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久しぶりに顔を合わせた5歳半になる男の子が笑ったら、
なんと前歯がない!のです。
田舎に行っている間に乳歯が揺らいだので、
糸を巻いて抜いたのだそうです。
彼にとっては、最初の一本でしたが、
抜いた後の血が止まるまで一日中口を開けっ放しにしていたとかで、
周囲の人たちの笑いを誘ったそうです。
普段は口数の多い子ですので、本人もきっと辛かったでしょう。
ネパールでは抜いた歯を神聖な雌牛の糞でくるみ、
「新しい歯が早く生えますように・・・」と、
屋根に投げるそうです。
誰も経験する成長過程でのできごとですが、
「今度生えた歯は、虫に食われないようにね」と思わず口にしてしまう私は、
・・・やはり、年をとったのでしょうか・・・
なんと前歯がない!のです。
田舎に行っている間に乳歯が揺らいだので、
糸を巻いて抜いたのだそうです。
彼にとっては、最初の一本でしたが、
抜いた後の血が止まるまで一日中口を開けっ放しにしていたとかで、
周囲の人たちの笑いを誘ったそうです。
普段は口数の多い子ですので、本人もきっと辛かったでしょう。
ネパールでは抜いた歯を神聖な雌牛の糞でくるみ、
「新しい歯が早く生えますように・・・」と、
屋根に投げるそうです。
誰も経験する成長過程でのできごとですが、
「今度生えた歯は、虫に食われないようにね」と思わず口にしてしまう私は、
・・・やはり、年をとったのでしょうか・・・
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」と覚えていたことわざが、
ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。


ほとんど同じ意味でネパールでも使われていることが分かりました。
先日のコカナでのこと。
「今年の稲は実入りがよさそうね。ほら、こんなに下を向いている。」
という会話がきっかけでした。
「日本では、こうした稲について何か言いませんか」
とネパール人スタッフが聞いてきたので、
それにはわざと答えず、「ネパールでは何か言うの?」と逆に聞き返しました。
偉くなっても、権力を持っても、頭は低くしてください。
そっくり返っている空っぽの稲のようにはならないでください。
というのが、スタッフの説明です。
・・・私は、小さな感動を覚えました。
意味を履き違えることなく、大事にしていきたい言葉です。
そして、ネパールも日本も「米の国」なんだと、あらためて思いました。



- 2070年7月カルティーク月です
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/10/18 14:22
- コメント(0)
今日は、14日続いた秋の大祭ダサイン最終日。
満月の今日がダサイン最終日です。
祭り、というと、山車が出て、それを見ようと人々が集まる・・・
というのを思い描く人が多いのではないかと思いますが、
その意味では、ネパールのダサインは違います。
一族や家族が揃い、
長老から祝福のティカ(赤い粉)をつけてもらうのがダサインですので、
それぞれの家族単位で集まり、祝うものです。
日本人から見ると、その形から日本の正月に似ている、ということになります。
そうした楽しい時間を過ごした人々が再びカトマンズに戻りますが、
今朝の新聞にはバスの屋根ばかりでなく、
人々をギュウギュウ詰めにした大小のトラックの写真が載っています。
この様子は、ダサインの終わりを告げる風物詩・・・になっています。
ところで、今日からネパールの7月に当たるカルティーク月になりました。
11月15日までの29日間の1カ月には「光の祭りティハール」があります。
ダサインが終わって、2週間後にはもうひとつの祭りティハールがあり、
ダサインとティハールをひとまとめにして、
これら二つの祭りが終わってようやく世の中が落ち着く、のがネパールです。
これからは天候も安定し、トレッキングに最適な季節になります。
タメルでは外国人の姿をたくさん見るでしょうし、
ホテルも満員になるのがこの時期です。
たくさんの人が楽しい時間を過ごしてほしいものです。
カレンダーの写真、マリーゴールドは、「ティハールの花」です。
この花を長くつなげて、ティハールの飾り付けに使います。
オレンジ色、黄色、黄金色等、
色彩も鮮やかですから、回りを明るくしてくれます。
家庭でも鉢植えにして、その色を楽しみます。
なぜか、ネパールによく合う花です。
満月の今日がダサイン最終日です。
祭り、というと、山車が出て、それを見ようと人々が集まる・・・
というのを思い描く人が多いのではないかと思いますが、
その意味では、ネパールのダサインは違います。
一族や家族が揃い、
長老から祝福のティカ(赤い粉)をつけてもらうのがダサインですので、
それぞれの家族単位で集まり、祝うものです。
日本人から見ると、その形から日本の正月に似ている、ということになります。
そうした楽しい時間を過ごした人々が再びカトマンズに戻りますが、
今朝の新聞にはバスの屋根ばかりでなく、
人々をギュウギュウ詰めにした大小のトラックの写真が載っています。
この様子は、ダサインの終わりを告げる風物詩・・・になっています。
ところで、今日からネパールの7月に当たるカルティーク月になりました。
11月15日までの29日間の1カ月には「光の祭りティハール」があります。
ダサインが終わって、2週間後にはもうひとつの祭りティハールがあり、
ダサインとティハールをひとまとめにして、
これら二つの祭りが終わってようやく世の中が落ち着く、のがネパールです。
これからは天候も安定し、トレッキングに最適な季節になります。
タメルでは外国人の姿をたくさん見るでしょうし、
ホテルも満員になるのがこの時期です。
たくさんの人が楽しい時間を過ごしてほしいものです。
カレンダーの写真、マリーゴールドは、「ティハールの花」です。
この花を長くつなげて、ティハールの飾り付けに使います。
オレンジ色、黄色、黄金色等、
色彩も鮮やかですから、回りを明るくしてくれます。
家庭でも鉢植えにして、その色を楽しみます。
なぜか、ネパールによく合う花です。

- ネパールのトイレ利用上のご注意
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/09/24 14:34
- コメント(0)
ネパールのトイレ掃除は、一口で言えば「簡単」です。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
二人の男の会話。
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。

(写真は、「地球の歩き方」より)
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。

(写真は、「地球の歩き方」より)
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