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- エヴェレスト2013年春シーズン
-
エリア:
- アジア>ネパール>サガルマータ国立公園
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2013/06/05 18:40
- コメント(0)
「世界のてっぺん エヴェレスト」に、
初めて登ったのはご存知のとおりテンジンとヒラリーです。
1953年5月29日でしたから、
今年は「ダイアモンド記念年(60周年記念)」です。
天気の神様が微笑んだ今年は先例がないほどの好天気が続き、
ネパール側から過去最高の512人が頂上を極めました。
80歳の三浦雄一郎さん、
両腕を失ったネパール生まれでカナダ国籍の男性、
盲目のアメリカ男性、
サウジアラビアとパキスタン初の女性等・・・
三浦さんと最高齢登山を競った
ネパールのミン・バハドゥール・シェルチャンさんですが、
今年は登りませんでした。
ヘリコプターでベースキャンプに入っていましたが、
春のシーズンが終わる2日前の5月23日になって、
ようやく登山許可がおりたのです。
残りの2日では叶いませんので、今年は諦めることになりました。
シェルチャンさんは、登山許可の申請は3月からしていたのに、
許可がこんな遅くなったのは、何故なのか、と怒りと疑問を口にしていました。
シェルチャンさんが諦めた時点では、まだエヴェレスト春のシーズン中のこともあり、
また60周年にも配慮をして、
今は何も言わないけれど、あとで言います、とのことでした。
その後のシェルチャンさんの発言は伝えられていませんが、
84歳までには登ると言っているそうです。
ニシャ・アディカリさんがネパール人女優第1号のエヴェレスターになりましたが、
彼女のサポートをしたシェルパが
「彼女は、ベースキャンプからヘリコプターでカトマンズに帰りましたが、
私たちに“ありがとう”も言いませんでした。
きっと早くカトマンズに帰ってみんなから祝福されたいと思ったのでしょうが、
一生懸命サポートしたのに、挨拶なしで帰ってしまい、とても悲しい・・・」と、
Facebookで打ち明けていました。
翌日の新聞には、
お祝いのティカを額に付け、首に祝いの布を掛けた彼女の写真が載りました・・・
60年間に4000人を超える人がエヴェレストに登り、
うち女性は1975年の田部井淳子さん以来200人ほどです。
登山者が増えたことによる渋滞、高い登山料などなど・・・
問題を抱えながらも「世界一高い山は誰にでも開いています」は、
ツーリズム大臣の書記官の言葉です。
初めて登ったのはご存知のとおりテンジンとヒラリーです。
1953年5月29日でしたから、
今年は「ダイアモンド記念年(60周年記念)」です。
天気の神様が微笑んだ今年は先例がないほどの好天気が続き、
ネパール側から過去最高の512人が頂上を極めました。
80歳の三浦雄一郎さん、
両腕を失ったネパール生まれでカナダ国籍の男性、
盲目のアメリカ男性、
サウジアラビアとパキスタン初の女性等・・・
三浦さんと最高齢登山を競った
ネパールのミン・バハドゥール・シェルチャンさんですが、
今年は登りませんでした。
ヘリコプターでベースキャンプに入っていましたが、
春のシーズンが終わる2日前の5月23日になって、
ようやく登山許可がおりたのです。
残りの2日では叶いませんので、今年は諦めることになりました。
シェルチャンさんは、登山許可の申請は3月からしていたのに、
許可がこんな遅くなったのは、何故なのか、と怒りと疑問を口にしていました。
シェルチャンさんが諦めた時点では、まだエヴェレスト春のシーズン中のこともあり、
また60周年にも配慮をして、
今は何も言わないけれど、あとで言います、とのことでした。
その後のシェルチャンさんの発言は伝えられていませんが、
84歳までには登ると言っているそうです。
ニシャ・アディカリさんがネパール人女優第1号のエヴェレスターになりましたが、
彼女のサポートをしたシェルパが
「彼女は、ベースキャンプからヘリコプターでカトマンズに帰りましたが、
私たちに“ありがとう”も言いませんでした。
きっと早くカトマンズに帰ってみんなから祝福されたいと思ったのでしょうが、
一生懸命サポートしたのに、挨拶なしで帰ってしまい、とても悲しい・・・」と、
Facebookで打ち明けていました。
翌日の新聞には、
お祝いのティカを額に付け、首に祝いの布を掛けた彼女の写真が載りました・・・
60年間に4000人を超える人がエヴェレストに登り、
うち女性は1975年の田部井淳子さん以来200人ほどです。
登山者が増えたことによる渋滞、高い登山料などなど・・・
問題を抱えながらも「世界一高い山は誰にでも開いています」は、
ツーリズム大臣の書記官の言葉です。
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