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エリア:
- アジア > ネパール > カトマンズ
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
カトマンズには、リングロードと名がついた、
カトマンズをぐるっと取り囲む道路があります。
その道路に関する私の体験記です。
私が住む場所から、このリングロードへ行くバスがあります。
このバスに乗って、乗り継いで、ぐるっと一回りしてみよう!と、思い立ちました。
乗る前の私は、バスに書いてあり、車掌が客を呼び込むときの行き先で一休みをして、
次のバスに乗り換えて、同じようにそのバスが行くところまで乗って、
また一休みをして、次のバスに乗ろう・・・と決め込んでいました。
私が乗ったバスは、時計回りの路線です。
途中までは、何度か乗っていたのでもう、余裕がありました。
そして、さて、これからどうなるのかな・・・と、少し心細くなっていましたが、
基本的に、私が乗っているバスは、リングロードを走るのだから、迷うことはない、
と思い、心配するのはやめました。
最初の乗換地点、と私が考えた場所に来てもそのような気配はなく、
バスは乗客を拾って走り続けます。
行く先は、私が次の乗換の地点と考えていた場所の名前を言っています。
その時はまだ、私の頭の中が整理されてなく、このバス、なんなんだ・・・
の思いがありました。
そのうちに、このバスの行き先が、私が知っているばかりでなく、
行ったことがあり、しかも、いつも利用する地点の名であることに気づき、
えっ?このバス、リングロードを一周するの?と、初めて気づいたのです。
・・・そうか・・・そうなのか・・・
始発の場所では途中までの地点の名を言い、
そこからは先の地点を延長しながら、結局は、私が初めに乗った地点まで戻るんだ・・・
つまり、バスの乗り降りをすることなく、
リングロードを一周できるんだ!ということでした。
なあんだ、そういう仕組みだったんだ・・・
その時は、乗り始めてから1時間以上は経っていましたし、
途中で一休みして、水分補給ができるものと決め込んでいましたので、
そうしたかったのですが、
車窓から見る限りでは、そうするのに適当な店は見かけなかったし、
途中で降りて次のバスを待てばいいとわかっていましたが、
よし、このままこのバスに乗り続けていよう!
そして、自分で確かめてみるんだ!という思いが勝って、
休憩なしに、バスに乗り続けました。
よし、こうなれば、このまま乗り続けて、リングロードを一周してやろう!
私が何度か来たことがある地点を通って、なじみのところまでやってきました。
ヤレヤレ・・・・・・
車掌が、どこから乗ったの?と聞くので、最初の地点、つまり、このバスの始発地点を言いました。
彼は理解できなかったらしく、もう一度同じことを聞くので、
だから、〇〇から〇〇まで、と言ったら、
ラウンドしたの?と問い返すので、こっくりしました。
で、私が手に持っていた50ルピーをさして
50ルピーをください、というのです。
えっ?たった50ルピー?と驚きながら、私は50ルピーを渡しました。
だって、その時は、乗ってから3時間近くが経っていたのです。
いつも行くレストランに着いた時は、もう、頭も体も疲れ切っていて、
急いで手を洗い、熱いお茶を飲み、お代わりももらって、ひとまずほっとしました。
途中で休みながらゆっくり回ってこよう・・・なんてことにはなりませんでした。
乗ったバスに座りっぱなしで、3時間弱の、思ってもみなかった小さくて、大きな冒険・・・でした。
そのバスでのこと。
バスの路線もわかり、周りの景色も見慣れたものになるころ、
バス停から乗り込んできた7,8人の若い男たち。
ククリのバッジをつけた黒いダカ帽子、白いシャツに細めの黒のズボン、黒い靴。
・・・学生なんだろう・・・
その彼らの誰もが背が高く、おまけに長い脚、外からも細身の体であることが分かります。
これまで見てきた学生たちとまるきり違う一群でした。
そんな学校があるかどうかなんて全く知らないのに、
アーミーの学校で学んでいる将来のアーミー?と勝手に思いました。
声を掛けたい、できれば写真撮りたい・・・と思ったのです。
喉のところまで、声が出かかっていました・・・
が、結局できませんでした。
いつもの図々しさは?と思いながら、結局、声をかけることができず、
バスを降りる彼らを見送りました。
