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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- お祭り・イベント
今日は、ダサイン初日。
トウモロコシと大麦を蒔く日です。
家の中の日のあたらない場所に蒔き、10日目のティカのときに、
10センチくらいに伸びた新芽を髪に飾ります。
黄色とうす緑色の新しくて、柔らかな芽は、
初々しく、人々の喜びの気持ちを代弁するかのようです。
今年は、8日目が「フルパティ」。
カトマンズの旧王宮では、さまざまな行事が行われます。
10日目に行われるのが「ティカ」ですが、
今年は11日目になっています。
この日は、家に帰り、新しい衣服を身に着け、
長老から祝福のティカを受け、お祝いのご馳走を食べます。
その後、親戚の家に出向く人たちで、道路は華やかになり、
バスは屋根にまで客を乗せて走ります。
ダサインをつかさどるのは女神「ドゥルガ」。
誰も歯が立たない魔王マヒシャを、
10本の腕に持つ武器で退治した、美しくも戦闘的な女神。
この勝利にちなむのがダサインで、女神のパワフルさにあやかりたいと願う祭り。
もともとはヒンドゥ教徒の祭りですが、
今や国民的な祭りとなっています。
空には凧が上がり、日本の正月を思わせる祭りです。
ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ(ダサインおめでとう)
トウモロコシと大麦を蒔く日です。
家の中の日のあたらない場所に蒔き、10日目のティカのときに、
10センチくらいに伸びた新芽を髪に飾ります。
黄色とうす緑色の新しくて、柔らかな芽は、
初々しく、人々の喜びの気持ちを代弁するかのようです。
今年は、8日目が「フルパティ」。
カトマンズの旧王宮では、さまざまな行事が行われます。
10日目に行われるのが「ティカ」ですが、
今年は11日目になっています。
この日は、家に帰り、新しい衣服を身に着け、
長老から祝福のティカを受け、お祝いのご馳走を食べます。
その後、親戚の家に出向く人たちで、道路は華やかになり、
バスは屋根にまで客を乗せて走ります。
ダサインをつかさどるのは女神「ドゥルガ」。
誰も歯が立たない魔王マヒシャを、
10本の腕に持つ武器で退治した、美しくも戦闘的な女神。
この勝利にちなむのがダサインで、女神のパワフルさにあやかりたいと願う祭り。
もともとはヒンドゥ教徒の祭りですが、
今や国民的な祭りとなっています。
空には凧が上がり、日本の正月を思わせる祭りです。
ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ(ダサインおめでとう)


