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エリア:
- アジア > ネパール > カトマンズ
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テーマ:
- 街中・建物・景色

家の屋上、南向きに据付けてあるもの、
ネパールで「ソーラー」あるいは「ソーラーシステム」と呼ばれている、「太陽光による湯沸の設備」です。
新しく建てる時に、これを備える家が多くなりました。
冬でも天気がいい日には、やけどしてしまいそうな熱い湯がでます。
太陽の熱で湯を作るわけですから、
曇った日や雨の日は、残念ながら恩恵を受けることはできません。
水(湯)は、常にタンクとパイプの中を循環しているので、
夕方はとても熱い湯が出たのに、
夜の冷たい空気に冷やされて
翌朝は冷めていた、なんてことも冬には起こります。
なにはともあれ、地球にやさしいネパールのシステムです。

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