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エリア:
- アジア > ネパール > ポカラ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
ポカラへ行く楽しみは、ヒマラヤの山々を眺められるからでしょう。
カトマンズでも、盆地を囲む雪をかぶった白い山を見ることはできますが、
ポカラでは、近くにその山を見られることが大きな喜びです。
その一つのポイント、サランコットの丘からの日の出と、
朝日を受けるアンナプルナの山々を見られることが最大の喜びなのですが、
私が期待をして上ったサランコット、
その日は、パッとした朝にはならず、日の出はぼんやりとし、

したがって朝日を受ける山々もくっきりとした姿にはなりませんでした。

(アンナプルナサウス・7219m)
残念でしたが、昨日は何も見えなかったよ、という言葉に慰められていました。
私は、過去に一度だけサランコットの日の出を見に行ったのですが、
その時の見事だった朝のアンナプルナを思い出しました。
そしてそれ以上に私が驚いたのは、日の出のビューポイントの変わりようでした。
以前は、そのあたりにはチヤを作って人々に売る小さな店が並び、
掛け声もにぎやかだったし、私も日の出を待ちながらチヤを飲んだのでしたが、
そして、今回もそれを期待していたのですが、
今はお寺を作っている最中で、そうした店は一軒も見当たらず、
ポットに入れたチヤを売り歩く女性が一人、二人いるだけでした。
ごみごみしていたけど、なんとなく活気がある、
そしてそれがまた嬉しい雰囲気を作り出していたサランコットの姿は、もう戻らないようです。
あのサランコットが記憶にあって、雰囲気が好きだった私ですが、
きれいに整備されてしまったサランコットにはなじめないように思う、
ちょっと残念な朝でした。
カトマンズでも、盆地を囲む雪をかぶった白い山を見ることはできますが、
ポカラでは、近くにその山を見られることが大きな喜びです。
その一つのポイント、サランコットの丘からの日の出と、
朝日を受けるアンナプルナの山々を見られることが最大の喜びなのですが、
私が期待をして上ったサランコット、
その日は、パッとした朝にはならず、日の出はぼんやりとし、

したがって朝日を受ける山々もくっきりとした姿にはなりませんでした。

(アンナプルナサウス・7219m)
残念でしたが、昨日は何も見えなかったよ、という言葉に慰められていました。
私は、過去に一度だけサランコットの日の出を見に行ったのですが、
その時の見事だった朝のアンナプルナを思い出しました。
そしてそれ以上に私が驚いたのは、日の出のビューポイントの変わりようでした。
以前は、そのあたりにはチヤを作って人々に売る小さな店が並び、
掛け声もにぎやかだったし、私も日の出を待ちながらチヤを飲んだのでしたが、
そして、今回もそれを期待していたのですが、
今はお寺を作っている最中で、そうした店は一軒も見当たらず、
ポットに入れたチヤを売り歩く女性が一人、二人いるだけでした。
ごみごみしていたけど、なんとなく活気がある、
そしてそれがまた嬉しい雰囲気を作り出していたサランコットの姿は、もう戻らないようです。
あのサランコットが記憶にあって、雰囲気が好きだった私ですが、
きれいに整備されてしまったサランコットにはなじめないように思う、
ちょっと残念な朝でした。