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「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」と覚えていたことわざが、
ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。


ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。



- 2070年7月カルティーク月です
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/10/18 14:22
- コメント(0)
今日は、14日続いた秋の大祭ダサイン最終日。
満月の今日がダサイン最終日です。
祭り、というと、山車が出て、それを見ようと人々が集まる・・・
というのを思い描く人が多いのではないかと思いますが、
その意味では、ネパールのダサインは違います。
一族や家族が揃い、
長老から祝福のティカ(赤い粉)をつけてもらうのがダサインですので、
それぞれの家族単位で集まり、祝うものです。
日本人から見ると、その形から日本の正月に似ている、ということになります。
そうした楽しい時間を過ごした人々が再びカトマンズに戻りますが、
今朝の新聞にはバスの屋根ばかりでなく、
人々をギュウギュウ詰めにした大小のトラックの写真が載っています。
この様子は、ダサインの終わりを告げる風物詩・・・になっています。
ところで、今日からネパールの7月に当たるカルティーク月になりました。
11月15日までの29日間の1カ月には「光の祭りティハール」があります。
ダサインが終わって、2週間後にはもうひとつの祭りティハールがあり、
ダサインとティハールをひとまとめにして、
これら二つの祭りが終わってようやく世の中が落ち着く、のがネパールです。
これからは天候も安定し、トレッキングに最適な季節になります。
タメルでは外国人の姿をたくさん見るでしょうし、
ホテルも満員になるのがこの時期です。
たくさんの人が楽しい時間を過ごしてほしいものです。
カレンダーの写真、マリーゴールドは、「ティハールの花」です。
この花を長くつなげて、ティハールの飾り付けに使います。
オレンジ色、黄色、黄金色等、
色彩も鮮やかですから、回りを明るくしてくれます。
家庭でも鉢植えにして、その色を楽しみます。
なぜか、ネパールによく合う花です。
満月の今日がダサイン最終日です。
祭り、というと、山車が出て、それを見ようと人々が集まる・・・
というのを思い描く人が多いのではないかと思いますが、
その意味では、ネパールのダサインは違います。
一族や家族が揃い、
長老から祝福のティカ(赤い粉)をつけてもらうのがダサインですので、
それぞれの家族単位で集まり、祝うものです。
日本人から見ると、その形から日本の正月に似ている、ということになります。
そうした楽しい時間を過ごした人々が再びカトマンズに戻りますが、
今朝の新聞にはバスの屋根ばかりでなく、
人々をギュウギュウ詰めにした大小のトラックの写真が載っています。
この様子は、ダサインの終わりを告げる風物詩・・・になっています。
ところで、今日からネパールの7月に当たるカルティーク月になりました。
11月15日までの29日間の1カ月には「光の祭りティハール」があります。
ダサインが終わって、2週間後にはもうひとつの祭りティハールがあり、
ダサインとティハールをひとまとめにして、
これら二つの祭りが終わってようやく世の中が落ち着く、のがネパールです。
これからは天候も安定し、トレッキングに最適な季節になります。
タメルでは外国人の姿をたくさん見るでしょうし、
ホテルも満員になるのがこの時期です。
たくさんの人が楽しい時間を過ごしてほしいものです。
カレンダーの写真、マリーゴールドは、「ティハールの花」です。
この花を長くつなげて、ティハールの飾り付けに使います。
オレンジ色、黄色、黄金色等、
色彩も鮮やかですから、回りを明るくしてくれます。
家庭でも鉢植えにして、その色を楽しみます。
なぜか、ネパールによく合う花です。

- ネパールのトイレ利用上のご注意
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/09/24 14:34
- コメント(0)
ネパールのトイレ掃除は、一口で言えば「簡単」です。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
二人の男の会話。
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。

(写真は、「地球の歩き方」より)
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。

(写真は、「地球の歩き方」より)

