近くに、
「The Vaisha Dev Stump」があります。
英語では、Toothache Tree Stumpです。
Stumpは切り株のことのようです。
つまり大きな切り株が置いてあるのですが、
そこは打ち付けられたコインがいっぱいです。
実は、こうしてこの聖なる切り株に、コインを釘で打ち付けると、
歯の痛みを取り除いてくれる信じられているのです。
ちょっと愛嬌さえ感じさせますが、
ここにも人々の生活と心、伝統が息づいていると知らされます。
「The Vaisha Dev Stump」があります。
英語では、Toothache Tree Stumpです。
Stumpは切り株のことのようです。
つまり大きな切り株が置いてあるのですが、
そこは打ち付けられたコインがいっぱいです。
実は、こうしてこの聖なる切り株に、コインを釘で打ち付けると、
歯の痛みを取り除いてくれる信じられているのです。
ちょっと愛嬌さえ感じさせますが、
ここにも人々の生活と心、伝統が息づいていると知らされます。
2015年のネパール地震で全壊した、
カスタマンダプ寺院の再建が進んでいます。
新聞によると、7世紀に造られた木製の建造物として、
カトマンズ盆地で最古のものである、とのこと。
宗教的、非宗教的に関係ない建造物である建物が、
カスタマンダプ再建委員会によって再建されつつある。
まさにカトマンズ(Kathmandu)の名は、
このカスタマンダプ(Kasthamandapu)からきている。
私も行ったことがあります。
一本の木でできていること、
行商人の一夜の宿であったこと、などを聞きました。
大きな空間が木で作られている、まさに歴史を感じさせる建物でした。
地震の後たずねたら、
かつて大きくて立派だった建物が跡形もなくなっていました。
神様だけが祀られたいました。
気に入っていた建物でしたので、残念さは大きかったです。
その後、再建が始まる、とは聞いていましたが、
今朝の新聞でその様子を確認しました。
緩やかでも、再建が進むカスタマンダプ。
再開の日を待っています。
(地震前のカスタマンダプ)
カスタマンダプ寺院の再建が進んでいます。
新聞によると、7世紀に造られた木製の建造物として、
カトマンズ盆地で最古のものである、とのこと。
宗教的、非宗教的に関係ない建造物である建物が、
カスタマンダプ再建委員会によって再建されつつある。
まさにカトマンズ(Kathmandu)の名は、
このカスタマンダプ(Kasthamandapu)からきている。
私も行ったことがあります。
一本の木でできていること、
行商人の一夜の宿であったこと、などを聞きました。
大きな空間が木で作られている、まさに歴史を感じさせる建物でした。
地震の後たずねたら、
かつて大きくて立派だった建物が跡形もなくなっていました。
神様だけが祀られたいました。
気に入っていた建物でしたので、残念さは大きかったです。
その後、再建が始まる、とは聞いていましたが、
今朝の新聞でその様子を確認しました。
緩やかでも、再建が進むカスタマンダプ。
再開の日を待っています。
(地震前のカスタマンダプ)
英語名エヴェレスト(ネパールではサガルマタ、中国名チョモランマ)
の最新の高度がネパール、中国共同で発表されました。
8848.86m。
これが現在のエヴェレストの高度です。
1847年の最初の発表以来、これが11度目になります。
これまでに英国、インド、中国、イタリア、アメリカ、などが発表していますが、
ネパールの名前が登場するのは初めてです。
今年のエヴェレスト登山は、コロナの影響で残念ながら中止になりました。
来年はどうなるのでしょう。
エヴェレストを目指す世界中の人たちのため、
また、これによって生計をなしている関係者たちのために、
安心して登山ができる年になってほしいものと願います。
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