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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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喪中の結婚式

2025/04/22 13:20
エリア:
  • アジア > ネパール
テーマ:
  • ウェディング
ネパールのヒンドゥ教徒の喪中の結婚式について知りました。
私の家の真向かいの家、「娘が25歳になり、結婚するんです」
と、母親から聞いていました。
で、一日一日とその日が近づいているのに、
その家の様子がそれらしくなっていきません。
普段より、いくらか人の出入りはあるようでしたが、静かです。
結婚式当日が近づくと、花嫁の準備はいろいろあり、
音楽やにぎやかな声、人の出入りなどが盛んになる・・・はずなのですが、
そうした動きを見ることなく、日が経ち、当日になりました。
ただ、父親と母親が改まった服装で、毎日のように出かけるのは、気づいていました。
・・・で、当日が何日か過ぎた時に、ネパールの女性から聞きました。
新婦の伯父さんにあたる人(新婦の父親の兄)が最近亡くなって、
今は喪中につき、結婚式ができない。
でも、どうしても結婚式をやるのなら、ママの家でやることはできるとのこと。
ママというのは、母親の男の兄弟を言い、
ママの家というのは、母親の実家ということになります。
今回は喪中につき、この方法で結婚式を行ったとか。
こんな方法があるのは、初めて知りました。
我が家から晴れ晴れと送り出してやれなかったのは、
両親にとって残念だったかもしれませんが、
結婚した二人が、幸せであるようにと、願います。
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