-
エリア:
- アジア > ネパール
-
テーマ:
- その他
ネパールのカレンダーで、2073年の10番目の月マーグが始まりました。
日本の2月11日までの29日間です。
マーグついたちはマゲ・サンクランティの祭りです。
これにつきましては、別にスペースを取ります。
今月は、土曜日以外の休日は1日だけですが、
マーグ19日(2月1日)は立春です。
今が一番寒いネパールですが、
このマーグが終われば、寒い季節が終わるといわれています。
もう少しの辛抱です。
では、マゲ・サンクランティについて書きます。
これは、マーグついたちに行われる、
冬の終わり、春の始まりを告げる祭りといわれています。
人々は、芋類(山芋、薩摩芋など)や、
サトウキビの液から作ったチャク(菓子)、
ギウ(バター)、胡麻のお菓子、そのほかのおいしいものを食べて健康を祝います。
民族や地方によっては、それぞれの祝い方があるようです。
例えば、民族独自の意味合いがあったり、
嫁いだ娘を呼んで、実家で一緒に祝ったり、
闘牛や闘鶏を行ったり、
病気にならないよう、近くの川で聖なる沐浴を行ったりするそうです。
私は「タルウ(山芋)を食べる日」と覚えていましたが、
昨日の八百屋の店先にはタルウが山のように並んでいました。
種類がいくつかあり、人々の好みは分かれるようです。
今日は、友達にマゲ・サンクランティの食事に呼んでもらって行ってきました。
茹でた芋類や胡麻の菓子、セル・ローティなどを食べました。
行きも帰りも、日向ぼっこを兼ねてか、屋上や道路脇に人々が集まり、
どことなく嬉しそうな雰囲気を見せていました。
やはり、マゲ・サンクランティの日ゆえでしょうか。
いつもの土曜日とは違う一日だったようです。
日本の2月11日までの29日間です。
マーグついたちはマゲ・サンクランティの祭りです。
これにつきましては、別にスペースを取ります。
今月は、土曜日以外の休日は1日だけですが、
マーグ19日(2月1日)は立春です。
今が一番寒いネパールですが、
このマーグが終われば、寒い季節が終わるといわれています。
もう少しの辛抱です。
では、マゲ・サンクランティについて書きます。
これは、マーグついたちに行われる、
冬の終わり、春の始まりを告げる祭りといわれています。
人々は、芋類(山芋、薩摩芋など)や、
サトウキビの液から作ったチャク(菓子)、
ギウ(バター)、胡麻のお菓子、そのほかのおいしいものを食べて健康を祝います。
民族や地方によっては、それぞれの祝い方があるようです。
例えば、民族独自の意味合いがあったり、
嫁いだ娘を呼んで、実家で一緒に祝ったり、
闘牛や闘鶏を行ったり、
病気にならないよう、近くの川で聖なる沐浴を行ったりするそうです。
私は「タルウ(山芋)を食べる日」と覚えていましたが、
昨日の八百屋の店先にはタルウが山のように並んでいました。
種類がいくつかあり、人々の好みは分かれるようです。
今日は、友達にマゲ・サンクランティの食事に呼んでもらって行ってきました。
茹でた芋類や胡麻の菓子、セル・ローティなどを食べました。
行きも帰りも、日向ぼっこを兼ねてか、屋上や道路脇に人々が集まり、
どことなく嬉しそうな雰囲気を見せていました。
やはり、マゲ・サンクランティの日ゆえでしょうか。
いつもの土曜日とは違う一日だったようです。