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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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コカナ10
今のコカナ村
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2017/07/07 18:42
コメント(0)
コカナは、ネワール族が暮らす古い村です。
村を歩いていると、聞こえてくるのはネワール語。
2年振りにたずねたコカナの村の様子です。

2年前の地震で、傷んだ村の家やお寺が並ぶ村の通り。
コカナ1
コカナ2
2年前に行った時は、家には錠がかかり、つっかえ棒で支えた無言の家々が立ち並ぶ様子や、人影も話し声もない村の通りに、ここも地震の被害にあった村ということを、しみじみと感じました。人々は、近くの空き地にテントやトタンで臨時の家を作り、そこで暮らしていました。
今では、こうして、人の姿が村の中に戻り、話し声が聞こえます。
道には、修理用や建て直しのための煉瓦や鉄筋などが置いてあります。
お寺の修理をする人達がいました。
コカナ3

人の動きとは一切関係なく、お寺の隣でゆうゆうと憩うカシ(去勢した食用ヤギ)たち。
コカナ4

「ネパールで初めの電気が来た家」と書かれたミュージアムを兼ねる家。
コカナ5
最初の訪問の時、ここを見学しました。2年前は、しっかりと錠がかかっていましたが、今は住んでいるようです。人影がありました。

コカナの田んぼが見えるところにきて気づく、田んぼの中の大きな木。
コカナ6
行ってみましょう。
コカナ7
コカナのシンボルになっている大きな古木です。
コカナ8
木の下はさすがに涼しい。
コカナ9

コカナの畦道には女が似合う、と私は思っていますが、うまい具合に丁度通りかかった女性がいましたので、思わずカメラを向けました。
コカナ10

学校です。ここにあった学校が地震で壊れ、新しく造り直したそうです。ピカピカしてます。
コカナ11

女性の集会所が造られていました。
コカナ12

村の井戸に水汲みにやってきた若い主婦がいましたので、井戸の中をのぞかせてもらいました。
コカナ13
水はあります、との言葉通りです。水が入りやすいように穴をいくつか開けたポリタンクに紐を付けて、井戸の中に入れ、水が入ったポリタンクの紐を手繰り寄せます。この紐は手作りで、ショールで作ったそうです。
コカナ14

コカナのトリコ・テール(菜種油)は良質といわれています。
これを買うのも楽しみのひとつです。
コカナ15

こうして、地震前と同じとは言えないでしょうが、
コカナに、コカナの時間が戻りつつあるようです。
私の好きなコカナの田んぼへ、また出かけることにします。

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