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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 自然・植物
ネパールには、夏がシーズンの「ギロウラ」という名の植物があります。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。

皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。

久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。

皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。

久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。