
-
エリア:
- アジア > ネパール
-
テーマ:
- その他
2072年ボイサク12日に起こった大地震から、今日でちょうど1年です。
ネパール独自のカレンダーで考えますので、今日がその日になります。
日本風の考え方ですと、4月25日ですから、明日がその日になります。
私はまだ読んでいませんが、英字紙も、今日を記念日として特集しています。
今日は、休日になりました。
私自身の中でも、あの日の恐怖感を覚えています。
ゲートの外から見上げた自分の家が、目を吊り上げて、襲ってくるような・・・
その印象が一番強いです。
そして、本震のあと、絶え間なくやってきた余震の大きな揺れ・・・
その後もしばらくの間は、
ただ立っているだけなのに、
足元が絶えず揺れているような不安定感からなかなか抜けられませんでした。
気持ちも揺れ動き、落ち着かない日を送りました。
あの時は、大きな被害もなく、無事でいられたことを、
いくつかの幸運が重なったから、と思っていましたが、
今になって思えば、
何もなくいられたことが不思議に思えるほどの出来事だったと気づきます。
その後も世界のどこかで起きる地震。
ほんとうに、こんな体験の共有者が増えてほしくはありません。
政府や民間で今日のために企画があるようです。
今日の日を迎えて、国中が祈りに入っているような・・・
そんな特別な空気が流れているネパールです。
ネパール独自のカレンダーで考えますので、今日がその日になります。
日本風の考え方ですと、4月25日ですから、明日がその日になります。
私はまだ読んでいませんが、英字紙も、今日を記念日として特集しています。
今日は、休日になりました。
私自身の中でも、あの日の恐怖感を覚えています。
ゲートの外から見上げた自分の家が、目を吊り上げて、襲ってくるような・・・
その印象が一番強いです。
そして、本震のあと、絶え間なくやってきた余震の大きな揺れ・・・
その後もしばらくの間は、
ただ立っているだけなのに、
足元が絶えず揺れているような不安定感からなかなか抜けられませんでした。
気持ちも揺れ動き、落ち着かない日を送りました。
あの時は、大きな被害もなく、無事でいられたことを、
いくつかの幸運が重なったから、と思っていましたが、
今になって思えば、
何もなくいられたことが不思議に思えるほどの出来事だったと気づきます。
その後も世界のどこかで起きる地震。
ほんとうに、こんな体験の共有者が増えてほしくはありません。
政府や民間で今日のために企画があるようです。
今日の日を迎えて、国中が祈りに入っているような・・・
そんな特別な空気が流れているネパールです。


