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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」と覚えていたことわざが、
ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。
ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。