記事一覧
201 - 205件目まで(1,421件中)
今住んでいる「町」でなく、以前の「村」では、
この時期になると、2時間も歩くことなく、ラリグラスの花に出合うことができました。
ラリグラスはネパールの国の花。
私が見たのは赤、ピンク、白の3種ですが、
このほかにもいろいろな色の花が咲くそうです。
ゴサイクンドヘ行ったときには、ピンクと白を見、
もっと上に行くと紫もあるよ、と教えられて楽しみにしましたが、
高度が上がると花が開く時期が遅くなるとのことで、見ることができませんでした。
私の村の近くで見られるのは、赤だけですが、
この赤いラリグラスがネパールの国花になっています。
毎年時期になると行きたい、ラリグラスを見たい、と思うのですが、
毎年はかなわず、行ける年に何度か行っています。
今年も見たい、の気持ちに誘われて友達と出かけました。
・・・出合いません・・・
ラリグラスに出合わないのです。
時期が外れた・・・はずはなく、なぜ?と、出るのは疑問ばかり。
やっと見つけたラリグラス、切り開かれた崖の、高いところにやっと一つ見つけました。
目では確認できましたが、カメラにおさめるのは大変。
離れすぎていて、ズームにすると花がどこへ行ったか分からなくなってしまって・・・

人家のある所まで下がったときに、家の外で、写真を撮っている私たちを見ていたらしく、
「ラリグラスならちょっと下のところにあるよ」と教えてくれる男性がいました。
言葉に従って少し降りた道路から奥に入ったところで、
言われた通りのラリグラスを見ました。
木は一本でしたが、花がたくさんついています!
たとえ一本でもいい、かたまったラリグラスが見られた!のです。
近くまではいけませんでしたが、少しだけ満たされました。

今回ラリグラスに出合えなかったのはなぜ?と、友達と考えました。
まず、道路を拡張、舗装する工事のため、
ラリグラスの木が立っていた場所が削り取られたこと。
人家に近いところは、やってきた人たちが花を取って持って行ってしまうこと。
木の事情かもしれないが、年が経って木が弱ったのかもしれないこと。
ここのラリグラスの木は、よそのと比べて木が低いこと・・・などなど。
ただ、上ったところは人々に人気があり、訪れる人たちも多いとのことで、
ハイキングなどにやってきた人たちが楽しめるようにと整備が進められており、
炊飯場なども作られていたことと、
入口にはゲートやチケット売り場らしきものが作られ、
入場料を取って、人々に開放しようとしているようでした。
私の大事なラリグラススポットがなくなった。
つぼみの様子や、木の少なさから、来年への期待は持てないとわかりました。
もう、ここへラリグラスに合いには来ないだろう・・・
残念な気持ちを抱いて、下り道を歩きました。

(つぼみ)
この時期になると、2時間も歩くことなく、ラリグラスの花に出合うことができました。
ラリグラスはネパールの国の花。
私が見たのは赤、ピンク、白の3種ですが、
このほかにもいろいろな色の花が咲くそうです。
ゴサイクンドヘ行ったときには、ピンクと白を見、
もっと上に行くと紫もあるよ、と教えられて楽しみにしましたが、
高度が上がると花が開く時期が遅くなるとのことで、見ることができませんでした。
私の村の近くで見られるのは、赤だけですが、
この赤いラリグラスがネパールの国花になっています。
毎年時期になると行きたい、ラリグラスを見たい、と思うのですが、
毎年はかなわず、行ける年に何度か行っています。
今年も見たい、の気持ちに誘われて友達と出かけました。
・・・出合いません・・・
ラリグラスに出合わないのです。
時期が外れた・・・はずはなく、なぜ?と、出るのは疑問ばかり。
やっと見つけたラリグラス、切り開かれた崖の、高いところにやっと一つ見つけました。
目では確認できましたが、カメラにおさめるのは大変。
離れすぎていて、ズームにすると花がどこへ行ったか分からなくなってしまって・・・

