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コカナ村を訪ねるのは何回目になるでしょうか。
地震前、地震後も行っています。
地震後は、3回目。
地震直後に一度、そして、昨年も行きました。
今回の訪問でわかったのですが、
コカナは大きく変わろうとしていました。
というのは、地震で壊れたり、傷ついたりした家々を取り壊して、
新しく建て替えている最中だったのです。

中心の大きな道路も、横道の狭い道路も、
いたるところに古いレンガや新しいレンガ、
鉄筋、セメントと一緒にこねる砂などが置いてあります。
鉄筋を切る甲高い音が響き、埃と騒音の村になっていて、
古い町並みが並ぶコカナは、ありませんでした。
「ネパールで最初に電気が来た家」もあるコカナ。
この家も傷んでいますので、いつかは建て替えられるのでしょう。
そして、何年か先には、
すっかり生まれ変わったコカナになっていることでしょう。
寂しい気持ちはしますが、
人々にとってはやむをえない状況であると理解するしかありません。
村の様子は、変わるでしょうが、
変わらないものがコカナにはあります。
段々田んぼ、時には段々畑になる耕作地です。
田植えの後の緑の見事さ、

実りの秋を迎えた田んぼの黄色。

そして、田んぼの真ん中に立つ古い大きな木。

これらが変わらない限り、
コカナはいつまでもコカナであり続ける、と信じています。
私は、ここを訪れるのが好きです。
田んぼを見ると、ああ、変わらないコカナがある、とほっとします。
あの風景がある限り、また行きたい村です。
(おまけ)
騒がしい中でほっとさせる風景がありました。
石段で寝転ぶカシ(食用ヤギ)と話し合って憩う男性たち。
地震前、地震後も行っています。
地震後は、3回目。
地震直後に一度、そして、昨年も行きました。
今回の訪問でわかったのですが、
コカナは大きく変わろうとしていました。
というのは、地震で壊れたり、傷ついたりした家々を取り壊して、
新しく建て替えている最中だったのです。

中心の大きな道路も、横道の狭い道路も、
いたるところに古いレンガや新しいレンガ、
鉄筋、セメントと一緒にこねる砂などが置いてあります。
鉄筋を切る甲高い音が響き、埃と騒音の村になっていて、
古い町並みが並ぶコカナは、ありませんでした。
「ネパールで最初に電気が来た家」もあるコカナ。
この家も傷んでいますので、いつかは建て替えられるのでしょう。
そして、何年か先には、
すっかり生まれ変わったコカナになっていることでしょう。
寂しい気持ちはしますが、
人々にとってはやむをえない状況であると理解するしかありません。
村の様子は、変わるでしょうが、
変わらないものがコカナにはあります。
段々田んぼ、時には段々畑になる耕作地です。
田植えの後の緑の見事さ、

実りの秋を迎えた田んぼの黄色。

そして、田んぼの真ん中に立つ古い大きな木。

これらが変わらない限り、
コカナはいつまでもコカナであり続ける、と信じています。
私は、ここを訪れるのが好きです。
田んぼを見ると、ああ、変わらないコカナがある、とほっとします。
あの風景がある限り、また行きたい村です。
(おまけ)
騒がしい中でほっとさせる風景がありました。
石段で寝転ぶカシ(食用ヤギ)と話し合って憩う男性たち。

- 久しぶり・・・コカナ
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2017/07/06 17:59
- コメント(0)
Khokana(コカナ)・・・
私の村からは、車で1時間ほど。
地震前までは、毎年行っていた村。
地震2ヵ月後に行ったまま、ずっと行っていませんでした。
私の近所で田植えを見られなくなった今、
無性に田植えを見たくなり、思わずコカナに出かけました。
あっ、田植えが終わってる・・・
コカナに通じる道路から見下ろす段々田んぼ、
数え切れないほどあるその田んぼの田植えが・・・終わっている。
どの田んぼにも、苗が植わっているのです。
今が盛りだろうと、見当を付けてきたのに、残念。
でも、気を取り直し、村の中を歩いて、田んぼへ。
植わってはいるけれど・・・水が・・・。
水が十分ではないのです。
乾いた田んぼの苗は、雨降ってくださいと、祈っているように見えます。
私だってのどが渇けば水を飲みたくなる。
苗だって、きっと同じ。
乾いて乾いて苦しいのでは・・・?
すぐにでも雨降って、と私も祈るばかりです。
その隣の田んぼには、少ないながらも水が張られています。
ここの苗は、ピンと伸びて天に向いています。
私もほっとしました。
少し高いところから見ても、
田んぼに十分な水がないので、
田植えが終わった田んぼが作り出す安らぎが深く伝わりません。
これで今年の米は心配ないよ、とささやきかける声が小さいです。
私は、胸に痛みを感じながら、帰りました。
でも、これからの雨に期待します!
今年は秋にまた行きます。
その時は、豊かな実りの秋でありますように。