- アソジュ月 (ネパールの6月)になりました
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/09/17 12:53
- コメント(0)
ネパールは今日からアソジュ月です。
アソジュ月は、ネパールのカレンダーでは6番目の月に当たります。
今日から10月17日までの31日間ですが、
今年のアソジュ月の話題はなんといってもネパール最大の祭ダサインに尽きるでしょう。
ダサインは、日本の新年のような祭で、
新しい洋服を着て故郷に帰り、家族と共に祝います。
ダサインの期間は14日間で、
そのうち休日になる日が8日もあるという祭で、
ネパール中がすべて止まってしまうのがダサインです。
カトマンズへ出て働いている人達は2日も3日もかけて故郷に帰り、
海外で働いている人達は、仲間で集まってダサインを祝い、
遠い家族を想う・・・
国中が楽しみにしている祭ですが、
なにかと物要りのため、悪事を働く人のニュースが増えるのもこの時期です。

カレンダーの写真の建物は、ネパール東部の町ジャナクプルにある
ネパール唯一のムガール様式で建てられた寺「ジャナキ寺院」です。
ジャナクプルは、ヒンズー教の聖地で、
古代インドの国民的大叙事詩「ラーマーヤナ」の主要舞台のひとつです。
そこに登場するラーマ王子とシータが結婚した場所として知られています。
モンシール月の新月から数えて5日目をビバハ・パンチャミといい、
この日に結婚を祝う祭りがおこなわれ、
ネパール、インドから大勢の巡礼者や参詣人が訪れます。
今年は、12月7日がその日に当たります。
ジャナキ寺院は、シータを祀るお寺です。
白壁を基調にした壮大な寺院です。
また、ジャナクプル郊外には、ミティラー地方があり、
ここの女性たちが壁に描いてきた独特な絵があります。
ピカソがその芸術性を高く評価しています。
今は絵だけでなく、マグカップやTシャツなどが作られ、
カトマンズでも買うことができます。
日本にもミティラー美術館があるそうです。
ジャナクプルとミティラー・・・
一度は行ってみたい場所です。
アソジュ月は、ネパールのカレンダーでは6番目の月に当たります。
今日から10月17日までの31日間ですが、
今年のアソジュ月の話題はなんといってもネパール最大の祭ダサインに尽きるでしょう。
ダサインは、日本の新年のような祭で、
新しい洋服を着て故郷に帰り、家族と共に祝います。
ダサインの期間は14日間で、
そのうち休日になる日が8日もあるという祭で、
ネパール中がすべて止まってしまうのがダサインです。
カトマンズへ出て働いている人達は2日も3日もかけて故郷に帰り、
海外で働いている人達は、仲間で集まってダサインを祝い、
遠い家族を想う・・・
国中が楽しみにしている祭ですが、
なにかと物要りのため、悪事を働く人のニュースが増えるのもこの時期です。

カレンダーの写真の建物は、ネパール東部の町ジャナクプルにある
ネパール唯一のムガール様式で建てられた寺「ジャナキ寺院」です。
ジャナクプルは、ヒンズー教の聖地で、
古代インドの国民的大叙事詩「ラーマーヤナ」の主要舞台のひとつです。
そこに登場するラーマ王子とシータが結婚した場所として知られています。
モンシール月の新月から数えて5日目をビバハ・パンチャミといい、
この日に結婚を祝う祭りがおこなわれ、
ネパール、インドから大勢の巡礼者や参詣人が訪れます。
今年は、12月7日がその日に当たります。
ジャナキ寺院は、シータを祀るお寺です。
白壁を基調にした壮大な寺院です。
また、ジャナクプル郊外には、ミティラー地方があり、
ここの女性たちが壁に描いてきた独特な絵があります。
ピカソがその芸術性を高く評価しています。
今は絵だけでなく、マグカップやTシャツなどが作られ、
カトマンズでも買うことができます。
日本にもミティラー美術館があるそうです。
ジャナクプルとミティラー・・・
一度は行ってみたい場所です。
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