人家のある所まで下がったときに、家の外で、写真を撮っている私たちを見ていたらしく、
「ラリグラスならちょっと下のところにあるよ」と教えてくれる男性がいました。
言葉に従って少し降りた道路から奥に入ったところで、
言われた通りのラリグラスを見ました。
木は一本でしたが、花がたくさんついています!
たとえ一本でもいい、かたまったラリグラスが見られた!のです。
近くまではいけませんでしたが、少しだけ満たされました。

今回ラリグラスに出合えなかったのはなぜ?と、友達と考えました。
まず、道路を拡張、舗装する工事のため、
ラリグラスの木が立っていた場所が削り取られたこと。
人家に近いところは、やってきた人たちが花を取って持って行ってしまうこと。
木の事情かもしれないが、年が経って木が弱ったのかもしれないこと。
ここのラリグラスの木は、よそのと比べて木が低いこと・・・などなど。
ただ、上ったところは人々に人気があり、訪れる人たちも多いとのことで、
ハイキングなどにやってきた人たちが楽しめるようにと整備が進められており、
炊飯場なども作られていたことと、
入口にはゲートやチケット売り場らしきものが作られ、
入場料を取って、人々に開放しようとしているようでした。
私の大事なラリグラススポットがなくなった。
つぼみの様子や、木の少なさから、来年への期待は持てないとわかりました。
もう、ここへラリグラスに合いには来ないだろう・・・
残念な気持ちを抱いて、下り道を歩きました。

(つぼみ)
アチャルは、ネパール式の即席漬物、と言っておきます。
家庭でも、パーティーでも食事に欠かせないものと言えるでしょう。
例えば大根のアチャルのように、
食べる大きさに切った後、日に干すなどの準備に手間がかかり、
しかも漬け込んだ後、1週間くらいはそのまま置いておくものもありますが、
アチャルの多くはその場で作って食べるものが多いようです。
アチャルの役目は、日本風に言えば箸休め、と言えるようですが、
食事の気分転換を担っているようです。
そのせいかどうか、アチャルには辛みが効いています。
トマトのアチャル、大根のアチャル・・・
私が好きなアチャルはいろいろありますが、
春になったしるしに食べるのが「コイラロのアチャル」です。

春らしい彩がなく、見た目はぱっとしませんが、
春になるとどうしても食べたくなって、友達に催促しています。
見たところもそうですが、食べての感想も春の香りがするわけではないのです。
それでもこれを食べないと、満足しません。
主役のコイラロは花です。

それに色々混ぜて味付けをしています。
アチャルの作り方は、私は知りません。
おいしい、と言って食べるだけです。
なぜ、いつ頃からコイラロのアチャルにこだわるようになったのか・・・
私にははっきりした記憶はないのですが、
今は店先でコイラロの花を見つけると、友達に電話をして
「コイラロのアチャルね」と頼みます。
今年も食べました。
これで、私に春がきました。
うれしいです。
家庭でも、パーティーでも食事に欠かせないものと言えるでしょう。
例えば大根のアチャルのように、
食べる大きさに切った後、日に干すなどの準備に手間がかかり、
しかも漬け込んだ後、1週間くらいはそのまま置いておくものもありますが、
アチャルの多くはその場で作って食べるものが多いようです。
アチャルの役目は、日本風に言えば箸休め、と言えるようですが、
食事の気分転換を担っているようです。
そのせいかどうか、アチャルには辛みが効いています。
トマトのアチャル、大根のアチャル・・・
私が好きなアチャルはいろいろありますが、
春になったしるしに食べるのが「コイラロのアチャル」です。

春らしい彩がなく、見た目はぱっとしませんが、
春になるとどうしても食べたくなって、友達に催促しています。
見たところもそうですが、食べての感想も春の香りがするわけではないのです。
それでもこれを食べないと、満足しません。
主役のコイラロは花です。