コカナの田んぼ。向こうにヒマラヤが見えるのですが、この日は雲が邪魔をしました。

真ん中の平地になっている部分の田んぼ

水がある田んぼ

小川に水がありません

一枚の田んぼだけが田植えをしていました

コカナの田んぼは「段々田んぼ」。真ん中に立って眺めると、周り中が段々田んぼです
私の村からは、車で1時間ほど。
地震前までは、毎年行っていた村。
地震2ヵ月後に行ったまま、ずっと行っていませんでした。
私の近所で田植えを見られなくなった今、
無性に田植えを見たくなり、思わずコカナに出かけました。
あっ、田植えが終わってる・・・
コカナに通じる道路から見下ろす段々田んぼ、
数え切れないほどあるその田んぼの田植えが・・・終わっている。
どの田んぼにも、苗が植わっているのです。
今が盛りだろうと、見当を付けてきたのに、残念。
でも、気を取り直し、村の中を歩いて、田んぼへ。
植わってはいるけれど・・・水が・・・。
水が十分ではないのです。
乾いた田んぼの苗は、雨降ってくださいと、祈っているように見えます。
私だってのどが渇けば水を飲みたくなる。
苗だって、きっと同じ。
乾いて乾いて苦しいのでは・・・?
すぐにでも雨降って、と私も祈るばかりです。
その隣の田んぼには、少ないながらも水が張られています。
ここの苗は、ピンと伸びて天に向いています。
私もほっとしました。
少し高いところから見ても、
田んぼに十分な水がないので、
田植えが終わった田んぼが作り出す安らぎが深く伝わりません。
これで今年の米は心配ないよ、とささやきかける声が小さいです。
私は、胸に痛みを感じながら、帰りました。
でも、これからの雨に期待します!
今年は秋にまた行きます。
その時は、豊かな実りの秋でありますように。

コカナの田んぼ。向こうにヒマラヤが見えるのですが、この日は雲が邪魔をしました。

真ん中の平地になっている部分の田んぼ

水がある田んぼ

小川に水がありません

一枚の田んぼだけが田植えをしていました

コカナの田んぼは「段々田んぼ」。真ん中に立って眺めると、周り中が段々田んぼです

- ヴァジラ・ヨギニ寺院
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2017/01/17 17:54
- コメント(0)
「ヴァジラ・ヨギニ寺院」
ここは、2度目の訪問です。
前回はまだ新しかったタルチョがだいぶ年月を経た色になっていました。
「お寺への道」の表示に従って歩きますが、
あちこちにイタ(煉瓦)が積まれています。
地震の置き土産・・・かもしれない、と不安が心を掠めます。
ヴァジラ・ヨギニ寺院は、
スワヤンブナート寺院に続くカトマンズ盆地で2番目に古い仏教寺院です。
お寺は2つあります。
あっ、大きいお寺のてっぺんが・・・ない。
そして、修理用の足場がかけられている。
地震の被害を受けたのだと、わかりました。
正面に回ってみましたが、建物のあちこちに隙間やひび割れ、
飾り物の欠落など、傷みは限りありません。
現実を目の前にしたせいか、
前回印象に残っていたお寺の輝きが・・・ありませんでした。
ここも、被害があったんだ、と残念な気持ちになりました。
そして、私がカトマンズで経験した大きくて怖い揺れを思い出し、
この丘はどんな揺れ方をしたのだろうと思いました。
修理が無事終わり、道路が整備され、
たくさんの人たちがお参りに訪れる日ができるだけ早く、
再びきますように、と祈るばかりです。

(地震前)

(現在の姿)

(地震前)

(現在の姿)

(現在の姿)

(現在の姿)

(お寺への階段)
ここは、2度目の訪問です。
前回はまだ新しかったタルチョがだいぶ年月を経た色になっていました。
「お寺への道」の表示に従って歩きますが、
あちこちにイタ(煉瓦)が積まれています。
地震の置き土産・・・かもしれない、と不安が心を掠めます。
ヴァジラ・ヨギニ寺院は、
スワヤンブナート寺院に続くカトマンズ盆地で2番目に古い仏教寺院です。
お寺は2つあります。
あっ、大きいお寺のてっぺんが・・・ない。
そして、修理用の足場がかけられている。
地震の被害を受けたのだと、わかりました。
正面に回ってみましたが、建物のあちこちに隙間やひび割れ、
飾り物の欠落など、傷みは限りありません。
現実を目の前にしたせいか、
前回印象に残っていたお寺の輝きが・・・ありませんでした。
ここも、被害があったんだ、と残念な気持ちになりました。
そして、私がカトマンズで経験した大きくて怖い揺れを思い出し、
この丘はどんな揺れ方をしたのだろうと思いました。
修理が無事終わり、道路が整備され、
たくさんの人たちがお参りに訪れる日ができるだけ早く、
再びきますように、と祈るばかりです。

