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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- ウェディング
ネパールのヒンドゥ教徒の喪中の結婚式について知りました。
私の家の真向かいの家、「娘が25歳になり、結婚するんです」
と、母親から聞いていました。
で、一日一日とその日が近づいているのに、
その家の様子がそれらしくなっていきません。
普段より、いくらか人の出入りはあるようでしたが、静かです。
結婚式当日が近づくと、花嫁の準備はいろいろあり、
音楽やにぎやかな声、人の出入りなどが盛んになる・・・はずなのですが、
そうした動きを見ることなく、日が経ち、当日になりました。
ただ、父親と母親が改まった服装で、毎日のように出かけるのは、気づいていました。
・・・で、当日が何日か過ぎた時に、ネパールの女性から聞きました。
新婦の伯父さんにあたる人(新婦の父親の兄)が最近亡くなって、
今は喪中につき、結婚式ができない。
でも、どうしても結婚式をやるのなら、ママの家でやることはできるとのこと。
ママというのは、母親の男の兄弟を言い、
ママの家というのは、母親の実家ということになります。
今回は喪中につき、この方法で結婚式を行ったとか。
こんな方法があるのは、初めて知りました。
我が家から晴れ晴れと送り出してやれなかったのは、
両親にとって残念だったかもしれませんが、
結婚した二人が、幸せであるようにと、願います。
私の家の真向かいの家、「娘が25歳になり、結婚するんです」
と、母親から聞いていました。
で、一日一日とその日が近づいているのに、
その家の様子がそれらしくなっていきません。
普段より、いくらか人の出入りはあるようでしたが、静かです。
結婚式当日が近づくと、花嫁の準備はいろいろあり、
音楽やにぎやかな声、人の出入りなどが盛んになる・・・はずなのですが、
そうした動きを見ることなく、日が経ち、当日になりました。
ただ、父親と母親が改まった服装で、毎日のように出かけるのは、気づいていました。
・・・で、当日が何日か過ぎた時に、ネパールの女性から聞きました。
新婦の伯父さんにあたる人(新婦の父親の兄)が最近亡くなって、
今は喪中につき、結婚式ができない。
でも、どうしても結婚式をやるのなら、ママの家でやることはできるとのこと。
ママというのは、母親の男の兄弟を言い、
ママの家というのは、母親の実家ということになります。
今回は喪中につき、この方法で結婚式を行ったとか。
こんな方法があるのは、初めて知りました。
我が家から晴れ晴れと送り出してやれなかったのは、
両親にとって残念だったかもしれませんが、
結婚した二人が、幸せであるようにと、願います。