それに色々混ぜて味付けをしています。
アチャルの作り方は、私は知りません。
おいしい、と言って食べるだけです。
なぜ、いつ頃からコイラロのアチャルにこだわるようになったのか・・・
私にははっきりした記憶はないのですが、
今は店先でコイラロの花を見つけると、友達に電話をして
「コイラロのアチャルね」と頼みます。
今年も食べました。
これで、私に春がきました。
うれしいです。
子供の体を洗うときには、
必ずと言っていいほど、その子供が泣きます。
先日見たのはこんな光景です。
どこからか子供の大きな泣き声が聞こえました。
ははあ、体を洗っているな、とこれは長い年月ネパールで暮らしてきた私の経験からです。
周りを見回すと・・・
見つけた!屋上で母親が女の子の体を洗っています。
泣き声はその女の子のものでした。
体を洗っても泣きますが、
頭を洗うと、その泣き声は一段と大きくなります。
体中の力を泣くことに入れて、それは、どの子でも必死の泣き声になります。
ただ、この時の女の子は、これまでの子供たちとは違いました。
母親の腰に手をまわして、母親に必死にしがみつきました、
もちろん、力いっぱいの泣き声とともに、です。
母親は、かまわず頭に水を掛け、髪を洗います。
あれでは、お母さんの洋服がびしょびしょじゃないの、と見ている私は思いました。
母親は意に介さず、作業を続けます。
子供はしっかりと母親に抱きついたままです。
水を掛けられなくなると、子供の泣き声は正直に小さくなり、
やがて母親がバスタオルで頭や体を拭くと、泣き声はなくなりました。
見ていた私は、終わった・・・と一安心。
使っていたのはお湯ではありません。水でしょう。
それも体を洗われるのを嫌がる原因の一つかもしれません。
体を洗うのは、1週間に一度なんだろうか、それとももっと短いのか、間が空くのか・・・
私はこれまでにこんな光景を何度も見、子供たちの泣き声を聞いています。
男の子、女の子を問わず、体や頭を洗われるのは嫌いなようです。
チャイト月の天気は、青い空が隠れ、白っぽい空ばかりです。
それでも、ソーラーの水は、十分な熱さのお湯になっています。
もう、そんな日々になっているようです。
必ずと言っていいほど、その子供が泣きます。
先日見たのはこんな光景です。
どこからか子供の大きな泣き声が聞こえました。
ははあ、体を洗っているな、とこれは長い年月ネパールで暮らしてきた私の経験からです。
周りを見回すと・・・
見つけた!屋上で母親が女の子の体を洗っています。
泣き声はその女の子のものでした。
体を洗っても泣きますが、
頭を洗うと、その泣き声は一段と大きくなります。
体中の力を泣くことに入れて、それは、どの子でも必死の泣き声になります。
ただ、この時の女の子は、これまでの子供たちとは違いました。
母親の腰に手をまわして、母親に必死にしがみつきました、
もちろん、力いっぱいの泣き声とともに、です。
母親は、かまわず頭に水を掛け、髪を洗います。
あれでは、お母さんの洋服がびしょびしょじゃないの、と見ている私は思いました。
母親は意に介さず、作業を続けます。
子供はしっかりと母親に抱きついたままです。
水を掛けられなくなると、子供の泣き声は正直に小さくなり、
やがて母親がバスタオルで頭や体を拭くと、泣き声はなくなりました。
見ていた私は、終わった・・・と一安心。
使っていたのはお湯ではありません。水でしょう。
それも体を洗われるのを嫌がる原因の一つかもしれません。
体を洗うのは、1週間に一度なんだろうか、それとももっと短いのか、間が空くのか・・・
私はこれまでにこんな光景を何度も見、子供たちの泣き声を聞いています。
男の子、女の子を問わず、体や頭を洗われるのは嫌いなようです。
チャイト月の天気は、青い空が隠れ、白っぽい空ばかりです。
それでも、ソーラーの水は、十分な熱さのお湯になっています。
もう、そんな日々になっているようです。