う〜ん・・・残念・・・
一晩寝て、これを書いていますが、
バスの疲れか、乗っていたことを思い出して、体がふらつく感じです。
今日は、おとなしくしています・・・
カトマンズをぐるっと取り囲む道路があります。
その道路に関する私の体験記です。
私が住む場所から、このリングロードへ行くバスがあります。
このバスに乗って、乗り継いで、ぐるっと一回りしてみよう!と、思い立ちました。
乗る前の私は、バスに書いてあり、車掌が客を呼び込むときの行き先で一休みをして、
次のバスに乗り換えて、同じようにそのバスが行くところまで乗って、
また一休みをして、次のバスに乗ろう・・・と決め込んでいました。
私が乗ったバスは、時計回りの路線です。
途中までは、何度か乗っていたのでもう、余裕がありました。
そして、さて、これからどうなるのかな・・・と、少し心細くなっていましたが、
基本的に、私が乗っているバスは、リングロードを走るのだから、迷うことはない、
と思い、心配するのはやめました。
最初の乗換地点、と私が考えた場所に来てもそのような気配はなく、
バスは乗客を拾って走り続けます。
行く先は、私が次の乗換の地点と考えていた場所の名前を言っています。
その時はまだ、私の頭の中が整理されてなく、このバス、なんなんだ・・・
の思いがありました。
そのうちに、このバスの行き先が、私が知っているばかりでなく、
行ったことがあり、しかも、いつも利用する地点の名であることに気づき、
えっ?このバス、リングロードを一周するの?と、初めて気づいたのです。
・・・そうか・・・そうなのか・・・
始発の場所では途中までの地点の名を言い、
そこからは先の地点を延長しながら、結局は、私が初めに乗った地点まで戻るんだ・・・
つまり、バスの乗り降りをすることなく、
リングロードを一周できるんだ!ということでした。
なあんだ、そういう仕組みだったんだ・・・
その時は、乗り始めてから1時間以上は経っていましたし、
途中で一休みして、水分補給ができるものと決め込んでいましたので、
そうしたかったのですが、
車窓から見る限りでは、そうするのに適当な店は見かけなかったし、
途中で降りて次のバスを待てばいいとわかっていましたが、
よし、このままこのバスに乗り続けていよう!
そして、自分で確かめてみるんだ!という思いが勝って、
休憩なしに、バスに乗り続けました。
よし、こうなれば、このまま乗り続けて、リングロードを一周してやろう!
私が何度か来たことがある地点を通って、なじみのところまでやってきました。
ヤレヤレ・・・・・・
車掌が、どこから乗ったの?と聞くので、最初の地点、つまり、このバスの始発地点を言いました。
彼は理解できなかったらしく、もう一度同じことを聞くので、
だから、〇〇から〇〇まで、と言ったら、
ラウンドしたの?と問い返すので、こっくりしました。
で、私が手に持っていた50ルピーをさして
50ルピーをください、というのです。
えっ?たった50ルピー?と驚きながら、私は50ルピーを渡しました。
だって、その時は、乗ってから3時間近くが経っていたのです。
いつも行くレストランに着いた時は、もう、頭も体も疲れ切っていて、
急いで手を洗い、熱いお茶を飲み、お代わりももらって、ひとまずほっとしました。
途中で休みながらゆっくり回ってこよう・・・なんてことにはなりませんでした。
乗ったバスに座りっぱなしで、3時間弱の、思ってもみなかった小さくて、大きな冒険・・・でした。
そのバスでのこと。
バスの路線もわかり、周りの景色も見慣れたものになるころ、
バス停から乗り込んできた7,8人の若い男たち。
ククリのバッジをつけた黒いダカ帽子、白いシャツに細めの黒のズボン、黒い靴。
・・・学生なんだろう・・・
その彼らの誰もが背が高く、おまけに長い脚、外からも細身の体であることが分かります。
これまで見てきた学生たちとまるきり違う一群でした。
そんな学校があるかどうかなんて全く知らないのに、
アーミーの学校で学んでいる将来のアーミー?と勝手に思いました。
声を掛けたい、できれば写真撮りたい・・・と思ったのです。
喉のところまで、声が出かかっていました・・・
が、結局できませんでした。
いつもの図々しさは?と思いながら、結局、声をかけることができず、
バスを降りる彼らを見送りました。
う〜ん・・・残念・・・
一晩寝て、これを書いていますが、
バスの疲れか、乗っていたことを思い出して、体がふらつく感じです。
今日は、おとなしくしています・・・


