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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- 観光地
- / 歴史・文化・芸術

ゴルカにふたつある王宮のひとつ、町の中にある「下の王宮」
今は、博物館になっています。
月曜日 2:30まで 火曜日 休館と変則ですので、開館時間にご注意。

丘の上にある「ゴルカ王宮」
見上げる王宮がきれいです

隣の丘から見た「ゴルカ王宮」

「ゴルカ王宮」の中にある寺院の窓枠の彫刻。
「孔雀の窓」など精緻な技に見とれます。

「祈りを終えて」
王宮の中にあるお寺でプジャ(祈り)をしました。
足元を見てください。お寺に入るには、靴を脱ぎます。
そういえば、ゲート前では、革ベルトを預かっていました。
ヒンズー教のお寺では、革製品を身につけてはいけないのです。

「ゴルカ王宮」から「下の王宮」が見えます。

ゴルカの町にある古いお寺。
ネパールは、どこへ行ってもこうしたお寺に出あいます。

「マナスルへの道」
ゴルカは、マナスルへの出発点。
1956年マナスル初登頂を果たした日本隊が歩いた道。
当時は、舗装もされてなかったでしょうし、道幅も狭かったでしょう。
現在も、片道10日くらいのトレッキングで、ベースキャンプに到達します。

ゴルカは石段の町

「チョウタラ(休み場)」
大きな枝の下で一休みして、また元気に歩きます。

木でできたバルコニー。
ネパールで初めて見ました。

ゴルカも水の問題が大きいようです。
町の水汲み場で順番に水を容器に汲む女たち。

汲んだ水をドコ(籠)に入れて、運び降ろす男性。
ドコは、背負い紐を額にかけます。
頭の後ろで手を組んでいるのは、重い荷物を背負っているからです。
一日何回も繰り返される仕事です。

クリケットをして遊ぶ子供たち。
彼らの中で、唯一の女の子の発言力が大きいようでした。

ゴルカの地で飲むのは、やっぱり「ゴルカビール」でしょう・・・

小さな小さなトマト。
ゴルカ王宮の石垣で見つけました。
関係者が摘み取っていましたが、許可を得て分けてもらいました。
アチャル(ネパール式の即席漬物)がおいしいそうです。

茶店のセルローティ(ネパールのドーナツ)。
カトマンズのものより太くて大きいですが、ゴルカのは力強い印象。
食べておいしかったです。

「ゴミ入れ」
観光地でこうしたものを見かけるのは珍しいので。