- 1年最後のチャイト月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2023/03/15 14:21
- コメント(0)
今日からチャイト月です。
ネパールの暦では、1年最後の月です。
日本の3月15日から4月13日までの30日間。
休日は土曜日のみの4日だけです。
まだまだ乾季が続き、乾燥した土埃が、人々を悩ませます。
ネパールではコロナ以前から、舞い上がる土埃を避けるため、
マスクをする人が結構多かったのです。
道路わきに立つ銅像にもマスクを掛けさせたりして、ちょっと笑ってしまいました。
私は、マスクが嫌いでしたので、掛けることはしませんでしたが、
コロナ問題が起きてからは常にマスクをするようになり、
町中の埃っぽい道を歩くときに、マスクが大きな働きをしてくれることに気づきました。
今月チャイト月は、風が強いと言われています。
昨夜はその挨拶代わりのように、風が吹きました。
一見、隙間風など入らないような建物に見えますが、
やっぱり完全ではないようで、昨夜は風の音がすると、カーテンが揺れました。
そして私は、風の勉強をしたわけです。
今月を通して、何日くらい、風の経験をするのでしょう・・・
先日、来年用の暦を見ましたが、
私が気に入っている暦はまだ飾ってありませんでした。
あれは、いつもほかのものより遅いことを知っていますので、
暦屋の前を通るたびに気にかけて見ることにします。
ネパールの暦では、1年最後の月です。
日本の3月15日から4月13日までの30日間。
休日は土曜日のみの4日だけです。
まだまだ乾季が続き、乾燥した土埃が、人々を悩ませます。
ネパールではコロナ以前から、舞い上がる土埃を避けるため、
マスクをする人が結構多かったのです。
道路わきに立つ銅像にもマスクを掛けさせたりして、ちょっと笑ってしまいました。
私は、マスクが嫌いでしたので、掛けることはしませんでしたが、
コロナ問題が起きてからは常にマスクをするようになり、
町中の埃っぽい道を歩くときに、マスクが大きな働きをしてくれることに気づきました。
今月チャイト月は、風が強いと言われています。
昨夜はその挨拶代わりのように、風が吹きました。
一見、隙間風など入らないような建物に見えますが、
やっぱり完全ではないようで、昨夜は風の音がすると、カーテンが揺れました。
そして私は、風の勉強をしたわけです。
今月を通して、何日くらい、風の経験をするのでしょう・・・
先日、来年用の暦を見ましたが、
私が気に入っている暦はまだ飾ってありませんでした。
あれは、いつもほかのものより遅いことを知っていますので、
暦屋の前を通るたびに気にかけて見ることにします。
今日は、私の母の命日で、ボウダナートヘ行きました。
12時近かったせいか、外国人観光客もいて、結構賑やかでした。
いつもより掛けられている五色の祈祷旗タルチョが多く、
風に揺れていました。
今日は、プジャ(祈祷)も行われていて、音入りで賑やかでした。
ランプを捧げて祈りました。
いつ来ても、変わらぬボウダの大きな目があります。
2015年の地震の後のボウダの姿が私の記憶から消えることはありません。
自分の苦しみに耐えながら、人々を気遣うボウダに慰められました。
その時とは違い、今日は、静かで平和なボウダの目でした。

(今日のボウダナート)
24年・・・
ついこの間のことと思っていたのに、母が亡くなって、こんなに長い時間が過ぎました。
えっ、そんなに・・・
そうなのです・・・
私は何をやってきたのか・・・大事に生きていきたい、と思います。
12時近かったせいか、外国人観光客もいて、結構賑やかでした。
いつもより掛けられている五色の祈祷旗タルチョが多く、
風に揺れていました。
今日は、プジャ(祈祷)も行われていて、音入りで賑やかでした。
ランプを捧げて祈りました。
いつ来ても、変わらぬボウダの大きな目があります。
2015年の地震の後のボウダの姿が私の記憶から消えることはありません。
自分の苦しみに耐えながら、人々を気遣うボウダに慰められました。
その時とは違い、今日は、静かで平和なボウダの目でした。

(今日のボウダナート)
24年・・・
ついこの間のことと思っていたのに、母が亡くなって、こんなに長い時間が過ぎました。
えっ、そんなに・・・
そうなのです・・・
私は何をやってきたのか・・・大事に生きていきたい、と思います。
201 - 205件目まで(1,421件中)





