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エリア:
- アジア > ネパール
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テーマ:
- お祭り・イベント
ダサイン10日目。
今日は、家々で明日のご馳走作りに忙しいでしょう。
ダサインのご馳走といって最も食べられるのがカシ(食用に去勢したヤギ)です。
ダサインが近づくと、
山で育てられたカシが町にやってきたというニュースや、
インドから輸入されたカシなどが必ず取り上げられ、
カシの市場が始まったと伝えられます。
人の話によると、あまり早くカシを買ってしまうと、
ひとりになったカシは、常に鳴き声をあげ、せっかく太っていたのが痩せてしまうとか。
ですから、買うのもタイミングがあるらしいです。
普段も肉屋ではカシの肉を売っていますが、
ダサインではとんでもなく多量のカシが消費されるようです。
(私事ですが、私はカシは食べません、というより、においが苦手で食べられません。)
このほかに、私が知っているネパールの肉といえば、
ククラ(鶏肉)、バフ(水牛)、スングル(豚肉)、ビーフ(牛肉)、野生の豚等々。
肉をたっぷり使った料理を作るのです。
ティカをもらいに行く家々では、ティカの後、食事を出しますが、
それは肉を中心にしたものになります。
何年か前のことですが、テレビでダサインの感想を町の人に聞いていたのですが、
「たくさんカシを食べました」という返答があり、
これには、見ていた人全員が大笑いしたものです。
そのティカの日は、明日。
今日は、「ダサインの青空」ではありませんが、
昨夜の大雨がうそのような強い日差しの午前中です。
写真は、ポカラに向かう山のヤギ。新聞の切り抜きです。
このように、ネパールのヤギは自分の足で歩いてやってきます。
今日は、家々で明日のご馳走作りに忙しいでしょう。
ダサインのご馳走といって最も食べられるのがカシ(食用に去勢したヤギ)です。
ダサインが近づくと、
山で育てられたカシが町にやってきたというニュースや、
インドから輸入されたカシなどが必ず取り上げられ、
カシの市場が始まったと伝えられます。
人の話によると、あまり早くカシを買ってしまうと、
ひとりになったカシは、常に鳴き声をあげ、せっかく太っていたのが痩せてしまうとか。
ですから、買うのもタイミングがあるらしいです。
普段も肉屋ではカシの肉を売っていますが、
ダサインではとんでもなく多量のカシが消費されるようです。
(私事ですが、私はカシは食べません、というより、においが苦手で食べられません。)
このほかに、私が知っているネパールの肉といえば、
ククラ(鶏肉)、バフ(水牛)、スングル(豚肉)、ビーフ(牛肉)、野生の豚等々。
肉をたっぷり使った料理を作るのです。
ティカをもらいに行く家々では、ティカの後、食事を出しますが、
それは肉を中心にしたものになります。
何年か前のことですが、テレビでダサインの感想を町の人に聞いていたのですが、
「たくさんカシを食べました」という返答があり、
これには、見ていた人全員が大笑いしたものです。
そのティカの日は、明日。
今日は、「ダサインの青空」ではありませんが、
昨夜の大雨がうそのような強い日差しの午前中です。
写真は、ポカラに向かう山のヤギ。新聞の切り抜きです。
このように、ネパールのヤギは自分の足で歩いてやってきます。