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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
ネパールは、今日から月が替わりました。
といっても、年が改まった特別な月です。
ネパールは、2076年の始まりです。
特別なことをすることなく、新年を迎えるネパールですが、
前年最後の日から新年の挨拶が飛び交うのがネパールの特徴です。
私も昨日、「ナヤン バルサコ スバカマナ」と挨拶されました。
ネパールに来たての頃は、一日早い挨拶にびっくりしましたが、
今はネパールのやり方にも慣れて、
「あなたもね」と、返事ができるようになりました。
その新年第一日ですが、
あいにくの雨模様の空が広がっています。
朝起きたときは太陽が出て明るかったのですが、
時とともに状況が悪くなり、
今は、いつ降り出してもおかしくない空です。
ネパールの新年最初の日は、
身を清めたあと、普段は着ないサリーをまとってお寺参りをする女性もいて、 嬉しそうな笑顔が印象的でした。
なんでもない顔をしていても、本当は新年を喜んでいる・・・
そんな思いが伝わります。
ネパールの新年の休日は、今日一日だけです。
カレンダーが赤い字で書かれているのは、今日だけなのです。
人たちはそれぞれどのような思いで新年を迎えたのでしょう。
今日始まったばかりの一年が、幸せな日々であるよう祈ります。

(2076年1月ボイサク月のカレンダー)
付け足し 1.「ナヤン バルサコ スバカマナ」
ネパール語と日本語の語順は同じですから、これで、「新年おめでとう」となります。
ナヤン「新しい」 バルサコ「年の」 スバカマナ「ご挨拶」
2.最初の日のイラストをご覧ください。日の出が描かれています。世界どの国でも共通する心理なのかな、とあらためて気づきます。
といっても、年が改まった特別な月です。
ネパールは、2076年の始まりです。
特別なことをすることなく、新年を迎えるネパールですが、
前年最後の日から新年の挨拶が飛び交うのがネパールの特徴です。
私も昨日、「ナヤン バルサコ スバカマナ」と挨拶されました。
ネパールに来たての頃は、一日早い挨拶にびっくりしましたが、
今はネパールのやり方にも慣れて、
「あなたもね」と、返事ができるようになりました。
その新年第一日ですが、
あいにくの雨模様の空が広がっています。
朝起きたときは太陽が出て明るかったのですが、
時とともに状況が悪くなり、
今は、いつ降り出してもおかしくない空です。
ネパールの新年最初の日は、
身を清めたあと、普段は着ないサリーをまとってお寺参りをする女性もいて、 嬉しそうな笑顔が印象的でした。
なんでもない顔をしていても、本当は新年を喜んでいる・・・
そんな思いが伝わります。
ネパールの新年の休日は、今日一日だけです。
カレンダーが赤い字で書かれているのは、今日だけなのです。
人たちはそれぞれどのような思いで新年を迎えたのでしょう。
今日始まったばかりの一年が、幸せな日々であるよう祈ります。

(2076年1月ボイサク月のカレンダー)
付け足し 1.「ナヤン バルサコ スバカマナ」
ネパール語と日本語の語順は同じですから、これで、「新年おめでとう」となります。
ナヤン「新しい」 バルサコ「年の」 スバカマナ「ご挨拶」
2.最初の日のイラストをご覧ください。日の出が描かれています。世界どの国でも共通する心理なのかな、とあらためて気づきます。


