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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- お祭り・イベント
バドウ月になって2日目の今日は、早速蛇神祭り「ナーガ・パンチャミ」。
人々は家の出入り口に蛇が描かれたお札を貼り、プジャ(お祈り)をします。
蛇除けと同時に、今日から祭のシーズンが始まったよ、と告げる日でもあるのです。
「ナーガ」は蛇の種類で、コブラのように頬が張っています。
ネパールのお寺には必ずといっていいほど祀られています。
蛇と一緒に人気の神様「クリシュナ」が描かれているお札が好まれるようです。
去年のナーガ・パンチャミは、8月1日でしたから、今年はだいぶ遅いです。
行事の日が決まっていないのがネパールのカレンダーの特徴で、
人々が新しいカレンダーを手にして、まず、日をあらためるのも頷けます。
我が家も、ドアの上の壁にお札を貼りました。
接着剤として使われるのが、ネパールでは神聖とされる牝牛の糞です。
市販の接着剤より強いのではないかと思われる接着力の強さがあります。
新しいお札の周りの壁に貼りついているのが、去年までの名残です。
取り除こうとしても、できないとか。
毎年同じことの繰り返しなのに、新しいシーズンを告げるナーガ・パンチャミ。
私はこの日が好きです。
人々は家の出入り口に蛇が描かれたお札を貼り、プジャ(お祈り)をします。
蛇除けと同時に、今日から祭のシーズンが始まったよ、と告げる日でもあるのです。
「ナーガ」は蛇の種類で、コブラのように頬が張っています。
ネパールのお寺には必ずといっていいほど祀られています。
蛇と一緒に人気の神様「クリシュナ」が描かれているお札が好まれるようです。
去年のナーガ・パンチャミは、8月1日でしたから、今年はだいぶ遅いです。
行事の日が決まっていないのがネパールのカレンダーの特徴で、
人々が新しいカレンダーを手にして、まず、日をあらためるのも頷けます。
我が家も、ドアの上の壁にお札を貼りました。
接着剤として使われるのが、ネパールでは神聖とされる牝牛の糞です。
市販の接着剤より強いのではないかと思われる接着力の強さがあります。
新しいお札の周りの壁に貼りついているのが、去年までの名残です。
取り除こうとしても、できないとか。
毎年同じことの繰り返しなのに、新しいシーズンを告げるナーガ・パンチャミ。
私はこの日が好きです。