(地震前)

(現在の姿)

(地震前)

(現在の姿)

(現在の姿)

(現在の姿)

(お寺への階段)
ネパール最大の祭り「ダサイン」を目前にした
ネパール人の買い物市場「アサン」、「インドラ・チョーク」、
そして、観光客の街「タメル」を歩いてきました。
アサンでは、自分のためのささやかなダサイン用の買い物をしました。
アサンからインドラ・チョークへの道路は、
わずか100メートルとちょっと(?)くらいなのですが、
道幅が狭く、両側に店がぎっしり並んでいるのです。
そこが普段にはない交通渋滞でした。
人々が行き交い、
それも品定めをしながらですから、歩く速度は極端に遅く、
時には2,3人で立ち止って買うかどうかの相談をするのですから、
前に進むはずがありません。
また、バイクは、あっちでもこっちでもクラクションを鳴らしますが、
人はまったく無視状態。
いつもは、「俺が先」「オレが先」と、先を争ってバイクを運転するネパール人ですが、
さすがにこの混雑ではそれもできません。
やはり、ダサインの混雑です。

(アサンからインドラ・チョークへの道。普段の様子)
そこからタメルまでは、徒歩で30分弱。
外国人観光客の姿はありましたが、まだちらほら、といったところです。
ここは、ダサインの買い物客はいませんので、道は問題なく歩けました。
今日のタメルの目的は、韓国料理店でキムチを買うことと、
サンドイッチ・ポイントという店でサンドイッチを買うことでした。

(ある日のタメル)
目的を果たして家に帰りましたが、疲れました。
それでも、久しぶりに人ごみの中を歩き、
ダサインを迎える人々の様子を見ることができた一日でした。
ネパール人の買い物市場「アサン」、「インドラ・チョーク」、
そして、観光客の街「タメル」を歩いてきました。
アサンでは、自分のためのささやかなダサイン用の買い物をしました。
アサンからインドラ・チョークへの道路は、
わずか100メートルとちょっと(?)くらいなのですが、
道幅が狭く、両側に店がぎっしり並んでいるのです。
そこが普段にはない交通渋滞でした。
人々が行き交い、
それも品定めをしながらですから、歩く速度は極端に遅く、
時には2,3人で立ち止って買うかどうかの相談をするのですから、
前に進むはずがありません。
また、バイクは、あっちでもこっちでもクラクションを鳴らしますが、
人はまったく無視状態。
いつもは、「俺が先」「オレが先」と、先を争ってバイクを運転するネパール人ですが、
さすがにこの混雑ではそれもできません。
やはり、ダサインの混雑です。

(アサンからインドラ・チョークへの道。普段の様子)
そこからタメルまでは、徒歩で30分弱。
外国人観光客の姿はありましたが、まだちらほら、といったところです。
ここは、ダサインの買い物客はいませんので、道は問題なく歩けました。
今日のタメルの目的は、韓国料理店でキムチを買うことと、
サンドイッチ・ポイントという店でサンドイッチを買うことでした。

(ある日のタメル)
目的を果たして家に帰りましたが、疲れました。
それでも、久しぶりに人ごみの中を歩き、
ダサインを迎える人々の様子を見ることができた一日でした。
カトマンズの中心部ラトゥナパークの近くにそびえていた
「ダラハラ塔」又の名を「ビムセンタワー」。
高さ約52m、カトマンズで最も高い建造物だった塔。
昨年4月25日の地震で崩れ落ち、
残った部分は、1年以上、雨と風にさらされて、さらに傷みが進んでいます。

今年の2月、オリ首相の提唱で再建基金が作られ、1千万ルピーが集まりました。
昨日、基金の代表者から、小切手がオリ首相に渡されました。
今後の計画については、紙面では触れていませんが、
カトマンズ中の人が待ち望むダラハラ塔の復活。
1日も早い実現が期待されます。
「ダラハラ塔」又の名を「ビムセンタワー」。
高さ約52m、カトマンズで最も高い建造物だった塔。
昨年4月25日の地震で崩れ落ち、
残った部分は、1年以上、雨と風にさらされて、さらに傷みが進んでいます。

今年の2月、オリ首相の提唱で再建基金が作られ、1千万ルピーが集まりました。
昨日、基金の代表者から、小切手がオリ首相に渡されました。
今後の計画については、紙面では触れていませんが、
カトマンズ中の人が待ち望むダラハラ塔の復活。
1日も早い実現が期待されます。
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