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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- その他
ネパールのカレンダーに、「読み書きできる記念日」と書かれている今日は、
「国際識字デー」で、国際デーのひとつです。
1965年にユネスコが宣言しています。
毎年今日、9月8日がその日です。
インターネットで調べたら、
「識字」とは、「文字の読み書きができる」と言う意味で、
現在世界には戦争や貧困などによって読み書きのできない人が10億人以上いる
と言われている、とあります。
2011年の国勢調査によると、ネパールの識字率は、65.9%です。
読み書きできない人が、900万人以上もいることになります。
家庭の仕事や収入を得るためなどの理由により、
地方の方が識字率は低いのですが、
最近は随分と少なくはなったとはいえ、
カトマンズでも、当然学校へ行っていなければならない年頃の子供が、
バスの車掌をしていたりします。
彼らを見る乗客の中から「学校へ行かなきゃ行けないのに・・・」
と言った呟きが今は聞こえるようになりました。
トレッキングに行った土地で、子供たちに鉛筆をあげたら、
お母さんたちが「私たちも夜、字の勉強をしています」と言うので、
「しっかり勉強してね」と、鉛筆を渡したことがあります。
ネパールには大切な日です。
「国際識字デー」で、国際デーのひとつです。
1965年にユネスコが宣言しています。
毎年今日、9月8日がその日です。
インターネットで調べたら、
「識字」とは、「文字の読み書きができる」と言う意味で、
現在世界には戦争や貧困などによって読み書きのできない人が10億人以上いる
と言われている、とあります。
2011年の国勢調査によると、ネパールの識字率は、65.9%です。
読み書きできない人が、900万人以上もいることになります。
家庭の仕事や収入を得るためなどの理由により、
地方の方が識字率は低いのですが、
最近は随分と少なくはなったとはいえ、
カトマンズでも、当然学校へ行っていなければならない年頃の子供が、
バスの車掌をしていたりします。
彼らを見る乗客の中から「学校へ行かなきゃ行けないのに・・・」
と言った呟きが今は聞こえるようになりました。
トレッキングに行った土地で、子供たちに鉛筆をあげたら、
お母さんたちが「私たちも夜、字の勉強をしています」と言うので、
「しっかり勉強してね」と、鉛筆を渡したことがあります。
ネパールには大切な日です。